愛欲の家
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 1〜7 2022.10.27〜2022.11.4

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向井良子が、大木康太運転のレクサスに乗せられ、連れ込まれてきたのは、嵯峨の山裾にある一軒家です。
「ここ、どこ、いやん、どこなの?」
目隠しと猿轡をはずされた良子が、驚きと怖さの気持ちを表情にして、手首を後ろに括られたからだを窄めます。
「なに、なに、良子さん、ようこそ、あいよくのいえ、愛欲の家へ」
「いや、こんなの、だめ、いや、どうして?、どうして?」
「むかいりょうこ、かわいい、美女さん、しばらく、ここで飼われるんだよ」
夜になった嵐山の渡月橋たもとで、声をかけられた良子が、白いレクサスに乗せられ、目隠しをされ、手を後ろに括られ、声を出せないように猿轡までされて、ここ愛欲の家へ連れ込まれてきたのです。
「さあ、さあ、手を縛りなおして、ほうら、手をあげて、そうだ」
天井に組まれた鉄パイプから下ろされたフックに、手首を括った紐がかけられ、引き上げられます。良子は手腕を頭の上に引き上げられてしまったのです。
「ふふふふ、いいねぇ、かわいいねぇ、美女さんだ、いいねぇ」
年配の和服を着た男が、ワンピースを着た良子の前に現れて、品定めです。和室、八畳間をふたつつないだ片方の部屋の真ん中です。明るくされた和室、襖で仕切られた八畳間がふたつうちのひとつ。間仕切り襖とはべつ、襖をあけると廊下があります。廊下の向こうは和風の庭、塀の向こうは竹藪です。
「さっそくだ、大木くん、この子を料理しておくれ、食べるのはわたしだ」
レクサスを運転してきた大木康太に、年配の男、名前は浜慎之介がいいます。康太を含め三人の男子、本田健一、佐伯亮介、拉致してきた実行役はこの三人です。この家には、ほかに男が二人います。あわせて六人の男が、連れ込んできた良子を、輪姦してやるのが、今夜の初仕事です。
「大学生か、20歳、モデルにしたら、最高だね、りょうこ、と読むんだね」
「ああん、見ないで、見たら、あかん、いや、いやっ」
健一が良子のカバンを点検し、学生証を見つけて、言葉をかけます。スマホがあり、化粧品があり、おんなの持ち物を、テーブルに並べられていきます。
「ツイッターのアカウント、フェースブックのアカウント、通信はLINEだね」
良子は、あらかじめ、調べられていたのです。ひとり暮らし、金閣寺の傍の学生マンションにいます。
「だいじょうぶだ、殺しはしない、たっぷり、かわいがって、やるだけさ」
部屋の調度品は、別の八畳の間に置かれていて、女が弄られる道具類が、こちらから見えます。背凭れが十字の板になった椅子、女検診台に似せた椅子、またぐところに男根がつけられた木馬、道具としては三つです。小道具は革のトランクに詰められていて、テーブルの上に置かれていますが蓋されています。
「おっぱい、さわって、あげようね、良子」
浜が見ているまえで、健一が、後ろにまわり、良子が着ているワンピースのうえから、胸に手をまわし、胸のふくらみをさわってゆすります。それから、ワンピのスカートを、太腿の根元までめくりあげ、腰のベルトに巻きつかせ、穿いているショーツを露わにしてしまいます。男たちが見ている前で、向井涼子は裸体にされながら、嬲られていくのです。

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八畳の畳部屋、その真ん中に立たされた向井良子、手首を括られ頭の上のワッパに留められた格好です。連れ込まれてきて、飼育される最初の調教です。ワンピースを着た良子のスカートが捲られ、腰のベルトに丸められ、下半身が露出です。
「ああん、いや、いや、やめて、ください」
「わめいたって、どうしようもないんだぜ、良子、観念しな」
