愛欲の家
 第一章-3-
 15〜21 2019.12.30〜2020.1.12

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<縛られて輪姦される美咲>
大山美咲は23歳、スタジオナツミのモデルとして東京の大学を卒業して京都へやってきた女子です。スタイルは抜群、乳房も臀部も、腰の括れもいうことなし、モデルデビューするまでの研修期間と称されて、三か月間の基礎トレーニングを受けるのです。調教師は中山満先生、スタジオナツミの顧問、45歳です。
「はぁああ、わたし、美咲です、東京の芸大で、デザインを学んでおりました」
「おお、デザインを、ねぇ、それが、どうして、京都のここへ」
「ええ、あたし、ナツミ作品のファンでした、ええ、わかって、います、アダルトの」
「そうなの、本能なんだ、女の、美咲、縛られたいんだ、ね」
中山満は、16畳洋間のスタジオで、着衣の美咲と向き合って、会話です。美しい、可愛い、可憐だ、ワンピースを脱がせば、そのボディーは、その味覚は、おめこの味は、と中山の頭のなかでは妄想がぐるぐると回りますが、言葉にはしません。立っている美咲を眺め、ワンピースを脱ぐようにいいます。16畳の洋間は、スタジオナツミのメインルームで、SM道具がそろえられ、少人数の客による変態ショーもできるのです。
「いいねぇ、透けたスリップ、ブラもパンティも、可愛いねぇ」
「はぁああ、先生、そんなに、見つめないでくださいな、わたし、ああっ」
ワンピースを脱いで、立っている美咲を、スポット照明のしたで喰い入るように眺める中山に、美咲は金縛りにあった感じで、モゾモゾです。大道具には、股弄り椅子があります。X板の磔があります。天井からはロープが下ろせます。小道具は、女をよろこばせる各種の道具が、いっぱいです。美咲は、その装置とか道具を、東京にいたとき、芸大の学生だったときに、ホームページで知って、応募してきたというのです。
「そのままで、後ろ手縛り、ということだな、まずは、そうだな」
美咲は、素足です。化粧も薄くて、装飾品はつけていません。股の手入れも、脇下の手入れも、しておりません。陰毛、腋毛、それに産毛も剃っていないから、好きもの男にはたまらない魅力です。なにより美女ときてるから、中山満も満足満足です。
「はあっ、ああっ、ふううっ、すううっ、ふうううっ」
後ろに手をまわした美咲の手首を括った中山は、その紐を前へまわして一重、二重、透けたスリップのうえに巻きつかせてしまいます。それでも余った紐が肩から胸の真ん中に通され、引き上げられ、まだ布に隠れた乳房が盛り上がります。
「ああっ、はぁあああっ、先生、わたし、もう、ああっ」
美咲は、もうこれだけで、その気になっている感じで、呼吸が乱れだし、吐く息、吸う息の濡れた音が唇から洩れています。中山は、上半身後ろ手縛りにした美咲を、天井から下ろしたフックに留め、足裏が床に着くところで立ち姿のさせたのです。少し、前のめりになる、美咲のからだです。頭をうなだれた格好です。
「入ります、中山先生、入らせていただきます」
16畳洋間のスタジオへ、男が三人、入ります。学生三人、小椋浩介、木村雄太、奈倉明夫。スタジオナツミの運営メンバーであり、DVD制作メンバーでもあり、またまた女子を輪姦するメンバーでもあります。

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透けたスリップにブラジャーとパンティ姿の美咲は後ろ手に括られ、天井からの紐に吊るされています。三人の男子が美咲のまわりを囲みます。16畳洋間のスタジオです。中山満が緊縛し、浩介、雄太、明夫の三人が美咲を輪姦するというのです。
