愛にっき
 第一章-3-
 16〜24 2009.1.17〜2009.1.30

     

-16-

<竹尾さんのマンションルーム>

冬、お正月もおわって、学校の講義がはじまりだすころ、わたしは、竹尾さん、つまりぃ、たけちゃんのマンションへ、訪問することになりました。ラブホテルで時間を過ごすのばっかりでわ、なんか、恥ずかしさだけで、落ち着かないし、お金もかかるし、もったいないし、そいで、わたし、たけちゃんのマンションへ、いくことにしたんです。
「うん、あっこ、まってたよ」
ピンポンで、ドアを開けてくれたたけちゃんは、ズボンにセーター姿の軽装でした。わたしわ、寒さで手先を冷やしていたから、たけちゃんに手をにぎられて、とってもあったかく感じます。
「おそと、寒いわよぉ、雪がまってるよ!」
わたしは、マフラーをはずし、コートを脱いで、たけちゃんのお勉強ルームへ、導きいれられます。わたしわ、金閣寺近くの学生用のワンルームにいるけれど、たけちゃんは、熊野神社の近くで、新婚さんが賃貸するようなマンションルームにいるんです。

「あったかい、あったかいわぁ、うち、とっても、さむかったよ」
「うん、あっこ、あったかくしておいたんや、はだかでいられるように、ね」
明日の朝まで、たっぷり、時間があります。お勉強ルームは六畳間、それに三畳間のベッドルームがあって、キッチンがあるマンションルームです。わたし、朝までここで過ごすと、まるで、たけちゃんと一緒に住んでいるみたいな感じになります。でも、明日の朝には、といってもお昼前ですけど、お別れします。
「うん、あっこ、こっちこいよ!」
机の前に移動したたけちゃんが、わたしを呼び寄せ、そうしてわたし、さっそく、抱かれてしまいます。大きなお勉強机、それにお勉強用の肘掛椅子。これは、ふつうの机と椅子ですけど、壁際に、ちょっと変な格好の椅子があるんです。

     

だいたい、夕方にたけちゃんのマンションへ行き、そうなのよ、一回目のセックスは、だいたい、一時間くらいで、たけちゃん、射精しちゃって、わたしもオーガズムになります。でも、わたし、そのときによって、感じ方がちがうの。うん、恥ずかしい話ですけど、週に一回くらい、ラブホへ行ってセックスしはじめてから、三か月ほどたってるから、そんなに多いとはいえないかもしれへんけど、セックスする要領は、慣れたかなぁ。でも、たけちゃんのマンションルームでするようになって、まだ二回目のときが、今夜なんです。一泊泊り、そうですねぇ、5回くらい、セックスしちゃいます。5回くらいとゆうのわ、わたしが5回くらい、イッテしまうことです。たけちゃんは、5回も射精しませんけど・・・。
「ああ、ええ、においや、あっこの髪の毛、甘い匂いや」
「はぁ、うち、ああん、もっと、そっと、たけちゃん、あったかい」
わたしわ、たけちゃんに、お勉強机の横に立ったまま、やわらかく背中に手をまわしあい、抱きあったまま、キッスしだします。

-17-

キッスしだすと、わたし、おからだのないぶが、じんじんしてくるの。たけちゃんわ、唇をかさねてくれて、舌の先っちょをさしいれてきちゃいます。わたし、唇なめられ、舌先がたけちゃんの舌先とすれあうと、おからだの奥の方が、とろとろに、ぐじゅぐじゅに、なっちゃう。
「はぁああ、はぁああ、はぁああ・・・」
鼻にぬけていく感じの、ためいきみたいなお声になっちゃうわたし。たけちゃんわ、わたしをかるく抱きしめ、キッスしているまに、わたしの首筋から耳たぶ、髪の毛、右の手で愛撫してくれる。わたしのため息が、ふうふうになってきだして、たけちゃんわ、わたしの胸へ手をあてがってきます。
「あっこ、待ってたんやぜ、たっぷり、いっぱい、やろうね・・・」
「うん、うち、いっぱい、してほしい、いっぱいしてほしい・・・」
立ったまま抱き合って、キッスの合間にことばをかわし、そうして、わたし、たけちゃんの愛撫に身をまかせながら、ああん、お洋服を着たままのわたし。わたしが着ているブルーのセーターを、スソからたくしあげてくるたけちゃんです。