後ろから、スカートをめくりあげた康太が、良子に言います。パンストを穿いている良子、その下には白いショーツが見えます。
「ふふふふ、パンスト脱がして、ショーツも脱がして、それからだ」
良子のまえに膝まづいた健一が、良子の腰に手をまわし、パンストを脱がしにかかります。良子はきっちり太腿を閉じたまま、股を窄めて脱がされないように抵抗です。
「ああん、やめて、やめてください、ああん、いやぁああん」
手を頭上にあげている良子には、なす術がありません。男たちに囲まれ、ビデオカメラで一部始終が撮られている良子。パンストが脱がされ、ショーツを脱がされます。
「ふふふふ、どんな股しとるんやろ、毛を見てやらないとな」
康太が立たされている良子の後ろに立っています。前にしゃがんでいるのは健一で、ショーツを脱がしてしまう役です。
「ほぉら、良子、おおおお、ショーツ、ほぉら、下ろしたよ」
お尻を抜かれた白いショーツは、太腿の根元にまで下ろされてしまったのです。陰毛に男の目線が注がれます。黒い毛、毛深いとゆうほどではないけれど、良子の陰毛、白い肌に黒毛だから、生唾もんです。和服姿の浜慎之介は、腕組みしたまま、良子の斜め前、1.5m程のところに立っていて、良子の姿を眺めています。亮介はカメラマンで、ビデオカメラで録画しています。
「いい太腿やねぇ、お尻、ぷりんぷりん、ってとこやねぇ」
良子は、太腿で留められている白いショーツを脱がされます。健一が、そろそろ、太腿の根元から膝まで下ろし、それから足首まで下ろして、足首を持ち上げ、脱がしてしまいます。
「いい格好だ、かわいい子だ、人気者になるぜ、裸のりょうこ」
立ったままの浜慎之介が、一歩二歩、良子に近づいてきて、頭の先から、足首までを、見ながら言うのです。良子は、泣き顔、情欲でいっぱいの男たちに見られている、哀れな女子学生です。
「腰から上も、脱がしてやりな、素っ裸にしてしまう、それからだ」
浜が指示して、康太が後ろから、良子が着ているワンピースのベルトをはずし、前のボタンをはずしてやって、そのまま、上へもちあげ、頭上の手首のところで留めます。良子のインナーは腰までのキャミソールに白いブラジャーです。いったん、インナー姿にしておいて、お弄りされる良子。臀部と陰毛は見え隠れです。

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向井良子、21歳、某有名大学の三年生、文学部で古典文学を学んでる女子。秋の学園祭、美女コンでグランプリをもらった可愛い系の美女です。男たちの羨望をあつめている良子が、コンビニのバイトをおえ、嵐山の歩道をあるいていたとき、顔見知りの男子に声をかけられ、少し会話したところで、別の男二人とともに白いレクサスに乗せられたのです。手首を背中にまわされて括られ、目隠しをされてレクサスが発進、後部座席で男二人にはさまれ、良子は言葉も出せないまま、愛欲の家へ運ばれてきたのでした。
「いいから、もう、観念しろ、美女さんの運命、ってとこだな」
乱暴には扱われなかったとはいえ、半裸にされた良子には、屈辱の気持ちよりも怖さのほうが先だって、もう頭の中は錯乱しています。
「たっぷり、拝ませてもらうかな、向井良子、ふっふふっ」
括られた手首は頭の上、下ろされたフックに留められた格好。腰までのキャミソールに白いブラジャーだけの立ち姿です。
「いやん、やめて、やめてください、おねがい、ああん」
後ろに立っている康太が、そのキャミソールを脱がして頭の上で丸めます。すでに着ていたワンピースも頭上で丸められているところに、です。ブラだけ、むっちりの乳房を包んでいるブラも、容赦なく外され頭上へ。良子は、男たちの目の前に、全裸にされてしまったのです。
「ふふふふふふっ、いいからだ、してるんだねぇ、良子さん」
浜慎之介が、良子の前に立って、眺めています。目線は、頭の先から下ろされて、つま先まで、目線がうごきます。良子は、顔を隠すこともできなくて、裸体の部分を隠すこともできなくて、女の裸体を男の目線に晒されているのです。
