愛日記
 第二章-2-
 10〜20 2009.6.11〜2009.6.23

     

-10-

<わたしのワンルーム-2->

ふううっとしてて、少し眠ってたんやろか、気がつくと、わたし、ベッドに仰向いて、寝そべっているのに気がつきました。
「あっこぉ、めぇ、さめたん」
山木くんの囁く声で、わたし、気がついたんかもしれへん。ベッドよこのカーペットに、山木くんがあぐらをかいて座っています。山木くんわ、裸のまま。窓際の丸テーブルに、なによぉ、恥ずかしいじゃん、使ったあとのぉ、スキンがぁ、ティッシュペーパーからはみ出て、置いてあるんですもの。
「いま、なんじ?」
窓の外は、明るいです。午後三時に山木くんが、わたしのお部屋へやってきて、一回しただけやから、たぶん、いま、四時過ぎちゃうやろか。
「四時過ぎたとこや、まだ、早いよ」
うん、わたしたち、ふたりがいっしょに、お部屋にいるときわぁ、裸のままでいようって、約束しているからぁ、すっぽんちゃん、裸のまんまです。

四時過ぎで、夕方とゆうには、まだ早すぎる時間です。わたしたち、ちょっと恥かしいんですけど、告白しちゃうと、一回会うでしょ、そしたら、最低五回わ、わたし、むずむず、アクメを迎えさせてもらいます。だからぁ、午後三時から始まったでしょ。二時間に一回アクメを迎えちゃうとなると、十時間、必要じゃないですか。うん、そうなんです。だいたい、真夜中の一時とかぁ、二時とかぁ、それぐらいに寝よか、なんてことになるから、まあ、そんな回数です(恥ぃ)
「そやからぁ、おべんと、買っといたからぁ、それ食べよ」
山木くんがお腹が空いたなんて、言いだして、まだ四時過ぎやゆうのに、もう、夕方ご飯を、食べるのんです。山木くんには、角のローソンで買った焼き肉弁当。わたしわ、おにぎりせっと。それにぃ、お魚ソーセージを買ってあるし、バナナも買ってあるし、それよかぁ、わたし、山木くんのために、ドリンク剤買ってあげてる。ちっちゃいけど、冷蔵庫に冷やしてあるから、山木くん、疲れたら飲むんです。

「ううん、うちわ、ジュースだけでいいの、山木くん、焼肉べんと、食べたらええよ」
ちっちゃなちゃぶ台の上に、焼肉お弁当を置いてあげて、それから、CCレモン、ペットボトルのまま置いてあげて、わたしたち、はだかです。こんなときわ、裸って、恥ずかしい気持ちに、なったりしちゃうの。だってねぇ、山木くんったら、わたしのおからだばっか、眺めてるって感じで、ああん、恥ずかしいよぉ、そんなに見つめたらぁ。
「ううん、やまきくんのんって、ちいさなるんやもん、かわいいけどぉ」
わたし、見てあげるの。そのうちお口で、大きくしてあげるんですけど、あぐら座りで、焼肉弁当食べてる山木くんの、腰まわりを、見てあげる。
「ううん、あっこのんわぁ、みえへんやん、どんななってるんやろぉ」
わたしは、足、閉じたままですよ。そんなぁ、はしたないことぉ、足を開いたままなんてぇ、つまりい、お股が見えちゃうなんてことわ、しませんよ。
「ねえ、あっこぉ、立ってみろよ」
山木くんわ、ベッドの縁に座ってるわたしに、立てとゆんです。立ってしまうと、足開けって言うにきまってるんやけどぉ。

     

-11-

わたし、裸のままです。からだにわ、なんにも着けてないすっぽんなんです。あぐら座りしてる山木くんかって、すっぽん裸ちゃん。あんまし毛むくじゃらちゃう山木くんなんやけどぉ、そやけどぉ、陰毛って、お股のうえ、お臍の下に生えてるちじれ毛、山木くんの陰毛、黒い毛で、わたしのんよか、太い(恥ぃ)感じがしています。うん、この前、山木くんが帰ったあと、ベッドに何本も落ちてて、わたしのんわ、どっちかゆうと、栗色ってゆうか茶色いんやけど、山木くんのわ、真っ黒。
「ほんならぁ、あっこぉ、あし、ひらいてごらんよ」
小さなちゃぶ台に食べかけの焼肉弁当をのせたまま、あぐら座りの山木くんが、、目の前に立ったわたしに、言います。
「ううん、うちのん、みるんでしょ、みてもええけどぉ、さわったら、あかんしね」
わたし、恥ぃきもちで、赤面、ぽ〜っとなってるんですけど、ああん、お声が、うわづってるんちゃうやろか。

