甘い蜜
 第一章-5-
 28〜32 2019.8.5〜2019.8.10

-28-
<麻美の受難>
三人の男に囲まれた麻美。手首を後ろで縛られている麻美。T字帯の白褌が陰毛と股を隠しているとはいっても、ツンと起った乳房は隠せません。
「麻美って名前なんだ、かわいがってあげるよ、うっふふっ」
「可愛いねぇ、たっぷり、かわいがってあげよう、ねっ」
男の言葉に、顔を赤らめてしまう大学三年生21歳の麻美。横には乗馬するときにまたぐ鞍が置かれています。鞍の真ん中にはにょっきり、15p高さの男根がそそり立っています。
「これに、またいで、これが、麻美ちゃんの、おまんこに、入る、そうなんだ」
「いや、いやです、こんなの、またぐなんて、いやですぅ」
暗い四畳半プラス一畳半の檻、スポットライトで真ん中が明るくなっているから、麻美の裸体と鞍が照らされています。檻の中には、男三人に輪姦されてぐったりの元銀行員23歳の佳織がいます。
「さあ、さあ、麻美ちゃん、またぎましょうね、ほうら」
男二人が、麻美を担ぎ上げ、一人が足をひろげさせ、鞍をまたがせます。高さ70pの鞍だから、またいでも足先が床につきます。
「ああん、いや、いや、いやぁああん」
T字帯をつけたまま、股の部分が除けられて、鞍の真ん中の男根を、膣に埋め込まれる麻美。膣に15pの男根を、埋め込みながら、お尻をおろすのです。
「ふふふふ、入るじゃないですか、麻美ちゃん、入っていくじゃないですか」
男二人がしゃがみ込み、鞍をまたいでいく麻美の股に見入るのです。白い布が邪魔をして、陰毛は隠れていますが、股の処は、懐中電灯で照らされ、見られてしまうのです。
「ああっ、いやん、ああっ、だめ、だめ、あああん」
手首を後ろにまわして縛られた腕に、乳房を絞る紐が巻かれていく麻美。上半身後ろで縛りで乳房は亀甲に絞り込まれてしまいます。
「いいねぇ、いい恰好じゃないですか、見惚れますよねぇ」
「いいねぇ、好きなんだよなぁ、女を縛って、なぶるのが、いいんだよねぇ」
「ああっ、いやん、はぁああ、ああん」
麻美が、空を見つめる表情で、ため息のような黄色い声を洩らします。ぶっすり、膣に埋め込まれた男根に気が行って、得体のしれないぬるぬる感に、ほんろうされだしているのです。後ろ手で乳房を亀甲に縛りあげられ、男根鞍をまたいた麻美を、前から、横から、後ろから、パシャ、パシャと写真が撮られていきます。世話役の啓介が、檻の中の佳織を出します。佳織は透けたシュミーズをつけた格好。緊縛された麻美の裸体を、女の佳織が、女の性感帯をなぶっていくのです。

-29-
高安財閥の令嬢麻美、大学三年生21歳が、奥嵯峨清風館の敷地に建てられた風水スタジオへ来たのは、今回が二度目。すでにスタッフの男三人に輪姦された麻美です。その麻美が、スタジオの奥に造られた四畳半の調教兼檻部屋に軟禁されたところでした。調教師兼世話役の啓介が呼びに来て、麻美は白い木綿のT字帯をつけることを許され、手首は後ろで交差させられ、縛られ、先に飼われている佳織の檻部屋へ、連れてこられてきたのです。麻美は、恥椅子と呼ぶ女子観察装置に、大股開きで、佳織がのせられ、男たちが輪姦する場に、立ち会わされたのでした。道具が変えられ、乗馬に使う鞍が鞍掛椅子にのせられ、置かれました。麻美は男たちに抱えられ、無理やり鞍をまたがされてしまったのでした。鞍の真ん中ににょっきり立った長さ15pの男根張形を、またぐとき、おまんこに咥えこまされてしまったのです。
「ふふっ、鞍をまたいだ感触は、どうかな、かわいらしいお嬢さん」
「はぁあ、ああっ、ひやぁあ、ああっ、ああっ」
男の声に、麻美は、うわずった声を洩らします。ぶっすり咥えこんだ男根張形が麻美から正気を失わさせます。そばに立っている透けたシュミーズだけの佳織が、麻美の乳房を弄りだします。鞍にまたがらせるときに、後ろ手に縛られ、乳房を亀甲に縛られ、絞り出された乳房です。
「ああっ、ああっ、ああん、ひやぁああっ」
またいだ鞍の真ん中から、そそり立った15pの男根を膣に埋め込んでいる麻美が、ツンと起った乳首を、佳織の指先でつままれだしたのです。
