愛日記
 第一章-2-
 11〜20 2009.4.27〜2009.5.11

     

-11-

ベッドのうえでシックスナインになるとき、わたしたち、着ていたものぜんぶ脱いで、裸んぼになっちゃって、抱き合い、肌をすりよせあって、ああん、わたし、山木くんのおちんぽ、お口のなかへ入れちゃうの。わたし、山木くんの腰に手をまわしてあげ、おちんぽ、お口にぐっと呑みこみ、お顔をふったり、お顔を反らしたりして、じゅっぱじゅっぱ、してあげる。山木くんわ、わたしに上になる方の膝を立たせて、お股をひらかせて、そのなかへお顔を入れてきて、お尻を抱いて、唇をお股の真ん中へおいて、ぶちゅぶちゅしてきて、ああん、舌の先っちょを、びらびらの間へいれてきて、ちょっとくすぐったいけどぉ、ああん、わたし、なめなめしてもらっています。
「ふふうぅ、ううっ、ああ、ああん」
お口から、おちんぽ抜いて、手で握ったまま、ぐいぐいってしごいてあげるわたし。

「ううっ、あっこぉ、ああ、いい、いいきもち、ああっ」
山木くんかって、わたしのお股から、お顔をはづし、指をなかへ入れてきちゃうの。ああん、舌の先っちょって、入口からちょっと中までしか入らないですよね。だから、山木くん、お指を、一本、それから二本にして、ああ、チツのなかへ、挿しこんできて、お指って、硬い感じです。
「うううっ、ううううっ、ふううっ、ううっ」
わたし、チツへお指、入れられて、ぐりぐりってかき混ぜられちゃうと、あああっ、もう、奥のほうが、じんじん痺れてくる感じで、おちんぽ、咥えて、うううっ、ぐうううっ、わたし、ああ、あかん、とってもええ気持になってしまいそう。でも、ほんばん、してほしい、山木くんのおちんぽ、チツに入れて、ぐりぐり、じゅるじゅるしたい。

「ああん、入れよ、ねぇ、山木くぅん、入れてくれて、やろぉ」
わたし、もう、おちんぽで、イッテしまいたいんです。何回でもイッテあげるから、焦らすのやめてほしいの。
「うん、ああ、あっこ、ぼくのちんぽ、入れるから、うえに乗ってくれよぉ」
「うん、うち、乗ってあげる、乗ったげるぅ」
山木くん、ベッドに仰向いて、寝そべります。わたし、山木くんの腰をまたいで、つまりぃ、太ももが開いちゃう格好で、山木くんのおちんぽ、握って、わたし、ああん、お股の真ん中へ、亀頭ちゃんあてがって、わたし、ああん、ぶっすり、おちんぽ、チツへ、入れちゃうの。
「ああん、山木くぅうん、ああ、いい、いい、いい気持ちぃだよぉ」
ぶすぶすっ、わたし、山木くんの勃起してるおちんぽ、真下から、ぶすぶすって挿しこんで、腰へぴったし密着しちゃうんです、つまりぃ、勃起おちんぽ、完全に呑みこんじゃうんよ、根元まで。

     

-12-

わたしがいつも寝ているシングルベッド。シーツもお布団もお枕も、わたしがいつも使ってる。そのベッドで、山木くんが寝そべっていて、わたしが、馬乗りになってあげて、ああん、わたしのお股、山木くんの、勃起したおちんぽ、咥えています。わたし、ぺったり、山木くんの腰へ、お尻を密着させていて、ぶっすり、勃起おちんぽ、チツの奥まで、挿しこんでいるの。
「ふうう、わぁああん、いい、いい、やまきくぅうん、おく、までぇ、入ってるぅう」
「うん、あっこ、はいってるぅ、ぶっすり、入ってるぅ」
わたし、馬乗りになって、山木くんの腰をまたいで、そいで、ペタンとおろしたお尻を、少し前へずらします。そしたらぁ、山木くんのぉ、ぶっと勃起おちんぽちゃん、ああん、わたしのなかで、擦れちゃうんだよ。ああん、それがぁ、それでぇ、わたし、すっごく、いい気持ちに、なっちゃうんですぅ。
「ああっ、いい、いいわぁ、ああ、ああん、いい、いいっ」
前へずらしたお尻を、後ろへ引くんです。わたしのなかで、山木くんが、うごめいちゃうの。

