愛の日々
 (2)-2-
 9〜15 2020.3.28〜2020.4.4

-9-
一也のワンルームへ来ている茉奈です。全裸になってお勉強の椅子に座って、一也と向きあっている茉奈。セックスの真っ最中です。ぶっすり、一也の勃起ちんぽが、茉奈の膣に挿入されています。結合、密着させたまま、茉奈は一也にかわいがってもらいます。
「ああっ、ああっ、いい、いい、ああっ」
ぶっすり、挿し込まれた勃起ちんぽが、からだの奥でうごめく感じで、茉奈はとろとろの気持ちです。一也は、勃起ちんぽを茉奈のおめこに挿し込んだまま、キッスしてやり、乳房を揺すって乳首をつまんで、快感のクリームを体内に注入していきます。文学同好会の先輩、大学院生の一也です。最初に射精を終えておけば、あとはたっぷり、好きなことを施してやれるどえむの茉奈です。茉奈には高校三年生のときに輪姦されてきた経験の記憶があって、哀しみとか苦しみとかではない感情が、巣を作っているのです。
「ああああっ、ひぃいいい、いい、いい、いいいいっ」
椅子に座ったまま、一也の射精を受けてしまって、茉奈、小さなアクメを迎えてしまったところです。終わって、一也が引いたあと、茉奈は、散らかしてしまった下着を身につけます。ショーツを穿き、ブラを着けないまま、スリップを着けたところで、おわります。一也はブリーフを穿かずに下ろせば太腿の根元まであるシャツだけです。
「ううん、よかったです、ご主人さま、とっても、よかった」
「そうなんだ、茉奈、よかったんだ、そうなんだ、どえむの茉奈」
「なによ、ご主人さまは、どえすさん、ああ、わたくし、もっとして、ほしいです」
小休止といっても、15分くらい、時間をあけて、一也が茉奈を求めてきます。一本の紐、3mの紐を手にした一也が、茉奈を括ってしまうのです。
「シミーズ着たままだな、茉奈、括ってやるぜ、いいな」
首にかけた紐が肩から前におろされます。紐はスリップの内側におろされ、乳房の上のところで結び目をいれられ一本になり、臍の上で結び目を入れられます。二本の紐は一本のままで、ショーツの中に入れられ、股に通され、お尻のうえへ引き上げられます。そこで結び目をいれられ、ひきあげられ、首の後ろに渡った首紐に通されるのです。一本の二重になった紐が、茉奈のからだを縦に割ってしまいます。そうして残った紐は、後ろでかさねた手首を括って終わりです。
「ほうら、茉奈、一本締めだ、立ってろよ」
「ああん、ご主人さま、立ってるんですか、このままぁ」
スリップを着け、ショーツを穿いている茉奈ですが、実は裸体を細い紐が二重になって、縦に割られているのです。先に勃起させたちんぽを、茉奈の膣に突っ込んで、ぶすぶす、射精させているから、緊急に挿入はしなくても、一也にはがまんできる範囲です。女の茉奈は、一也の手指だけではなくて、喜ばされ道具が使われて、その気になりながら、果てていくのです。
「ああっ、写真、撮るの、こんなかっこうの、お写真を、ですかぁ」
「そうだよ、アルバム、茉奈のセクシーアルバム、ふふ、写真集を作るんだ」
一也は、窓辺に立たせた後ろ手縛りの茉奈の、スリップを擦りあげ、肩紐の処で留めて乳房を露出させます。そのうえ、ショーツを太腿のつけ根のところまで下ろしてしまったのです。
「いいねぇ、茉奈、いい恰好だよ、おれ好みだなぁ、ふふふふん」
スマートフォンを構えた一也が、エロチックポーズの半裸を、写真にしてしまうのです。茉奈は、もう、うずうず、弄ってほしい、弄ってもらえない、ああ、じれったい気持ちです。