「ほらぁ、窓のほうむいて、足ひらいて、うん、そうや」
わたしのワンルームは、六畳の間で縦長です。壁にベッドがあって、もう一方の壁際に整理タンスと洋服掛けと姿見鏡が立てかけてあるの。そやからぁ、窓の方へ向くとゆううことわ、山木くんには、横から見られる恰好。鏡にもわたしの横姿が映ります。
「ううん、ああん、明るいぃ、明るいやん、うち、恥ぃわぁ・・・・」
やっぱ、おひさまにさらす感じって、すっごく恥ずかしい気持ち。手をおっぱいので組んでしまって、こころもち足を開けて、立っています。
「ううん、あっこのはだか、いつみてもええわぁ」
山木くんったらぁ、そんなことゆうたら、あかん。わたし、恥ずかしいんやからぁ、ね。そやけど、山木くん、恥ずかしいことゆうんです。いっぱい、わたしに恥ぃきもちにさせてきちゃうのんです。

「あっこわぁ、おれのぉ、めすどれい、そうやろぉ」
なんやかぁ、いつのまにかぁ、わたし、めすどれいにされちゃうんです。メス奴隷、つまりい、山木くんがゆうことに従う義務があるんです。だからあ、山木くんわぁ、すっごくえっちで、恥ぃこといったり、させたりするの。でも、わたしわ、恥ずかしいけど、従いますぅ。
「うん、そうゆう契約やけどぉ、めすどれい・・・・」
すっぽん裸のままってゆうけど、じつわぁ、わたし、首輪、はめられちゃうんです。それとかぁ、足輪とかぁ、ああん、1mの棒を足にかまされちゃうことも、あったり。
「まあ、いま、4時過ぎやからぁ、まだ、たっぷり、時間あるやろぉ」
山木くんが、立ったままのわたしに、言います。
「うん、たっぷりあるから、いっぱいしてね、やまきくぅうん」
じつわ、わたし、ネット通販で、SMグッズとかぁ、セクシーなんやらとかぁ、いっぱい買い込んだりしてて、整理タンスの下着のなかに、入れてあるんです。

     

-12-

午後四時過ぎのわたしのワンルーム。わたしのワンルームは、金閣寺ちかくの学生マンション三階です。三時に山木くんが、わたしのお部屋へやってきて、もうしちゃったのよ、セックス。でも、それは、溜ってたエネルギーをちょこっと発散させただけなの。二回目、三回目、だんだんと、ゆっくり、こってり、たっぷり、とろとろになるまで、やっちゃうぅ。
「手、頭の上あげて、肘ひろげて、胸を張る、あっこ、立ったままやで」
ああん、山木くんは焼肉弁当をちゃぶ台の前に食べかけでおいたまま、あぐら座りのまま、ああん、割りばし手に持ったまま、立たせたわたしに、手を頭へ置いとけといいます。そうして腕をひろげると、胸がぁ、おっぱいがぁ、ひっぱられる感じで、ぷっくら膨れちゃって、わたし、ああん、もう、さっきのんで、乳首が起きてる感じなんです。
「ううん、ああん、恥ぃよぉ、立ったままこんなのぉ・・・・」
わたしわ、めすどれいやから、抵抗したらむち打ち刑にされちゃうから、従いますけどぉ、ああん、明るいお部屋で、山木くんがいるところで、裸のままで、おっぱいさらけだしてるのが、やっぱ、恥ぃです。

「ふふん、あっこぉ、おれのまえで、片足、ベッドにのせて、立つんや」
すっぽん裸んぼうになってるわたしだよ。手を頭において、胸張る格好にして、片足をベッドにのせて立つ。わたしのお股のとこに、山木くんのお顔がきちゃうんだよ。
「はぁあん、恥ぃやん、こんなのぉ・・・・」
たて長の姿見鏡に、わたし、はだかの全身が、映っているんです。わたしのまえに座ってる山木くんも、鏡に映ってる。山木くんわ、わたしのお股を触ってきちゃう。
「ふふん、あっこぉ、ここ、これ、やわらかいんやぁ」
山木くん、わたしに立たせておいて、お股がひらくようにさせておいて、手をあたまのうえに組むようにさせられて、わたし、座った山木くんに、したから覗かれちゃうんです。