馬乗りになって、わたし、騎乗位ってゆうんですよね、わたし、とっても、ぶすぶすっ、感じちゃいます。山木くんかって、わたしが馬乗りになってあげたほうが、楽みたい。わたしかって、馬乗りのほうが、はい、正直にいいますぅ。奥まで、きっちり、勃起ぽちんぽ、はまってくれて、かなり自由にわたし、チツのなかで擦ることができて、ああん、わたし、感じるとこ、好きなとこへ、おちんぽで擦ってるみたい。
「ううわぁ、ああん、ひぃい、いい、のよぉ、ああ、いい、とっても、ああ、いいわぁ」
ぐいぐい、わたし、お尻を前へ後ろへ、そして、わたし、寝そべっている山木くんへ、かぶさっていって、お口をかさねて、キッスしてもらいながら、お尻をぐいぐいってうごかして、おちんぽ、チツのなかで動かすんですぅ。
「ううっ、あっこ、べちゃべちゃしてる、ううっ、ええ感じやぁ」
「ううん、やったげる、うち、やまきくぅうん、ええきもちに、したげるぅうっ」
わたし、おっぱい、揉み揉みされちゃいます。

腰へ、馬乗りになった、わたし。おちんぽ挿しこんだまま、唇、山木くんと重ねたまま、舌を絡ましていて、そいで、山木くんわ、わたしのおっぱい、下からもちあげるようにして、揺すってきて、乳首、ぴんぴんはねたり、揉み揉みしてきたり。わたしわ、山木くんのおちんぽ、お尻を前へ後ろへ、腰にこすって、ああん、むちゃくちゃ、いい気持ちになってきちゃってぇ、ひいひいですぅ。
「ううわぁ、ああん、いい、いい、いいわぁ」
唇を離して、わたし、山木くんの腰にまたがったまま、からだを反らして、山木くんの射精まえ、ああん、スキンつけてもらわなくっちゃあ。
「ううん、まだまだ、だいじょうぶだよ、あっこ」
「だいじょうぶ、まだ、だいじょうぶなのね」
「そうだよ、あっこ、尻あげて、ストップしろ」
わたし、腰をあげて、おちんぽ、陰茎抜いて、亀頭だけ残して、中腰になって、ストップします。

     

-13-

わたし、山木くんに覆いかぶさるようにして、腰にまたがって、お尻を浮かして、じっとしているんです。そしたら、山木くんが、ましたから、突きあげるみたいにして、ああん、勃起のおちんぽ、ぶすっと挿しこんできちゃうの。真下から、腰をもちあげる山木くん。ぶっすん、おちんぽ、いっきに、わたしの奥まで挿しこんできちゃうの。わたし、すっごく、感じちゃう。どっすん、突きあげられると、びりびりってわたし、破れそうな感じで、づんづん、ぢんぢん、からだのなかが痺れちゃうんです。
「ほうら、あ、あっこぉ、ええやろ、いっき突きや!」
「ああん、いい、いい、とっても、ぢんぢんだよぉ」
ぶっすん、突きあげて奥まで挿入されたおちんぽが、わたしのなかで、びちゃびちゃ、おとたてて、かきむしってきて、ああん、亀頭とカリ首で、こすられてるん。とっても、感じちゃいますぅ。

