えろす可奈
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 7〜13 2022.9.10〜2022.9.17

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<鑑賞される可奈>
全裸にされた可奈が立たされます。六畳のワンルームには、いくつかの仕掛けがあって、天井の下には鉄パイプが十字に組まれていて、100キロまでの重量で吊り下げることができる強度です。壁のカーテンをひらくと、大きな鏡が張ってあります。大きめの肘掛椅子は女を恥ずかしい格好にさせておけます。
「ああん、だめ、だめよ、ああん、いやん」
「いいだろ、可奈、おまえは、飼育され、鑑賞される、わかるかな?」
後ろ手に縛られていく全裸の可奈です。男は三人、康太、健一、亮介です。
「可奈のオメコ、よかったよ、よう締まって、よかったよ」
「また、また、なんどでも、やらせて、もらうから、な、いいよな」
縛り役は健一です。革製の大きなトランクの蓋があけられていて、可奈を飼育する道具が、詰められています。可奈は、上半身を縛られたあと、スツールに座られ、トランクの説明を受けます。
「可奈がよろこんでいく、道具が詰まっているんだよ、見てみろ」
「いやん、恥ずかしいわよ、こんなの、見たくないわ」
「ふふふふ、それにこのトランク、可奈を詰めて、運搬にも使う」
言われていることが、どういうことなのか、可奈にはわかりません。ただ、大きな革製のトランクは、足をちじめて入れられて、別の場所への運搬にも使われるのです。いまは、トランクのなかには、何本かのデイルド、いろいろなバイブレーター、ローター、猿轡があり手枷足枷、かわいいピンク色の道具たちも詰め込まれています。
「わかるだよ、可奈、おまえを飼育、調教する道具たちだよ、ふふふふっ」
「ああん、こんなの、いやぁん、だめよ、恥ずかしい、ああん」
「ふふふふ、かわいいね、さあ、さあ、そろそろ、はじめようか、可奈」
後ろ手に縛られた可奈は、背中の縄尻をもちあげられ、鉄棒から下ろされた滑車に通され留められます。
「ああん、いやん、こんなの、やめてほしい、ああん」
全裸であることの羞恥と、後ろ手に縛られた屈辱に、天井からの滑車に吊られてしまう怖さです。足裏はカーペットにペタンとつけて、膝を少しなら曲げることができます。
「カーテン開いて、鏡に映して、可奈、自分の姿、見せてやるよ」
康太が、壁のカーテンを左右に開くと、大きな鏡です。可奈に、縛られ立たされている姿が、すぐ近くに見えます、わかります。

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全裸にされて、後ろ手に縛られ、乳房はロープで亀甲縛りされた可奈。頭上の鉄パイプから下ろされた滑車。可奈の背中の手首と、胴体を括ったロープが、もちあげられ、滑車に渡され、下ろされ、手首に戻されてしまいます。
「ええ眺めやで、可奈、たっぷり、かわいがってやるよ、いいね」
康太がリーダーです。六畳のワンルーム、狭い、真ん中、二畳ほどの床しかありません。狭いから、濃密です。女ひとりに男が三人、上半身縛られた大学三年生、向井可奈の裸体が、壁の鏡に映っています。
「ああん、いやん、ダメですよぉ、ああん」
手を後ろで括られ、乳房をロープで絞り上げられている可憐な可奈が、半泣きでやめてほしいとの哀願です。
「ここに並べていくよ、可奈、道具、ゾクゾクするぜ」
机のうえにおいた革製トランクから、大きいデイルド、小さめの長いデイルド、それからヴァギナ用のバイブ、アナル用の細長いバイブ、それから、ピンクやブルーのローターたちが、とりだされて、並べられます。柔らかい刷毛、太い毛筆、擽り具たち。可奈は、横目にその道具類を見てしまって、なにやら変な気持ち、ほんとうに言葉にできない変な気持ちになってしまいます。
「これ、使って、オメコ、濡らせてやるよ、可奈」
