愛にっき
 第一章
 1〜8 2008.12.19〜2008.12.28

     

-1-

ねぇ、わたし、とっても愛してるのよ、あなたのこと。毎日、夜になると、あなたのことが恋しくって、わたし、ついつい、ひとりで、お股のまんなかへ手をおいてしまって、気がついたら、オナニーしているの。だって、ねぇ、あなたが、してくれないんやもん、わたし、ひとりでするしか、ないやん、そうでしょ。
「ああ、いい、とっても、とっても、ああ、そこ、そこ、もっときつう、ぺろぺろしてぇ」
わたし、彼がしてくれてるとき、いつも要求してしまって、彼を困らせていたみたい。でも、彼も、わたしのことが好きやったから、ええ、からだの細部、こまかなところまで、彼って観察するのが好きで、わたし、いつも、恥ずかしい気持ちになってしまうのでした。

     

「そうなんか、あつこ、おれのちんぽが、そんなに好きなんか」
「うん、たけちゃんのちんぽ、うち、すき、大好きよ」
わたし、ちんぽって、ことば、聞いちゃうだけで、うずうず、ずきずき、ぽ〜っとなってしまうの。そいで、わたし、恥ずかしいけど、ちんぽ好き、ってゆってあげるの。それから、わたしのんのこと、たけちゃんはおめこってゆわはるんです。
「あつこのおめこ、いつもおいしい汁でいっぱいやし、おれ好きやで」
「ああん、たけちゃん、そんなんゆうたら、うち、恥ずかしい」
「ほら、あつこ、そのかお、恥ずかしいってゆう顔がたまらんのんや」

わたしは、あなたのこと、たけちゃんって呼ぶようになったんわ、あのとき、ほら覚えてるでしょ、河原町のビヤホールで、二十歳になったばかりのわたしに、ビール飲ませておいて、酔っ払ったのんをいいことに、祇園さんのラブホへ連れてって、ええことしたのん。わたし、処女やった。未経験やったんよ。だから、たけちゃん、ちょっとうろたえてたよね。
「ほんで、いたいいたいゆうから、いれただけやからね」
「ほんと、いたいだけや、そやけど、うち、けいけんしたんや」
もちろん、このとき初めて会ったんとちごて、前からしってました。わたし、たけちゃんのこと、大学院生の竹尾さんのことですけど、乙女心、大学入ってはじめて出会ったときから、好意をもっていました。

-2-

わたしってだめな女の子で、たけちゃんと、いっかいからだを交わらせる関係になってしまうと、つまり竹尾さんから、ふたりだけになろ、ってゆわれるとついつい、OKしてしまったんです。わたしかって、まあ、セックスしてもらうの、なんかしらぁ、すきみたいいやし、ふたりだけになる、ってゆうことわ、セックスすることを意味するんですけどぉ、わたし、楽しみに期待していたんです。
「たけちゃん、うち、たけちゃん、すき、すきよ」
ひとりでいるとき、ひとりごと、つぶやいて、それから、たけちゃんのこと、思い出すんです。たけちゃんのなにを思い出すかってゆうたら、うん、わたし、ゆうのん恥ずかしいんですけど、ちんぽ、たけちゃんのぴ〜んと立ったちんぽちゃん。わたし、たけちゃんの、ぶっとい、ぴんぴんちんぽを思い出すと、ほしくってたまらなくなってきたりしたんです。

河原町の阪急の前で、待ち合わせして、わたしは時間にルーズではないけど、ちょと遅れ気味に行くと、たけちゃんわ、そのまま、わたしを祇園のラブホへ、連れていくんです。
「おれ、あっこがすきなんや、わかるやろ、おれの気持ち」
抱きつかれて、お洋服のうえからですけど、からだをまさぐられて、耳元でささやかれると、わたし、もうふううっ、めまいがしてくる感じで、おからだの、ちからをぬいてしまう。
「ああん、たけちゃん、うちかってすき、すきなんよ」
わたしは、セーターのすそから、ちょっと冷たいたけちゃんの手のひらの感触を感じながら、唇をかさねて、舌をからませだして、わたし、ふうう、お顔があつくなって火照ってきてるのが、わかる。

     