「ほうら、あっこ、もういっかい、じっとしてろ」
狭いわたしのベッドが、きしむような音を立てちゃう。ふかふかマットのうえで、わたし、四つん這い。そいで、下から、裸の山木くん、おちんぽ、ぶっすん、突き立てて、わたしを、めろめろに、萌えあがらせちゃうんです。
「ほうら、ほうらぁ、あっこぉ」
「ああん、ひぃい、いい、とっても、ひぃいい、いいよぉ」
膝をひろげて、四つん這いのわたしへ、山木くんわ、おちんぽ、挿しこんだまま、おっぱいをゆさゆ揺すってくれたり、乳首をモミモミしてくれたり、わたし、ああん、とっても感じて、イッテしまいそう。
「横ゆれ、してやるよ、あっこ!」
下から突き上げるんだけちごて、突きあげて挿しこんでいるおちんぽを、山木くん、腰を持ち上げて、横へ揺すってくるんです。

「あああああっ、ああああああっ、いい、いいっ」
わたし、横ゆれで、チツの中、ぶちょぶちょ、かき混ぜられちゃって、とっても、とっても、がまんでけへんくらい、とってもいい気持ちになってしまう。
「ほうら、あっこ、ええやろ、どうや、横揺すりぃ」
「ううん、わぁああ、いい、いい、とっても、ああん、感じるよぉお」
窓の外が明るくて、光がさんさん入っているわたしのシングルベッド。ぎしぎし、横ゆれで軋む音が、わたし、とっても恥ずかしい。
「ああん、つけて、つけてぇ」
わたし、イキそうになってきて、このまま、いきたい、イカセテほしい。イッテしまぅう。そやから、ああん、山木くぅん、スキンつけて、そいで、最後の最後を、やってくださぁ、ぃいっ。

     

-14-

山木くんがスキンつけるあいだって、五秒から十秒までのあいだやとおもうけど、わたし、その時間が、とっても、ながいような気がします。もう、イキそうになってるのに、すっぽんって抜いちゃって、わたし、四つん這いのまま、山木くんの腰にまたがったまま、待ってるんだよ。シラケちゃいそうになって、わたし、ちょっととまどっちゃって、でも、ぱっちん、スキンがきっちりはめられて、わたし、ああん、ちょっとつるつるの感じですけど、ぶすぶすっ、おくまで入れて、こんどわ、わたしが、山木くんの密着っせて、お尻を前へ、後ろへ、横へと動かしてあげて、ぎりぎりのとこまで、昇っていったyのよ。
「ああつん、ああっ、やまきくぅううん、ああ、ええ、ええ、ええ気持よぉ」
「うん、ぼくも、、ああ、もう、でそうや、ああ、でるでるぅ」
わたし、山木くんが、からだを硬直させれくるのがわかります。

わたしかって、必死ですよ、山木くんの勃起おちんぽ、ぶっすり、奥まで咥えこんであげて、ぐりぐりってかきまわしてあげて、そいで、山木くん、最後に痙攣して、ぴしゅん、ぴしゅん。わたしかって、ずきんずきん、ええ気持になっていて、もう、ずんずん、アクメへ昇っていきます。
「ああ、ああ、ああ、ああっ!」
わたし、この瞬間、とっても、とっても、いい気持ちなんです。山木くんの射精と、わたしの昇りが重なって、わたし、ずっきんずっきん、山木くんのおちんぽ、痙攣するのが、わかる。とっても、感じちゃう。わたし、だめ、もう、じゅるじゅる、イッテしまうぅうううっ。
「でたでた、ああっ、でたぁ、あっこぉ」
ぴしゅんぴしゅん、でも、スキンかぶせてるから、痙攣してるのわかるけど、ぴしゅんぴしゅんの感じわ、わかりません。