「おはいり、浩一くん、淳一くん、ご対面だ」
八畳の部屋、あらためて軽装の男子が二人、名前を呼ばれて、入ってきます。連れ込んできた女子を弄る男優です。学生三人は、良子を裸にしてしまった後は、康太、健一は雑用、見守り、亮介はカメラマンです。
「いい子ですねぇ、可愛いじゃないですか、美女ですねぇ」
「ああ、さわらないで、いや、いやん」
「なんとも、敏感な子ですねぇ、お初なんでしょ、いいですねぇ」
「大学生だ、21歳、たっぷり、仕込んで、愛欲まみれの女になる」
全裸の良子。電気のストーブが部屋を温めます。良子の裸体にライトが当てられ、くっきり浮かび上がらせます。
「それじゃ、セレモニー、はじめましょうか、いいですか」
頭上にある良子の手首がほどかれると、へなへなと畳の上に崩れてしまった良子です。背凭れが十字板の革張り椅子が、となりの八畳間から運ばれてきます。畳の上に崩れている良子の傍です。ほぼ部屋の真ん中です。

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良子が連れ込まれてきた愛欲の家、和室八畳の間に背凭れが十字になった革張り椅子が置かれます。全裸にされてしまった良子が、この椅子に座らされ、開脚М姿にされ、男たちに見られながら輪姦されるのです。
「ほうら、良子を、起こして、座らせろ、それからだ」
指示をだしたのは筋肉質の浩一(30)です。この男も筋肉質、相棒の淳一(30)が応えます。畳の上に崩れている全裸の良子を、抱き起こし、学生の康太と健一に足を持たせて、担ぎ上げ、十字背凭れ椅子に座らせます。
「はぁあ、なに、なにするん、ああ、恥ずかしい、恥ずかしい」
「いいんだろ、素っ裸、良子、たっぷり、かわいがってやるんだから」
十字の革張り板を担ぐようにして、肩に柔らかい帯でタスキ掛け。足には膝に柔らかい帯がまわされ、もちあげられ、十字の革張り板の両端へ引きあげられ、開脚すがた、Мすがた、お尻を前へずらされた格好で、大学三年生の良子が、セットされたのです。
「ああん、いや、ああ、、恥ずかしいです、こんなの、いや、いやっ」
かわいい美人を自負する良子にとって、素っ裸にされたうえ、股をひろげられてしまった羞恥心、屈辱感、頭の中は真っ白です。
「ふふふふ、これ、飲ませて、それから、少しずつ、感度をあげてやる」
たくましい筋肉質の淳一が、優し柔肌の良子に、淫乱になるジュースを飲ませます。コップに注いだ半濁の液体は、カルピスの味、淫乱に覚醒していく媚薬配合です。それとは別に、避妊薬も配合されているので、男のスペルマ、ナマ出しできるのです。
「ああっ、うっ、うっ、ううっ」
コップから良子の口内へ注ぎ込まれ、ごっくんごっくん、飲み干してしまいます。効いてくるまで30分、それまでは、羞恥責めというところ、男たちがエロい質問、それから、裸体の局部を眺め観察されたり、ビデオライブで良子を恥ずかしめてやるのです。
「ほうら、良子、写真撮影だ、準備OK」
全裸になった良子が、座り太腿をひろげ、膝を持ち上げられた姿が、正面から撮られるのです。撮影が学生の亮介、三脚にのせた高級カメラで、きっちり、撮られます。
「ああ、いや、だめ、いや、恥ずかしい、いや」
「顔を、正面むけて、カメラを見るんだ、良子、ほらっ」
正面からの図は、股間から陰毛、乳房から顔まで、きっちり収まります。
「いうことをきかないと、写真、バラまいてやるからな、その記念写真だよ」
ライトが当てられ、顔を正面に向けさせられ、カシャ、カシャとシャッターが切られていきます。良子には、自分の姿が見えないから、わかりません。からだが、なんだか、ほかほか、頭がぼんやりしてきます。淫乱ジュースが効きだしてきたのです。