ラブホのなまえは、風水ホテル。わたしたちが案内された三号室は、恥ルームと名札がつけられていました。
「だから、おれ、あっこが好きで、あっこのことぜんぶ知りたいんや」
「はあ、うち、うちのこと、せんぶ知りたいんですね」
「そうや、あっこの、おめこのこうぞうとか、おちちの張りぐわいとか」
「ああん、竹尾さんってえっちですねぇ、でも、うちも竹尾さん、好きですぅ」
それから、何回か、風水ホテルの恥ルームで、わたし、たけちゃんに、愛してもらっているんです。ええ、たけちゃんが、わたしのワンルームへ来るようになり、わたしがたけちゃんのマンションへ行くようになるまでの三か月ほど、わたし、恥ルームで、たけちゃんにかわいがられました。

-3-

キッスしながらおっぱいさわられたり、お股に手をいれられたりされながら、わたし、はだかにされてしまって、椅子に座らされます。椅子といっても、けったいな格好していて、座るとこが便座みたいになっていて、背もたれが十字になっていて、わたし、その椅子に座らされます。たけちゃんわ、わたしの前に椅子をおいて、座ります。
「あっこ、見てあげる、触ってあげる、入れるの、それからやで!」
わたしは、もううっとりしているから、たけちゃんの声がうつろに聞こえてきて、うんうん、なんでも受け入れてしまう。
「ああん、たけちゃん、うち、うずうずよ、ああっ」
椅子にお座りして、膝を立てて左右に開かされています。そいで、膝が閉じられないように紐が巻かれ、背もたれの十字の端に、膝からの紐が括られてしまう。

恥ルームには、そんなお椅子が常備されてあったんです。膝をひろげられ、手首は膝といっしょに括られ、わたし、恥ずかしくって隠したいとこが、隠せないようにされてしまって、それから、たけちゃん、わたしを、なぶったり、なめたり、ことば責めしたり。
「おれのちんぽ、すきなんやろ、あっこ」
わたしの前で、裸になって椅子に座っているたけちゃん。たけちゃんの腰から突き出てるちんぽは、ぼっきしています。ぴんとななめうえを向いて、わたしに、はっきり見えちゃう。
「あっこは、おめこに、いれてほしいんかなぁ」
ああん、いじわるたけちゃん。太ももをぎゅっと開けておいて、わたしのお股の真ん中、すぐ前までぼっきちんぽをさしだしておいて、わたしに、聞いてくるの、いじわるたけちゃん。

     

「ああん、うち、いれてほしい、たけちゃん、ちんぽ、いれてほしい」
わたしわ、おねがいしています。ちんぽをおめこにいれてぶすぶす、ぐりぐり、してほしいっておねがいしています。でも、たけちゃん、わたしの気持ちを、焦らせてきちゃうの。
「あっこ、おめこひろげて、なかまで見てから、それから、ちんぽいれてやる」
たけちゃんかって、おめこに入れて、ぐりぐりしたいと思ってるのに、いじわる、わたしにぼっきちんぽを見せたまま、わたしのお股の真ん中へ両手を置いて、ええ、左の親指を、いんしんのヘリへおき、右手の親指で、いんしんをひらいてくるんです。
「あっこ、ぬれてる、あっこのおめこ、びっちょりぬれてるねぇ」
ああん、たけちゃんの、おめこさわりがはじまってわたし、とっても恥ずかしい気持にみまわれます。

-4-

左手の親指で、いんいんをひろげられ、右手の中指で、ぴんくの谷間を、なぜられていくわたし。椅子に座らされて、膝を括った紐がひきあげられちゃって、太ももが開いたまま、わたし、閉じることができない。わたし、たけちゃんのちんぽ見せつけられたまま、おめこなぶりされているの。
「ほおぅ、あっこ、びっちょびっちょ、ぬれちゃってる」
たけちゃんは、右の親指をちつのなかへ挿しいれ、中指で、ぴんくの谷間から先っちょのクリを剥きだしているの。
「ああん、あかん、あかん、そんなん、ああ、あかんってばぁ」
おめこのなかを親指の腹でこすられちゃうと、ずっきんずっきんしてきて、にぶうい快感、ぐじゅぐじゅって感じがお腹の奥へ感じちゃう。

