愛欲の蜜
 第一章-5-
 25〜28
 2019.10.5〜2019.10.8
-25-
北野が射精して、翔太が佳織を姦淫する番です。北野に弄られたあと、佳織のボルテージが降りてくるまで、恥椅子に留め置かれます。六畳の広さの調教場、恥椅子に開脚で、Мの恰好で、性器を丸出しにしたままの元銀行員の佳織、23歳です。
「はぁあああっ、だめ、ああ、みないで、みちゃ、いや」
男たちに羞恥姿を見られていることを意識する元銀行員の佳織です。顔をそむけて羞恥の声を洩らします。
「ふふふふ、見られて、恥ずかしいのか、佳織」
「はぁああ、恥ずかしいです、恥ずかしいですからぁ」
「もっと、恥ずかしがらせて、たっぷり、見て、弄って、入れて、やるから、なっ」
恥椅子の横から佳織に言葉をかけるのは、調教師の啓介です。まだ銀行員だったころ、リーダーの翔太が銀行の窓口で仕事をしていた佳織をみてお気に入り、ターゲットに絞って、連れてきて、いま、ここに佳織がいるのです。甘い水を飲まされた佳織は、お小水待ちですが、恥椅子に置かれて、男四人に輪姦されるのです。オーナーの北野がおわり、リーダーの高井翔太が、つぎに佳織と交わっていくところです。
「そろそろ、いただこうかな、おいしい佳織を、たっぷりと、なっ」
翔太がズボンを脱ぎ、シャツ一枚になるところで、北野と啓介は調教場から、一階フロアーの風水スタジオへ移動です。風水スタジオの特設大きなモニターで、ライブ中継にして、鑑賞するのです。六畳の女が責められる調教場には、翔太とカメラマンの奈倉明夫がいるだけです。
「ああっ、いやっ、ああ、ああ、ああっ」
「なぶって、濡らしてやるところからだな、最初からだ、佳織」
翔太は、シャツ一枚、下半身は剥きだしている格好です。恥椅子の佳織から見て右横に立った翔太が、女の裸体の上半身から弄りだすのです。カメラマンの明夫は、恥椅子の正面、佳織のひろげた股をとらえ、弄られる上半身をビデオに収めていくのです。
「いつ見ても、ぷっくら、素晴らしいおっぱいだな、佳織」
「ああん、そんなこと、おっしゃらないで、ああん」
形のいいプリプリ皮膚の盛り上がった乳房を、翔太が、左右の裾に手を置いて、ゆさゆさと揺すりあげてやります。
「ほうら、ぷりんぷりん、おっぱいちゃん、素敵だね、ぷっくら」
ぷるるん、ぷるるん、揺れる乳房。手を顔の横にしている佳織。胸の盛りあがりは、張り気味にしてあるから、揺すれが強調されるのです。
「いやん、いやぁああん、こそばいです、ううっ」
「わきからおっぱい、柔らかいんだねぇ、いいねぇ」
「ああっ、いや、いや、お顔は、いや、ああん」
恥椅子の横に立っている翔太です。右手で乳房をまさぐってやりながら、左手を佳織の顔にかぶせるのです。額から髪の毛をたくし上げ、鼻をつまんでやり、頬を撫ぜえる翔太。手を使えない佳織は、顔をそむけるしか逃れることができないのです。弄られ、撫ぜられ、刺激され、女のからだです。男の愛撫する手が、前戯となって、しだいにからだが開かれてくる女体なのです。
「ふふふふ、乳首と、陰毛、弄りほうだい、ふふふふ」
翔太は、左手の親指と中指に、乳首をつまみ、持ち上げ、揉みます。と同時に陰毛の真ん中を右手の親指と中指でつまみ上げます。なだらかな恥丘を、ぷっくら乳房とともに、愛撫してやります。
「ああああ、ひゃああん、だめ、ああ、だめですぅ」
「ふふふふ、そろそろ、なぶって、ほしいのかい、股」
陰毛を弄るときに股を覗きこんで見る翔太が、ニタニタ、呻く表情の佳織にいいます。股の真ん中、縦割れの唇は、ぷっくら膨らんでいるとはいえ、先がめくれ気味とはいえ、閉じあわさっています。その股へ、陰毛を弄っていた翔太の右手が、おろされてしまうのです。

-26-
恥椅子にМの恰好で仰向きに座っている佳織が、翔太のお触りに、身悶えます。右横に立つ翔太が、乳房まわりを愛撫し、陰毛を撫ぜあげ、いよいよ股に手が降ろされたのです。
「あっ、いやっ、ああっ、だめ、ああっ」
仰向いて太腿を90度にひらいた股の真ん中へ、陰毛のところから下へ、指三本が降ろされたのです。人差し指と薬指が小陰唇のそとがわ、中指は浮かせられたまま、指が擦り下げられます。小陰唇外側の指が、根元を挟み押さえて、穂先をひろげさせられるのです。外側から膣口をこする感じで、刺激を与えていくのです。
「あああ、はぁあああ、はぁあああん」
右の乳首を指に挟まれ、揉まれながら、小陰唇の外側から内側を擦りあわせられる佳織です。
