あっこの愛にっき
 第二章-3-
 19〜24 2009.9.8〜2009.9.16

     

-19-

<開脚Mにされちゃって>

ここは亜希子のワンルーム。
光クンと愛の交換、愛しあって二回もアクメになってしまった亜希子です。
時間も、だいぶん更けてきて、ああっ、夜の10時を過ぎています。
大学生の亜希子、同じゼミの男子、光クンと、いっぱいセックスしちゃいます。
「ふうん、だからぁ、ひかるって、弱いやろ、まだ二回しかぁ」
夕方から亜希子のワンルームへやってきてるんですけどぉ。
まだ二回しか、亜希子、アクメしてない、いい気持ちになっていないんです。
「あっこぉ、まだ10時やん、これからやろ、たっぷりしてやるからぁ」
タンクトップとパンティだけの亜希子です。
ティシャツとブリーフだけの光クンです。
亜希子のワンルーム、夜のムード、音楽は、クラシック、ピアノ。

「うううっ、ああっ、ひかるくぅうん、ああん」
亜希子と光クン、ベッドの縁に座って抱きあっています。
亜希子わ、タンクトップのすそから、手を入れられ、おっぱいまさぐられちゃう。
「ふううん、あっこぉ、ぷりぷり、ぷりぷりや、乳房ぁ」
「はぁああん、ひかるぅう、うち、すき、ああん、ひかるのこと、好きよ」
光クンわ、タンクトップ、スソからめくりあげ、亜希子の胸へ、唇つけちゃいます。
右の手のひらで、おっぱいを包み、先っちょ乳首を突き出させ、そこへ唇です。
「ああっ、ああ、ああっ、ひかるぅ、ちくび、ぷちゅぷちゅ、ああっ」
亜希子、乳首を刺激されて、ピリピリって感じちゃいます。
おへそのうしろ、おなかのまんなか、おっぱいのした。
おからだの芯、そこらへんが、むずむず、うずうず、しちゃう亜希子です。

亜希子のパンティ、白い綿素材ノーマルパンティです。
光クンといっしょに、ベッドの縁に腰かけている亜希子。
乳房を愛撫されながら、パンティ、脱がされちゃうんです。
お尻を、こころもち、もちあげると、光クンが、ウエストうしろから、お尻を抜いちゃう。
太ももから膝へ丸めておろされ、足首から抜き取られちゃう白い木綿のパンティです。
腰から下が裸になってしまった亜希子。
ベッドの対面壁の鏡に、じぶんが映っているので、見てしまう亜希子です。
そうして光クンも、ブリーフを脱いでしまって、ティシャツ一枚、裸になります。
光クン、亜希子を縛ってしまおうと思っているみたい。
古着屋さんで買ってきた浴衣のときの柔らかい帯で、亜希子が開脚Mにされちゃうの。

     

-20-

柔らかい赤帯を、首のうしろに当てられ、肩から前へまわされる亜希子。
ベッドの縁に座ったまま、前のめりにされ、肩から膝の内側から外側へ通されます。
左右の膝をまわった赤い帯が引き上げられて、首後ろで括られちゃいます。
「ほら、あっこぉ、顔、あげてみろ、からだ起こしてみろ」
光クンの腰へ手を当て、おちんぽ握ってる亜希子です。
おちんぽから手を離し、光クンに、ゆわれるまま、顔をあげようとします。
そうして首を持ち上げようとして、からだを起こそうとします。
でも、首から肩と二つの膝が、いっしょに括られているんです。
お顔は少しあがるけど、からだが起きない、亜希子、握っているおちんぽを離しちゃう。
「うううん、ああん、起こされへん、なによぉ、これぇ」
膝がおっぱいに当たるほど、きっちり、屈している亜希子のからだです。
亜希子、何がなんだかわからなくて、無理にからだを起そうとします。