「はぁああ、ああっ、だめ、ああっ、だめですぅ」
三人の男子に囲まれた美咲が、まだインナーを着けたままのからだを、弄られていきます。正面には浩介が、右横には雄太が、後ろには明夫が、それぞれに手を伸ばし、後ろ手に括られた美咲を、弄るのです。
「ああん、いやん、ああん、いやん」
前からは浩介が、スリップをたくしあげ、ブラジャーを露出させてしまいます。パンティを穿いた腰からお尻が、露出します。雄太がそのお尻を布のうえから撫でます。後ろにいる明夫は、美咲の髪の毛を束ね、耳から頭髪の生え際を露出させるのです。
「パンティ、脱がしてやるぜ、美咲ちゃん」
筋肉質の雄太が、パンティを脱がしにかかります。腰からお尻を抜かれ、丸められて太腿の中ほどまで下ろしてしまいます。
「ああん、あん、あん、いやぁあん」
足裏を床に着き、膝から太腿を閉じたまま、男の視線から前を隠そうとします。正面の浩介が、露わになった美咲の陰毛に手を伸ばします。
「ゾクッとするよなぁ、黒い毛、陰毛、立派じゃん、いんもう、陰毛」
「ああん、だめ、いや、いやよ、ああん」
後ろに立っている明夫は、カメラマンだから、ここに繰り広げられる輪姦場を撮影する立場ですが、いまはカメラを三脚に据え、正面横から無人で撮っているところです。その明夫が、美咲の足首を左右にひろげさせるのです。
「パンティは、脱いでもらうぜ、邪魔だから、ねぇ」
もう腰から下は隠しようがなく露出された美咲。腰から上は、輪姦には必要ないから、乳房を露出させるも、着せたままの緊縛です。
「いいお尻してるなぁ、美咲、はよ、おめこ、したいよ、おれ」
「いやん、そんなこといわないで、ああ、いやん」
「いいねぇ腰から下、お尻、太腿、ほら、ぽっちゃり、いいねぇ」
「はぁああ、あっ、あっ、ああっ」
緊縛師の中山は無言で美咲の左膝へ、束にした紐をいれて引き上げます。美咲が右足だけの立ち姿にされるのです。
「突っ込みやすくするためだ、いいだろ、こうして輪姦、格好つくだろ」
美咲は、後ろ手に括られ、天井からの紐に吊るされています。そこへ下半身を裸にされた左の足が、膝から太腿を持ち上げられ、片足吊りにされたのです。
「へへっ、いただきます、美咲、いただきます」
浩介が、ブリーフを脱ぎ捨て、美咲の正面に立ち、足をひらき、腰を少しおろし、握って勃起させたちんぽを、ひろげられた美咲の股の真ん中へ、挿し込んでいくのです。カメラマンの明夫が、座り込み、ビデオカメラで撮りだします。雄太が後ろから、美咲の上半身を支えます。
「ううっ、ああっ、ひやぁあっ、ああ、ああっ」
浩介が、正面から、左腕で美咲を抱き、右腕で吊り上げられた膝裏に腕を通して、腰の勃起させたちんぽを、美咲の膣へ、ぶすっ、ぶすぶすっ、と挿し込んだのです。東京の美大を出て京都へやってきた大山美咲(23)です。後ろ手に括られて、立ったままで男たちの餌食にされていきます。
「いいねぇ、美咲のおめこ、おおっ、いいねぇ、おおっ」
「ひやん、ひやぁあん、あん、あん、ひやぁああん」
ぶすっ、ぶすぶすっ、ぶすっ、ぶすぶすっ、ずずん、ずずん、おめこするくぐもった音がかもされます。ふくよかな女体の美咲が、男たちが見ている前で、姦淫されているのです。

-17-
後ろ手に縛られて、左足を持ち上げられた片足立ちの美咲。天井からのフックに吊られた美咲。上半身はスリップとブラジャーを着衣ですが、縄の合間に乳房が露出、絞り上げられています。下半身剥き身で、片足が持ち上がった太腿のつけ根は、股が丸出し。そこへ、浩介が、勃起させたナマちんぽを、挿し込んでいるのです。
