佳織の淫らな体験-5-
  33~35 2019.4.13~2019.4.19

 

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<羞恥部屋>
羞恥部屋の広さは八畳で、隣接の鑑賞部屋も八畳です。佳織が置かれているのは羞恥部屋。リクライニングシートに仰向いて寝かされています。全裸、高さ60㎝のテーブルに乗せられたリクライニングシートです。佳織は、後ろに倒され、太腿をひろげられ、膝が脇腹の横になる格好です。
「いいな、佳織、たっぷり、よろこばせてやるよ、いい声で鳴くんだよ」
リクライニングに全裸で仰向きの佳織。その前には調教師の明夫がいます。リーダーの直人が右横、カメラマンの啓介が左横に立っています。手は顔の横に留められている佳織。足は兵児帯で背中から膝ごとタスキ掛けにされているからカエルが仰向いた格好なのです。
「ああん、はぁああ、こんなかっこう、いや、いや、いやですぅ」
「わめくな、佳織、わめくと、佳織の裸写真、無修正で、ばらまくぜ」
直人が、つぶやく声で、佳織にいいます。佳織は、ハッと気がつきます。裸体を、恥ずかしい格好の裸体を、撮られているんだ、と気がついたのです。従順になったところで、公開されてしまう佳織ですが、従順になるしかないと思います。
「ひとに見られたくない、見られたくないから、おとなしくなります、なりますぅ」
「ふふふふ、ものわかりがいいな、さすが、才女だ、美人の佳織だから、なっ」
直人の声も、いっしょに録画されていく羞恥姿佳織の裸体です。
「古典的な男根張形で、責めてやれ、たっぷり、なっ」
「わかりました、さて、どれがいいかな、佳織がよろこびそうな奴」
幾種類もの道具から、木彫りの男根張形が使われます。
「これだこれ、これがいいな、佳織には、少し太くて長いかな」
調教師の明夫は、佳織の膣の中の蠢きサイズを、自分のナマ指で、確認済みです。サイドテーブルに並べた男根張形から、亀頭が大きく、カリ首が深い張形を握って、佳織に見せます。
「これで、佳織、よろこばせてやるよ、これで、なっ」
本物のちんぽより、括れが深く、陰茎の長さは亀頭を含め20㎝ほどです。
「いや、そんなので、わたし、壊されてしまうの、いやぁああん、こわいですぅ」
「ふうふふ、バイブとは違うし、ズイキとも違う、反りもいいだろ、これ」
いかにも、男のモノを真似て造られた代物ですが、男の手に握られて膣に入れられるモノだから、佳織が鳴いていくコントロールをされてしまうのです。明夫が、20㎝男根張形の根元を右手に握り、佳織の陰唇を左手で開いてしまいます。佳織はまだまったくの素面、意識も正常、羞恥心も完全に感じます。その佳織の膣へ、いよいよ、男根張形の挿入が始められるのです。

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羞恥部屋で辱めをうける大学生の佳織、全裸です、高さ60㎝のテーブルに乗せられたリクライニングシートに、後ろに倒され、太腿をひろげられ、膝が脇腹の横になる格好です。
「ふふふふ、この張形で、佳織、ひいひい、鳴くんだぜよ」
明夫が手にしているのは、20㎝の男根張形です。陰唇がひろげられ、膣口に挿入される亀頭です。カリ首のくびれが深く、陰茎部はうねうね筋が盛りあがる刺激強の男根張形です。
「はぁああ、ああん、ひやぁあっ」
二十歳の佳織には強すぎる刺激ですが、女開発を手掛ける明夫に容赦はありません。ゆっくり、たっぷり、膣責めで、女を開発するのです。
「ああっ、ひやぁああっ」
膣口に挿入された亀頭が、ぶすぶすと埋め込まれていきます。長さ20㎝の半分までが挿入されています。
「ゆっくり、たっぷり、よろこばせてやるよ、佳織」
リクライニングシートに仰向いて、膝をひろげられ、持ち上げられている佳織です。手は顔の横に留められているから、恥ずかしい処を隠すすべがありません。ひろげきったままの羞恥部を、男根張形で翻弄されていきます。
「ほうら、ゆっくり、引き出して、挿し込んで、あげよう、ほうら」
「ひやぁああ、ひやぁああっ」
「いいんだね、もっと、奥がいいのかな、もっと奥まで入れてあげよう、佳織」
「ひぃいいっ、ひやぁああっ」
明夫は20㎝男根張形の、15㎝以上まで挿し込んで、右に90度回し、戻して左に90度回して戻してやります。佳織は、太腿をひろげきったまま、悲鳴のような声を発して悶えます。膣のなか、亀頭と陰茎の波型で、襞をたっぷり、擦られているのです。左右に半回転された男根張形は、ゆっくり抜かれてきて、膣の中には亀頭だけが残されます。
「はぁああん、ひやぁああん、もう、だめですぅ、ああん」
「ふふふふ、まだ、まだ、これからだろ、気持ちが、よくなるのは」
正面から明夫が、男根張形の根元を握ったまま、佳織に声かけてやります。佳織は、裸体を開かれたまま、とろとろの体液を出しながら、羞恥の極み、その縁を泳いでいるのです。
「とろとろじゃないか、佳織、もう、こんなに、濡らして、恥ずかしいんだろ」
男根張形が、ふたたび、ゆっくり、膣に挿しこまれていきます。10㎝挿し込まれたところで、5㎝が引き抜かれ、そうして10㎝以上が挿し込まれ、ゆっくりと引き抜かれ、膣襞を擦られていく佳織です。男たちが見ている処で、4Kカメラがまわされている処で、羞恥の極みを見せる大学生の佳織、二十歳です。