「ああん、さわったらぁ、ああん、こそばいやん」
山木くんわ、右の手の平を、陰毛にかぶさる感じで置いて、手の平から手首の処が、陰毛のすその生え際にくるようにして、ぐっと押しあげる感じで、陰毛をこすってきて、それよかぁ、ああん、陰唇の先っちょがぁ、引っ張られてぇ、持ち上がってきてぇ、手の平、ぐりぐりされちゃうわたし。
「ううん、あっこぉ、柔らかいよ、ここ、ぷっくらあ」
山木くん、目の前にわたしのお股があるんです。右の手で陰毛をすきあげ、撫ぜ撫ぜしながら、左の手を、お股の真ん中へ入れてきて、ああん、わたしにわ、見えへんけどぉ、ぷっくらいんしんをそとがわからつつむ感じで、指にはさんで、ゆすってきちゃって、わたし、むずむずって感じちゃう。でも、ああん、動いたら、お仕置きされちゃう。だから、わたし、手を頭において、胸をはって、片足をベッドに乗せて立っているんです、山木くんのお顔の前に。

     

-13

ワンルームの窓のほうへ、裸のからだをむけて、立っているわたし。白いレースのカーテン越しに、夕方の光がさしこんでいて、とっても明るいんです。
「ううん、だめ、ああん、だめってばぁ、そんなん、ああっ」
山木くんわ、ベッドの縁へ右足をのせたわたしの、お股のなかを、下から覗きこむようにして、触ってきます。
「ふふん、あっこぉ、ここ、おれ、見たいんや、なかまでぇ」
すっぽん裸になっているわたし。手をあたまに置いているわたし。片足をベッドのうえにおいて、片足を床において、お股を開いた格好で立っているわたし。めすどれいちゃんのわたし。山木くんのゆうことに逆らえません。
「ああん、うち、みたらぁ、恥ずかしいやろぉ」
「まあ、ふふん、あとで、ぐじゅぐじゅに、してやるから、なっ」
そんなの、してほしいけどぉ、やっぱ、ゆわれちゃうとぉ、めっちゃ恥ずかしいです。やってもろてる最中で、気が昇ってるときなんか、平気やのに、シラフのときって、やっぱ、めっちゃ恥ずかしいです。

でも、山木くんわ、けったいな趣味やと思うけど、そうかもしれへん、男の子ってえっちな種族なんかもしれへんけど、わたし、見られて、そのうち、口つけられて、なぶられて、おちんぽちゃんとかで、ぐりぐり、ぶすぶす、されちゃって、男の子、つまりぃ、山木くんが満足してくれる。
「ううん、うち、やまきくん、すきやからぁ、うん、好き、好き、すっごく好きよっ」
わたし、こころのなかで叫んじゃう。
「顔うえむけて、胸張って、ほら、肘、ひろげろよ」
あぐら座りの、すっぽん裸の、山木くん。立ったままのわたしを、見上げる感じで、胸を張れってゆうんです。ああん、窓から、明るい光が、入ってきていて、レースのカーテンが揺れてる感じで、わたし、胸を張るけどぉ、みちゃあだめだよ、恥ずかしいんやからぁ。
「じっとしとけよ、あっこぉ」
山木くんわ、手にしてる割り箸で、わたしの左のおっぱいの先っちょ、ああん、乳首をつまんできちゃう。

ぷちゅっ、割り箸でつままれちゃうわたし。
「ああん、なによぉ、あかん、やぁん、ああん」
手をあたまに置いたまま、胸張っているわたし。割り箸の先で乳首をつままれて、わたし、ピリピリってしてしまう。
「ほうら、ほうら、あっこ、ええかっこうやぁ」
割り箸で乳首のねもとを挟まれて、引っ張られてしまう。ぷくっと突き上がる乳首。ぷっくらふくれあがってるおっぱいが、奇妙に歪む感じになって、わたし、割り箸の感触、硬い感触に、ぴりぴり感じちゃいます。
「そのままやで、あっこ」
山木くん、輪ゴムで割り箸の真ん中をとめて、わたしのおっぱい、乳首をはさんで、それから別の輪ゴムで、割り箸に巻きつかせてきて、ああん、山木くんったらぁ、わたしの乳首を割り箸で挟んで、輪ゴムで留めてしまっったんです。
「ううわあん、いたっ、いたい、きつうしたらぁ、ああっ、いたいっ」
そんなにきつい痛みとちゃうけど、鈍い感じの圧迫感が、おっぱいのまわりを包む感じで、じいんとしてきます。ううっ、割り箸で乳首を挟まれたまま、お股の真ん中へ指を挿しいれられちゃうんよ、わたし。

     

