あっこの愛にっき
 第二章-2-
 13〜18 2009.8.25〜2009.9.2

     

-13-

<バイブレーターはめられて>

亜希子のお部屋で、光クンと一回目のセックスを、おえたところです。
少し、気持ちも落ち着いて、パンティとキャミソールをつけた亜希子です。
「うん、よかったよ、ひかるくぅん、とっても、よかったよ」
光クンわ、窓辺に立って、窓を半分ひらけて、お外を見ています。
さっきまで着けていたタンクトップとブラとパンティを替えて、気分一新。
「のど乾いたぁ、ひかるくぅん、なに、飲む、三ツ矢サイダーあるけど」
「そうや、三ツ矢サイダー、ええなぁ、飲もか」
瓶じゃなくてアルミ缶の三ツ矢サイダー、買いためてあるんです。
サイダーって、コップにいれると、小さな泡が、いっぱい立つじゃないですか。
うん、炭酸だから、いっぱい、お口にとって、爽やか、感じます。
光クンわ、トランクスだけ穿いてる格好です。

ブラをつけないで、ちょっと透けちゃうキャミだけの亜希子です。
けっこう、おっきめのおっぱい、亜希子を、光クン、眩しげに見てきちゃう。
亜希子は、光クンの目線を、ちょっと恥ずかしいと感じながらも、見せちゃう。
「ううん、だからぁ、文学史の講義って、せんせの声、小さくて、ねむいよなぁ」
光クンの話題に、亜希子は、うんうん、うなづきながら、目線を気にします。
「そうやけどぉ、ねぇ、ひかるくぅん、うちのこと、好きぃ?」
亜希子は、あぐらで座ってる光クンの膝に手をおいて、聞いちゃいます。
「そんなん、好きに決まってるやろ、あっこのことぉ」
「そうやったら、ええけど、わたしだけ、そうだよねぇ」
「そんなん、あっこだけに、決まってるやろ」
亜希子の不安わ、光クンが、イケメンだから、ちょっと噂を聞いたから。

「ああん、うち、ひかるくん、すきやからぁ、ねっ」
亜希子のワンルームは、四畳半、シングルベッドと姿見鏡、それに整理箪笥。
「うん、おれだってぇ、あっこ、好きだよ、だからぁ、しよ、もっとしよ」
このまえ、通販で、バイブレーターを買ったという光クンが、持ってきてるんです。
アクメを迎えて、三ツ矢サイダー飲んで、ちょっと落ち着いてきて、むずむずしてきます。
「ああん、ひかるくぅうん、うち、ああん、だめぇ、まだだよぉ」
座ってる光クンの横におんな座りの亜希子わ、キャミとパンティだけ。
軽くキッスしあって、光クンが、亜希子の胸へ、手をあててくるんです。
薄地のブラウン系、半透明のキャミソールのうえから、ふっくらと、手をあてられちゃう。
<ねぇ、ひかるくぅうん、好きな子わ、わたしだけだよね>
こころのなかでつぶやきながら、亜希子は、光クンに抱かれていきます。
膝をずらせ、足を半分のばした格好で、光クンに抱かれて、キッスです。

    

-14-

横向きで抱きあう格好から、亜希子が前になり、光クンが後ろから、抱いてきます。
壁にたてかけた姿見鏡のまえに、亜希子が座ることになります。
「ああん、だめよ、ああん、ひかるくぅうん、ああん」
うしろから、光クンが、亜希子を抱いてくるんですけどぉ。
右の手をおっぱいに、左の手をお股へ、光クン、後ろから亜希子を抱きます。
亜希子は、開脚して、Mのすがたで、鏡に映っています。
光クン、キャミソールのなかへ手いれて、おっぱいを揉んじゃう。
パンティのなかへ、お臍のしたから手いれて、お股の真ん中、まさぐっちゃう。
「ううん、あっこぉ、おれ、あっこ、好きだよ、とっても、すき」
後ろから、ハアハア、息があらくなってきてる光クン、亜希子の耳元で呟きます。