「ふふん、おれ、こんなんして、あっこをぉ、よろこばしたいんや」
ベッドの縁、亜希子の横に座っている光クンが、亜希子の膝を持ち上げてきます。
「ああああっ、なによぉ、なにするんよぉ」
いっしゅん、何が起こるのか、亜希子には想像がつきません。
お尻を軸にして、足を持ち上げられ、背中をベッドにくっつける格好です。
「おおっ、あっこぉ、おれ、むずむずしてるぅ」
両膝を、おっぱいのうえに置いてる格好で、仰向いた亜希子を、光クンが見つめています。
「おれ、あっこを、たっぷり、見てやりたいんや、おれ」
光クン、お声がうわづっている感じ、ふるえてる感じで、亜希子を見つめています。
「ああん、なによぉ、こんなの、からだ伸ばされへんやん、ああん」
亜希子が驚きの声をあげてしまいます。

ベッドの縁にお尻を置いたまま、仰向いてしまった亜希子。
光クンわ、そんな亜希子のお尻の前に、立て膝で座ります。
折り曲げた、からだの、お尻のまえへ、光クンに座られた亜希子です。
「ふうん、あっこぉ、あし、ひらいて、やるからぁ、なっ」
光クンから、左右の膝に、左右の手のひらを、置かれちゃう亜希子。
「ああん、なにするん、ひかるぅ、なにするんよぉ」
光クンの手が、亜希子の膝を、左右へひらいてしまいます。
亜希子、抵抗することができないまま、太ももが開いちゃう。
開いてしまった膝を持ち上げられてしまう亜希子。
お尻が浮き上がり、太ももが真横にひろがり、お股の真ん中が丸見えです。

     

-21-

太ももが開かれ、ひらいた膝は脇腹の、横にまで持ち上げられちゃう亜希子。
ベッドのうえ、足を拡げ、お股の真ん中丸見えで、仰向いている亜希子です。
光クン、亜希子のお股の真ん前に、座り込み、亜希子のお股を見ています。
「ああん、恥ぃやろぉ、こんなの、ああん、見たらぁ、ああん」
足を閉じたくっても閉じられない亜希子は、光クンの目線が気になります。
「ふううん、あっこぉ、ここにも、毛、生えてるんや、いんもう」
光クンが言ってるのは、亜希子のお股の真ん中、縦走る陰唇のまわりに生えた毛。
「ああん、なによぉ、なにみてるのよぉ、恥ぃやろ、ああん」
亜希子は、すっごく恥ずかしい気持ちになっちゃいます。
だって、誰にも見せたことない処、誰にも見られたことがない処だよ。
お股の真ん中を、見られるって意識しただけで、めっちゃ恥ぃじゃないですか。

「ふうん、ふうん、あっこぉ、おれ、この毛、抜いちゃうよ!」
不意につかまれた一本の黒いちじれ毛を引っ張られ、抜かれてしまった亜希子。
「痛ぃいっ、ああっ、ひかるぅ、やめて、なにするん、いたい」
「ほんならぁ、ハサミで切ったらええんか、あっこぉ」
だめ、光クン、亜希子のお股の真ん中に、右の手のひら、ぺったんと置いちゃいます。
そいで、陰唇のまわりに数本だけど生えてる、陰毛を軽く引っ張ってるの。
「ああん、だめ、だめやってばぁ、そんなん、恥ぃこと、ああん」
ずっきん、ずっきん、なんなんやろ、亜希子、からだの奥が疼いてきちゃう。
開脚姿で、仰向かされて、お股がひろげられてしまって、手のひら置かれて。
えたいのしれない、むずむず、じゅくじゅく、そんな気分がおそってきます。

ハサミは小さいけど、ピンクのポーチに入れてあるんです。
光クン、亜希子の持ち物、かってに開けて、ハサミをとりだしちゃいます。
「ほんならぁ、あっこぉ、切ってあげる、カットしてあげるから、ね」
ベッドの縁、ぎりぎりのところに、お尻の真ん中です。
お尻の半分からお股の全部が、ベッドからはみ出しちゃう亜希子。
太ももは120度に開けられ、膝は脇腹にくっついている亜希子です。
お股の真ん中が、ぱっくり、全開になって、斜め前、ほぼ真上を向いています。
「ああん、ひかるぅ、恥ぃ、うち、恥ぃやろ、見たらぁ、あかんってばぁ」
じゅるじゅるになっていく亜希子を、光クン、ハサミではみ出し陰毛を切っていきます。

     