「はぁああ、ああん、ひやぁああ、ああん」
芸大出身でモデル志願の美咲(23)は、絞られあがった乳房を弄られ、膣を勃起ちんぽでぶすぶすされて、悲鳴のような喜悦声をあげます。
「ほうら、おれのちんぽ、ええやろ、ほうら、美咲」
「ああ、ひぃいい、いい、いい、ああっ」
勃起ちんぽで美咲を攻める浩介は、正面から美咲の背中を抱く格好で、右手は持ち上がった膝をいっそう持ち上げ、股へ、膣へ、その奥へ、勃起ちんぽを、挿して抜き、挿して抜き、どすん、どすんと音がするほど、突き上げるのです。
「ひやぁあ、ひやぁあ、ひぃいい、いい、いいっ」
後ろからは雄太が美咲を抱いて、顔を正面向かせ、露出した乳房をまさぐっています。明夫はカメラマンで美咲が姦淫される様子を、一部始終録画と録音しています。
「ああっ、ああ、ああっ、ひぃいい、いいっ、いいっ」
京都大原の三千院から山の方へ5分、そこにあるスタジオナツミです。16畳洋間のスタジオで、芸大を出てモデル志願してきた美咲が、ショー出演のための性感性技を仕込まれているところです。
「おおっ、おおっ、いいねぇ、おめこの締まり、いいよぉ、おおっ」
「ひぃいいいっ、はぁあああ、ああ、だめ、ああ、ああ、ああっ」
美咲は、もう、緊縛されただけで卒倒しそうな意識なのに、乳首を揉まれ、膣襞を擦られ、性感刺激をずんずん注入されて、女の肉体、めろめろ、とろけそうに崩れだすのです。浩介が、コンドームをつけます。膣のなかで精子を放出するため、まだ硬い女の肉体に、勃起ちんぽ痙攣の味を感じさせるためなのです。美咲は、この痙攣してくる男の威力を、快感を、からだの奥深くで感じてとろとろに、狂い泣くのです。
「おおおおっ、美咲ぃ、ほらっ、ほらっ、おおおおっ」
浩介のピストンスピードが速まって、急速になって発射する瞬間、美咲は美咲で軽いアクメを迎えていきます。とろとろ、ぐじゅぐじゅ、女のからだが崩壊していきます。
「ああああ、あああ、あ、あ、ああああ〜〜っ」
後ろから美咲を抱く雄太が、ぐいっと抱き寄せ、立ったままでのアクメを迎えさせたのです。美咲はぐったり、輪姦ひとりめが終わったところで、紐が下ろされ、括らられたまま、椅子に座らされたのです。男を受け入れる女体は小休止。その間に、美咲という女体の局所観察が、おこなわれるのです。

-18-
背凭れが十字なっている木の椅子に座らされた美咲。後ろ手に括られたまま、座部に臀部を置き、太腿から膝は閉じたままです。調教師の中山満が、スリップとブラジャーを剥ぎ取るのではなく、胸の上にまでたくしあげ、乳房を丸出しにします。紐が締めなおされ、乳房が盛り上がるよう亀甲縛りにしてしまいます。
「いいだろ、全裸より、少し残しておいた方が、生々しいだろ」
椅子に座った美咲を、1m離れた前から眺め、サイドにいる浩介と雄太に言います。美咲は顔をうつむかせた格好で、男たちと目線をあわせません。つぎのばんは雄太です。雄太が美咲と交わるまえに、股の観音さまをご開帳の儀式です。
「はぁああ、あっ、ああっ」
中山が美咲の後ろにまわり、髪の毛をつかんで頭をまっすぐにさせ、顔が正面を向くようにさせます。背凭れの立て板からの革のベルトを、美咲の額に巻いて固定させてしまうのです。
「大きな声をだすようだったら、この轡を咬ませるから、なっ」
「はぁい、おおきな声は、だしません、出しませんから」
「そうだな、従順になるんだよ、よろこばせてもらえるんだから、なっ」
「美咲のための道具を、テーブルに並べてあげようね、小椋くん、用意して」