「うん、うちかって、ひかるくぅんのこと、好き、ううん、すきだよぉ」
うっとりの亜希子、立て膝で太ももひらけ、無防備で、お股を光クンになぶられてるの。
「ほうら、パンティ、ぬいじゃお、ほうら」
光クン、亜希子が穿いてるパンティ、お尻から抜いてしまって、膝に留めちゃいます。
「ああん、恥ぃやろぉ、ああん、ひかるくぅうん、うち、恥ぃやろぉ」
パンティを膝にとめて、膝から足首を開いちゃうと、お股の真ん中、丸見え。
鏡に、くっきり、いんもう、いんしん、映っちゃってるんです。
「なによぉ、ああん、ひかるくぅうん、それ、ああん、なによぉ」
光クンが手に握ってるのは、バイブレーター、ピンク色、亜希子はびっくりです。
「ううん、あっこにぃ、してやりたいんだよ、おれ、あっこ、好きやからぁ」
光クン、亜希子のうしろから、背中へ覆いかぶさる感じで、亜希子にかぶさります。

亜希子わ、足首をひろげ、紐状のパンティがからんだ膝をひらけてしまいます。
「ああん、ひかるくぅうん、うち、そんなの、ああん、あかん、あかんって」
男の子光クン、手に握ったピンクのバイブレーターを、亜希子のお股へ、あてがいます。
そうして、力づく、太ももを開かせ、亜希子のお股の真ん中へ、ぶっすり、挿しちゃう。
抵抗するっていっても、かたちだけ、突然のバイブレーターで、恥らう心です。
「じっとしろよぉ、あっこぉ、いっかい、入れてみろよぉ」
開脚M字スタイルのままで、バイブレーターが挿入できるわけがないんです。
だって、ね、おからだ立てたままやから、チツが曲がって、Jの字だよ。
後から抱かれている亜希子わ、お尻を、前へずらしていって、おからだ伸ばします。
そうして、ピンクのバイブレーター、半分ほど、挿入されて、パンティを穿かされちゃう。

     

-15-

光クン、おパンツ脱いで、足投げ出して座っています。
バイブレーターを挿入されて、お股をパンティでかぶせられた亜希子。
光クンの太ももを枕にして、横向きで寝そべっています。
「うううう、ううううっ」
ぶぶぶぶっ、ぶぶぶぶっ、バイブレーターのスイッチが入ります。
亜希子わ、お声を洩らさないように、ぐっとこらえているんです。
もぞもぞ、びくびく、ぶくぶくぅ、うごめく振動、バイブレーターです。
「ううううううっ、ああ、ああっ、ああん」
亜希子のお声が、高なってきます。
右手にスイッチを握ってバイブレーターを操縦する光クン。

「ううん、あっこぉ、おれのん、くわえろ、おれのちんぽぉ」
びびびびっ、バイブレーターの振動で、足を閉める亜希子へ、光クンがいいます。
太ももを枕にしている亜希子が、光クンのおちんぽへ食らいつきます。
びびびびっ、くねくね、くねくねっ、パンティをかぶせられたバイブが、うごめきます。
「ううううっ、ああ、ああっ、ううっう、ぐううっ、ぐううっ」
亜希子、寝そべって足を投げ出し、上半身よじって、光クンのおちんぽ、お口へ。
光クンの勃起おちんぽ、咥えたまま、バイブレーターで、刺激されちゃうんです。
バイブレーターの振動って、めっちゃ、変な感じになっちゃうんです。
じゅるじゅるってゆうか、めろめろってゆうか、振動、ビビビビ、めっちゃ感じるぅ。
おからだの、奥まで、芯まで、全身へ、振動が広がっちゃう、ズキズキなのよ。

「ああ、ああ、ああっ」
おめこへの刺激にたえるお声をあげて、勃起おちんぽを咥えこむ亜希子。
「ううううっ、ううううっ、ううううっ」
呻き悶えのお声を洩らしながら、必死で、おちんぽ、しごいてあげ、お口に含む亜希子です。
「ええんやぁ、あっこぉ、かんじてるんやぁ、あっこぉ」
バイブのスイッチを、弱にして、亜希子のおっぱいまさぐりだす光クン。
おちんぽ、しゃぶらせて、バイブでせめている光クン、せめられる亜希子。
パンティかぶってるから、抜けおちないんです、バイブレーター。
「ううううっ、ああ、ああああっ、とめてぇ、とめてぇ」
スイッチが入って、一分と経たないのに、亜希子は、ヘトヘト、昇ってしまいそう。
すざましいんですよ、バイブレーターの威力、亜希子はすぐに限界に達したんです。