「おおっ、あっこ、これ、くりとりす、剥いてあげようね!」
中指から人差し指に変えられて、親指をちつに挿しいれられたまま、剥きあげられたくりとりすのうえから、やんわりこすられちゃうの。
「ふふん、あっこ、くりとりす感じるんやろ!」
「ああん、だめ、あかん、ああ、ああ、かんじちゃうぅ!」
膝を引き上げられていて、太ももが拡がったままのスタイルで、お股の真ん中をなぶられているわたし。お口がさみしくって、生唾がじゅるっと溜ってくる感じ。ちつとくりとりすをいっしょになぶられ、こすられ、ぐじゅぐじゅになったまま、わたし、身悶え、呻いて悶えて、ああん、だめ、あかん。

     

「あっこ、ほんなら、入れてあげる、ちんぽ!」
たけちゃんは、両手の平でわたしのいんしんをひらき、あらわになったちつの入口へ、ぶっといままのちんぽをあてがってきます。
「ほら、あっこ、入れるとこ、みてろ、おれも見てるんやから!」
ぶすっ、たけちゃんの亀頭が、わたしのおめこに挿しこまれます。たけちゃんったら、わたしに、入るとこ見てろっていうの。わたしは、はんぶん目をあけ、はんぶん目を閉じた感じで、ああん、わたしのおめこに、たけちゃんのちんぽが挿入されてくるのを、見ちゃってる。
「ああん、ああっ、ああっ、ああああ〜っ!」
ぶすぶすっとたけちゃんのちんぽが、半分くらいまで埋没されてきて、わたし、ちつの襞をぐりぐりってえぐられる感じで、おもわづ、顔をしかめる感じでお声を発してしまうのでした。

-5-

太ももひろげ、膝をぎゅっと開かれ、背もたれの両脇へ、ひきあげられてる裸のわたし。ああん、U字の小さな座部にお尻をおいて、恥ずかしい処を、丸見えにされたわたし。わたしをそんな姿にしておいて、正面に向きあってるたけちゃんわ、椅子に座っていて、ぼっきしたちんぽを、わたしのおめこに、半分まで挿しこんで、ふうふうって深呼吸してるの。
「ふう、あっこ、どうや、おれのちんぽ」
「ああん、ええ、ええよぉ、とっても、ああん、はいってるぅ」
わたし、なかば、もうろうとしてる。顔をしたむけると、たけちゃんの、ちんぽが、ああん、陰茎のはんぶんまでが、わたしのお股の真ん中に、ぶすっと挿しこまれているのがわかる。
「そうか、ええんか、うれしいんか、あっこ」
「うん、はぁ、ああん、うち、かんじる、かんじるぅ」
たけちゃんが、ぐぐっと陰茎を挿しこんで、根元までを埋めてしまう。

椅子に座ったスタイルで、膝をひろげて、からだへ折り込むようにされて固定されると、お股の真ん中にある入口から、うえのほうへ、ちつが向いてるから、たけちゃんのちんぽが、ぎゅぎゅっ、わたしのなかを強引にこすってくるって感じで、つよい、つよおい刺激、ちつのなかの襞を、たけちゃんのちんぽの先が、胴体が、こすってきて、わたし、強烈な快感におそわれちゃうの。
「ううわぁ、ああ、ああ、ああ、すっごいよぉ、いい、ああ、すっごいよぉ!」
わたし、強烈な快感の刺激に、おもわづ、すっごいって言ってしまう。すっごくいい気持ちなの。めろめろ、ぐじゅぐじゅになってきちゃう。
「おおっ、あっこ、しまる、締まる、よう締まってるぜ!」
たけちゃんは、ちんぽを根元まで挿しいれて、そのままで腰を少し右左へふってきます。

     

たけちゃんは、わたしの二つのおっぱいを、二つの手のひらで、ああん、手のひらを、おっぱいに、かぶせるようにしてきます。。
「あっこのおっぱい、ええなぁ、やわらかいけど、たぷたぷやけど、かたいねぇ」
ローリングっていえばええんやろか、手のひらをまわしてきて、親指で、スソからもちあげたり、ぎゅっとにぎって、乳首をぷっと立たせてたりしちゃうの。
「ああん、だめ、ああん、ああっ、ああっ」
ええ、もちろん、勃起してるちんぽは、きっちりおめこに挿入のままです。おっぱいを、ゆすられ、こねられ、乳首をつままれちゃいます。わたしは感じてる。とっても、感じちゃってるぅ。たけちゃんの黒い毛が、わたしの黒い毛とこすれます。根元まで挿入されたちんぽ。左右に揺すられて、わたし、襞がじゅるじゅるになって、おしるをどくどく、ずるずるって湧きださせて、べちゃべちゃにしちゃってる。