わたしわ、たけちゃんにお洋服を脱がしてもらいます。たけちゃんかって、わたしのお洋服を脱がしていくのが好きみたいです。セーターをたくしあげ、ブラウスのボタンを外しだすたけちゃん。わたしわ、キッスしたまま、目をつむっていて、たけちゃんのするがままに、まかせています。
「ほうら、あっこ、かわいい下着、ブラ、ピンク、ふぅうん、いいにおいや、あっこ!」
セーターをまくりあげ、ブラウスのボタンをはずしてしまわれたわたしの胸を、たけちゃんわ、ブラのうえからおっぱいのふくらみを撫ぜてきて、クンクン、匂いを嗅いできちゃいます。
「はぁ、ああん、たけちゃん、うちのこと、好き?」
「もちろっみゃ、あっこ、おれ、あっこのこと、好きやで!」
「うん、うちも、たけちゃん、好き、好きよ・・・」
愛しあうのに、わたしたち、やっぱ、好き好きって言いっこします。

     

セーターを首後ろでまとめられ、ブラウスのボタンがはずされ、胸元がすかすかになっているわたし。まだ、ブラジャーはつけたままですけど、すぐに背中のホックがはずされて、わたしのおっぱい、露出させられてしまうの。たけちゃんわ、たっぷり愉しむんやゆうて、ゆっくりゆっくり、わたしを裸にしていくの。ええ、わたしが一枚脱がされたら、たけちゃんも一枚脱いじゃいます。
「ああん、たけちゃぁん、うちのこと、ほんとに、好き・・・?」
「好きだよ、あっこ、ああ、あったかいお乳やねぇ」
たけちゃんの手が、冷たいんです。わたしのからだは、たけちゃんの手よか、あったかい。
たけちゃんわ、わたしを、窓辺の肘掛椅子に座らせます。そうして、上半身を裸に近いすがたにさせられちゃいます。ええ、風水ホテルで、もう何回もされていたこと、ちょっとお縛りされたり、お道具つかわれたり、たけちゃんのマンションルームで、わたし、いっぱい、かわいがってもらえるんです。

-18-

わたしわ、肘掛椅子にお座りして、たけちゃんわ、わたしの前に立ったままです。ズボンをおろしてブリフだけになったたけちゃんの、腰へ、わたし、手をあてて、ぷっくら膨れた真ん中を、撫ぜ撫ぜしてあげる。わたしわ胸がさらけだされたかっこうなんで、たけちゃんが、立ったまま、わたしのフェラにあわせて、おっぱいいじりしてくるんです。
「ああん、たけちゃんのん、ぷっくら、ぷっくらしてるぅ」
わたしわ、たけちゃんのブリフをつけたままの腰を、ああん、おちんぽの膨らみのところを、右の手のひらで、そっと撫ぜながら、お顔をみあげてあげてる。
「おれ、あっこの口で、じゅるじゅるしてほしいんや」
「うん、うち、したげる、うち、ちんぽ、すき、好きよ!」
腰のお臍のしたのとこへ手を入れ、そのまま下へおろして、たけちゃんのおちんぽを、剥きだしてあげるんです。

わたし、毛むくじゃらの陰毛の真ん中から、にょっきと出てくるおちんぽを、見る瞬間はドキドキです。
「ううわぁ、たけちゃん、うち、こんなにぶっといのん、みるんこわい」
「なに、あっこ、これ、あっこのなか、はいるんやぜ!」
たけちゃんのおちんぽわ、15cm以上20cm未満やと思う。太さわ、指をまいて軽くにぎっても指先がくっつかない太さです。
わたし、たけちゃんのおちんぽ、ブリフから取り出して、根元をかるく握ってあげて、ぽよよん、ぽよよん、ふってあげます。
「ああん、うち、たけちゃんのん、舐めたげる、なめなめしたげるぅ」
わたし、そっとたけちゃんの先っちょへ、唇をつけてあげます。先っちょのこと、ねっ、亀頭ってゆうんですよね、テカテカになってる男の人の性器。先っちょにわ、おしっこがでるわれめがあって、わたし、観察しちゃって、ふふぅです。たけちゃんのおちんぽの先っちょから、透明の液体が、夜露みたいに、ぷっくら出てきて溜っちゃうのを、発見したんです。