     

-16-

アクメへのぼっちゃう手前でスイッチが切られてしまう亜希子。
バイブレーターの動きが止まって、からだの反応もストップです。
咥えてる光クンのおちんぽ、ぺろぺろ、これもストップ、亜希子です。
「ふううん、あっこぉ、見てやるよ、濡れてるんちゃうか」
足を投げ出して座っている光クン。
その前に仰向いて、半ば寝そべる格好の亜希子。
「はぁあ、ああん、うち、ぬれちゃってるぅ、かもぉ、ばいぶでぇ」
バイブレーターが抜けおちないように、パンティを穿いた恰好の亜希子。
光クン、亜希子の穿いてるパンティをめくります。
そうして、バイブレーターをむきだして、お股の真ん中、観察しちゃうんです。

「ふうん、あっこぉ、ああっ、ぬるぬる、ぬるぬるやん」
足を開かせ、バイブレーターを抜き取り、挿入されてた部分を、観察です。
「ああん、ひかるくぅうん、うちのん、みたらぁ、恥ぃからぁ、ああん」
亜希子は、光クンのおちんぽ、握ったままなんですけど。
光クン、亜希子のお股の様子を、指をあてがって、見ちゃいます。
ぐじゅぐじゅ、じゅるじゅるになっている亜希子のおめこ。
インシン、光クンのお指で、左右に開かれちゃいます。
すると、とろぉり、とろぉり、透明のねばっこいお汁が、垂れだしてきます。
バイブで刺激されて、にじみ出てきた恥のお露が溜っていたんです。

光クン、亜希子のお股の真ん中へ、お指をあて、チツのまわりをなぞっていきます。
とろとろのお露を、手に、指に、べっとりつけて、汲み出すんです。
「すっごい、あっこぉ、ねばねば、どっからでてるんやろ、ねばねば」
光クン、指で、亜希子の、チツの入口を、なぞって開けて、内部をみちゃいます。
「ああん、ひかるくぅうん、うち、そんなん、見たらぁ、ああん、恥ぃやろ」
恥ずかしがる亜希子は、まだ大学生、二十歳、恋人光クンといえども、恥ずかしい。
見られてる、と思うだけでも、恥らい心がもりあがってきて、たじたじ、お顔が紅潮です。
「ほら、あっこぉ、こんどわ、バイブぅ、おれが、もって、入れたてやるよ」
亜希子のお尻をたぐり寄せ、足を開かせる光クン。
亜希子に、フェラさせながら、バイブで可愛がってやるって、ゆうんです。

     

-17-

ぶっすり、じゅるじゅる、バイブレーターを挿入されちゃう亜希子。
でも、亜希子、お口には光クンのおちんぽ、咥えたままです。
床に座ってる光クン、腰から突き出てるおちんぽ、寝そべった亜希子。
亀頭をお口にほおばり、右手で陰茎の根元を握り、しごいてあげる亜希子です。
そうして、光クンの足もとに寄せたお股へ、バイブレーターが入れられてるんです。
「ううううっ、ううっ、ううっ」
びびびびっ、ぶるぶるっ、バイブレーターが音を奏でて動いちゃう。
「ううううっ、ううっ、ううううううっ、ううううっ」
しっかり、おちんぽ、お口に咥え、バイブレーターの振動を耐える亜希子。
めっちゃ、くっちゃ、おからだの芯が、萌えちゃう、じゅくじゅくになっちゃう。

「おおっ、あっこぉ、いいぜいいぜ、もっと、ほら、咥えろぉ」
びびびびっ、根元を持って挿しこんだバイブレーターを、動かしながら光クン。
腰を前へせり出し、勃起おちんぽ、ぐっと持ち上げ、亜希子へ頬張らせてるぅ。
「うううん、はぁあああっ、ひぃいいいっ!」
ぶっちゅ、ぶっちゅ、じゅるじゅるっ、バイブレーターがうごめいて、亜希子が喜悦しちゃう。
激しく、激しく、亜希子が、刺激されちゃいます。
おめこの奥、子宮のところまで、バイブレーターが挿しこまれちゃって、ぐりぐりっ。
「ひぃいいい、ひぃいいいっ、だめ、だめ、ああ、だめぇ」
亜希子わ、必死で、光クンのおちんぽ、しゃぶります。
そうして、じんじん、攻め上がってくる快感に、おぼれちゃうんです。