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嵯峨の山裾にある一軒家、愛欲の家に連れ込まれてきた大学生の向井良子21才。セレモニーが行われているのは愛欲の間。奥座敷八畳の間です。背凭れ十字の革張り椅子に座らされた良子。十字の背凭れを背中に背負うようにされ、膝をひきあげられ、背凭れ横板にひろげられて括られた格好。全裸の良子にいは耐えがたい恥ずかしめのポーズです。なにも隠すものがない全裸の正面から、写真に撮られて、男たちに嬲られていくところです。
「いい女だ、今夜は、たっぷり、たのしませてもらいますよ」
撮影がおわって、三脚は斜め横に置かれます。輪姦、最初は、愛欲の家オーナーの浜慎之介(50)が良子をいただきます。
「ふふふふ、いい子だね、可愛いねぇ、美女コンのグランプリだってねぇ」
背凭れ十字椅子の前に立った浜が、着物の帯を解き、前をはだけさせ、開脚姿の良子に密着させていきます。良子は、媚薬をのまされているので、からだが浮く感じで、目の前に立った浜の顔を見ています。浜の腰から突き出るチンポを、見てしまいます。なんの前ぶれもなく、浜の半勃起ちんぽが、上向いた恥丘の陰毛に当てられ、そのまま下部へおろされ、たちしょんべんをする格好で、良子の股の陰唇をひろげて、亀頭をあてがうのです。あてがわれた浜のチンポが、むくむくと勃起しだして、亀頭が、良子の膣に、挿し込まれます。
「経験済みなんでしょ、良子さん、いいお嬢さんだ、いいねぇ」
「ひゃああ、なに、だめ、やめて、ひやぁああん」
全裸にして開脚М姿にさせた良子のからだへ、なんの前戯もなく、いきなりオメコへ勃起チンポの挿入セレモニーなのです。淫乱になる媚薬を飲まされたといっても、まだ硬い蕾のような女子大生です。良子には恋人がいて、セックスは経験済み、とはいえ、まだ正常位でしか、経験がありません。
「おおっ、ギスギス、いいねぇ、よく締まる、締まってるねぇ」
「ひやぁああん、ひやっ、ひやぁああん」
この部屋にはただいま男が六人、それに女は良子がひとりです。男たちが見ているところで、照明が当てられ、ビデオ収録もされるなかでの、姦淫です。浜の勃起チンポが、ゆっくり、良子の膣へ収められていきます。亀頭が挿され、陰茎の少しが挿され、抜かれ、そうして挿されて陰茎の半分以上が収まります。良子には、快感どころか恐怖の気持ちです。男たちが見ているところで、恥ずかしいこと、辱めを受けているのです。
「はぁああっ、はぁああっ、だめ、だめ、ひやぁああん」
手が自由に動かせる良子が、手を顔にあててふさぎます。隠した顔をあらわにさせるのは、学生の健一です。後ろから左右の手の肘をもって、ひろげさせます。おっぱい丸出し、陰毛生えっぱなしの無垢な女子大学生です。白い肌が照明に生えます。肩までの髪の毛が揺すれます。姦淫されていく良子。ぶっすり、勃起チンポを根元まで挿入されてしまって、おっぱいをまさぐられだすのです。

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愛欲の家、連れ込まれてきたメスの、最初のセレモニーは輪姦です。浜慎之介が、開脚、太腿をひろげ、膝をもちあげ、ひろげて背凭れに引きあげられた良子を、姦淫しているところです。
「おお、いいねぇ、きっちり、締まるんだねぇ、いい子だねぇ」
勃起させたチンポ、良子のからだに触ることなく、勃起チンポだけを、膣に挿し込んでは抜くのです。
「ひぃいい、ああん、やめて、ああん、ひぃいい」
全裸にされた良子が、背凭れ十字の椅子に座らされ、開脚Мの格好で、ナマ、勃起チンポで、辱められていきます。男たちが、愛欲の家では初めての、良子の呻き悶えるすがたを、観察しているところです。
「良家のむすめ、料理旅館向井家のむすめだとか」
「そうなんだ、お上品で、いい女、やりがいあるよな」
「女は女、やりがいあれば、それでいい、名器みたいだぜ」
「やりたいな、チンポ、ぶち込みたいよぉ」
「まあ、まあ、順番、順番だから、辛抱しろ」
男たちが、良子の持ち物を検査して、素性を調べていきます。大学三年生、学園祭での美女コンでグランプリに輝いた良子です。服を脱がすと、女体としてのボリュームには、男を魅了させてしまいます。