-14-

わたしわ、裸で立ったまま、手をあたまにおいて、片足をベッドにのせています。身についてるモノといったら、乳首をはさんだ割り箸。山戸くんわ、割り箸を半分折って、もう一方のおっぱいも、半分の長さの割り箸で、挟んじゃうの。
「ほうら、あっこぉ、ふふ、こうしておくと、ほらっ!」
「ああっ、いたいっ、ああん、揺すったらぁ、いたい・・・・」
乳首、ふたつとも、割り箸で挟まれて、輪ゴムで留められて、ぷっくら膨れあがってるぅ。
「ふふん、あっこぉ、ええかっこうやで、写メとっといてやるわ」
おっぱいの先っちょを、割り箸ではさまれているわたし。手をあたまに置いたまま、片足をベッドにあげておいたまま、窓辺から携帯で、写真を撮られちゃうわたし。
ばしゃっ、携帯のシャッターが切れて、わたし、たぶん、恥ずかしいすがたで、写メされちゃったと思います。

山木くんが、片足をベッドにあげたままのわたしの足もとに、座りこみます。そうして、顔をわたしのお股にくっつけてきて、手をあげてきて、したから、おっぱいを、ゆするようにして、割り箸で挟まれたままの乳首を、ピンピンはねたりしてきちゃう。
「ううっ、ああん、ああん」
わたし、お股にお顔をくっつけられて、ぺろぺろしはじめる山木くんへ、腰をふって逃れようとしちゃいます。ううん、逃れるわけちゃうけど、お股ひらいたまま、ベッドに片足あげたまま、そやから揺すってしまって、もっとぴったし、お口をくっつけてほしい。
「ううん、めぇ、あっこの、味、しょっぱいけど、甘い味や、うっめぇ」
「ああん、だめよぉ、ああ、ああっ」
舌を突き出していて、わたしの、お股の、割れ目を、なぞってくる山木くん。わたしわ、こそばいような、いい気持ちのような、ああん、立ったままでいるのが、辛い感じなんです。

なんにも触られなかったら、なんの感覚も起らないけど、揺すられたりい、抓まれたりい、されちゃうと、ううん、ピリピリって、痛みのような、痺れのような、どっちかゆうと、快感の部類の感じが、からだのなかを走ります。
「ほうらぁ、あっこぉ、濡れてきたよ、ふふん」
さっきからぁ、割り箸で乳首を挟まれたおっぱいを、揺すられながら、お股の真ん中、割れ目の内側、チツの入口、そこらをぺろぺろ、ぺちゃぺちゃ、舐められて、吸われているわたし。立っているのが辛いけど、ああん、わたしわ、めすどれい、ご主人さまが座れとおっしゃるまで、お座りすることができません。
「ふううっ、ああん、やまきくぅうん、うち、ああ、ああん」
片足をベッドにのせたまま、腰をふってしまうわたし。立てた足が、じんじん痺れる感じ。立ってられへん、もう、だめ、たってられへん、わたし、崩れてしまうぅっ。

     

-15-

割り箸を半分に折って、二つの乳首に挟まれて、輪ゴムで留められているわたし。立ったまま片足をベッドに乗せて、足をひろげたまま、下から山木くんが、わたしのお股を、ぺろぺろ、ナメナメしてきて、ピンピンと、乳首を指ではじいちゃぅうぅう。
「うううっ、ああん、うち、もう、ああん、立ってられへんよぉ」
ぴりぴり、乳首の刺激で、わたし、びんびんになっちゃってるぅ。お股へわ、山木くんの舌と唇で、なめなめされちゃって、わたし、もう、立ってられへん、倒れちゃいそうなのですぅ。
「うううっ、あっこぉ、もっと、ほらぁ、腰、突きだせよぉ」
山木くんわ、そんな辛いわたしの気持ちを無視して、陰毛の生え際を手のひら、小指のねもとで、掻きあげ、インシンの先っちょ剥きだしてしまって、ぷっちゅん、ああん、マメ、お豆を剥きだしてきちゃいます。

「ほらぁ、あっこぉ、腰を突き出せって、ゆうてるやろ」
乳首ピンピンはねられながら、クリトリスを剥いてしまう山木くん。
「うううっ、ああっ、はぁああん、あかん、あかんってばぁ」
あぐら座りの山木くん。左手の親指で、クリトリスを剥いて刺激しながら、人差指と中指を、膣のなかへ挿しいれてきて、薬指と小指で、ああん、お尻のとき、くすぐっちゃうのんです。
「ふふん、あっこぉ、ええんやろ、好きなんやろ、これ、ええっ、答えてみ!」
山木くんのいじわるぅ。わたし、辛いんよ、こんな格好で、立ったままで、刺激されちゃうなんて、めっちゃ、辛いのにぃ。
「ああん、すき、すきですぅ、ああん、うち、すきやけどぉ」
「すきやけど、どうしたん」
わたし、立ったまま、片足、ベッドにのせたままです。