     

わたしわ、おちんぽの根元のほうを軽くにぎり、亀頭に唇をつけます。ぷっと唇をつけ、舌の先っちょで、ぷっくら溜っている透明の露を、なめてあげるの。ちょっと粘っこい感じですけど、味は感じません。
「ううっ、あっこ、あっこ、ええ感じや、おれ、こんなんしてるあっこ、好きや!」
わたし、亀頭をお口に入れ、カリ首のところで唇を締め、ぎゅっとひっぱりあげる感じで、唇で、おちんぽの先っちょを、しごいていきます。
「ふうう、ふうう、ふうううう」
わたしの息する音が、おちんぽ挟んだ唇から洩れて、わたし、ちょっと息苦しいです。たけちゃんの、おちんぽの先っちょって、けっこう柔らかいんです。ソーセージよか柔らかい。やわらかくってあったかい。
「あっこ、もっとぺろぺろ、根元からなめろ!」
わたしへのしかかってくる感じで、立ったままのたけちゃんが、腰をぐっと突き出してきちゃいます。

-19-

お洋服着たままのたけちゃんの、ズボンをおろしてあげて、ブリフだけにしてあげて、ブリフをめくってあげるわたし。ぷっくら、びんびん、あらわれてくるぼっきおちんぽ。勃起オチンポだけが飛び出してるって、なんかしら滑稽な感じがしちゃうんですけど、わたしわ、それでも、たけちゃんのぼっきおちんぽ、好きです。お口のなかへ、亀頭をいれこみ、カリ首から陰茎のところへ、唇を締めたまま、お顔を降ろしてあげて、半分くらいまで呑みこんであげる。そうしたら、たけちゃんったら、腰をぐいっと突きだし、わたしの頭の髪の毛を軽く撫ぜながら、頭の後ろから、前へ押し出させてきちゃうの。
「あっこ、もっと、ぺろぺろしてくれよ、ああ、ええ気分やぜ!」
腰を微妙に、小刻みに、少しだけ右へ左へと動かすたけちゃん。
「はぁっ、はぁああっ、すふぅう、すふぅう、ふふぅ・・・」
わたしわ、お口にぶっといおちんぽ咥えたまま、お顔を前へ後ろへ、おちんぽ半分咥えて、お顔を右へ左へ、ぐるぐるってまわしてあげたり、ぼっきおちんぽを、なめなめ、くりくりしてあげてるんです。

肘掛椅子にお座りしているわたし。セーターがまくられて首後ろへまわされ、ブラウスのボタンが外され、ブラのホックが外されて、わたし、フェラチオしてあげていて、たけちゃんわ、わたしの頭を撫ぜながら、おっぱいを触ってきます。
「ううわぁん、あっこの、おっぱい、もみもみしてる、ううん、たっぷたっぷやぁ!」
<ああん、だめ、そんなことゆうたら、うち、恥ずかしいやん>
わたし、おちんぽ口にくわえてるから、言葉にはならないけど、心の中で言っちゃいます。
「ふぅう、ふぅう、ううっ・・・」
陰茎の根元を右手で握っているわたし。握っている右手を、ゆっくり上下してあげる。上下してあげるゆうても、陰茎の皮が動くだけみたい。たけちゃんわ、それでいいみたい。そうしてわたし、お口には、亀頭を含んだままです。

     

