えろすかろす日記

えろすかろす物語(3)-3-

 12〜14 2015.5.3〜2015.5.18

   

-12-

(3)
倉田平蔵が仕事場で織物図案の創作仕事に疲れると、もう6年前もから同居する沙織を呼び寄せ、肩を揉ませます。平蔵56才、沙織32才、精力盛んな歳を過ぎだした平蔵が、精力盛んな沙織を満足させるためには、あの手この手を使ってやります。
「ああ、だんさまぁ、こんなところで、いけませぬぅ」
「ふふっ、さおり、うれしいんだろ、うっふふっ」
「ああん、こんな明るいところで、あああっ」
「しろい太腿、黒い毛、ほうら、股をひろげろ」
仕事場の一角につくられた三畳の広さ、ここは平蔵と沙織の愛の巣。ここに和服を着た沙織が、背凭れ椅子に座って膝を立て、その膝をひろげられていくのです。着物姿で下穿きをつけない沙織が、太腿をひらくと、股間がまるだしになってしまいます。平蔵は、和服を着た沙織を、和服を着せたたまま、股間をひろげさせるのが、好みです。
「いいか、沙織、括ってやるから、いいな」
「ああ、だんさまぁ、ひどいことしちゃ、だめですよ」
「わかってるわい、沙織のからだに、傷つけへん、心配せんでもええ」
背凭れ椅子に座った沙織のうしろにまわった平蔵が、椅子の背凭れ後ろに竹竿を横一文字にハメます。この竹竿の長さは1m、沙織が膝をそれぞれに括られ、竹竿へと引き寄せられるのです。

「はぁああ、だんさまぁ、ああん」
膝がひろげられて持ちあがると、腕を肘で括られ竹竿に括りつけられます。
「ふふふ、できたぞ、沙織、どうだ、鏡、見てみろ!」
板壁に床から張られた大きな鏡のカーテンがひらかれると、沙織の羞恥姿が映りこみます。
「ひぃい、やぁああ、ああん、だんさまぁ」
自分で自分のあられもない姿を、鏡の中に見てしまう沙織のは、ぐじゅぐじゅと、羞恥心がわきたちます。ひろげた股間の真ん中が、露出していて上部は陰毛、下部は尻の穴、その間を縦に割る唇の盛りあがり。
「さわってほしい、そうなんだろ、沙織」
「はぁああ、さわって、ほしい、ですぅ、ああ・・・・」
「どこを、さわって、ほしいとゆうんだね、沙織」
「いやぁああん、だんさまぁ、どこって、あああん」
「いわなきゃ、わかんないだろ、どこを、さわって、ほしいんだ」
沙織の表情が、羞恥に満ちて、頬があからんできます。もぞぞも、沙織が股間を隠そうともがくのですが、横一文字の1m竹竿に膝をひろげて引き上げられた格好は、もがいてもそのままの格好です。
「帯を、解いて、やろう、ね、沙織」
「はぁああ、だんさまぁ、帯、解いて、くださいなぁ」
「解いてやるとも、裸にしてやるよ」
ねちねち、56才の織物図案の伝統工芸士倉田平蔵、それに応える32才、内縁の妻沙織です。

-13-

背凭れの後ろに括られた横一文字の1mの竹竿へ、膝を持ち上げられ、ひろげられ、括られてしまった沙織です。何もつけていない股間がひろげられ、平蔵の前にさらされてしまって、恥ずかしい限りです。
「ふふ、沙織、可愛いねぇ、とっても、好きだよ!」
「はぁああ、だんさまぁ、ああっ」
「帯を解いてやろう、ほうら、帯を、解いて、やろう」
開脚姿で窮屈になってしまった腰まわりです。着物の帯を解かれていく沙織。帯締めを解かれ、帯を解かれ、ようやく前がはだけて楽になったのはいいけれど、襦袢の胸元をひろげられると、乳房が丸出しになってしまったのです。
「ほうら、見てみろ、沙織、前がはだけて、おっぱいから下が丸出しだ」
前に張られた鏡の中を、平蔵がうしろからのぞき込んでいます。沙織の正面姿が鏡に映っているのです。背凭れ椅子に座った格好。膝がひろげられて持ち上げられて、背中の横一文字の竹竿に括られている姿です。
「はぁああ、だんさまぁ、ああっ、ああっ」
後ろにいる平蔵が、首筋のよこから手を降ろし、乳房をまさぐりだすのです。
「ふふふっ、沙織、ぷるんぷるん、おっぱいだねぇ」
「ああん、いやぁああん、だんさまぁ、ああん」
「ふふふ、おへそ、おけけ、ふふふ、おっぱい、たぷたぷ」
「いやぁああん、だんさまぁ、ああっ、あああん」
平蔵の左手で、乳房を弄られながら、右手が股間へ降ろされてきます。沙織、身動き取れないまま、股間をまさぐられます。