山木くんに、拡がったお股へ、左手をぴったしはめこまれ、指が、器用に敏感な処へ当たってる、ああん、挿入されちゃってるの。
「すきやけどぉ、つらい、すわりたい・・・・」
窓から、夕方の光が挿しこんでいて、明るいわたしのワンルーム。めすどれいのわたし。山木くんの命令を、ああん、早よぉ命令してほしい、寝てもいいって、ゆうてほしいですぅ。
「ふふん、もうちょっと、ふふん、もうちょっと、このままやぁ」
ぺちゃぺちゃ。
「ああん、やめてぇ」
ぺちゃぺちゃ、ぷちゅぷちゅ。
「はぁああん、だめ、ああ、ああん、だめぇ」
乳首をぴんぴんはねられながら、チツのなかで二本の指がうごめいて、クリが剥かれてぴりぴり刺激。わたしは、もう、ああん、立って、られま、せん、んんっ。

     

-16-

立ってるのが辛いって伝わったのか、山木くんが、こんどわ、わたしに、おちんぽナメナメしろと命令してきます。
「すわってええよ、ベッドに座れよ、そいで、ふぇらっちおやぁ」
立ったまま片足ベッドに置いていたわたしが、ベッドの縁に座ります。そうして山木くんが、わたしの前に立ちます。ええ、裸のままの山木くん。腰から突き出てる、おちんぽちゃん。こころなしか萎えてる感じです。萎えてるって感じわ、ちょこっと、下向いてる感じで、とっとやわらかくなってる感じ。
「ううん、あっこがしてくれるんやで、ぺろぺろ」
足を開けた山木くん。ぐっと腰を前へ突き出してくる山木くん。
「ううん、いいよ、うち、ぺろぺろ、してあげるぅ」
山木くんが、わたしの頭の後ろへ手をあてがっちゃう。そいで、腰をぐっと前へ突き出してきて、わたしの顔に、おちんぽがこすりつけられちゃう。
「ううん、やまきくぅうん、ううっ、うううん」
おちんぽの裏側のねもとに、たまたまちゃんがあるじゃないですか。そこへ、お顔をくっつけるようにして、山木くんのおちんぽが、わたしのお顔を、こすってきちゃう。

「ううん、ああん、やまきくぅうん、ああ、ああん、おちんぽぉ」
唇を少し開いて、舌の先っちょをちょこっと出して、陰茎の真ん中、裏側を、ぷちゅってしてあげる。
「うううん、あっこぉ、そのままに、しておくんやぁ」
唇、ちょこっと開いて、舌の先っちょ、ちょこっと出して、お顔を斜め上へ向けといて、そのまま。そしたら、山木くんが、じぶんで、おちんぽ、陰茎を、わたしのお顔へ、こすりつけてきて、腰をゆすってきちゃうんです。
「ううん、ああん、ああん」
少し萎えていた感じのおちんぽが、硬くなってきて、ピンピンになってくるのがわかります。わたしわ、お顔をさしあげてるだけ。舌をぺろっと出してると、山木くんが、舌のうえへ、おちんぽをこすってくるんです。
「ううっ、ああっ、あっこぉ、吸ってくれよぉ」
山木くんわ、足を開いて、腰を落として、おちんぽ突き出していて、わたしの頭の後ろへ手をまわしたまま、お口へぶすっと挿しこんできたんです。

「うううっ、うう、ううっ、うううん」
ぶすっ、わたしわ、山木くんの、おちんぽを、唇狭めて、お口のなかへ、挿し入れさせてあげる。
「ううん、あっこぉ、ええわぁ、ぎゅっと咥えろ」
頭の後ろに手を置かれたまま、腰をぎゅっと前へ突き出す山木くん。わたしわ、お口の中に、ぶっといおちんぽ、咥えてあげて、口を細めて、ぎゅっと吸ってあげる。そうして、そのまま、山木クン、おちんぽ、引き抜いてしまいます。ええ、亀頭のねもとのカリ首が、わたしの唇でずっぽんって音を立てる感じで、わたし、山木くんのおちんぽ、吸ってあげてるんですぅ。
「ほうらぁ、あっこぉ、手に握って、しごいてくれよぉ」
すっぽん裸で、ベッドの縁に座ったわたし。裸の山木くんが腰を突き出してきて、勃起おちんぽ、わたし、ふぇらっちおしてあげる。うん、もう、びんぴんになってるおちんぽ。わたし、陰茎の根元よかちょっとうえで、親指と中指を輪にして、そのまま腰へ押しこんであげるの、そしたらぁ・・・・。