美咲が座る十字背凭れの椅子の手前横には、80p四方で腰の高さのテーブルが置かれます。すでにセックスを終えた小椋浩介が、旅行用トランクに詰まった道具を、テーブルに並べだします。美咲が、女のからだを、喜ばさせられる道具類です。
「いいだろ、美咲、見ていろよ、並べてもらうから、なっ」
セックスを終えた後のまだ余韻が残る美咲の、小休止をかねて時間を稼がれる合間です。スタジオナツミの十六畳洋間、スタジオです。撮影を兼ねた輪姦場です。
「いいだろ、ほうら、これは膣責めだな、尻穴用の栓だな」
「はぁあ、いやん、そんなの、ああん、いやっ」
「ふふふふ、興奮するねぇ、これで美咲のおっぱいを挟む、いいねぇ」
テーブルには、バイブやローターの類も含め、革紐だの轡だのが並べられ、モデル志願の大山美咲(23)のからだに施されていくのです。
「股開きだな、美咲、股を開いて、みんなで見てやるよ、ちんぽ入れは、それからだ」
十字の背凭れ椅子では、美咲の膝に括られる紐が、十字の横板に引き上げられて括られるのです。すでに後ろ手に括られ、乳房を亀甲に括られ絞りあげられた上半身の美咲です。股までをおおっぴろげにされてしまうのです。

-19-
背凭れが十字の板になった椅子に座らされている美咲。すでに後ろ手縛りで乳房は亀甲に縛りあげられた格好です。うつむかないように、顔が見えるように、額にベルトが巻かれ、背凭れ立板に括られています。
「じゃあ、おめこを、ひらいて、やろうかねぇ、美咲」
調教師の中山満が、浩介、雄太が見ているところで、明夫がカメラをまわしているところで、股をひろげさせるというのです。
「はぁああっ、ううっ、うううっ、はぁあああっ」
正面を向かされた美咲の表情が、潤んできて、放心したかのようです。大きな声を出すと轡され声を封じられるというので、小声を洩らす程度です。
「あん、ああん、はぁああん」
右膝のうえ、太腿に太い紐が巻かれて持ち上げられます。その紐が背凭れ横板に括られていきます。
「いいな、ほら、股が、見えるだろ、ほら」
「みえる、みえる、みえますねぇ、見えますよぉ」
続いて右足が膝から引き上げられて、もちあげられると、美咲の股が御開帳です。逆八になった太腿。背凭れ椅子に臀部をつけた美咲の正面に、男たちが集まります。
「ああ、みないで、そんなに見つめないで、ああっ、ああん」
中山が、開脚で、М姿になった美咲の正面に座ります。その右に雄太、左に浩介、カメラをもった明夫は、中山の真後ろに膝立ちです。テーブルに並べられた女のための玩具は、まだ使いません。中山が、美咲の陰部を開いて覗くのです。それから雄太が、美咲と交わり、明夫が交わり、それから、道具を使って、23歳の美咲が道具責めされるのです。
「女は、見てやると、それだけで、興奮するんだよ」
「だけど、触ってやらにゃあ、感じないんだな」
「これが、大山美咲の、陰部、陰毛の黒色が、卑猥だねぇ」
16畳のスタジオに置かれた十字の背凭れ椅子に開脚Мの格好で置かれている美咲。ライトに照らされた緊縛姿は、麗しくも輝いてきます。
「尻を前へ、ずらせて、やるんだよ、ようく観察できるように、だ」
「ああっ、いやん、ひやぁああん」
臀部が前へずらされてくると、逆八形の太腿裏がぐぐっと広がります。股が水平にひろげられ、女の羞恥部が完全にご開帳です。
「いいねぇ、この子、芸大で絵を描くことを、学んできたんだな」
「いいねぇ、美咲の、おまんこ、陰唇、ひらいて、やるよ、ほうら」
「ああっ、いやっ、ああっ、なぶったらぁ、ああっ」
中山が、縦割れの陰唇のビラビラを抓んで、左右にひろげたのです。飴色の陰唇外側ですが、ひろげると淡いピンク色になっています。
「ほうら、きれいなピンクだな、美咲、いい色だな、男がよろこぶ、んだね」