わたしが使ってるシングルベッド。きょうわ、山木くんが来てるから、ふたりで使っていますシングルベッド。わたし、とっても、感じちゃって、一回目を終えてしまう。でも、まだまだ、時間あるし、真夜中まで、スキン一ダース用意してあるんやから、まだまだ、何回も、わたし、山木くんと、セックスします。
「ああ、でてしもた、あっこ、でてしもた」
「うん、やまきくぅん、ちょっとやすんで、何回でもしょ、ええやろ、でけるやろ」
わたしわ、なんかいでも、でける。やればやるほど、敏感になっていくみたい。すぐに感じちゃって、イッテしまう。でも、一晩に、連続でわ、最高で10回しか、やっていません。山木くんが、苦しがるし、勃起してるのに、でえへんから、それに夜中になってるんで、終わりにします。

     

-15-

<山木くんのワンルーム>

山木くんのワンルーム、学生マンションわ、仁和寺に近いんです。仁和寺ってゆうと、金閣寺から竜安寺の前とおって、山にそっていくと、あるんです。この道のこと、看板に、きぬかけのみち、って書いてあります。その近くにある学生マンション。わたし、きょうわ、山木くんのワンルームへ、いく番です。山木くん、待ってると思う。午後3時の約束なのに、もう30分も過ぎてる。わたし、携帯持ってるけど、連絡してあげない。バスが通る道から、ちょっと露地みたいなとこ、入っていくと、入口があって、階段があって、三階が山木くんのお部屋。
「おそかったじゃん、待ってたよ、心配したよぉ」
「うん、ごめん、ちょっと、ねっ」
山木くん、心配症やから、わたし、きやへん、思たんとちゃうやろか。お部屋のドアがひらいて、入るなり、山木くん、わたしを抱こうとしてくるんです。

「ああん、靴ぬいでから、ねっ、ああん、待ってよぉ」
山木くん、急いで、すぐにしようとおもってるけど、わたし、いま、お部屋に到着したとこだよ。ちょっと、待ってよぉ。でも、山木くん、なんでやろ、三日ぶりやからかもしれへん、わたしのこと、欲しがってる。わたしかって、山木くん、欲しかった。三日ぶりだから、うずうずしてる。でも、ちょっと焦らしてあげないと、あかんよね。
「あっこ、待ってたんやから、ほらぁ、すぐしたいんや」
靴をぬぐなり、わたしを抱きしめてきて、ああん、山木くんったら、さっそく、わたしをだきしめ、おっぱいをまさぐってきちゃうんです。
「ああん、ちょっと、まってよぉ、ああん、いいこだからぁ、ちょっとまってぇ」
山木くんわ、わたしの胸を、シャツのうえからだけど、触ってきて、それにお尻も、スカートの上からやけど、触ってきて、そのうえで、キッスしてくるの。

わたし、山木くんのお部屋へやってきて、三分と経ってなくて、まだ現実のなかにいるんだよ。バスおりて、スキンの箱、確認して、そいで、階段で人とあわへんか心配しながら、お部屋へやってきたんだよ。
「だからぁ、ぼく、あっこのこと、好きなんやからぁ」
抱きしめられて、キッスされて、抱かれたままやけど、唇はなされて、好きやってゆわれると、わたし、おばかさん、うれしいよ、山木くん。わたしかって、山木くんのおちんぽ、いつも頭の中に描いてるけど、はよ本物さわりたい。わたしたち、そういえば、抱き合ったまま、おたがいにお洋服きたまま、性器をまさぐりあうとこまで、やってしまうんです。ええ、山木くんわ、わたしが着てるシャツのなかへ、手を入れてきて、ブラをはずして、おっぱいまさぐり、スカートのなかへ、手を入れてきて、ストッキングとパンティのなかへ手を入れてきて、お股をさわってきちゃうの。だからぁ、わたしだってぇ、山木くんの穿いてるジーンズのジッパーおろして、ブリフのへりから、おっきなりだしたおちんぽを、ぎゅっと剥きだしてあげて、ああん、おちんぽだけ、にょっきと突き出てきて、わたし、その胴体を握ってあげるのんですぅ。

     