     

-17-

陰茎の根元を握って、ぎゅっと押しこんじゃうと、先っちょ、亀頭ちゃんが、ぎゅっと剥かれて、露出してるじゃないですかぁ。カリ首から皮が引っ張られるってゆうか、亀頭ちゃんだけが、剥かれて、皮がしたのほうへ剥かれてるじゃあ、ないですか。ぴんぴん、山木くんのおちんぽが、ピンピンに勃起してるんです。
「ううん、うち、なめる、なめてあげるぅ」
ぴんぴん、カリ首から先っちょ、唇でナメナメしてあげます。それから、人差し指と中指に、カリ首を挟んであげて、したのほうへ剥く感じで、こすってあげる。
「ううん、ああ、ああっ、あっこぉ、ええ、ええ、ええよぉ」
山木くんがよろこびのお声を洩らして、わたしへ、腰をぐっと寄せきます。
「うん、ああん、ぷっちゅん、おつゆでてる、やまきくぅうん」
陰茎をゆっくりしごいてあげると、亀頭の先っちょから、ぷっくら透明の露がわいてきちゃう。

「ああっ、おおっ、ええ、ええ、あっこぉ、それ、ええ、ええわぁ」
カリ首からしたをこすってあげるとき、透明の玉露を指でのばす感じで、こすりつけてあげると、すっごく、ねばねば、ぬるぬる、それで陰茎、こすってあげてるわたし。
「ううん、やまきくぅうん、うち、なめなめ、ふぇらっち、好き、好きよぉ」
山木くんわ、足を開き、腰を突き出し、からだを反り返らせて、ベッドの縁にすわってる、わたしの頭へ手をまわし、腰を前へ後ろへと動かしてきちゃいます。
「うううっ、ううううっ、うう、ううん」
わたしわ、お口に山木くんのおちんぽ咥えて、じっとしてるだけ。歯を唇にまいて、おちんぽに歯が当たらないようにしてあげて、そうして、お口のなかで、うん、おちんぽ、ころがしてあげるってゆうんやろか、顔を左右に振ると、おちんぽの先っちょ、亀頭ちゃんが、わたしのお口の中、頬に擦れて、ううん、わたしは柔らかいような硬いような、おちんぽで、お口のなか、ぐじゅぐじゅ。

「ほら、ほら、あっこぉ、ほら、ほら、ええよぉ、もっとじゅぱじゅぱぁ」
裸のままのわたしたち。使い慣れたわたしのベッド。山木くんを迎えて、午後四時過ぎ、ベッドの縁に座ったわたしへ、山木くんの勃起おちんぽ、わたし、フェラしてあげてるんです。
「おおっ、いい、いい、おれ、入れたい、あっこに、入れるぅ」
二回目のセックスだから、山木くんには射精なしで、わたしが逝くだけでいいのよ、山木くん。でも、やっぱ、山木くんかって、わたしのおめこちゃんへ、おちんぽを挿入したいんや。わたしわ、そのまま、後ろ向きに、ベッドへ倒れこみます。
「ううん、あっこぉ、好き、好きやでぇ、あっこが好きやぁ」
ベッドに仰向いたわたしへ、山木くんがかぶさってきちゃいます。そうして、わたし、フェラしていたお口で、こんどわ、山木くんのお口と、キッスです。わたしわ、足をひろげ、膝を立てて、山木くんを受け入れる体位になります、正常位です。

     

-18-

どうなんやろ、正常位ですると、おちんぽが、奥まで届きにくいって、山木クンがいったことがあって、そうなの、騎乗位って、わたしが上になって、おちんぽ、ぶすぶす、挿入してあげて、イッテしまう。そのほうが、わたしとしてもぉ、満足しちゃうことが多いのかなぁ。
「ううん、ほら、あっこぉ、どうやぁ、ほうらぁ」
でも、わたしわ、仰向いたまま、太ももを開き、膝を立てて、山木くんの腰から突き出たおちんぽで、ぶすぶすと突いてもらってる。
「ううっ、ああっ、うううわぁ、うううわぁ、ああっ」
わたしの膝裏へ、腕をまわして持ち上げる山木くん。わたしわ、お尻を持ち上げられて、太ももをひろげたからだを、二つ折にされる感じで、お股の真ん中、斜め上むけて、ぶすぶす、山木くんのおちんぽで、ぶすぶすっ。乳首を割り箸で挟まれたまま、膝を抱えた腕で、おっぱいをまさぐってくる山木くん。ぶっすり、おちんぽ、挿しこまれたまま、乳首をピンピン。ふくらんだわたしの乳首。敏感になってるわたしの乳首。