康太が握ったのは、太い毛筆です。ふわふわの毛で、可奈、擽られるのです。可奈の、表情は、驚き、おののく表情。
「ああ、ダメ、いやん、ああん」
毛筆のふわふわで、おっぱいを撫ぜられる可奈が、こすばさに肩をゆすります。全裸の若い可奈が、太腿を擦らせて、お悶えするのです。正面の鏡とは別に、亮介がビデオカメラで、可奈の肢体を、可奈の声を、収録しています。
「ええ声や、オメコ、濡れるかな?、可奈、筆やめて、手で弄ってあげよう」
康太が右から。健一が左から、可奈の盛り上げられた乳房に手の平をあて、乳輪から乳首に、やんわりと刺激を与えていきます。肢体の、乳輪乳首以外には、まだ手を触れてやりません。
「おおおお、乳首、突起してきたよ、まわりも盛り上がってきたよ」
ふたつの乳首を、軽く、軽く、刺激され、ときには抓まれ揉まれてしまう、若い可奈の敏感、性感帯、あめ色の乳首です。
「ふふふふ、おなか、まわりも、おしりも、なぶってやらなくちゃ」
康太が、乳首に置いていた手を、両手を使って、お腹へおろし、お尻を擦りだします。健一は、太腿を撫ぜだし、膝を撫ぜ、なにより、陰毛をたくしあげてやります。
「ふふふふ、あしを、ひらきたいんじゃないかい、可奈」
「ううっ、ああっ、いやん、ダメ、ああ、こそばい、ダメっ」
二人分の男の手が、可奈の肢体をなぶっていきます。後ろ手縛りで吊られている可奈。といっても足裏はカーペットに着きますし、膝も少しですが上げ下げできます。少しですが、身動きできるようにしてある可奈の裸体です。

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向井可奈、21歳の大学三年生、大木康太のワンルームへ連れ込まれ、本田健一、佐伯亮介と三人の男に輪姦されたあとです。可奈を飼育して、アダルト映像制作のモデルに仕上げるというのが、男たちの魂胆です。
「ああん、いやん、こそばい、ダメ、ああん」
六畳のワンルーム、狭い空間、でも畳二枚分あれば、こってりと濃密なセックス場面がつくれます。全裸にされた可奈。後ろ手に括られ、天井下に鉄パイプ、そこからロープでおろした滑車に、後ろ手に括られた背中のロープが、もちあげられて通され、可奈は吊られているのです。
「いいねぇ、おっぱい、美女、可奈の、おっぱい、先っちょ」
「ツンツンに起ってきたな、乳輪もぷっくら、いいじゃない」
「ああん、ダメ、いやん、ダメ、あかん、こそばい、あああん」
柔らかい毛筆で、括りあげた乳房を撫ぜられ、乳首まわりを撫ぜられる可奈。それでも太腿をぴったしと閉じて、擽りに耐えているんです。
「いい、お毛ケやん、ゾクゾクするよ、なぶってやるよ」
立ったままの可奈。パンツだけの康太が前にいて、同じくパンツだけの健一が後ろにいます。康太はしゃがみこみ、健一は立ったままです。
「ほらぁ、可奈、足、ひらいて、ほらぁ、股、ひろげて」
しゃがんで、あぐら座りになった康太が、陰毛をたくしあげ、陰唇の穂先を露出させるのです。ビデオカメラを手にした亮介も、しゃがんで下からのアングルで、可奈の股から顔までを収録していきます。
「足を持ち上げてやれよ、健一」
うしろから可奈を抱いている健一に、片足を持ち上げさせ、股間が丸見えになるように、との指示です。男の健一に、右の膝を持ち上げられる可奈です。女の秘部が、はっきりと康太の目の前に露出。まだ縦の秘唇は閉じられたままです。
「ああん、いやん、ダメよ、ダメ、あああん」
身動きとれない可奈が、恥ずかしさに、半泣きの声を奏でます。男たちは、全裸の可奈が醸す声に、情欲をわかせます。
「座らせようか、椅子がいいな、座らせよう」
スツールではなくて背凭れ椅子が可奈のうしろに置かれます。滑車に通したロープを緩め、可奈を背凭れ椅子に座らせます。
「いいねぇ、可奈、たっぷり、オメコ、鑑賞してやるよ」
背凭れの後ろから前にまわしたロープを、膝のうちがわからそとがわへ、左右をひきあげ、背凭れの後ろで括ってやって、可奈の股間を丸出しにしてしまうのです。
「いやん、ダメよ、こんなこと、ダメ、ダメったらぁ」