「いだろ、佳織、感じるんだろ、佳織、ふふふふっ」
翔太は、佳織を焦らせてやるのです。乳首はさることながら、陰唇の外から押さえられ、中で膣口まわりを擦られるのです。
「ああん、ああっ、あん、ああん」
「濡らせよ、膣のなか、ぐじょぐじょに、濡らすんだ」
「ああっ、あああん」
かすかに悶える声が洩れる佳織。恥椅子に大の字、開脚Мの恰好で、仰向いている佳織は。手足を拘束されているから身動きだけ。腰をねじり、お尻をゆする佳織。股のなかを弄られ、じくじく、じゅくじゅく、じれったい刺激が、23歳の元銀行員佳織を、喜悦に責めあげていきます。佳織には、直接に感じるクリトリスや膣のなかが弄ってもらえない、じれったさです。
「ひやぁあ、ああん、ひやぁああん」
翔太の指、中指が、陰唇を割ります。
「おお、おお、おおっ、濡れてるじゃん、ヌルヌルに」
翔太の中指の腹が、佳織の膣前庭をこすります。膣口へおろします。ねっとり濡れているのです。ヌルヌル、佳織の泉が汲みだす蜜です。股の正面からはビデオカメラが、その光景をとらえています。調教場のモニターには股の大写し、そのうえに佳織の乳房から顔が写っています。風水スタジオのモニターには、膣まわりが1mほどに拡大されて、映し出されています。
「おれのちんぽを、入れるまえに、たっぷり、濡らして、おくんだ」
「はぁあ、ひやぁああ、ああん、ひやぁああん」
翔太の中指が、佳織の膣へ、挿し込まれます。ヌルヌルの膣のなか、右手中指の腹で、こすられながら、探られます。
「ほうら、佳織、気持ち、いいか、ほうら、ほうら」
「ああん、いや、いや、いや、いやぁああん」
佳織が顔を左右にゆすり振ります。もう、乳房には触られなくて、陰唇のうちがわと、膣のなか、赤み帯びた肉襞が、翔太の中指の腹で擦られていくのです。

-27-
地下室の調教場は六畳のひろさ、狭いダークな部屋です。檻から連れ出された女が、羞恥にまみれて責められる部屋です。佳織は恥椅子に乗せられ、ただいま膣のなかに指を入れられ、弄られているところです。
「おお、濡れてるねぇ、いいヌレ具合だ、ほうら」
「あっ、あ、あ、あ、あああっ」
膣の襞を中指の腹で擦られる佳織が、甲高い声を発します。
「ふふふふっ、いいじゃない、佳織、トロトロだぜ」
膣のなかへ指をいれられ、膣の天井を指の腹で弄られているところで、翔太が声をかけてきます。佳織はあへあへ、膣のなか、指一本だけでのお弄られ。恥椅子に仰向いて座り、両手首は顔の横に留められ、太腿から膝は90度ひろげられている格好。後ろに30度傾けられて、ひろげた膝はアームに乗せられているのです。
「ああ、ああん、ひやぁあ、ああん」
トロトロと蜜が汲みだされる元銀行員佳織の膣。翔太の執拗な指の動きで、しだいに呻きの声に変ってきます。
「そろそろ、欲しいか、おれのちんぽ、入れてやろうか、佳織」
「はぁああ、欲しい、欲しい、翔太さまのおちんぽ、欲しい、ですぅ」
喘ぐ佳織が、羞恥のなかで、恥ずかしげもなく要求してきます。膣なかの襞だけを弄られてきたから、欲求不満です。佳織、からだ全部を弄られたい、勃起ちんぽで突かれたい、理性を失ってしまった元銀行員の佳織です。
「そうか、欲しいか、じゃあ、たっぷり、責めてやるぜ、おれのちんぽで」
すでに下半身裸の翔太は、佳織の股の前に立ち、太くて長くてギンギンの、勃起ちんぽを佳織の股へあてがいます。亀頭で陰唇を分け、膣前庭からこすり下ろして、膣口へ、挿し込みます。
「いくぞ、佳織、よろこべ、いい声で鳴けよ、ほうら」
「あっ、ひやっ、ひやぁああっ」
佳織の顔が喜悦に軋みます。翔太が、勃起させたちんぽを、もう濡れ切ったトロトロの膣に、挿し込んだのです。濡れているから難なく挿入されてしまう佳織のおめこ。ヌルヌルとはいえ若い佳織の性器は、勃起ちんぽを締めてきます。ぎゅっと収縮してくる締められに、翔太は気持ちよさ、男の欲望を満たしていきます。
「ああああっ、ひやぁあああっ、ひぃいい、ひぃいいっ」
ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、翔太のブツは長さ15p太さ4p、それにカリ首が深いんです。佳織は、翔太の勃起ちんぽで、アクメへ導かれていきます。ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、勃起力、強靭なまま、持続させられる翔太のちんぽ。