ブリフをズボンといっしょに脱がしてあげ、シャツ一枚だけになったたけちゃん。わたしわ、肘掛椅子から立ち上がり、そうしてたけちゃんが、肘掛椅子に座ります。
「ほんならぁ、あっこもパンティ脱がしてやるから、なっ!」
わたしわ、立ったまま、肘掛椅子に座ったたけちゃんが、わたしのお尻を抱きよせ、そうして、ああん、スカートをめくりあげてきちゃう。
「ああん、だめ、そんなん、恥ずかしいやん・・・」
チェック柄のスカートを、めくってくるたけちゃん。わたし、スカートめくられて、パンティ丸見えになってしまいます。
「ふふっ、あっこ、おれ、あっこのパンティすがた、好きやぜ!」
ああん、スカートをめくりあげて、腰で丸めてしまうたけちゃんです。わたし、パンチラじゃなくて、丸見えにされちゃったんです。

-20-

そのときわ、もう淫らな感じで、わたし、上半身はブラウスの前をはだけさせ、ブラも押しあがった感じやし、スカートがまくられて、スソをお臍のところで丸められ、前もお尻も露出させてしまったパンティ姿です。でも、肘掛椅子に座ったたけちゃんわ、シャツ一枚で下半身すっぽん裸やから、ああん、わたし、じぶんの姿の羞恥なんてわからなくて、たけちゃんのおちんぽだけ、見ている感じです。
「あっこ、あったかいお尻や、あったかい匂いやなぁ」
わたしの腰に腕をまわし、お臍のしたからお股にかけて、お顔をうずめるようにして、お尻のパンティのなかへ手を入れてきて、ああん、お尻を撫ぜてきちゃうたけちゃん。
「ああん、たけちゃん、うち、もう、ふううしてるよ」
「うん、おれ、あっこ、好きや、パンティ丸めて、もらっとくからな」
「ああん、ええけど、かわりのんあるん」
「うん、あるある、かわいいのんがある、ネットで買ったんや」
お尻からパンティを抜き取ってもらい、太もものとこまで降ろされてしまうわたし。

たけちゃんわ、太もものところまでパンティを降ろしてしまって、そのまま、ああん、わたしの恥の毛の処へ、頬をあて、そうして唇をあててきて、太ももの付け根のところを、めくるようにして、陰毛をすき上げちゃうんです。
「ああん、だめ、だめ、こそばい・・・」
わたし、太ももをぴったしくっつけ、たじたじしちゃって、陰毛の生え際をずりあげられる感じに、うろたえちゃう。
「ふううふうう、すふうすふう」
たけちゃんの鼻息が、ふううふうう、すふうすふう、そうして、ああん、舌の先っちょを、お股の入口、太ももの根っこ、陰毛をすくい上げてきて、インシンの先っちょを、ほじくってきちゃうのよ。
「ああん、だめってばぁ、こそばいってばぁ」
わたし、太ももぴったしくっつけて、お尻をきゅっと後ろへ引いて、たけちゃんの舌先からのがれようとしちゃうんです。

     

「ほうら、あっこ、足ひらいて、前へ突きだすんや、ほうらぁ!」
わたしわ、立ったまま、羞恥のすがたで、たけちゃんのクリねぶりを受けていきます。
「ほうら、足、ひらいて、お尻ごと、前へ突き出すんや!」
ああん、たけちゃんのおちんぽ、おっきいままで、わたし、パンティ穿いたまま、太ももの中ほどまで降ろされて、腰を前へ突きださせます。
「ああ、ああん、うちのん、ああん、うちのん、見たら恥ずかしい・・・」
わたしわ、立ったまま、足を開き、手をたけちゃんの頭と肩に置いていています。たけちゃんわ、左手を、わたしのお尻へまわし、そっからお股をさわってきちゃうの。そいで、右の手指で、いんもうすくい上げ、インシンの先っちょを引き出すようにして露出させ、舌の先っちょで、ぺろぺろしてくるんです。
「ああん、ああん、ああっ、あああっ・・・」
お尻から這いってきた手指が、わたしのお股の真ん中へ、ああん、インシンを分けるようにして、指が這わせられてきちゃってる。