「かわいいわね麻美ちゃん、かわいがってあげるわ、たっぷり、ねっ」
三人の中年男が鞍をまたいだ麻美に見入っています。男たちは、先に、佳織と関係したところだから、性欲は少し収まっています。
「後ろ手縛りってのが、たまりませんなぁ」
麻美の上半身緊縛すがたに見入る大学教授がニヤニヤ声でささやきます。
「お、め、こ、にゃ、張形、咥えこんでいるんだよ、このお嬢さん」
会社役員の男は、麻美の美しさと可愛さに惚れてしまって、顔を火照らせつぶやきます。
「はぁああ、ああん、ひやぁあ、ああん」
「ねぇ、麻美ちゃん、後ろに反り返らせて、あげるわ、ねっ」
きっちり手を後ろに縛られ、乳房を亀甲縛りで絞り上げられた麻美の上半身を、後ろへ倒させるのです。
「足は、ここに、のせるといいわ」
鞍からおりる足置きに、足裏をのせられる麻美。からだが後ろに倒れたら、足置きが前へ動きます。
「倒してあげるから、ねっ、ほうら、少しずつ、倒して、戻してあげますよ」
「ああああっ、だめ、ああっ、ああん」
麻美、それでなくても長さ15pの男根張形を膣のなかに埋め込まれているんです。じゅるじゅるの感覚に、亀甲縛りの乳房を、さすり弄られ、乳首を揉まれて、刺激を注入されるのです。
「いいでしょ、おっぱいとおまんこ、どうじ責めよ、好きになるわよ、麻美ちゃん」
その麻美が、上半身を後ろへ反らされていくというのは、膣に埋まった男根張形が、抜け出てくることに、なるのです。
「あっ、あっ、お姉さま、だめっ、あっ、あっ、ああっ」
佳織が麻美の腕を抱え、後ろへ反らさせると、男三人が、鞍のうえに視線を注ぎます。麻美のからだに照明が当たるように仕向けられたライティングです。
「おおおおっ、抜けてくるのが、見える、見える、おおおおっ」
「じゅるじゅる、ですなぁ、濡れてきてますなぁ、お嬢さんのおまんこ」
「はぁああ、ひやぁあ、ああっ、ああっ」
反り返った上半身が、ゆっくりと、もとの垂直に戻されます。鞍につけられた男根張形が、それに伴って、麻美の膣なかに、ぶすぶすっと埋まっていきます。もとに戻され、ふたたび後ろへ、反り返らされる麻美。後ろへ反り返って、乳房が真上、膣からは男根張形が三分の二まで抜けたところで、麻美、太腿を左右に、120度にもひろげられてしまいます。21歳大学生の令嬢麻美は、男たちに、恥ずかしい処を、たっぷりと鑑賞され写真にとられながら、視られてしまうのです。

-30-
後ろ手縛り乳房亀甲姿の令嬢麻美、大学生の21歳、鞍をまたいだ麻美の表情が軋みます。
「はぁあああっ、あああっ」
鞍にまたがり、上半身を後ろへ、45度も反りかえり、鞍の真ん中につけられたピンクの男根張形三分の二が、抜け出てきたところです。
「おおっ、抜けてきた、きれいなピンク、お嬢ちゃんの、おまんこだよ」
「はぁあ、ひやぁああん、はぁああん」
「麻美ちゃん、ほうら、足をひろげてもらいましょうね、おもいっきり」
麻美の上半身が後ろへ倒れてしまわないように背中を支えるシュミーズをつけた佳織が、麻美の耳元で囁きます。その声に、男が反応して、鞍をまたいだ太腿を、一人が左へ、一人が右に、ひろげてしまうのです。
「ああああ、ひやぁあああ、ひやぁああん」
「おおおお、入ってるところ、ばっちし、見えるんだ、いいねぇ」
男の目線は、麻美の膣に挿し込まれている男根張形にクギ付けです。T字帯の股布が除けられ、挿入されている処が明るく光り輝いているように見えます。
「たっぷり、観察してやってくださいね、麻美ちゃんの、おまんこ」
佳織が、鞍を取り囲んだ中年男三人に、声をかけます。麻美の太腿を抱いてひろげる男ふたり、それに正面にいる男が、令嬢麻美のひろげられた股間を、間近で見入るのです。陰毛、クリトリス、めくれる陰唇、ぶっすり膣に挿し込まれているピンクの男根張形。
「陰唇が、ふくらんできてますなぁ、興奮してきてる、証拠ですなぁ」
「あああっ、だめ、だめ、ひやぁあ、ああん」
見られていることを意識して、麻美が、12度にもひろがった太腿を、閉じようと力をいれてきます。太腿を抱いた男が、閉めようとする力を食い止め、ひろげさせたままにしてしまいます。
「挿してあげましょうね、麻美ちゃん、そうして、先っちょを」