陰唇の外側の裾をひろげられながら、陰唇の先をもひろげられる美咲。緊縛されているから、男のやり方から、逃れようもなく、恥部を男たちの目に晒してしまうのです。
「雄太くん、やりたいんだろ、女をこの格好にしたままで、やりたまえ」
美咲を姦淫する、男たちが見ている前で、開脚Мに緊縛されたまま、蹂躙される、雄太がズボンを脱ぎ捨てます。

-20-
十字背凭れ椅子にお尻の芯をおいて、太腿を逆八の格好にひろげられ、膝が背凭れの横板に引きあがった美咲。後ろ手に括られ、乳房は亀甲縛りで絞り上げられ、ひろがった股は斜め上向いています。スボンを脱ぎブリーフを脱いだ筋肉質の雄太が、ちんぽを勃起させ、美咲を喜悦に追いたてながら、射精するのです。
「はぁあああ、ああん、だめ、だめ、おっきい、だめ、だめっ」
勃起させたちんぽを、足をひろげ、腰を落とした雄太が、美咲のおめこに挿し込みます。斜め上向いたおめこです。陰唇をわった亀頭が、膣口へ挿し込まれます。ヌルヌルの美咲です。
「いい、いい、おおっ、しまる、しまるねぇ、おおっ」
相撲取りが四股を踏む格好になった雄太は、腕を美咲の肩に伸ばし、てを肩に置き、腰を動かすのです。ぶっすり、15p×3pの勃起ちんぽが美咲の膣に埋め込まれ、ぐいぐい、腰をまわした雄太です。
「ひやぁあ、ひぃいい、やぁああ、ああっ」
雄太は、左手を美咲の肩に、右手で亀甲縛りで絞りあがった乳房の乳首を、つまんでやります。勃起ちんぽは、挿し込んだまま、微妙に引いて抜き、押して挿し、陰茎の半分ほどが、美咲の膣から見え隠れです。
「たっぷり、仕込んでやりなさいよ、美咲を、よろこばせてやりなさいよ」
そばで見ている中山が、美咲の変化を確認しながら、雄太に言います。東京の芸大を卒業して、モデル志願してきた23歳の大山美咲です。美貌も整い、肌白く、肉づき良くて締まりある、その肉体を欲しがる男どもに、供させるための調教です。
「ひぃいい、ひぃいい、ああ、ああ、ひぃいい」
乳首をつままれ、揉まれながら、斜め上向いた膣へ、ナマのビンビン勃起ちんぽを挿し込まれ、抜かれている美咲。からだのなかにたまる感度が、声になって吐き出されてきます。女のからだが開いていきます。陰唇がぽったりしてきて、めくれてきます。膣のなかからトロトロの蜜があふれ出てきます。乳首がピンと起って乳輪が盛り上がります。緊縛された美咲。開脚М姿にされ、固定されている太腿から膝です。股を斜め上に向かされ、勃起ちんぽを挿し込まれているのです。
「なかなか、いい声で、鳴きますねぇ、盛りついたメス猫ですねぇ」
「いいだろ、女の鳴き声、口を封じるより、鳴かせたほうが、いいだろ」
美咲の頭は背凭れの立て板に固定されているから、顔を動かす自由さえ奪われているのです。
「はぁああっ、ううっ、ふぅうううっ、はぁああっ」
「乳首、二つとも、つまんで、揉んでやれ」
「はぁあああ、わっかりました、揉んでやります」
揉み役は、すでに姦淫し終えた浩介です。後ろから手をまわし、乳房から乳首を弄り、乳首をつまんで揉みます。カメラマンの明夫が、まだ交わっていない美咲の裸体を、興奮のなかで撮影です。
「おおっ、おおおっ、いいだろ、美咲、ほうら、いいだろ、美咲っ」
完全勃起のナマちんぽを、雄太が、美咲の膣のなかで操ります。亀頭を奥まで挿し込んで、腰をねじります。美咲が、ひぃいいいっ、と声をあげ、その感度を測る雄太です。美咲は、男どものテクニックに翻弄されながら、喜悦の声をあげているのです。美咲がアクメ寸前になると雄太が、ストップ、勃起ちんぽを一気に抜き去ります。

-21-