-16-

「ああん、だめやってぇ、まだやってぇ」
山木くんのワンルームへ、やってきたとこなんで、ちょっと、わたし、お茶飲みたい。そやのに、山木くん、わたしのシャツめくりあげてきて、ブラはずしてきて、おっぱい、揉み揉みしてきて、乳首へ唇つけてきて、ぷちゅ、ぷちゅって音たてて、吸いだすんやもん。わたし、立ったままよ。山木くんのおちんぽ握られへん。
「ああん、だめやん、まだやって、ああん、おちゃのみたぃい」
わたし、おっぱい揉まれて、乳首ぷちゅぷちゅ吸われちゃうと、ピリピリ、やっぱ刺激されてきちゃうと、うづうづしてきちゃうじゃ、ないですかぁ。そやから、このまま、したいけど、ちょっと、いっぷくしてからやん。
「ふうん、あっこ、待ってたんや、こんなんしたろ思って、待ってたんや」
なにかしら、山木くんのようすが、変なんだけど、わたし、なんのことかわかりません。ううん、山木くんが手に持隠し持ってるのわ、ピンク色したバイブレーターなんです。

わたし、ほんもののバイブレーターって、見たことありませんでした。はい、ネットで、お写真でみたことあります。それからぁ、ネットのえっちアダルト映像でしてもろてはるとこ、見たことあります。うん、わたし、ネットの映像みて、興奮してた。それがぁ、山木くんにされちゃうとわ、思いもかけなかったんですけどぉ。
「あっこぉ、ぼくのん、ふぇらっちしてよぉ」
だきあって、おっぱい、ぷちゅぷちゅされちゃって、そいでパンストとパンティのなかへ手いれてきて、わたし、お股、さわられちゃって、ちょっとうずうず状態になってきたところで、わたし、ふぇらっちお、せがまれちゃうんです。
「うん、うち、ふぇらっちしてあげる、ここに、おすわりなさい」
わたし、うわづった声になってるとおもうけど、山木くんに命令しちゃいます。おちんぽジッパーのあいだから、にょっきと突きだしたままの山木くん。亀頭ちゃんと陰茎くん、ああん、とっても淫らな感じだよ。

山木くんわ、畳のお部屋に、お布団敷いて、寝てるんです。そいで、窓辺にパイプ製の丸い背もたれ椅子があって、丸いテーブルがあるんです。その丸い背もたれ椅子に、わたし、座るように命令しちゃって、ああん、それから、山木くんが穿いてるジーンズを脱がしてあげて、下半身、すっぽんちゃんにしてあげて、丸い背もたれパイプ椅子に座らせて、それから、わたし、山木くんの腰から、にょっきり立っているおちんぽ。ううん、わたし、とっても、興奮しちゃいます。ふぇらっちお、してあげる瞬間、恥ずかしい気持ちと、おいしそうに食べたい気持ちと、複雑になって、ぽ〜っとお顔が赤らむ感じで、わたし、畳におんな座りで、山木くんの正面に座って、おちんぽ、目の前に見てあげて、そいで、根元を右の手の指でつまむように握ってあげて、うん、ぎゅっと根元へ、指をおろして、亀頭ちゃん、剥いてあげるの。ええ、山木くん、手にピンクのバイブレーター、隠し持っているのん、わたし、知ってるけど、知らんふりして、ふぇらっちおしてあげます。

     

-17-

わたし、畳に、ぺったんこ座りして、パイプの背もたれ椅子に腰かけた山木くんを、正面から可愛がってあげるのよ。椅子に座って、膝をひろげた山木くん。腰からにょっきり突き出たおちんぽちゃんを、わたし、正面から、裏から、じっくり見てあげるのんです。
「ううん、あっこぉ、くち、つけろよぉ」
「ううん、だめだめ、じっくりなぶってあげてから、だよ」
そうなんよ、山木くんのおちんぽ、ぐっと皮剥いてあげて、亀頭ちゃん剥きだしてあげて、しぼってあげるとね、ぷっくら、透明の水玉が出てきちゃうの。ねばっこい水玉です。わたし、それ、舌の先っちょで拭ってあげるときもあるけど、指の先っちょで、亀頭ちゃんのあたまに塗りたくってあげるときもあります。
「山木くんの、おちんぽちゃん、びんびんやもんねぇ」
わたし、ほんとわ、ぽ〜っとなっています。目の前、うるんで、みえないくらい、くらくらしているんです。