-6-

たけちゃんって、こどもみたいなとこがあって、わたしをおもちゃみたいに扱うのよ。わたしを、裸にしておいて、小さなU字の椅子にすわらせるでしょ。そうしておいて、わたし、太ももをぎゅっとひろげられちゃうの。ほんで膝を持ち上げ、左右にひろげて、おっぱいの横にまで、ああん、膝をひろげさせられちゃうの。
「はぁ、ああん、たけちゃぁん、うち、うち、ああん、ええ、ええきもち」
「うん、あっこ、おれも、ええきもちや、ほら、どうや!」
「ああ、ああっ、ええ、ええ、ええきもち、ええきもちよぉ」
正面から、ぶすっ、ぶすっ、じゅるじゅるになってるわたしのお股の真ん中へ、ちんぽを挿し込まれてるのよ。

たけちゃんのおっきなったちんぽ。わたしと正面むきあって、ふとくてビンビンになってるちんぽを、わたしのお股に挿しいれてるたけちゃん。おっぱいを、揉み揉みしてくれるたけちゃん。唇をわたしの唇につけてきて、舌先を唇にあてたまま、わたしの舌と絡ませます。
「ふうっ、ふううっ、ひいひいっ、ひいいいっ」
わたし、きっちり、三か所をいっしょにかわいがってもらってる。ちんぽはきっちり、おめこに挿入。おっぱいはふたつとも、たけちゃんの手のひらで、揉み揉み、乳首をぷちゅぷちゅ。そのうえで唇かさねて、舌先をからませて、わたし、もう、めろめろ。おからだの芯から、ずきずき、ぐじゅぐじゅ。どくどくと体液を流れださせてしまってる。

     

その日最初のせつごうやから、わたしの欲求とたけちゃんの欲求が、うまく重なり合って、いい気持へのぼっていきます。うん、わたしのばあい、オーガズム。たけちゃんのなあい、射精。わたしわ、たっぷり、なぶってもらって、おめこの奥の奥までぶすぶすと、こすってもらって、じゅるじゅる。唇、舌、乳房、乳首、うん、おんなのわたしの性感帯、感じちゃう処、部分を、たけちゃんにかわいがってもらって、ああん、わたし、ずんずん、ええ気持になっていきます。
「ほおおっ、あっこ、ええ顔色や、もっとよろこべ、もっとないてええよ!」
「はぁ、ああん、たけちゃん、うち、ああ、ああ、いくいく、もうだめ、いきそお!」
わたしのオーガズム。たけちゃんも、射精寸前まできてる感じです。

-7-

たけちゃんは、わたしの反応を見て、感じながら、ちんぽで突くのを調節してくれるみたい。わたし、ぶすっと突かれて、ぐりっとこねられる。そうすると、とってもいいようのないじゅるじゅる感が、お腹の奥の方へ入ってきて、からだぜんぶがぷ〜っと膨らんで、しゅ〜っとすぼんでいくみたいなの。
「ほうら、あっこ、こんなん、どうや、ほうれ、ほらぁ!」
ぶすっと奥まで挿入しているちんぽを、いちだんと奥まで挿しこむ感じで、しきゅうの丘を突かれちゃうわたし。
「ああっ、ひいいいっ、ひいっ、ひいっひいっ!」
わたし、ほんと、感じちゃってるの。たけちゃんのぐりぐり、ぶすぶす、そのたんびに、ひいひい、はあはあ、じゅるじゅる。たけちゃんの、ぶっといぼっきちんぽが、わたしのなかを刺激してきて、わたし、わかるの、たけちゃんのちんぽが、わかるの、とってもいい気持ち。