亜希子の悶え呻くお声が、高くなってきて、光クン、バイブのスイッチ、オフします。
そのまま続けたら、アクメに達してしまうから、寸前でストップなんです。
「まだまだ、もっともっと、あっこぉ、もっともっとしてやるから、ねっ」
びんびん、おちんぽ、勃起させたままですが、亜希子が離してしまって、突っ立っています。
「ほうらぁ、あっこぉ、咥えろ、ほらぁ、咥えろ、ちんぽぉ」
ふたたび、亜希子が、光クンのおちんぽ、咥えちゃいます。
「ふふん、あっこぉ、よろこべよ、ふふん、ほうらぁ」
びびびびっ、ぶるぶるぶるっ、びびびびっ、頭部分を挿入したバイブレーターが蠢きます。
「ううううっ、ううううっ、ふぅううっ」
べちゃべちゃ、ぶちゅぶちゅ、亜希子のお股、とろとろ汁が、噴きあがってきます。

     

-18-

光クンのおちんぽ、咥えたままで、イッテしまう寸前の亜希子。
「ほらほらぁ、あっこぉ、もっと、もっと、感じろ、ほぉらぁ!」
びびびびっ、ぶちゅぶちゅっ、バイブレーターが亜希子の中でうごめきます。
「ひいいいっ、いい、いいっ、うぐうぐっ」
亜希子、咥えているおちんぽ、お口から抜き取り、そうしてふたたび、咥えちゃう。
とっても、めっちゃ、もう亜希子、アクメを昇ってきています。
光クンのバイブレーター操縦も、容赦なく、スイッチが入れられたままです。
スイッチが、強にされたり、弱になったり、光クンの采配で、亜希子が逝かされます。
「ふうん、あっこぉ、感じろ、感じろ、ほうらぁ、もっと、感じろぉ!」
びびびびっ、くねくねくねっ、バイブレーターをぐぐっと挿しこみ、じゅるっと抜いちゃう。

光クンに、バイブレーターを操縦されながら、おっぱいモミモミ、乳首をぷちゅぷちゅ。
亜希子、おからだの感じる処を、じんじんと、攻められちゃってるんです。
「うううううっ、わぁああっ、ひぃいいい、いいいいっ!」
もう、亜希子、光クンのおちんぽ、咥えてる余裕がなくなってきてる。
お口を離したおちんぽ、でも、握ったまま、しごいてあげます。
光クンだって、バイブレーター、根元を握って、亜希子へぶっすり、挿しこんでいるんです。
「ほうらぁ、あっこぉ、ええ顔やぁ、すっごい、感じてるんや、あっこぉ」
「はぁああ、ああ、ああっ、いい、いい、ひぃいいい〜っ!」
ひいひい、じんじん、じゅるじゅる、バイブレーターで、攻められてる亜希子。
もう、アクメ寸前から、いっぽいっぽ、一気に昇ってしまう二十歳の大学生、亜希子です。

「うううううっ、わぁああ、ああああ〜!」
ぶぶぶぶっ、ぐじゅぐじゅ、ぐじゅぐじゅっ、バイブレーターの刺激で、アクメを迎えちゃう。
とろとろ、チツのなか、襞をイボイボでこすられて、ぐじゅぐじゅ、お蜜を噴きだしています。
「ふううっ、ほら、ほら、はははっ、あっこぉ、いけ、いけ、ほらぁ!」
光クンのお顔がゆるみっぱなし、亜希子の波打つ姿態を、眺めてよろこびです。
「ううううわぁああ、ああ、ああ、ああ、ああああ〜!」
ついに、亜希子、アクメにたっしてしまいます。
光クンのおちんぽなしで、オーガズムを迎えてしまった最初です。
先に二人で、頂上へ昇ってしまって、亜希子には、二回目のオーガズム。
光クン、まだまだ元気を温存していて、真夜中まで、やり続けちゃうんですよ。

     



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