「おおっ、ああっ、あっこぉ、もっと、ねもとから、あああっ」
わたし、ぺったんこ座りのまま、右手でおちんぽの陰茎に手をあて、裏から、陰のう、たまたまちゃんの皮のとこから、ぺろぺろ、なめあげ、そのまま陰茎、上の方へ舌でこすっていって、カリ首を舌の先っちょで舐めまわしてあげるん。亀頭ちゃんは、まだ、舐めてあげないの。
「ううん、硬いわねぇ、おっきくなあれ、ああん、もっとおっきなあれ」
わたし、山木くんの勃起したおちんぽ、すっごくたくましいと思う。わたし、お口にいれて、もぐもぐしてあげて、それから、ぺろぺろしてあげて、ちらっと窓のほうをみると、明るい光が入ってきていて、山木くん、桃色のバイブレーター、隠しているのがわかる。

それから、山木くんわ、わたしに、立ちあがるようにいいます。わたしわ、ふぇらっちおをやめ、山木くんのまえに立ちます。そうして、うん、わたし、わかってる。山木くんが、わたしを舐めたがってるんです。わたしわ、スカートをめくられて、パンストとパンティを太もものとこまで降ろされ、わたしがパイプの背もたれ椅子にすわり、山木くんが畳にあぐら座りします。それから、太ももで留まっていたパンストとパンティを、脱がしにかかって、膝を抜いて、足首まで降ろしちゃって、ああん、わたし、膝をひらいて、山木くんが顔をつけてくるのを、待ってるぅ。
「ううん、やまきくぅん、して、ぺろぺろ、してね」
「うん、あっこ、ぺろぺろ、してやるよ」
山木くんかって、わたしを、じっくり観察しながら、ぺろっと舌で舐めてくれるんです。そいで、また、じいっと、わたしの、お股の真ん中、眺め入ってるん。わたしわ、背伸びする感じで、上半身を伸ばしています。

     

-18-

山木くんが、わたしのお股の真ん中へ、顔をぐっと寄せてきて、唇を、わたしの恥の唇へ、ぷちゅっとくっつけてきちゃいます。わたしわ、パイプの背もたれ丸椅子に膝をひらいて、お尻を前へづらす格好で、ああん、山木くんのお口で、わたしのぉ、お股のぉ、真ん中をぉ、なめなめ、じゅぱじゅぱ、そいで、ああん、だめってばぁ。
「ううわぁ、だめ、ああん、ひっぱったらぁ、あかん、んんっ」
山木くんったら、わたしのお股の唇を、手の先でつまんで、ああん、横へ開いてしまうんだ。ああん、だめったらぁ、舌、そんなぁ、いれてきたらぁ、ああん、だめったらぁ。山木くぅん、インシン、左右にひろげて膣の縁、舌の先っちょで、ぺろぺろなめてきて、ああん、じゅるじゅるのお汁、音たてて吸ってるんだよぉ。

「ううん、あっこ、うんめぇ、じゅるじゅる、ええ味してるぅ」
山木くん、変態さんだよ、そんなの、ああん、わたし、だめってゆってるのに、じゅるじゅるって音たてて、吸ってきて、そいで、手に持っているバイブレーターを、ちらちら見せながら、わたしを、吸っているぅ。
「ああん、やまきくぅん、うちのん、もっと奥、してほしい」
ああん、だってぇ、舌ってそんなに長くないじゃないですか。数cmしか、入ってこないんだよ。だからぁ、わたし、もう、入口だけちごて、真ん中から奥のほうを、ぐじゅぐじゅしてくれんと、あかんやん。
わたし、パイプの背もたれ椅子にお尻をおいて、膝をひらいて、ぎゅっとお股を突きだすようにしてあげる。そしたら、山木くんわ、わたしの陰毛の縁を手でたくしあげ、ああん、陰唇の先っちょを剥きだしてしまって、そこへ舌の先っちょあてがってきちゃうの。