-10-
肌に直接、肩から股へ、縦に二本の細紐で締められ、手は後ろで括られた茉奈です。身に着けたスリップは首元に、ショーツは太腿の根元まで下ろされ、窓を背にして立っているんです。正面から、一也が写真を撮ります。
「ああっ、こんなの、お写真だなんて、恥ずかしい、ああん」
「茉奈、いいな、おれ好きなんだよな、いい恰好だよ」
茉奈と一也は、文学同好会の後輩と先輩の関係です。まだ大学院生の一也は、内に秘めたサディストです。茉奈は高校の時に男たちに蹂躙された記憶をもっていて、それいらいのマゾヒストを秘めている女子大生です。
「ああ、ご主人さま、ああん」
立ったままの茉奈の前に座る一也は、恥丘の陰毛を縦に割る二本の細紐に指をいれ、手前へ引っ張ります。すでに股の二本の細紐は陰唇を割り、陰唇がかぶさるようにされているから、引っ張られると、細紐が締まります。
「ほうら、茉奈、どうだ、股に、感じるんだろ、ふふん、どうだい」
「いやん、ああっ、ご主人さまぁ、いやん、そんなに、ああん」
茉奈が身悶えします。股に挟んだ細紐が、微妙に局部を刺激してくるんです。そんな茉奈に、一也が、親指大のピンクのローターを、膣に埋め込んでしまうのです。
「あああん、そんなの、いれるの、いやだぁ、そんなのぉ」
「足を、ひろげて、そうだ、もう、ヌルヌルじゃないか、茉奈」
左手で股に通した紐を退け、右手につまんだローターを、膣に埋め込んでしまう一也。ショーツはまだ太腿の中ほどに留まっている茉奈は、足を八の字にして、立たされたままです。もちろん、ローターの操縦は一也がします。茉奈の反応を見て感じながら、強めたり弱めたり、止めてしまったり。そうしてときおり、指を挿し込んでやって、ヌレ具合を確認するのです。
「ああっ、いやん、ああっ、あうあうあうあうっ、ううっ」
ぶぶぶぶ、ぶぶぶぶ、くぐもった音が茉奈の足根元から洩れてきます。一也にはわかります。大学の教室では真剣な目つきで授業をうけ、同好会では文学のありかたについてしゃべる茉奈が、マゾヒストのベールをかぶって、肉体の喜悦にほんろうされるのがわかります。
「いいだろ、おおっ、茉奈、ほうら、もっと、呻いていいぞ、ほら」
ぶぶぶぶ、ぶぶぶぶ。
「ああ、ああ、だめ、ああ、ああ、ああっ」
おしっこを、洩らしだす茉奈。太腿のうちがわに筋になって流れ落ちだすおしっこ。茉奈は足首はひろげたままで太腿を閉じてきます。手首を背中で括られた上半身を、うつむかせてきます。そうして呻き声を洩らし、膣のなかを濡らしてしまうのです。
「いいよ、いいね、茉奈、いいね、いんだろ、茉奈」
声をかけられて、茉奈は、やめてほしいとはいいません、一也になされるがまま、膣のなかを振動させられ感じていくからだの喜悦に、ほんろうされていくのが好きなのです。
「ああああっ、いく、いく、ああああっ」
茉奈がアクメをむかえていきます。一也は、ローターのスイッチをオフにしてやります。茉奈のアクメのぼりがストップして、はあはあの息づかいです。少し降ろしたところで、一也は再びローターのスイッチをオンにして、茉奈をなかせます。ひいひい、ひいひい、茉奈を泣かせながら、立ったままでアクメを迎えさせたのです。茉奈は、おしっこを垂れ流し、倒れそうなからだをみずから窓辺にもたれて支えます。一也が見ている前で、ヒックヒックと身悶えさせ、二回目のアクメを迎えていったのでした。

-11-
<地下室のスタジオ>
ユウキビル地下室のフォトスタジオへ、高校三年生の向井茉奈がやってきます。撮影のためのモデルで、アダルト作品が作られていくのですが、それは名目で、男たちが輪姦する場です。一泊二日、男子高校生五人と大杉浩の六人が、茉奈を姦淫していくのです。用意しているスキンの箱は13箱、一人12個、ただし大杉は6個です。茉奈は、これだけの回数をこなすことは無理なのですが、念のため、男子高校生、やりたい放題で輪姦させてやるのです。
「いい顔だ、茉奈、素敵だ、ビデオ人気抜群、スターだね」
「ああ、そんなこと、そんなこと、いわないで、そんなことゆうおじさん、いやよ」
「ふふっ、茉奈、たっぷり、かわいがってやるから、な、ふふふふっ」
五人の高校生が茉奈のまわりを囲んでいます。セーラー服を着て、通学かばんを持っている茉奈を、男子学生が襲いかかるというのです。
「わたし、きょうは、げんきだから、できるかも、しれない」
「じゃあ、きみたち、手荒なことするなよ、裸にしたら、縛ってやるから」
大杉が見守るなか、男子高校生五人が、茉奈を、裸にしていくのです。茉奈と同じ学校の大里くん、村井くんもいます。違う男子校の大木くん、小森くん、安井くん。
「ほうら、セーラー服、脱がしてやるぜ」
大木が茉奈をうしろから羽交い絞めして抱きます。そこへ小森が、セーラー服のスカーフをはずし、ボタンをはずします。
「ああん、ひどいこと、しないで、わたし、おとなしくしてるから」
「スカートも脱がして、下着だけにして、靴下も脱がしてやるぜ」
インナーのスリップ姿にされる茉奈。あらかじめブラジャーはつけていません。それにブルマも穿いていなくて、お尻が隠れる木綿のショーツを穿いているだけです。
「寝っころがせ、ぱんつ脱がせるのは、寝かせてからだ」
体育のマット運動に使う大きさの分厚いマット、床に敷いて茉奈を剥き、裸にして、弄りながら、ひとりずつ、スキンをつけたちんぽをおめこ挿し込む、そういう場面を三台のビデオカメラで撮っていくのです。二台は固定、一台は本職の大杉がハンディで撮ります。
「ひさしぶりや、茉奈のからだ触るの、おれ、もう、ビンビンや」
シュミーズとショーツすがた半裸の茉奈を、床に仰向いて寝かせた男たちは、あらかじめあみだで順番を決めているから、混乱はありません。最初の一回目は正常位スタイルで、おめこにちんぽを入れるやつは、おっぱいを揉んでもいい、そういう決まりです。シュミーズは着けたまま、ショーツを脱がされてしまった茉奈、18才、高校三年生、学力抜群、有名大学を目指している秀才女子高生です。