左右の膝が、ひらかれ持ち上げられ脇腹の横です。お尻から膝が逆八の格好で、上半身は後ろ手の乳房亀甲縛りされた可奈です。
「ええ格好や、可奈、うるわしい、かわいい、美女だねぇ」
男三人が、可奈の正面にあぐら座りします。男たちの目の高さに、可奈の股間です。
「いいねぇ、ゾクゾクだよねぇ、可奈、ほら、お尻をもと前へ、だよ」
お尻をまえにずらさせ、露出したオメコが、斜め上に向かされます。おんなの恥部が男たちの目の前に、完全露出させられたのです。羞恥の可奈、大学三年生、21歳、もう、死にたいくらい、恥ずかしいです。

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背凭れ椅子に緊縛されて開脚のМ姿にされた大学三年生、可憐な21歳の可奈。六畳のワンルーム、椅子にのせられた可奈の前には、男が三人、あぐら座りです。
「可奈のオメコ、たっぷり、詳細に、観察してやるよ」
「いいな、可奈、ビデオに、写真に、ばっちし撮ってやるから、ね」
「ひやぁ、ああん、ダメよ、そんなの、いやん、いやいや」
半泣きの可奈を見る男たちは、すでに一発づつ可奈のなかで発射しているといっても、情欲に満ち満ちです。白い肌、とくに太腿うちがわは根元まで、乳白です。ひろげられた太腿の根元から真ん中が、男たちの興味の的、オメコです。
「ゾクゾクするね、可奈、オメコ、お毛ケも、生えてるんや」
「陰唇、ひらいて、やるよ、ふふふふ、可奈の、美しい、麗しい、オメコ」
正面に座っているのは、緊縛もてがける健一です。斜め上向いた可奈の股の間の秘唇を、ひらいていきます。
「ああ、ダメ、いやん、ダメ、触らないで、おねがい」
可奈の哀願も男たちには通じません。健一が、陰唇の左右にペタンと手の平を置きます。人差し指と人差指の間に、閉じられた陰唇が露出されています。健一が、手の平を左右にひろげるのです。
「ほうら、可奈、めくれてしまうぜ、めくってやるぜ、ほうら」
陰毛の下、縦になった秘唇のトサカが左右にめくれだします。うちがわ、りょうがわはトサカよりも赤みさすピンクです。
「みえてきた、みえてきたよ、いいねぇ、いいよぉ」
可奈が、身悶えます。後ろ手に縛られているから、不自由ですが、それでも、腰からお尻をゆすります。
「はぁああ、やめて、ああん、やめてよぉ、いやぁああん」
「ふふふふ、きっちり、めくってやるよ、先までな」
健一は、可奈の股の左右の陰唇、それぞれに中指と親指に挟んで、ひろげてしまいます。鮮やかなピンク色の谷間、膣前庭、その先に、クリトリスです。
「いい眺めだよなぁ、可奈のオメコだろ、すっげえ、艶っぽいじゃん」
「クリトリス、かわいい豆だよ、きれいない色してる」
「おしっこの穴だよな、ここ、ここから、出るんだよな」
「いやいや、なにより、ここ、膣、襞、ぐちゅぐちゅ、じゃん」
「ここに、チンポ、挿し込むんだよな、ひっくヒック、締まるんだよな」
可奈は、身動きできなくて、見られ恥ずかしめられながら膣のなかへ、指をいれられ、ひろげられ、なかを空洞にしようとされるのです。
「これだろ、これ、いれて、ひろげて、みて、やろうぜ」
康太がトランクから取り出したのは、女の膣をひろげて奥を見るクスコです。上半身を緊縛されている可奈、ステンレスのクチバシ、クスコ、それを見せられて、顔をそむけ目をそらせてしまいます。

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女の股の真ん中に、くちばしを挿し入れ、ひろげる器具がクスコです。背凭れ椅子に開脚、膝を脇腹のところまで引き上げられた格好の可奈。
「いいね、可奈、覗かせてもらうぜ、オメコの奥まで」
康太が、真ん中に座り、手にしたクスコの先を陰唇のなかへ、挿し込みだします。
「ううっ、ああっ、いやっ、ああん」
後ろ手に縛られ、乳房は亀甲で搾りあがった可奈の裸体です。クスコのクチバシが挿し込まれていきます。
「ふふふふふふ、可奈、ひらけてやるよ、いいな」