「ひやぁああ、やめて、だめ、だめ、ひやぁああ」
「ふふふふ、いい声だ、かわいい、もっと、わめいてもいいんだよ」
ぶすっ、着物の前を開けさせた浜が、ぶすっ、チンポを良子のオメコに挿しこんで、セレモニーを進めていきます。そこそこ、挿し込んだあとです、浜はチンポにスキンをかぶせ、射精する最後まで、進めます。
「おおおお、いいねぇ、おおおお、出すからね」
「いやん、ひぃいい、ひやぁああ」
「良子ちゃん、おお、おお、出る、出る、出るよぉ」
浜慎之介の射精、たっぷり時間をかけて、射精にいたる、そのあいだ受け手の良子は、辱められ、映像で記録されていきます。
「おお、おお、いいぞ、いいぞ、おおおっ」
射精にあわせて、媚薬を飲まされた良子が、呻き悶えて、叫びます。射精を終えた浜が、チンポを抜き去り、良子は、陰唇をひろげたまま、ぐったりしています。まだ、セレモニーの最初がおわっただけです。愛欲の家、愛欲の間、それから夜半にかけて、男たちが良子を輪姦していくのです。

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愛欲の家、愛欲の間、連れ込まれてきた女子が、最初に施されるセレモニー。男たちが、吟味しながら、これから飼育していく女子を、いただくのです、輪姦。最初の行為者は家主の浜慎之介(50)でした。十字背凭れ椅子に座らされ、開脚М姿にされた大学生の向井良子を、輪姦していきます。
「いい女やなぁ、オメコ、ばっちし、丸出し、いいねぇ」
八畳部屋の真ん中に背凭れ十字の椅子にお尻をおいている良子を、正面から男たちが鑑賞しています。媚薬を飲まされた良子は、男たちの目線をうけながら、からだのなかがうずうずです。恥ずかしい格好を見せているのに、気持ちが高ぶってきて、股をぐっと開いてしまいたい感覚です。
「ほんなら、学生から、順番に、かわいがってやれよ」
浜が退いたあとは、男優の筋肉マン、浩一(30)が再配をふります。康太がいただき、健一がそのつぎ、カメラマンの亮介が三番目です。康太がチンポ丸出しにして、良子に向きあいます。開脚、Мすがた、ぷっくらの乳房、顔は見知った美女、康太は感動でふるえてきます。
「おれらのアイドル、向井良子、オメコさせてもらう、ありがと」
チンポをにぎって、良子の正面に立つ康太です。ぐっと近づいて、亀頭で良子の陰唇をわり、膣に挿し込みます。
「ああ、いや、だめ、いやぁあん」
素っ裸で椅子にお尻をおいた良子が、目の前の康太をみて、哀しげな表情で、顔をそむけます。康太は、亀頭を膣に挿し込み、そのまま陰茎の半分まで挿し込み、手を前へだして、良子のおっぱいにかぶせるのです。ぷっくらふくらんだ良子の乳房です。柔らかい感触に、手をうごめかせる康太。腰をぐっと突き出して、勃起させたチンポを、ぶすぶすっ、良子の膣の奥深くまで挿し込んでしまいます。
「ひやぁああ、だめ、ああ、ひやぁああん」
「おおおおっ、ええわぁ、おおおおっ、ええわぁ」
ぶっすり挿し込んだチンポを、亀頭の処までずるっと引き抜き、腰を振るかっこうで、ふたたび挿し込みます。良子は顔を横に向け、苦痛にこらえるような表情で、康太をうけいれます。椅子の後ろに筋肉マンの淳一(30)が立ち、うしろから良子の喜悦に潤んだ顔を、前に向かせます。
「ほら、しっかり、まえ向いて、目をあけて、みるんだ、ほうら」
「ひゃああ、いや、いや、だめ、だめ、ううううっ」
良子の気持ちには容赦なく、勃起チンポで膣の奥を突いてやり、膣の襞をこすってやって、喜悦に追い込んでいくんです。健太が、スキンをつけ、そのまま、ぶすぶす、だいぶん滑りが良くなって挿入しやすくなった良子のなかで、射精します。まだ避妊薬が効いていないから、今夜はスキンをかぶせて、中出しされたのです。こうして学生三人、康太に続いて健一と亮介が、良子と交わったのです。










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