-12-
マットのうえで男たちが女を嬲ります。三条小橋を上がった路地にあるユウキビル、その地下室のフォトスタジオです。ショーツだけになった茉奈(18)が、男子高校生五人に嬲られるのです。仰向いた茉奈、五人とも下半身を剥き出しています。
「ああん、いやん、こそばしたら、いやん」
ショーツを脱がすのは、大里です。仰向いた茉奈の腰に手を入れ、ショーツを降ろしていきます。横から茉奈のお尻を持ち上げさせる村井と大木。するするとショーツがお尻を抜かれて太腿のつけ根へ降ろされたのです。陰毛が男たちの情欲をそそります。大里は、茉奈と同じ学校です。スキンをつけた大里が、仰向いた茉奈に挑みます。茉奈のまわりの男四人のうち二人が、仰向いた茉奈の腕を押さえつけます。膝を立てさせ、ひろげる二人は、順番待ちです。
「ああん、あっ、あっ、あああっ」
大里が、茉奈に勃起させたちんぽを、挿し込んだのです。挿し込んで、茉奈におおいかぶさり、乳房を揉みながら、腰を動かします。若い男子の勃起ちんぽは、はち切れんばかりのビンビンです。スキンをつけているから安心。ぶすぶす、ぶすぶす、容赦なく、射精するまで、短時間ですが、一気にイッテしまいます。
「ううっ、ううっ、あん、あん、いやぁああん」
ぶすぶすっ、乳房を揺すられながら、ぶすぶすっ、ビンビンの勃起ちんぽをおめこに挿し込まれる茉奈です。
「おおっ、いいよぉ、おおっ、きもちいい、おおおっ」
「はよぉ出せよぉ、おおさと、はよ出せよ」
「まだまだ、おお、おお、おおっ、おおおおっ」
「ひやぁあ、ああっ、ひやぁあ、ああん」
マットの上でもがく茉奈。ぶすぶす、勃起ちんぽを挿し込まれ、快感に溺れるにはまわりがうるさいです。それでも、ぶすぶすされると、もう夢の中にいる感じで、わけわからなくなる高校三年生の茉奈です。
「おおおおっ、でた、でた、おおおおっ」
大里の射精が、茉奈の膣の奥でおこなわれ、引き抜いて処理する間に、茉奈はうつむきにされ、お尻を持ち上げられ、足をひろげられ、村井はバックスタイルで、茉奈をいただくのです。オーナーの大杉は、カメラを手にして乱舞するこの光景をビデオに収めていくのです。
「ほうら、あし、ひろげろよ、しりあげろよ、おおっ」
後ろから膝立ちの村井が、いまにも射精しそうな気配で、スキンをつけて勃起させたちんぽを、茉奈に挿し込んでいきます。
「ひぃいい、ひぃいい、ひやぁああ」
左の頬をマットにつけて、顔を右に向け、背中を上にして肩をマットにつけている全裸の18才、向井茉奈です。持ち上げた尻を撫ぜられ、下向いた乳房を弄られ、ぶすぶす、ぶすぶす、勃起ちんぽが容赦なく、男のペースで挿し込まれては抜かれます。
「ああああっ、ひゃあああっ、ひぃいいっ、ひぃいいいっ」
「おおおおお、でそうや、おおおおお、でる、でる、でるぅうううっ」
ぶすぶすスピードが速まって、奥の奥に挿されたまま、茉奈は村井の射精を受けてしまったのです。射精されたちんぽを抜かれて、マットに崩れる茉奈。容赦なく、三番手の大木が、茉奈を仰向け、正常位で、いただきにきます。