わたし、無言の山木くんが、してくれることを、じっと待ってるんです。だってぇ、わたしがしてほしいこと、あれこれ、ゆうのわ、はしたないでしょ。女の子として、恥ずかしいでしょ。だからぁ、山木くんが、したいことしてくれて、うん、なるべく、えろっちいことしてくれるほうが、わたしわ、うれしい。
「ううん、ああん、ああっ、ふぅう、うわぁああん」
山木くんわ、唇をインシンの先っちょへくっつけたまま、バイブレーターをチツのところへあてがってきて、わたい、ああん、硬い、ちょっと冷たい、異物だぁ、ドキドキしちゃって、ぶっす、頭がはいってきちゃう感じで、わたし、ああ、どないしょ、バイブレーターを挿入されるのん、初めてなんやもん、どないしょ、めっちゃ恥ずかしい感じ、ああん、山木くぅん、あんまし、きつくしたら、あかんからねっ。わたしはお顔を仰向かせて、膝をぎゅっと開いて、お股を前へ、ぐっとせりだしているのです。

     

-19-

バイブレーターわ、15cmくらいの長さでピンク色しているの。男の子のおちんちんそっくりに作ってあるんですよね。山木くんわ、わたしのお股へお顔をくっつけ、唇で、わたしの陰唇はさんで、ぐちゅぐちゅしながら、先っちょの、ああん、敏感な処よ、くりちゃんを、ぺろぺろってなめながら、バイブレーターを挿入してきたのよ。
「ううっ、わぁああん、やまきくぅん、ああん、はぁっああん」
ぶっちゅり、はんぶんほど入ってきて、ちょっと異物な感じがして、でも、硬い感じやけど、なんやろ、カリ首にヒレがついてるんやろか、こそばいってゆうよか、なんかうずうず。
「ふううっ、あっこぉ、どうやぁ、ほらぁ」
山木くん、わたしのお股の前に、お顔を近づけています。バイブレーターとお顔とが、すっごく近くで、ああっ、やめてよぉ、山木くんわ、バイブレーターの縁、わたしの陰唇をぺろぺろって、舐めだすんよぉ。

わたしわ、山木くんのワンルームで、下半身すっぽん裸になっちゃって、窓辺の丸い背もたれ椅子にすわっています。はい、わたし、それで、膝をぎゅっと左右にひろげて、腰をぐっと前へ突き出しているん。山木くんわ、あぐら座りで、わたしのお股のところにお顔があって、ああん、わたし、バイブレーター挿入されちゃって、初めて、初めてだよ、ぶっすん、ああん、山木くんが根元を持ったバイブレーターが、奥まで入れられちゃったのよ。
「ああん、やまきくぅん、ああ、ああん、だめよぉ」
わたし、ドキドキしちゃって、バイブレーターの感触を、感じることもなくて、でも、ぶっすり挿入されてしまって、もうお股、閉じられへん。
「あっこ、いいの、ばいぶって、かんじるん?」
あほ、やまきくんのあほ、そんなん聞いたらあかんやろぉ、わたし、恥ずかしいんやよ、そんなん、お股ひらいてるだけでも、めっちゃ恥ずかしいのに、ああん、バイブ入れられて、質問してきたって、あほ、やまきのあほ。