「あっこぉ、うえになって、ぶすぶすやぁ」
山木くん、わたしがうえになって、結合するように言います。ぬれぬれ、めろめろのわたし、奥の奥まで届いてくれないもどかしさも、感じちゃうんやけど、山木くんが寝そべり、わたし、山木くんの腰にまたがり、挿入しちゃいます。
「ううん、うち、ああん、うちがいれてあげるぅ」
よいしょっと言いわしませんけど、そんな感じで、山木くんの腰をまたいで、片足を立てたまま、山木くんの勃起してるおちんぽの、根元のほうを軽く握って、まっすぐ立てて、それからぁ、わたし、お股の真ん中へ、亀頭のぶぶんをあてがいます。
「ふううわぁあ、ああん、やまきくぅううん、ああん、はぁああん」
ぶすっ、山木くんの、勃起してるおちんぽが、ぶすっ、わたし、お股の真ん中に挿しこんで、そのまま、お尻を落としていきます。

「ううっ、ああ、あっこぉ、ええかんじやぁ、ヌルヌルぅ、ううっ、はいったぁあ」
「うん、うちのに、入ってる、入ってるぅ」
ぶっすん、奥まで、ぜんぶ、呑みこんであげたわたし、奥のほうが、じゅるじゅるって感じで、じんじんしちゃいます。
「ううん、うち、ああん、ああ、ああん、これ、取ってほしい」
割り箸がじゃまです。ううん、からだうごかすと、割り箸がすれちゃって、痛い感じがして、気になって、そいで、はずしてもらって、わたし、山木くんに覆いかぶさって、抱いてもらって、お尻をあげたりさげたり、お尻を前へずらしたり、後ろへずらしたり。
「ああっ、ああっ、いい、いい、ああん、いい感じよぉ」
わたしわ、山木クンより先に、オーガズムを迎えてしまいます。ええ、わたしの二回目、山木くんが射精しちゃうと、あとが少なくなるから、残しておいてあげるのよ。

     

-19-

ぶっすり、根っこまで、呑みこんでしまってるわたし。お股の真ん中、われめの奥の、子宮の口を、おちんぽの先っちょ、亀頭ちゃんで、こすりつけて、わたし、ぢんぢん、づきづき、からだの芯が萌えあがっちゃう感じ。
「ううん、ああ、ああん、入ってるぅ、ああ、いい、いいっ」
「入ってる、あっこうぉ、ちんぽ、おくまで、入ってるぜ!」
「うん、入ってるのんわかるぅ、ううん、やまきくぅうん、こすっていい、ああ、奥ぅ」
「いいよ、あっこぉ、お尻、前後にうごかせよぉ」
わたしわ、山木くんの腰にまたがったまま、からだを立て、反り返らせ、おちんぽがおめこの奥まで、ぴったし挿入されてるのんを、感じて、確認します。
「ああん、やまきくぅうん、だしたらあかんよ、わたしだけよ」
「うんうん、あっこ、あっこ、あっこだけ、イクんやで」
反り返えらせたわたしの胸、乳房、その先っちょを、山木くんが、強くつまんできちゃいます。

乳首を指先につままれて、引っ張られてつねられるわたし。ぶっすり、おちんぽ、おめこに、挿しこんだまま、乳首をつまんでもらうと、すっごく感じちゃうんです。ピリピリ、ずんずん、細い針金で刺激されるみたいな感じで、からだの芯に伝わるんです。お股の真ん中わ、どっちかゆうと、にぶうい、ぢんぢん、づきづき、からだぜんたいがふるえる感じ。それと乳首からのピンピン刺激で、わたし、もう、めっちゃくっちゃ、ええ気持になっていってしまうの。
「ああ、ああ、ああん、いい、いい、もっと、ああん、もっとよぉ」
わたしわ、お尻の芯を、前へ、後ろへ、動かして、お股の真ん中を前後にこすります。そしたらぁ、ああん、勃起してるおちんぽがぁ、わたしのじゅるじゅるおめこのなかで、びんびん、うごめいて、こすってきちゃうの。
「ああ、ああっ、ひぃいい、いい、とっても、ああ、ああっ、いい、いいっ!」
山木くんの腰にまたがって、前後にお尻をスライドさせているのを、左右に動かしているわたし。からだの芯を、ぐちゅぐちゅにしてしまうわたし。