「ほら、ほら、ええか、あっこ、ええんか、あっこ!」
「うん、ええ、ええ、ええきもちよ、わぁあ、ああん、つけて、つけて、ねぇっ」
スキンをつけてからでないと、最後までいっちゃいけないのよ。だって、あかちゃん、でけたら、たいへんやもの。
「うん、わかってる、つけるからぁ」
スキンつけるのに、静止時間が十秒くらい、あると思う。わたし、この時間、うつろな感じで、ぼんやり、でもたけちゃんに寄せる思いを、いっぱいにして、そのまま待っています。
「あっこ、ええか、ほら、これ、最後やから、感じろ!」
「はぁ、ああん、いれて、ああ、はいった、入ってるぅ!」
ぶすぶす、スキンをつけたたけちゃんのちんぽが、さっきより激しく、ぶすぶす、挿入されて、引き抜かれます。

     

「ほら、ほら、ほうらぁ〜!」
「はぁ、はぁ、はぁああ〜!」
わたしとたけちゃん、おからだの、一部分をせつごうさせて、生殖行為をしています。わたしのなかから、とろとろおしるが流れだし、たけちゃんがぶすぶす、じゅるじゅる、ぬれてぬれて、ぬれまくって、わたし、ぐじゅぐじゅ、ちんぽ、好き好き、ぶすぶす・
「ああ、ああっ、ひぃいい、いくいく、ああ、いくうぅ〜!」
わたしは、もうオーガズムを迎えだします。たけちゃんだって、射精寸前、ピストンのスピードが早くなってきます。
「ほらほらぁ、ううわぁ、ああっ、でるでるぅ!」
「ふうふう、ああ、ああっ、ひぃいいいいい〜〜!」
わたしのオーガズムが頂点を迎え、たけちゃんの射精で一段高く昇ってしまうの。わたしは射精をうけて、ぐったり、そのまま気をうしなっていくのでした。

-8-

ぶすぶすっと挿入され、じゅるじゅるっと抜かれる。そんなのが繰り返されると、なんで、わたし、めろめろ、ええ気持になるのんか、わからへんけど、わたしとっても、ああん、もうだめ、とってもええ気持よ!
「だめ、ああん、たけちゃぁあん、いくいく、うち、いくう!」
「うう、あっこ、いけいけ、ええ声出せ、もっとなけ、なけぇ!」
たけちゃんわ、ラブホ風水ホテルの恥ルームで、わたしを椅子に括りつけ、大股開きにしておいて、ぶすぶすしちゃうの。ちんぽにスキンをつけたあと、もう、たけちゃん、射精しちゃうとこまで、ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、わたしを抱きしめ、キッスしながら、腰を前へ後ろへ動かして、ちんぽをぶすぶす、わたしへ挿しこみ、抜いていきます。

「ああん、ひぃいい、いい、いい、うぐうぐぅ、うう、うううっ!」
わたしのお口をふさぐように、たけちゃんがキッスしてきて、ぐいっ、ぐいっ、腰を、わたしのお股へくっつけてきて、ああん、ちんぽ、わたしの、お股のまんなかに、ぶすぶすって入ってきて、じゅるじゅるって抜けていくの。
「うううっ、うう、ううっ」
わたしは、とってもいいきもち、からだの芯が爆発しそうな感じで、ぐっとからだを開いてしまう。
「ほらほら、あっこ、ええか、ええんか、ああ、でるでる、でるぞぉ!」
ぐいぐい、腰を前へ後ろへ、動かすたけちゃん。じゅるじゅる、わたしのおめこしる、べちゃべちゃ、音がしてる。
「ほら、ほら、あっこ、でるでる、ああっ!」

     

ぴしゅん、ぴしゅん、そんな感じで、たけちゃんのちんぽが痙攣するのんが、わたし、からだの芯で感じちゃいます。射精の瞬間って、わたし、ピクンピクンが、すっごくよくわかります。
「はぁ、ああ、ああ、うちも、いくいく、いくぅ、ううっ!」
づんづん、なんともいえない快感、からだの芯をえぐられてしまう快感。わたしはのぞけり、胸をひらき、膝をぐっと開き、全身を開ききって、オーガズムを迎えちゃう。
「おお、おお、あっこ、すっごい、ええ気持や!」
ぴしゅんぴしゅん、スキンのなかで発射したたけちゃんです。わたしのじゅるじゅる汁が、おめこからふきだしちゃって、べちゃべちゃになってしまって、わたし、果ててしまって、たけちゃんも果ててしまう。そいで、わたしわ、たけちゃんに、抱きつかれたまま、ふぅうっと気を失ってしまったのでした。



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