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リクライニングシートに全裸で、開脚Mの姿でおめこを弄られている佳織です。高さ60㎝のテーブルにのせられたリクライニングシートで、佳織が開脚の股の高さは70㎝です。おめこへ、男が立ったまま、ちんぽが挿入できる高さです。男たちがナマちんぽを挿入するまえに、長さ20㎝の男根張形で、大学生の佳織は、鑑賞されながらその気にさせられているのです。
「ああん、いやぁああん、ひぃいい、いいっ」
顔の横にある手を握りしめては広げる佳織。背中から膝ごとタスキ掛けにされているアイドル美女の佳織です。明夫が、佳織の反応を見ながら、男根張形を操ります。挿し込んでいる男根陰茎を引き抜いてきて、亀頭だけを膣に残します。残したままの陰茎を下へおろします。おろした陰茎、膣に埋めた亀頭からカリ首で、膣の入り口上部を、微妙に動かし擦ってやります。
「ひぃいいっ、ひやぁああん、はぁあああん」
佳織の声質が、キイキイになります。膣のなかを擦られるから、なんともいえないじゅるじゅる感に翻弄されるのです。明夫は、佳織の声を聞きながら、男根張形を小刻みに、震わせる速さで少し抜き、少し挿します。これを繰り返しながら膣の奥へ、奥へと張形を、埋め込んで、子宮口まで到達させてやります。
「ひやぁああん、ひぃいいっ、ああん、ひやぁああん」
佳織、恥も外聞もなく、羞恥部をひろげられたまま、身悶えし、呻き喘ぎます。
「ふふふふ、佳織、いい気持だろ、もっと、濡らせ、ふふふふ」
奈倉明夫(29)は、執拗に、二十歳、大学生の未熟な佳織へ、羞恥の膣責めを施しているところです。リーダーの大村直人(36)が、佳織の体と呻きの声を聞きながら、下腹部をふくらませてしまいます。カメラを操作する小椋啓介(21)は、もう射精しそうな興奮で、ファインダーのなかを見ています。
「ああん、ひやぁああん、あっ、ああっ、ひやぁああっ」
小刻み抜き挿しで男根張形15㎝まで挿入されてしまった佳織。とどめを刺されるように、ぶすっ、ぶすっ、と奥を突かれてしまいます。頬を紅潮させた佳織が、顔を仰向け、唇をひらいて、喘ぎの声を洩らします。ひろげた太腿の内側がピクンピクンと痙攣します。
「ほうら、ほうら、佳織、ほうらっ」
明夫が、ぐいぐい、男根張形の亀頭を、子宮口に押しあててやります。佳織は、じゅるじゅるの刺激に、ヒイヒイの声を発していきます。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひやぁああっ、ひぃいいいっ」
ぐい、ぐい、子宮口まで挿し込んだ男根張形を、右に90度、戻して左に90度、捩じって膣襞に刺激を与える明夫です。とろとろ、佳織の体液が、膣口からあふれ出てきます。会陰を伝ってお尻の穴へと垂れていきます。べちゃべちゃです。佳織、もう、顔がうわずって、目はうつろです。喜悦に翻弄されているのです。こうしてアクメに達した佳織は、膝ごとタスキ掛けの紐を解かれて、ぐったりです。














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目次

佳織の淫らな体験-1-

佳織の淫らな体験-2-

佳織の淫らな体験-3-

佳織の淫らな体験-4-

佳織の淫らな体験-5-