「あっこ、もっと、ほら、もっとちからいれて、こすれよ!」
「ああん、ちからぁ、いれてぇ、こするの、ねっ、ああ、ああっ!」
わたし、ぴったし、勃起おちんぽ、おめこに挿しこんだまま、お尻をローリングさせる感じで、おちんぽの先っちょ、亀頭ちゃんで、内襞をこすっています。そしたらぁ、ああん、ねばねばぁ、お汁がぁ、べちゃべちゃ出てきちゃうの。
「ぬるぬるやぁ、あっこ、ぬるぬるになってるんや、拭いたるわ、尻あげろ!」
「ああん、お尻、あげるん、ああん、ああっ」
わたしのおめこから、づっぽり抜けていく、ぶっといおちんぽ。あんまり密着したままで、ローリングさせているから、密着してる処が、わたしの愛のお蜜で、べちゃべちゃになってるの。
「ほらぁ、べっちゃべっちゃやろ、あっこ、拭いてしまうからぁ」
わたしわ、山木くんのお声で、お尻をあげて、べちゃべちゃになってるおめこまわりを、ティッシュを何枚も重ねて、拭いてもらって、そいで、ふたたび、勃起おちんぽ、ぶっすん、ぶすぶす、挿入していきます。

     

-20-

わたし、もう、めちゃめちゃ、とろとろになっちゃってるぅ。山木くんの腰にまたがって、お尻を前へ後ろへと動かして、勃起おちんぽ挿しこんだまま、わたしの襞にこすりつけ、そうして右へ左へ動かして、ああん、ゆっくりお尻をあげ、どすんと降ろしてしまう。
「ああ、ああ、はぁああん、やまきくぅうん、うち、ああ、ああ、はぁああん」
「ええぞ、ええぞ、あっこぉ、おれも、でそうに、なってくるぅ」
「ううん、だめ、だめだよぉ、だしたら、あかん、だめだよぉ」
わたし、もう、アクメ寸前にまで、昇りつめてきていますぅ。山木くんは、勃起させたままで、わたしのお股の動きに耐えていて、射精しないようにがんばってるぅ。でも、ああん、射精しそうや、なんてゆうてる山木くん。
「ああん、はぁああ、ああん、いく、いく、うち、ああん、いくいくぅ」
快感の絶頂、胸を張っておっぱい突き出し、山木くんの腰にまたがったまま、反り返えっているわたし。

「尻あげろ、したから、突いてやるからぁ!」
山木くんが、最後を、オーガズムのとこまでやってくれるぅ。おぼろげに、わたし、尻、あげろ、って聞こえてきて、腰を浮かせ、お尻をあげ、山木くんの脇のしたへ、手を着きます。太もも開いてお尻をあげた四つん這い。そんなわたしへ、山木くん、下から、突き上げてくるんです。
「ほうらぁ、どうやぁ、ほうらぁ!」
どすん、じゅるっ、どすん、じゅるっ、一気に突き上げられて抜かれて、わたし、勃起おちんぽが、じゅるじゅると入ってくるのがわかり、ぐううううって感じで、のめっちゃう。
「ほうらぁ、ほうらぁ!」
どすん、どすん、わたし、突きあげられるたびに、からだの芯、おめこの奥、子宮の口が、じんじん、感じてきて、うううううっ、お声にならない呻きになって、はぁああああ〜、悶え叫びのお声になってしまう。

「ああん、ああん、いい、いい、いいっ!」
「ほうら、ほうら、あっこぉ、どうやぁ!」
スキンをつけていない勃起おちんぽ。じんじん、ぶすぶす、じゅるじゅるだよぉ。わたし、山木くんの掛け声に合わす感じで、お声をあげちゃうぅ。
「いいっ、いいっ、いい、いいっ、もっとぉ、もっとぉおおおお〜っ!」
じんじん、ぶくぶく、わたし全開で淫乱なとろとろ液をたれ流しです。
「ほら、ほら、ほらぁ〜っ!」
山木くんの突きで、わたし、最後の最後、オーガズムが襲ってきて、びんびん、ぐじゅぐじゅ、あああああ〜って叫んじゃう。
「あっこぉ、ええこえやぁ、べちゃべちゃ、ぬれぬれ、ええ声やぁ〜〜!」
遠くになっていく山木くんのお声。わたしは、全開、からだが壊れていく、崩れていく、ああん、身も心も、一緒に壊れて崩れていっちゃったんですぅ、はぁあ、はぁあ。

     


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