「ひやぁああっ、ひぃいいっ、ひやぁああっ、ひぃいいっ」
翔太は佳織の股の正面に立ったまま、最初は腰を前へ後ろへ動かすだけの行為です。しだいに、佳織にかぶさり、乳首を吸い、吸い、乳首を揉み、揉み、手の平は佳織の柔い腰から脇腹を、愛撫してやります。全身で感じさせてやる翔太のテクニックです。イキそうになる佳織。からだの芯から喜悦を汲みだされてしまう翔太のテクニックに、佳織はタジタジです。

-28-
開脚М姿にされ、恥椅子に仰向いて座っている佳織の裸体に、翔太が愛情を注いでやっています。勃起させたちんぽを、佳織の膣に挿し込んだまま、性感帯を刺激してやるのです。佳織は23歳。総合職で銀行に勤めたけれど一年で退職して、ふらふらしているうちに、清風館にやってきて、モデルやショーに出演し、観客の男たちにはアイドルスターです。
「ああっ、ひぃいい、ひぃいいっ」
「いいだろ、ちんぽの味、いいんだろ、佳織」
「はぁああ、ひぃいい、いい、いい、いいですぅ」
ますます憂いを帯びた表情で、翔太の心をつかんでいく巫女さまのような佳織。可憐な表情がますます可憐になってきます。ぶすっ、ぶすっ、ぶすぶすっ、翔太の勃起ちんぽで膣襞を、こすられている佳織、喜悦の泣き声で悶えます。
「ほうら、いいだろ、おれのちんぽ、ほうら、ほうら」
「ひぃいい、ひぃいい、ひぃいい〜っ!」
「ヌルヌル、もっと濡らせ、もっと蜜をしたたらせ、ほうら」
強靭なちんぽをもった翔太は、女を、なんども、アクメに、昇らせることが、できます。
「ひぃいい、ひゃあああ、ああっ、ひぃいいいっ」
挿されて引き抜かれるたびに、喜悦にまみれる呻きの声を、洩らします。ぶすっ、ぶすっ、ゆっくり挿され、ゆっくり抜かれ、カリ首で膣襞をこすられる佳織。おっぱいを弄られ、わきの下から腕を愛撫され、顔の横、耳たぶを弄られながら、ゆっくり、勃起ちんぽが挿されて抜かれるのです。佳織は、そのテクニックに裸体を預け、とろとろにとろけ崩れていくのです。開脚Мの格好で、悶えて呻く女体に、翔太の欲求も満たされていきます。
「おおおっ、いいな、いいだろ、イクか、イッテしまうかい」
「ひぃいいっ、ああ、ああっ、イカセテ、イカセテください、いいっ」
もう、めろめろ、ぬるぬる、潤んだ女体を崩していく佳織を、ビデオカメラが追います。六畳間の調教場、恥椅子に仰向いて、太腿を90度にひろげた佳織。
「ああ、ああああっ、ひい、いぃいい、いいっ」
「「いけ、いけ、ほうら、いけ、いけ」
「はぁああ、いく、いく、いく、いぐぅ、いぐぃうううっ」
双方の乳首をきつく抓まれながら、15p×4pの硬い棒と化した勃起ちんぽが、ぐいぐいと、膣口にまで届けられ、イカサレテしまう佳織です。翔太はまだ射精しません、まだまだ、持ちこたえられます。佳織がアクメを迎えて、ぐったり、小休止です。
「ふふふふ、まだまだ、これからだ、何度でも、イカセテやるぜ」
数分も経たないのに、若い佳織のからだは、締まったからだに戻ります。恥椅子に座らされたまま、翔太の喜悦責めが続きます。
「はぁああ、もう、わたくし、だめ、ああ、壊れちゃいそう、ああ、だめですぅ」
「壊れろ、佳織、情欲いっぱいメスになれ、男を求める卑猥なメスになればいい」
「はぁああ、わたくし、男が欲しい、ちんぽが欲しい、ああ、欲しいですぅ」
「やるよ、おれのちんぽ、たっぷり、仕込んであるから、佳織、壊してやるぜ」
ダークな調教場、六畳の広さ、地下室の密室です。調教道具が揃えられ、女の喜悦が開発されていく処です。この日は、たっぷり、五回のアクメで、へとへとになってしまう元銀行員の落合佳織23歳でした。









































































































































































































































































































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