後ろ手縛りで開脚の美咲がよろこばされているところです。背凭れが十字板の椅子に座らされ、頭を背凭れに括られて、太腿は逆八の格好です。美咲の前に立った雄太が、勃起させたナマちんぽで、おめこをぶっすぶっす、挿して、抜いてのゆっくりで、ピストンしてやります。
「ひやぁあ、ひぃいいっ、ひやぁああん、ひぃいいいっ」
斜め上向かされた股の真ん中は、陰唇がぼっちゃり膨れて、そとがわにめくれています。ぬるぬるになった陰唇内側は、勃起ナマちんぽの陰茎を咥えます。
「ほうら、美咲、いいだろ、ほうら、いいだろ、おおっ」
雄太の勃起ちんぽが、美咲の奥をこすります。膣の奥を亀頭で擦りつけます。美咲は、女のからだの奥の奥を柔らかい亀頭で擦られ、ひいひい、じんじん、全身が萌え萌えです。
「ひやぁああっ、ひぃいいいっ、はぁあああっ、ひぃいいっ」
美咲23歳、芸大を卒業してモデル志願の可憐な美女です。硬いからだを男のちんぽでほぐされて、性感豊かな女子になるのです。
「いいねぇ、いいよぉ、美咲、おめこ、ヌルヌルだぜ、いいよぉ、おおっ」
「ひやぁああ、ひやぁああ、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
ひろげられた股の真ん中は、陰唇がめくれてヌルヌルです。そこへ男の勃起するナマのちんぽが、ぶすぶす、ぐじゅぐじゅ、擦りたおすのです。美咲、もう、たまりません。喜悦、じんじん、ずきずき、からだが麻痺して膨張し、はちきれてしまいそうです。女のよろこび、女のさが、あああ、美咲は息たえだえ、後ろに括られた手は拳です。足の指はうちへ巻き、そとへ開いて、太腿ぴくぴくです。
「いきたいか、美咲、おれのちんぽ、まだまだ、いけるぜ、いけるんだぜ」
「はぁああ、ひぃいいっ、いきたい、いきたい、いかせて、くださぃいっ」
「そうだな、いかせてやるぜ、ほうら、ほうら、ほうらっ」
ぶっすりと根元まで、膣に挿し込んだ勃起ちんぽの亀頭で、子宮口をこする雄太です。柔らかい擦れる感触。擦るたびに美咲が喜悦の悲鳴をあげるんです。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃいいいっ」
もう美咲、緊縛された乳房が盛りあがり、乳輪がぷっくりに盛りあがり、乳首はぴんぴんに起っています。膣からがとろとろのお蜜が流れ出し、滴りおちて垂れています。
「ひぃいいいっ、いく、いく、いぐ、いぐ、いぐぅうううっ」
顔が軋み、声がくぐもり、悲鳴になって、美咲は果てていきます。男たちが見ている処で、ぐったり、アクメのあとには気を失ってしまったのです。


























































































































































































































































































































































































































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