-13-
マットの上の全裸になった茉奈を囲む五人の男たち。ユウキビル地下室のスタジオです。二人が終わって三人目は大木です。茉奈の小悪魔的な顔立ちに惚れこんだ大木は、男子校の生徒だから、学校で女子と顔を会わすこともなく、悶々とするからだの解消は、もっぱらオナニーでした。それが茉奈とセックスできるようになり、初めての女子体験でした。
「あら、あら、おお、おお、茉奈ちゃん、いくよ」
仰向いて全裸で股をひらいた茉奈に、腰から下を剥きだした大木は、陰毛はえたその下のおめこにちんぽの先をあてがって、挿し込みながら、かぶさっていきます。
「ああん、あああん、ひやぁああん」
茉奈は、二人の男子に手腕をひろげて押さえられ、二人の男子に膝を抱かれて股また開ひろげられています。そこへ大木が、おおいかぶさり、乳房を揉みながら、ぶすぶす、ぶすぶす、いきり立ったちんぽを、挿し込んでは引き抜くのです。スキンをつけることで、ナマの感触はわからない大木ですが、筆おろしをした女子だから、興奮のあまり、一分ほどで射精に至ってしまうのです。
「おおおおおおっ、ああああああっ、でるわぁ、おおっ、でる、でるぅ、ううっ」
顔をしかめた大木が、ぐっとこらえた声で呻いて、からだを痙攣させてしまいます。茉奈に勃起ちんぽを挿し込んだまま、果ててしまった大木に、茉奈はそれほどには感じなくて、仰向いたまま、足をひろげられたまま、顔を横にして目をつむっているのです。こうしてのこる二人に輪姦されたあと、茉奈は男たちの休憩に先立ち、後ろ手に縛られ、乳房には亀甲の縄を掛けられ、大きめの一人掛けソファーに、休憩が終わるまで、あぐら座りのまま放置されるのです。男子たちがチラチラと、茉奈の羞恥姿を見ては心を愉しませるのです。
「あとで、たっぷり、仕込んでやるから、いいな、茉奈」
「はぁああ、ああん、わたし、ああん、どないしょ」
「どないもくそもない、茉奈は、SMのモデルなんだ、だから、縛られる」
「そうですね、わたし、ああ、どないしょ、どないしょうかなぁ」
「まあ、いい、休憩や、それからや」
「いいじゃん、茉奈の裸を見ながら、休憩やで、師匠、それからですね」
「そうだ、キミたち、女のからだ、奥の奥まで、見せてもらうんだ、茉奈の、なっ」
大杉は、一回ずつ抜かせた男子五人に、このように言いながら、ニタニタ、次のシーンのことを頭に描いているのです。