-21-

たけちゃんのマンションルームには、肘掛椅子とは別にもう一つ椅子があるんです。とっても変な椅子で、座るとこがおトイレの便座のかたちなんです。背もたれがついてるんですけど、十字架みたいなスタイルなんです。
「ほんならぁ、あっこ、これに座れよ!」
窓辺を横に見る位置で、十字架椅子に座らされるわたし。ええ、座わるところの高さが80cmほどなので、肘掛椅子よか高くて、ああん、わたしこの椅子に座ると、肘掛椅子に座ったけちゃんからは、目の高さが、わたしのお股の高さになっちゃうんです。
「ほうら、ほうら、あっこ、おぱんちゅ脱いで、座ろうね!」
太ももの中ほどまで降ろしていたパンティを、たけちゃんに手伝ってもらって脱ぎ去ってしまうわたし。
着ているもののなかで、脱がされるのはパンティだけ。セーターもブラウスもブラジャーもつけたままではだけさせ、スカートだって腰までまくられているわたし。パンティだけを、脱がしてしまうたけちゃんなの。

たけちゃんったら、十字架椅子に座ったわたしへ、肘掛椅子ごと接近してきます。わたしわ、たけちゃんを見下ろす格好です。たけちゃんからいえばわたしを見上げる格好になります。でも、十字架椅子って便座のところが上下できて、わたし、十字架椅子に座ったままで、足が床へ余裕で着くと、たけちゃんの、腰から突き出たおちんぽを、なめなめできる高さ(恥)なんです。
「ほら、あっこ、足をひらいて、おれの肩にのせて、うん、こんでええやろ!」
わたし、十字架椅子にお尻をおろし、膝をひろげられ、左右の足裏をたけちゃんの肩へ置きます。
「ああん、たけちゃん、うちのこと、すき?」
「好きやとも、あっこ、好きやで、そやから、たっぷりたのしもうね」
「うん、たけちゃん、うちも、たけちゃん、大好きよ!」
こうして、たけちゃんわ、わたしの、お股のすべてを、ああん、見ること、なぶること、なめること、そのうえ、おちんぽを挿しいれることも、してくれるんです。

     

たけちゃんわ、わたしのお股の真ん中を、丹念にしらべてきます。わたしわ、足裏をたけちゃんの肩に置いたまま、M字スタイルです。そうしてわたしわ、たけちゃんの頭の後ろへ手をまわし、胸をのぞけらせながら、ああ、膝をぎゅっと開いてしまう。
「あっこ、ここ、ここ、ここ、マメちゃんがあるよ!」
「ああん、だめ、たけちゃぁん、うち、もう、だめよぉ」
早く触ってほしいのに、たけちゃんったら、右の手で陰毛をスソから引き上げ、陰唇の先っちょを剥きだしてしまうんです。そのうえ、左の指、親指と中指を、陰唇の外側へ当て、ああん、陰唇のねもとを押しこむようにしてきて、唇を開けさせるんです。
「あっこ、見えてきたよ、マメもメコも、ほら、みえてきたよ」
「ああ、ああん、たけちゃぁん、うち、ぬれてきちゃうよ、ぬれちゃうぅ」
「ほら、ええいろしてる、あっこ、ピンクやねぇ、それに、ぬれてきてる、ぬれてきてるねっ!」
わたしわ、膝をぎゅっと開け、足裏をたけちゃんの肩に置き、そうしてたけちゃんの頭を、抱えています。たけちゃんわ、わたしの恥ずかしいところを、直接に触ることなく、刺激してきちゃうんです。

-22-

十字架椅子はえろっちいことされるために、たけちゃんが手作りした椅子です。座部がUの字型になっていて便座みたいなんです。お尻をのせると、ああん、丸見えになっちゃうんです。それに十字架の背もたれは、何段かに倒すことができるんです。もちろん十字だから、横へ手を括られたりしちゃうと、ああん、座ったイエス・キリストさま。
「ほんで、あっこのここ、たっぷり、なめてあげるから、ねっ」
たけちゃんったら、わたしの足を肩に置かせたまま、足首を持ち、そのまま、お顔をわたしのお股へ接近。ああん、わたし、膝をおもいっきり開く格好で、足首をたけちゃんの肩に置いたまま、お尻のとこからいんもうのとこまで、たけちゃんに、なめられて、ぐちゅぐちゅしてもらえます。