-22-

亜希子のワンルーム、光クンと濃密な愛の交換中です。
首の後ろからまわされた帯紐で、膝を開かれ、脇腹にまで引きあげられている亜希子の足。
仰向けで、ベッドの縁にお尻が、半分はみ出た格好の亜希子です。
亜希子のお股のまえに、光クンが、亜希子の小さなハサミで、陰毛切りなんです。
陰毛を切るっていっても、お股の真ん中まわりに、まばらに生えてる毛。
「ふうん、あっこぉ、ほら、こんなんしたら、どうなんやろ」
右手にハサミを持ち、左手の指、親指と人差し指で、片方の陰唇をつまむ光クン。
つまんだ陰唇をひっぱり、めくって、ひらかれてしまうんです。
そうして、クリトリスのそばに生える陰毛を一本、切られちゃいます。

陰唇をつままれ、めくられ、ひらけられる亜希子の恥部、おめこです。
光クンわ、亜希子の恥部を、たっぷり、開いて、見ちゃうんです。
「あああん、ひかるぅ、ああん、つまんだらぁ、ああん」
もぞもぞ、亜希子にとっては、めっちゃはがゆい、ぬるぬる、じんじんです。
陰唇のうちがわは、とろとろ、ネバっこ露で、ぬれぬれになってしまっています。
出ちゃうんです、つままれて、めくられて、ひらかれて、そいでなかは触られない。
そんな快感じわじわ責めが、亜希子を、濃密に、感じさせてきちゃうんです。
「ほおおっ、あっこぉ、ぬるぬる、お蜜、いっぱい、すっげえよぉ」
ハサミで陰毛、根元から切っちゃうときに、亜希子がかすかにふるえます。

なんともいえないほんのり快感です。
亜希子は、光クンに、お股をぱっくりひろげられ、じっくり観察されているんです。
光クンが、陰唇を、指でつまんで、外側へひろげちゃう。
ピンク色の割れ目が、ぬれぬれ、にじみ出てくる露が、溜っているんです。
まるで、泉のように、若い亜希子の秘密の露、たっぷりと溜められちゃいます。
「ふうん、あっこのぉ、ここって、ピンクでヌルヌルなんや」
光クン、ベッドの縁したにあぐら座りで、お尻を半分せり出させた亜希子を、観察です。
「ふうん、ふううん、ここ、マメ、あっこの、マメ、クリ、ぷっくらふくらんでるぅ」
右手と左手、親指と人差し指で、陰唇をねもとから挟んで、左右にひろげちゃう光クンです。
ひらかれたおめこ、とろとろのねばい透明汁が、汲みあがってくる亜希子なんです。

     

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男の子に見られるって、亜希子には、めっちゃ恥ずかしい気持ちです。
お股をひらけられたまま、閉じることができなくて、じっくり観察されちゃう亜希子です。
好きな光クンに、性器を交り合わせる関係ですけど、ああん、恥ずかしいんです。
「ふふん、あっこぉ、ぐじゅぐちゅ汁が出てきて、べちょりやで」
左右の陰唇、指にはさんで、開けてしまった光クンが、亜希子に言ってやります。
ベッドに仰向き、太ももを真横近くに広げている亜希子は、めっちゃ恥ぃ気持にされちゃいます。
「あああん、そんなん、ゆうたら、あかん、うち、恥ぃ」
恥ずかしがるとはいっても、だから、やめてほしいとは、本音でいえない亜希子。
そんな恥ずかしい恰好にされちゃうこと、秘かによろこんでいる気持ちがあるんです。
「ふふん、あっこのここへ、ゆび、いれて、あげようね」
左手の指で陰唇ひらけちゃって、右の中指を、亜希子のトロトロへ、挿しこむ光クン。

「あああん、あああん、だめ、ああん、だめよぉ」
光クンの右手の中指が、ぶすっと挿入されてしまって、亜希子の声がむせびます。
「あああっ、だめ、ああん、だめ、はぁああん、だめってばぁ」
けっして拒否してるわけがない亜希子の拒否ことばは、甘い、悶えを含んだ音色です。
「ふうん、あっこぉ、ぬるぬる、ほら、ぬるぬるしてる、ほら」
陰唇ひらかれて、中指をぶっすり挿しこまれている亜希子です。
光クンが、ヌレヌレ亜希子の膣壺の、その指の感触を、言っているんです。
「ああん、だめ、だめ、ああん、だめぇ」
ぐりぐりっ、ぶすぶすっ、光クンの右手の中指が、亜希子のなかで蠢いています。
「いいねぇ、あっこぉ、ぬるぬる、ほら、もっと濡らせよ、ほうらぁ」
右手の指で、チツの入口、開けておいて、左の中指を挿しこみ、動かす光クンです。