-14-
茉奈は後ろ手に縛られ、乳房には亀甲の縄を掛けられ、ソファーにあぐら座りです。男たちの休憩が終わり、行動開始です。調教師でスタジオオーナーの大杉浩(45)が、茉奈を座らせたソファーのまえに丸いパイプ椅子を置いて座ります。そのまわりに五人の男子が立ったまま、半円でソファーを囲みます。後ろ手に縛られた茉奈の左右の膝、別々に縄が巻かれ、肘掛の外側に括られます。茉奈の太腿がひろげられ、股が丸出しにされたのです。
「ああん、おじさん、こんなの、いやぁあん」
ソファーの座部に置いたお尻を前にずらされて、茉奈の股間は斜め上向きです。
「丸見えや、茉奈、ゆっくり、たっぷり、見せて、くれるんやねぇ」
ひろげた太腿の根元は、女の性器が鎮座しています。恥丘には陰毛が生え、その下部からまっすぐ6p、ぷっくらふくらむ陰唇が合掌している格好です。1pほどの会陰部がありその下に、窄んだ肛門があります。茉奈は男たちの前に、女子の一番の恥部を、隠すことができないようにされ、開かれていくのです。
「いいか、キミら、さっきはちんぽ入れて、射精させたから、気持ち、落ち着いたやろ」
「そうです、いっぱつ、発射させたから、ちょっと、気持ち、楽です」
「楽になったけど、まだ、もやもや、してるぜ、おれ」
男子たちが、茉奈を見つめて、会話しています。大杉は、羞恥責めを施して、少女の羞恥心を掻き立ててやるのです。
「ふふふふ、この、びらびら、ひらいて、あげよう、ほうら」
大杉が斜め上向いた茉奈の股間の陰唇を、上手に二つの手で二つの陰唇をつまんでひろげだしたのです。
「ああん、いやん、いや、いや、おじさん、そんなの恥ずかしいです」
「ふふふふ、恥ずかしいのは承知だ、たっぷり、恥ずかしがりなさい」
陰唇がめくられると、そこはピンクの谷間です。大杉には、女の股をひらくのは、慣れたものです。赤貝をさばく料理人そのものです。
「ほうら、キミら、見ていろよ、剥いてやるから、ほうれ、めくれて出現、豆だ」
「はぁあああ、いやん、いやですぅ、ああっ、おじさん、ああっ」
「クリトリスですね、みえる、みえる、豆粒、クリトリス」
「これが、女の一番きつく感じるクリトリス、陰核ともゆうんだよ」
後ろ手に縛られ乳房を亀甲に絞り上げられている茉奈です。股をひろげられて、陰唇をめくられて、そこの構造が丸見えにされていきます。
「あああ、いやぁあ、ああああ、いやぁあ、ああん」
「茉奈、可愛い声だ、もっと、鳴きなさい、いい声だよ」
ここユウキスタジオは、三条小橋から北へ行って路地を入ったビルの地下室です。一階は居酒屋、二階はギャラリーです。ギャラリーでは実演のエロスショーが企画されたり、愛好者には隠れた穴場スポットです。密かに間もなく茉奈もまた、大人のダンサーに交じってエロスショーのスターになっていきます。
「ああん、いやん、ひぃいい、ひやぁああん」
茉奈は五人の男子の前で、クリトリスが剥きだされ、それからしたのほうがひろげられ、膣口がひらかれだすのです。

-15-
ソファーに足をひろげて座らされた茉奈を、男子五人が膝立ちで囲みます。全裸にされて、後ろ手に縛れている茉奈です。ひろげられる陰唇、そのうちがわのピンク色を男たちが鑑賞します。それから縦割れの陰唇谷間を陰毛のしたから、言葉にしながら、点検されていくのです。正面には大杉がパイプ椅子に座っていて、茉奈の股を開帳するのです。
「クリトリスのしたのほう、おしっこの穴、わかるか、ここ、これだ」
大杉に導かれて、男子が顔を、茉奈の股に近づけます。後ろ手縛りで乳房は亀甲に絞り上げられた茉奈です。股をひろげられ、羞恥な処をひろげられ、同い年の男子高校生が、秘密の個所を、緻密に見入って観察しているのです。
「いやん、ああん、だめ、ああん、みたら、そんなにみたら、ああん」
「わかるやろ、小さい穴や、茉奈の、おしっこ出る穴やで」
「わかります、ここから、おしっこが、出る、男のちんぽの先みたいなんや」
「ああああ、いや、いや、そんなに近くで、みないで、ああん」
大杉は、陰唇を指に挟んで、太腿の根元に押し込むようにして、直接触れることなく膣口を開きます。
「キミらのちんぽが入る処だよ、きれいな色、してるんだ、若い子だから」
「きれいですね、なかが、見えないよ、にくのかたまりが見えるだけ」
「そうだな、ちんぽ入れると、この襞が、ひろげられる、女は快感なんだな」
「あああああっ、だめ、だめ、いや、いや、ああああっ」
大杉の指でひろげた陰唇の外側まわりを押し込んで、膣口をひろげて、なかに蠢く襞を明るみに出してやります。ひっくひっく、蠢く膣のなか、ヌルヌルと透明の蜜が滲み出てくるのです。男子たちに見られている茉奈が、羞恥のあまりに感じてしまって、滲みださせる愛液です。大杉が手にするのはクスコ。男子たちに見せてやり、それを茉奈の膣へ、挿入してしまって膣中を開いて照明当てて、奥の奥を観察させるのです。一人ずつ、茉奈の股の前で顔を出し、茉奈の秘密の個所を、まのあたりにして見入るのです。
「ああああああ、だめ、だめ、いや、いや、いやぁあああああっ」
大杉に乳首をつままれ揉まれながら、陰唇の外側を押し込まれ、尻の穴に指を入れられ膣奥の、クスコのまわりを刺激され、茉奈、アクメに昇っていってしまいます。男たちが見ているところで、18歳のオーガズムを迎えさせられてしまったのです。
(この章おわり)


















































































































































































































































































































































































































小説
愛の日々






HOME

淡水小説集目次



愛の日々

表紙目次に戻る