わたしわ、膝をひろげ、足首をたけちゃんの肩にのせ、そうしてたけちゃんの頭の後ろへ手を当てています。
「あっあっ、あっはぁん、あっはぁあん、あっあっああん・・・」
わたし、もう、たけちゃんの唇と舌で、お股の真ん中、ぷちゅぷちゅ、じゅるじゅる、吸ってもらったり、舌のざらざらで舐められたり、こそばいような、いいきもちのような、それはとってもいい感じです。
「ふうっ、はぁあっ、ふうっ」
たけちゃんかって、息を吸ったり吐いたり、ふうはあ、ふうはあ、そうしてわたしをぺろぺろしているのよ。
「ああん、ひぃいい、ひぃいい、ああっ、ああっ!」
わたしわ、おめこへぶちゅぶちゅっ、舌が挿しこまれてきて、ぺろぺろ、まわりをなめられて、じゅるじゅるっと淫ら汁を垂れだしていきます。

     

「ほうら、もっとひらいて、ひらいてやるぞ!」
たけちゃんは、お顔をぐるぐるまわして、舌の先っちょ、唇ぜんぶ、それにお鼻の先っちょまで使って、わたしのお股の真ん中を、ぐちゅぐちゅ、じゅるじゅる、してくるんです。わたしわ、もう、ヌレ濡れになっちゃうんだけど、まだ、モノ足りません。
「ああん、もっと、もっと、なか、なか、おくのほう・・・!」
舌の先っちょ挿しいれられて、中途半端なところまでしか届かないんです。
「ほんならぁ、ゆびで、指でしてやるよ、あっこ!」
たけちゃんわ、右の手指を二本立て、それでわたしのなかをまさぐってきちゃうの。
「ああ、ああ、あああっ、ひぃいい、いい、いいっ!」
ぶすぶす、二本も指が入ってきて、じゅるじゅるの蜜壺をかき混ぜてきちゃうの、たけちゃんのお指。

-23-

たけちゃんの二本のお指が、わたしのなかへ這入ってきて、ぐちゅぐちゅしだします。右の手の中指と人差し指の腹のほうをうえにして、そうして、ああん、挿しいれたなかで、動かしてくるんです。挿したり抜いたりだけではなくて、なかで指を動かしちゃうの。
「ほうら、あっこ、わかるかい、あっこ、ぬるぬるやで!」
お指を入れたまま、たけちゃんわ、わたしの顔をみあげるようにして、様子をいいます。わたし、おからだの真ん中をなぶってもらってる感じで、うずうず、ずきずき、じんじんしてきてる。そのうえで言葉をいわれちゃうから、わたし、いっそう感じてしまうみたいなの。
「ああん、ああ、ああん、うち、ゆびだけちごて、おちんぽで、してほしい・・・」
わたしは、指の硬いようなごつごつした感じよか、たけちゃんのおちんぽがいいんです。なんてっか、とっても、お指よか、何十倍も、いいの。

たけちゃんのお指挿入がおわります。わたしは、まだ、今日のたけちゃん、射精していないから、すぐになまのおちんぽでしてくれる、と思っています。そやのに、たけちゃん、わたしを焦らしちゃうんです。わたしが煮えるように欲しくなって、さんざん焦らしていて、ぬるぬる淫ら液が垂れるようになるまで、たけちゃんわ、おちんぽ挿入してくれない。
「ああん、もう、おちんぽで、ああん、おちんぽ、いれて、ほしい、ほしい・・・」
十字架椅子のU字座部にお尻をおいているわたし。たけちゃんが、肘掛椅子からたちあがり、そうしてわたしの膝うらへ手をいれてきます。
「足をあげておくから、わかったね、あっこ!」
ぎゅっと膝を開かれて、脇腹のほうへ持ち上げられてしまうわたし。