亜希子のシングルベッドは、甘いローズの匂いがします。
いつもはひとりで寝るベッド、いま光クンに、おもいっきりなぶられている亜希子です。
「ふううん、とろとろ、いいねぇ、あっこ、このとろとろに、入れちゃうよ」
仰向いて、Mの字スタイルの亜希子に、光クン、おちんぽ挿入してあげます。
ベッドにM字のまま仰向かせた亜希子、足をひろげ、お尻を持ちあげた格好の亜希子。
お尻の前に立て膝の光クン、勃起おちんぽ握っています。
そのまま勃起おちんぽ、陰茎を、亜希子のじゅるじゅるおめこに、あてがいます。
ぐっとからだを引いて、光クン、陰茎を握ったまま、亀頭をおめこにはめこみます。
「うううっ、ほうら、あっこぉ、おれのん、入れちゃうぅ、うううっ」
ぶすぶすっ、いっきに、光クンのぶっといおちんぽが、亜希子のなかへ、埋められちゃう。

     

-24-

足を開いて引きあげられて、お尻が持ちあがり、お股が水平になっている亜希子です。
そこへ、光クンの勃起おちんぽが、ぶすぶすっと、突き挿され、一気に奥まで入っちゃう。
「ううう、わぁああっ、ああっ、だめ、だめ、いく、いく、だめぇ、いくぅ」
ぶすぶす、開脚M姿のままで、仰向いた亜希子に、光クンがおおいかぶさっています。
お尻を持ち上げ、ぶっすん、おろし、お尻をもちあげ、ぶすんと落としの、おちんぽ挿入です。
ぱっくりひろげきった亜希子には、ぶすぶす、なまの勃起おちんぽで、ヒイヒイ。
ぬるぬる、卑猥なおつゆが、したたり出てきて、とろとろと流れ出てきます。
「ひいいっ、ひいいいっ、いい、いい、いくいくぅ!」
ぶすぶす、ぐちゅぐちゅっ、ぶすぶすっ、じゅるじゅるっ、おちんぽ、ピストン運動です。
「ほら、ああっ、あっこぉ、どうやぁ、ほらぁ、ほらぁ」
ぶすん、ぶすん、光クン、腰のピストン運動、亜希子にほどこし、亜希子はめろめろ。

亜希子のワンルーム、シングルベッドのうえです。
亜希子は、足を開かされて、太ももを水平にひろげたまま、イッテしまいます。
「うううっ、わぁああ、ああ、ああっ、あああん、もっと、もっとぉ」
びちゃびちゃ、濡れた音が奏でられてる亜希子のお股です。
光クンの勃起おちんぽが、いよいよビンビン、硬くなり、亜希子を突つきます。
突いて、奥まで挿しいれられて、亜希子の奥の子宮口、ここがじゅるじゅる、こすられます。
亜希子にとって、めっちゃくっちゃになってしまう、お股の真ん中、その奥です。
「うううわぁ、ああっ、ああっ、もっともっと、ああ、ああっ!」
亜希子の悶えに、光クンが応えていきます、ピストン運動。
一秒間に1回ペースで、ぶすぶす、じゅるじゅる。

「ほら、ほら、ほらぁ」
ぶすん、ぶすん、ぶすん、光クンがふんばり、亜希子がからだを反らせます。
「うううっ、ああ、ああっ、いくいく、いくうう〜〜!」
「うううっ、おれも、おれも、でるでる、でるぅ、うううっ!」
亜希子のお股が、光クンのおちんぽを咥えこんだまま、快感を昇っていきます。
光クンも、ぐんぐん、射精の瞬間が迫ってきています。
「ううううわぁああ、ああ、あああ〜〜!」
亜希子が、ついにオーガズムを迎えて、その瞬間、光クンの射精です。
ぴしゅんぴしゅん、精子が亜希子のなかで発射され、亜希子が悶えて受けちゃいます。
そうして、亜希子は、そのままぐったり、光クンも、大満足のぐったりです。
(終わり)

     






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