「あっ、あっ、はぁああっ」
「気持ちいいでしょ、子宮口にまで、先っちょを、届けてあげましょう」
佳織が麻美の背中に腕をいれ、斜め後ろに倒れた麻美の上半身を、ゆっくりと起こしていきます。後ろ手に縛られているから、身動き取れない麻美。なされるがままです。
「ああっ、いやぁああん、ひぃいいっ、はぁあああっ」
ぶすぶす、抜けていた三分の二の男根張形が、麻美の膣に挿し込まれてしまいます。麻美はもうじゅるじゅるの体です。15pの男根張形を根元まで、咥えこまされてしまって、膣の奥の奥、子宮口に当たって、押し込んでくり深いズキズキが、からだのなかをめぐるのです。
「いいねぇ、声が、いいねぇ、胸キュンだね、いいねぇ」
きっちり絞り上げられた乳房の、ふくれあがる飴色の乳輪、ツンと起った乳首。一触即発、麻美のからだが、喜悦の真っただ中にまで上がってきたのを、男たちが感じます。

-31-
狭い部屋、男たちが囲んだ女責め装置の鞍。男根張形が、またぐ鞍の真ん中につけられている装置です。この鞍をまたがっている令嬢麻美。麻美の膣には、ぶっすり15pの男根張形が埋まって、子宮口にあたっています。
「あん、あん、だめ、だめ、あん、あん、いきそお、ああん」
まっすぐに立てた上半身は、きっちり後ろ手縛りされている麻美です。からだのうちがわが、ぐしょぐしょ、アクメを迎えてしまいそうです。それも男たちは見ているだけ、女の佳織が責め立ててくるのです。
「麻美ちゃん、イクのはまだよ、我慢するのよ、わかった?」
「はぁあ、ああっ、でも、ああ、股のおくが、だめ、燃えていますぅ」
「気持ちいいんでしょ、わかったわ、じゃ、おっぱい、揉んであげようね、感じるわよ」
佳織は、亀甲絞りにされた麻美の乳房を、乳輪をいっそう突起させるように、乳首がいっそうピンピンと起つようにさせます。
「ああっ、だめ、ひやぁ、ああっ」
麻美の苦痛に満ちたような喜悦の声と表情に、男の心をキュンキュンにさせます。腰に白い布をつけただけの裸の麻美です。後ろ手に縛られ、乳房を絞り上げられている令嬢麻美です。白い肌はうすいピンク色になっていて、からだ全体がセックスの喜悦を受容しているのです。
「ほうら、乳首、揉んであげましょう、ほうら、いいでしょ」
「ひやっ、ひやっ、ひゃああっ」
からだは垂直だから膣には15pの男根張形が埋まったままです。その麻美が、双方の乳首をつままれ、右に捩じられ、左に捩じられ、ぴりぴり刺激を注入されていきます。そうして、次には、麻美の上半身を後ろへ反らさせ、膣に埋まった男根張形を、亀頭のところまで抜かせるのです。
「あああああっ、ひやぁあ、ああああっ」
麻美の上半身が起こされます。亀頭だけ膣に残った男根張形が、むにゅむにゅと麻美にの膣に挿し込まれて
いきます。
「いいねぇ、気持ちよさそう、麻美ちゃん、すてきだね、素敵だよぉ」
「はぁああ、だめ、だめ、いく、いく、ああああっ」
感じすぎた麻美が、お小水を洩らしだします。とろとろ愛の蜜に、お小水で鞍のまたいだ処が、びちょびちょに濡れてしまいます。ほぼアクメを迎えさせられてしまった麻美。またいでいた鞍から降ろされます。
「いいわね、麻美ちゃん、もう一場面、あるんだよ、いいね」
鞍は除けられ、天井から降りるロープの真下に、厚さが30pもの碁盤が置かれます。この盤上に、あぐら座りにされる麻美が、座らされるのです。T字帯の白布は脱がされて全裸にされます。後ろ手乳房亀甲縛りの縄は解かれないままです。朦朧としている麻美。でも、まだ、このあとも、四畳半の責め部屋で、男たちの弄りに供されていくのです。

-32-
碁盤のうえに座らされた全裸の麻美。後ろ手に縛られ、乳房は亀甲縛りにされた上半身です。
「このお嬢さん、柔軟なからだをもっているみたいだな」
「縛られて、イカされて、この顔、喜悦の顔だよ、いいねぇ」
四畳半のダークな部屋、一畳半の檻が作られているから六畳の広さです。奥嵯峨清風館に招待された三人の男たちが、佳織と麻美、ふたりの女子の乱れる姿に、性の欲求を解消しているのです。
「足首を、交差させて、括ってやって、肩から背中で、たすき掛け」
「いいですねぇ、責め絵にぴったりですねぇ、品のある子だよ、良家の令嬢らしい」