クチバシが挿し込まれ終わって、持ち手の処のネジをまわしていく康太。挿し込んだ先っちょ、膣の奥でクチバシが開きます。
「おおおお、光を、入れて、なかを照らして、おおおお、奥が、見える」
康太が観察、健一が観察、亮介はビデオカメラで、可奈のオメコの奥を、アップで撮っていきます。
「ああん、いや、いや、ああん」
恥ずかしい処のなかを、覗かれている可奈は、何とも言いようがない、悲しさに恥ずかしさが混じった気持ちです。でも、どうすることもできません。ただ、ただ、男たちのまえに恥ずかしいことをされつくすだけの可奈です。
「はずしてやって、縄を解いてやって、小休止だ、それから、また」
辱めをうける可奈。クスコがはずされ、括られている縄が解かれていきます。椅子からおろされ、カーペットのうえに仰向け、寝ころがされます。全裸のまま、可奈は、男たちにかこまれ、いたぶられだすのです。
「いいからだしてるよな、可奈、ぷちぷち、お尻なんか」
「白い肌、美肌ってゆうんやろな、ぽっちゃり、いいなぁ」
「つぎは、普通のままで、セックス、やらせて、もらうかな」
「そうだよな、ナマでぶすぶす、やりたいね」
男たちは、性欲旺盛です。チンポビンビン、輪姦してやるんです。可奈は、ぐったり、カーペットのうえに仰向いたまま、からだの力を抜いてしまっています。亮介が、栄養ジュースをつくっています。可奈に与える餌です。カロリー計算して、潤いを保たせる媚薬も配合して、それだけで、体力を維持でさせる。それだけではなくて、性欲旺盛にさせるエキスも飲ませる。避妊薬、ピルも服用させる。
「可奈を飼育して、美女に育て、たっぷり、楽しませて、もらうんだ」
コップに注がれた栄養ジュースを、可奈に飲ませます。喉が渇いている可奈は、一気に飲み切ってしまいます。

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栄養ジュースを飲んだ可奈、そばらく仰向いて寝ていたけれど、リーダーの康太に起こされます。
「ほら、可奈、起きろ、目を覚ませ、ほら」
カーペットに寝かせていた裸体を、起こされてしまいます。上半身を起こされ、足はおんな座りで横に投げ出しています。
「ああ、わたし、眠っていたの、ああ、記憶がない、いやん、裸」
自分のことに気がついた可奈は、ハッと身構えるように、越した上半身の乳房を右の腕で隠します。
「そうだよ、素っ裸だよ、可奈、気がついたか、きれいな女やぁ」
全裸の可奈。あぐら座りの男三人が、可奈を囲んでいます。二畳のカーペットのうえ、男に囲まれた可奈は、うつむき、乳房に腕をまわして、肩をすぼめる感じです。
「ふふっ、可奈、写真、撮ってやるぜ、写真を、なっ」
健一が可奈の後ろにまわります。亮介がミラーレスカメラを手にして、1m離れた正面です。康太は横にあるベッドに腰かけています。
「ああん、いやん、裸の写真なんて、いやぁ」
「ふふふふ、きれいなお肌、ほうら、顔を正面に向けな」
康太が横から指示をだします。可奈の後ろにいる健一が、可奈の顔を正面に向かせます。亮介がシャッターを切りますが、シャッター音がしません。ルームを明るくしてあるので、ストロボも光りません。
「ほうら、顔を、正面、そうそう、それから、おっぱいを、見せろ」
そういわれても、可奈、顎から顔をあげさせられただけで、恥ずかしい気持ちです。うしろの健一が、顎に手をかけたま、胸にまわした腕をはずさせ、乳房を露出させます。足は太腿かさねて横に流して女座りです。
「いいねぇ、可奈、いいよぉ、いい、いい」
康太が、亮介の後ろに立って、写真に撮られる可奈のポーズを見ているのです。素っ裸の可奈。裸の健一がいっしょに写りますが、可奈に隠れています。
「顔も、おっぱいも、いいねぇ、腰まわりも、いいねぇ」
「素晴らしい、プロポーションです、裸になった可奈、いいです」
カメラを操作しながら亮介もいいます。
「可奈、いうとおりにするんだよ、でないと、お仕置きだよ」
可奈は、写真に撮られているのです。まだ、まだ、恥ずかしいポーズをとらされます。