「ほうら、沙織、鏡の中を見てごらん、ほうら」
「いやぁああん、だんさまぁ、そんなのぉ、恥ずかしい」
「ふふ、ほうら、ひろげて、なかが、おお、ピンクだねぇ」
「いやぁああん、そんなの、あああん、ひぃいい」
乳房をまさぐられ、乳首をつままれながら、右手の指で、股間の縦割れ唇を左右にひろげられてしまう沙織です。黒い陰毛が密生したその下部、股間のほぼ全体を占める縦割れの唇です。その唇が割られ、ひろげられます。ピンクの谷間が露出され、いっそう淡いピンクの口が開いてきます。
「おうおう、沙織、濡れてきよった、ヌルヌルに」
「ひやぁああ、そんなとこ、揉んだらぁ、ああっ」
「柔らかい、沙織、いんしん、柔らかい、ちつくち、ヌルヌルだ」
「あああん、だんさまぁ、なかを、なかを、おおっ」
「なかを、どうする、どうして、ほしい」
「ああん、いやぁああん、だんさまぁ、ああん」
開脚Mの格好で、股間をひろげられてしまった沙織。手でその股間の真ん中をまさぐられているんです。じんじんと、からだのなかへ刺激を注ぎ込まれていく32才の沙織です。羞恥と快楽が交錯してきて、女の性が疼きます。

-14-

平蔵の年齢は56才。精力が衰えたといっても、32才の沙織を縛って股間をひろげさせてしまうと、性欲がふつふつと湧いてきます。その証拠に男のモノが硬く勃起してくるじゃありませんか。背凭れ椅子に座らせた沙織を、開脚でMの姿にしてしまい、正面から眺めていると、どうしようもなく性欲、セックス、男のモノを沙織のヴァギナに挿しいれたくなってしまいます。
「はぁああ、だんさまぁ、いれて、いれて、くださいな、ああん」
「そうか、そうか、かわいい沙織、指では、ものたりないのかい」
「ああん、いじわるしないで、だんさまぁ、ああ、もう、わたし」
「ふふっ、そうだな、そろそろ、イカセテやろうね」
下半身を裸にした平蔵が、沙織のまえに座ります。背凭れ椅子の座部は奥行きがあります。沙織の股間のまえに一尺ほどの余裕があります。いやはやそのために作られた背凭れ椅子です。横一文字の竹竿に、膝をひろげて持ち上げて、括ってしまった沙織の足です。座部をまたいだ平蔵が、沙織の股間の縦割れの、その唇を左の指でひろげます。右手に握った男の竿を、沙織のヴァギナに挿しこむんです。
「ひぃやぁああ、ああっ、ひぃいい、ひぃいいっ!」
平蔵が竿を挿しいれたとたんに、沙織、溜まっていた感覚が快感を呼び起こしたのです。顔の表情が引きつり、喜悦の声を放ってきます。平蔵のこころは、裂けるばかりにおののいて、沙織のなかへ、埋没させてしまいます。

「はぁああ、だんさまぁ、ひぃいい、ひぃいいですぅ、ううっ!」
「ほおお、気持ちいいのか、ええ声だ、ほうら、ほおおっ!」
「ひぃいい、あああん、ひぃいいっ!」
「おおっ、どうじゃ、もっと、こすって、ほしいんだろ」
「はぁああ、もっと、もっと、ひぃいいっ」
「おおおっ、締まる、締まるぅ、沙織ぃ」
「ああん、いれて、いれて、ああっ、こすってださいなぁ」
平蔵が腰を動かすたびに、沙織の悶え呻くお声が洩れでます。平蔵は、沙織の声を聞くたびに、胸が締めつけられる感覚に見舞われます。沙織のからだは平蔵の勃起ブツを咥えこみ、気も狂わんばかりに、悶えよがるのです。
「おおおっ、いい、いい、いい気持、沙織、おおっ、沙織ぃ」
平蔵が年甲斐もなく、沙織のなかで射精をもよおしてきます。ぐっとこらえて、沙織をアクメに昇らせてやらねばなるまい、沙織が昇りゆく感度を調整します。射精とアクメをシンクロさせてやらなければ、沙織の機嫌が悪いです。奮い立たせる平蔵に、沙織の呼吸がはやくなり、感度が高鳴り悲鳴になって、いくいくいくの連発で、ひいいひいい、お声をあげてしまいます。
「ひやぁああ、ひぃいい、いい、いいい〜〜!」
平蔵の射精をうけて、沙織、アクメに昇って、のたうちまわり、そうしてぐったり力尽きてしまったのです。











HOME

最新更新日 2015.5.19


HOME



文章・小説HOME


えろすかろす物語

えろすかろす物語(1)-1-

えろすかろす物語(1)-2-

えろすかろす物語(1)-2-

えろすかろす物語(2)-1-

えろすかろす物語(2)-2-

えろすかろす物語(3)-1-

えろすかろす物語(3)-2-

えろすかろす物語(3)-3-

えろすかろす物語(3)-4-