たけちゃんが立ったままで、そのまま挿入できる高さの十字架椅子です。わたしの開いた膝がたけちゃんの、腕に乗せられ担がれて、ぎゅっと押し上げられてしまいます。それでお尻の後ろが椅子の座部になって、お尻からお股の全部が、ひろげられて、正面を向いてしまう。
「いれるぞ、あっこ、ほら、おれのちんぽ、いれるぞ!」
もうビンビンに勃起している、ぶっとくて長いたけちゃんのおちんぽ。わたし、目のしたで、ぴ〜んと立ったたけちゃんのおちんぽを見とめて、ずきずきっとしてしまう。
「ほうら、あっこ、ほうらぁ、這入った、這入ったぞ!」
ぶすっ、亀頭がわたしのお股の真ん中へ、ぶっすりと挿しこまれます。そうして陰茎はんぶんほどが、そのまま挿入されてきて、わたし、わかります。とってもいい気持ち、ずっきんずっきん、おからだ全身、それからおめこのなかが、ぷうううっと服れていく感じです。

     

-24-

立ったままのたけちゃん。立ったままやったら、長持ちするんやとたけちゃんがいいます。それに、寝ころんでするより、腰がスムーズに動かせる、わたしのなかへ奥までぴったし挿入できる、ああん、恥ずかしい話してますけど、やっぱ、ぶっとくてながいおちんぽが、根元まできっちり挿入してもらえて、ぐりぐり、わたしの奥の奥襞まで、ぐりぐりこすっってもらえるのんが、わたしかって、とっても刺激的なんです。
「ああ、ああ、ああっ!」
陰茎を引っこ抜かれて亀頭だけ残ったたけちゃんのおちんぽ。そのまま、ぶすっぶすっ、ゆっくりめで、挿入してくるたけちゃんに、わたし、のぞける感じで、いい感触のお声を、洩らしてしまう。
「ほうら、あっこ、ええ気持かい、ほうら、ほうら!」
たけちゃんは、わたしの膝裏を腕に抱いて、ぎゅっと拡げちゃって、お股の真ん中へ、ぶすん、じゅるっ、ぶすん、じゅるっ、挿しいれてきて抜き去っていくそのたびに、ほうら、ほうらとお声をかけます。

ずんずん、じんじん、たけちゃんのおちんぽが、わたしをいい気持ちに昇らせてきます。わたし、ぼっきしたおちんぽで、ぶっすんぶっすん、つつかれるたんびに、じゅるじゅるになってしまう。
「ああん、ああん、いい、いい、もっともっとぉ」
わたし、たけちゃんに抱きつくようになりながら、からだをVの字に折られて、ぶっすん、ぶっすん。
「ほらほら、あっこ、かんじろ、感じろ、ほうらぁ!」
ぎゅっと奥まで挿しこんだまま、たけちゃんわ、腰をぐいっ、ぐいっ、右へ、左へとゆすります。そのたんびに、わたし、おめこのおくのほうが、亀頭でえぐられ、じんじん、いい気持ちが伝わってきて、ひいひい、わたし、ひいひい、ないてしまう、ひいひいいっ!
「ほらほら、いいぞ、あっこ、もっと、もっと、もっと声だせ、いいぞぉ!」
「ああ、ひぃいい、いい、いい、いいっ!」
わたし、足をひろげられたまま、たけちゃんわ立ったまま、ぶっすんぶっすんです。

じゅるじゅるに、わたし、淫らな汁を垂れながし、べちょべちょに、してしまう。たけちゃんわ、蜜がいっぱい溜ったなかへ、ぶっすん、じゅるじゅる、ぶっすん、ぐりぐり、淫ら汁にまみれるぼっきおちんぽ。
「ううっ、もう、おれ、でそうや、あっこ、でそうやでぇ!」
「ああん、うち、うち、うちもいく、いかせてぇ!」
わたしも、ずんずんのぼっていきます。たけちゃんのぼっきおちんぽが、ますます勃起で硬くなり、わたしのなかへ、ぶすぶす挿しいれ、そうしてピストン、スピードが、猛烈に早くなっていきます。
「ああ、ああ、ああ、ああああ〜!」
ぴくっ、ぴくぴくっ、たけちゃんの射精が始まります。ぴっくん、ぴっくん、わたし、たけちゃんの痙攣にあわせて、わたしのオーガズムが最高に達します。
「ほうらぁ、ああ、出た出た、出たぁ!」
たけちゃんわ、ぴくんぴくん、わたしのなかで、射精しました。

     





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