ぶぶぶぶぶっ、ああん、バイブレーターが動き出してきます。山木くんが、右手にバイブの根元を持っていて、わたしのお股へ押しつけていて、ぶぶぶぶっ、バイブレーターの振動が、わたし、めっちゃくるっちゃいそぉ。
「ああっ、あああっ、だめ、ああ、だめだよぉ」
わたし、膝をがくがく、びりびり、小刻みに動かしちゃって、太もも閉じたらアカン思って、ぎゅっと開いてあげて、ああん、山木くんわ、振動させたまま、ゆっくり引っこ抜いてきて、半分ほど挿入したままにしておいて、クリトリスへ、舌の先っちょつけてきて、ぺろぺろってやりだすの。
「ああ、ああ、だめ、きつい、きつい、ああん、とめてぇ」
ぶぶぶぶっ、バイブの振動って、けっこうきついんです。すぐにイッテしまいそうな感じになってしまったんです。初めて、初めてのバイブレーター。そのうえ、クリトリスを刺激されだしているわたし。もう、だめ、バイブレーター、ストップしてよぉ。

     

-20-

わたしの、ストップしてぇ、との呻き声で、山木くんわ、バイブレーター、ストップさせてくれました。お股へ当てて、クリちゃんをぺろぺろしていた唇も、離してくれて、わたしの顔を見上げるようにしているん。わたしわ、パイプの背もたれ丸椅子に座って、膝をひらいて、お尻を突き出したまま、はあはあの深呼吸。
「あっこ、すごいんや、ええきもちなの?」
「ああん、そんなんちゃう、ちゃうけど、きつい」
なんてゆうたら、ええんやろ、わたし、バイブレーターの振動で、からだの中を揺すられるなんて、初めてやったし、ええ気持なんかと聞かれても、そうです、と答えられない。とっても複雑系ですよねぇ。
「やまきくんのんで、してほしい、ねぇ、して、やまきくんのんで、してよぉ」
なんで、山木くん、男の子、おちんぽもった男の子がいるのに、バイブレーターなんかつかわんとあかんのよぉ。

わたし、ナマがええ。ナマのおちんぽで、ぶちゅぶちゅしてもらうんが、いちばんええのよ。でも、ナマやったら、こどもでけるかもしれへんやろ。そやから、スキンつこてもろて、ナマ発射は、ぜったいだめ。こわいから、絶対にだめ。
「うん、ぼくかって、あっこに入れておきたい」
パイプの丸い背もたれ椅子の前半分に、山木くんが、わたしのほうへからだをむけて、腰かけてきて、わたしのお股の真ん中、おめこちゃんへ、おちんぽ、挿しこんできて、密着させたまま、抱きあうのんです。
「ふううわぁあ、ああ、ああん、このまま、じっと、してよ、じっとぉ」
ぶっすん、奥まで挿入してくれた山木くん。わたし、バイブレーターよか、ナマのおちんぽが、とってもいい気持ちです。

山木くんのワンルームで、わたしたち、窓辺に置いたパイプの丸い背もたれ椅子に、わたしが奥、山木くんが前、すっぽん裸のままで向きあって、抱きあって、おちんぽ、ぶっちゅり、わたしのなかへ挿入してもらったまま。ああん、キッスしあったり、おっぱいぷちゅぷちゅしてもらったり。わたしかって、山木くんの背中へ手をまわしたまま、上半身、密着させて、太ももに力をいれて、ああん、お股の真ん中、締めるトレーニング、膣筋トレをして、山木くんの勃起おちんぽ、締めてあげちゃうのです。
「ううん、ああん、やまきくぅん、いい、いい、いいわよぉ」
「ぼくも、うん、あっこ、いい、いい、とってもええよ」
密着しているお股とお股。びちょびちょに濡れてしまうんですぅ。わたしがわるいんやろおもうけど、ヌルヌルのお汁を、いっぱい出しちゃうん。そいで、山木くんのおちんぽ、ヌルヌルにしちゃって、山木くんわ、そのヌルヌルが気持ちいいみたいで、ああん、ちょっと抜いて、また、ぎゅっと挿しこんできて、そのたんびに、わたし、子宮、突かれる感じで、びゅんびゅん、感じちゃうんです。

     


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