「志願してきたって、いうじゃないですか、縛ってほしいって」
「ああ、そんなこと、いった覚えはありません、わたし、わたし・・・・」
足首を交差させ、紐をきっちり巻かれ、ふくらはぎを碁盤に置くと、上半身が前のめりになる麻美。
「ああ、いやぁあ、ああっ、ああっ」
麻美の上半身が後ろへ倒されます。世話役で緊縛師の啓介が、佳織にも手伝わせて、45度後ろへ倒したところで、支えます。
「さあ、ご覧になってください、ご令嬢の股開き、さあ、さあ」
ダークな部屋のスポット照明が、麻美の緊縛裸体を照らします。碁盤のうえ、お尻が持ち上がり、太腿が逆八にひろがり、股から足首がひし形です。
「おお、なんと、この子の姿、卑猥をこえて、美の境地ですなぁ」
「いい、おまんこ、していますよねぇ、手入れしてないんだね、陰毛とか」
「ううっ、ああん、いや、いや、見ちゃ、いや、ああん」
「ふふふふ、さるぐつわ、竹棒でも噛ませてやりましょうか、いいですか」
後ろに倒れるのを佳織が支え、啓介が、両端に紐がついた太さ1p、長さ15pの竹を、麻美の歯と歯の間に噛ませたのです。
「うう、うぐ、うぐ、ううぐううっ」
口に横一文字、歯と歯の身動き取れない麻美が、呻きます。両サイドの紐は頭の後ろで括られます。
「いいねぇ、お嬢さん、最高だね、かわいい、むしゃぶりつきたいねぇ」
「ううっ、うぐ、うぐ、ううううっ」
麻美が小刻みに、いやいやと言わんばかりに、顔を横にふります。男たちが見ている前で、天井からロープが降ろされ、麻美のからだには、吊るせるように縄が掛けられ、横から見ると麻美のからだはVの字です。
「さあ、たっぷり、見てやってくださいな、お触りはいけませんよ」
四畳半の部屋の真ん中に置かれた碁盤のうえに、後ろ手に緊縛され、足首を交差させて括られ、引き上げられ、太腿から膝がひろげられた姿の麻美。高安財閥の令嬢、大学三年生の21歳、裸にされて緊縛されていると、もう豊満な女そのもの。男たちの情欲をそそります。床にあぐら座りする男たちです。手にはスマホを持ち、好きな角度から麻美をとらえて写真にします。
「いいですなぁ、すばらしい、この子が、こんなにエムだとは、いいねぇ」
「ううっ、うぐ、うぐ、うう、うう、ううううっ」
悶々の表情で、うらめしそうに男たちを見る麻美の視線に、目線を合わせられない男たち。碁盤のうえに開脚、乳房亀甲縛りの後ろ手縛り、唇を割って、竹の棒が歯と歯のあいだに噛まされている女。
「陰唇のそとがわにも、産毛が生えているのかねぇ、この子」
「それより、陰唇がひらいてるじゃないですか、襞の塊がみえますねぇ」
「濡れ濡れだよ、とろとろ、女の秘密汁が、わいてきてるじゃないですか」
<いや、みないで、おねがい、そんなに、わたしを、みないで、ください>
麻美は、もう心が透明になっていく感じで、恍惚の境地に至っていきます。佳織が、女のスポットを摩擦してやります。双方の乳首と陰唇まわりです。陰唇をひろげられる麻美は、もう、それだけで、子宮口までが開きひろがり、膣壁からはトロトロの蜜が垂れ流されてきたのです。
(おわり)



































































































































































































































































































































































































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