「はぁああ、なんだか、わたし、ああ、感じてしまう、どうして?」
明らかに栄養ジュースの効きが現れてきているのです。媚薬、女が萌える薬、自然と悶えてくる媚薬です。
「いい顔、うっとり、かわいい、美人だよ、可奈」
「流している足を、膝立てて、その膝をひろげろ、足首ごとだ」
健一が手を離しても、顔は正面を向いている可奈。いわれるままに、手は横におろして、膝を立て、その膝を足首ごとひろげます。後ろにいた健一が、横に退き、このポーズ、可奈だけが写真に撮られるのです。可奈にオナニーをさせるのです。

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全裸にされている可奈。ワンルームですが広さは六畳です。ベッドがあり机があり小さいながらもテーブルがあり椅子があります。空いているのは畳二枚分ほどのカーペットを敷いた床です。全裸にされた可奈が、写真を撮られています。カメラマンは亮介、指示役は康太、可奈の横には健一がいます。
「ほうら、可奈、股に手をいれろ」
上半身は起こしたまま、正面を向かされ、膝を立て、太腿をひろげた格好です。可奈に、オメコをひろげさせ、オナニーをさせる、というのです。淫乱になる栄養ジュースを飲まされている可奈は、疼くからだの奥をおもてに出したい欲求です。
「ああ、はい、手、ああ、股に、ああっ」
可奈の右手が股にかぶさり、陰唇にかぶさります。人差し指と薬指を陰唇のそとに置き、中指は遊ばせたまま、こすり上げ下げさせるのです。うっとり、可奈の表情、目つきがとろ〜んとしてきて、情欲たっぷりといった感じで、男はこころをつかまれます。
「いんしんを、ひらいて、みせるんだ、おめこ、まえへ突き出して」
「ああ、はぁああ、こうですか、ああっ」
お尻を前へ突き出して、右の手、指で陰唇をなぶって、ひろげだします。
「左手もつかって、オメコをひらいてみせろ、わかるか、可奈」
「はぁああ、オ、メ、コ、いやらしい、ああん、オメコ、ひらくのね」
陰唇がめくられ、うちがわのピンク色があらわれます。左右の指で、陰唇を左右にひろげていく可奈。顔をあげ、半ば目をつむり、唇をうすくあけ、放心したかの表情で、オメコを剥き出しにしていく大学三年生21歳の可奈。
「おおおお、きれいな、ピンクや、可奈、きれいな、オメコだね」
「ああん、いやん、そんなこと、ああ、だめ、垂れちゃうぅ」
ぐちゅ、音は立ちませんが、膣のなかから透明の汁が流れだしてきたのです。興奮している証拠の可奈を、カメラがとらえ、男の目がとらえます。
「指、いれて、ひろげろ、オメコ、尻、まえへ突き出して」
「はぁああ、はい、あああっ」
「尻を浮かせて、太腿、もっとひらいて、オメコをみせろ」
「はぁああいぃ、いいっ、ああん、あああん」
いわれるまま、可奈がオメコをカメラの前に突き出し、指をいれ、なかをまさぐり、とろとろ、愛液を垂らすのです。後ろにまわる健一がブリーフを脱いで全裸になります。そうして健一が仰向き、可奈の足の間に足を投げ出し、太腿に座らせます。
「いいね、可奈、おれのチンポ、オメコにいれるんだ、わかるよな」
「ああ、チンポ、オメコに、いれる、ああっ」
もうからだの奥はうずうず状態の可奈、少し前屈みになって、健一の腰をまたいでしまいます。またぐとき、勃起したチンポの陰茎をかるく握って、股の真ん中へ当てます。
「ああっ、おチンポ、ああ、入れる、うううう、ああっ」
少し亀頭で股をまさぐったけれど、膣に埋め込んでいく可奈。仰向いて寝そべった健一が、可奈のお尻のうえ、腰の左右に手をあて、チンポがオメコに挿入できるように、してやったのです。ぶすっ、ぶすっ、勃起チンポが、可奈の股に、オメコに、挿入される根元まで、そうして、健一が可奈の上半身をうしろへ、倒させます。正面撮り、健一の腰をまたいで、チンポをオメコに挿し込んだ処が、写真に撮られてしまいます。








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