甘い蜜
 第一章-4-
 24〜27 2019.8.1〜2019.7.4

-24-
<佳織と麻美>
恥椅子に太腿をひろげられている佳織の股へ、水田教授が顔をぶちゅっとくっつけ、唇から鼻を佳織の股にこすりつけたのです。じゅるじゅる、じゅるじゅる、いやらしい音を立ててしゃぶり吸い込む水田教授です。
「ああ、いや、いや、いやぁああん」
佳織が、股に異変を感じて、にゅるにゅる刺激に声を洩らします。水田教授は、われを忘れて、若い佳織のおめこ汁をすするのです。
「うんわぁ、おいしいねぇ、じゅるじゅる、おまんこ汁、おいしいねぇ」
顔を離し、息を吸い込み、佳織の顔を見上げて、にんまり、満足な顔です。大野専務は、おめこに唇をつけられないぶん、お顔の唇を奪います。強引なディープキッスです。村井事務官は、佳織の乳房に手をおいて、揉みだします。
「おおおお、おっぱい、柔らかいねぇ、ぷりんぷりん、いいねぇ」
そういいながら、唇をひらいて乳輪から乳首を含んでしまうのでした。中年の品位ある男三人から、なぶられていく身動きできない恥椅子に座らされた佳織です。
「ああん、ひやぁああん、うぐ、うぐ、うう、ううううっ」
ぺちゃぺちゃ、じゅるじゅる、佳織の体から、濡れた音が醸されます。舌を絡まされ、膣に舌を入れられる23歳の元銀行員、落合佳織です。男たちの欲望が、満たされるまでには、まだ時間がかかります。
「小休止、しましょうか、続きは、休憩の後で、第二部をいたしましょう」
調教師で世話人の啓介が、そういって、密室から出ていきます。一分も経たないうちに、啓介は、手を後ろに縛った裸の女を連れてきたのです。その女は腰に紐を巻いたT字帯で、陰毛から股間を隠しただけのほぼ全裸です。
「みなさんのすることを、見学したいという子がいるので、連れてきたんですよ」
「おおおおおっ、これは、すてきな、女の子、じゃないですか」
「このお嬢さまは、まだ、ここへ、来たばかりなんですよ」
啓介は、後ろ手に縛った女の名前は明かさずに、お嬢さまと表現し、俯かせた顔をあげさせます。
「で、まあ、お嬢さまの調教は、これから、とゆうところです」
恥椅子に股をひろげている女み魅力を感じている男たちですが、連れてこられた女の子は、ひときわ美しくてかわいいのに、胸キュン、言葉もうわずってきます。
「かわいいね、ここにいる子は、みな、かわいい」
恥椅子に座らされた佳織がいる密室に連れてこられたのは、高安財閥の令嬢麻美です。
「おっぱいが、ぷっくら、堅そうだねぇ、さわっちゃ、だめですよね」
「いまは、肌を、見ていただくだけ、それより、佳織へ本番、ですよ」
「うううううう、うれしいねぇ、この子は、どうするんだろ」
「お嬢さまには、本番しているところを、見学させてやるんです、後々のために」
麻美は、手を腕ごと後ろに回しているから、胸のふくらみが、きわだっています。
「ええっ、見学って?、どういうこと、わたし、ここにいるだけ?」
麻美はまだ大学三年生、21歳です。まだ未成熟な体の白い肌、柔らかそうな肌、上品な顔つきの女子、といった感じです。男たちが、密室の光景に、目を見張ります。

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手を後ろにまわして括られただけの麻美が、男たちの目に晒されます。白いT字体の褌をつけている麻美だから、陰毛と股は隠されているとはいえ、裸ですから、男たちの目線が麻美に注がれるのです。
「おおっ、かわいい子だ、裸になって、サービスしてくれるの?」
恥椅子に開脚М姿にされ、股間をひろげている佳織よりも、、新しく部屋に入ってきた麻美に注目です。
「ご覧になるんですか、男と女が交わるところを、お嬢さん」
そういわれても、手を後ろに回した麻美は、俯いて、男の目線を避けているだけです。
「まあ、たっぷり、見ていてよ、輪姦するんだから、ね」
男三人は、それぞれに裸になり、恥椅子に仰向いて、股をひろげている佳織を、いただくのです。最初は、会社役員大野専務です。まだ40歳を迎えたばかりだから、元気元気、ちんぽはもう腰から起ってビンビンの勃起状態です。
「おおおお、もう、ゾクゾクしていたんだよ、佳織ちゃん、入れるぞ」
大野専務は、亀頭で佳織の縦割れ陰唇のうちがわをこすりこみ、膣口へ、ぶすっと挿し込みます。
「はぁあ、ああっ、ああ、ああっ」
「おおっ、入れる、う、う、ううっ、ああっ」
男のちんぽが女の股にぶっすり挿入される処には、照明がなされて、はっきりと見えるんです。挿入される佳織には見えないけれど、男たちは、はっきりと挿入される様子を見て、うずうず感を醸成されるのです。裸同然の麻美が、啓介に背中を押されて、恥椅子の真横に立たされ、男のモノが女の恥部にぶすぶす、挿入される処を、見せられるのです。
「ああ、ああ、こんなの、こんなの、ああ、わたし、だめ」
麻美が、じっと見入りながら、小さくつぶやいているのです。男たちは、ちんぽが挿入される佳織の膣まわりと麻美のおっぱいから顔を交互に見ながら、興奮していくのです。
「おおおおっ、いいよぉ、佳織、めっちゃいい、よう締まるぜ、いいよぉ」
「あん、あん、ひやぁああん」
「いいねぇ、ほら、お嬢ちゃん、見て、見て、ほら、ちんぽが、入ってるでしょ、ほら」
「いやぁああ、こんなの、わたし、ああ、だめ、だめだわ、わたし」
ぶすぶすっ、 ぶすぶすっ、検診台恥椅子に乗せられた佳織が、大野専務の勃起ちんぽで、膣のなかを、ぶすぶす擦られ刺激を受けているのです。麻美は、じっと見入り、不思議な実演を、自分の中に感じていくのです。
「おおっ、おおっ、おおおおおっ」
スキンをつけ膣内射精をして果ててしまう大野専務。すぐさま、水田教授が、佳織を犯しにかかります。麻美は、もう喉が渇いてカラカラ、興奮してくる体のなかはウズウズです。じんわり、にじみ出る愛の汁に、T字帯が濡れだします。スタジオとはドアで仕切られた檻の前室、四畳半のダークなスペースで、繰り広げられている男と女の妖艶です。

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四畳半の部屋、右横は佳織が飼われている一畳半の檻、檻をいれると六畳間です。まわりが暗く、恥椅子のまわりが明かるいんです。その検診台恥椅子には開脚М姿の佳織が仰向いています。
「いいねぇ、いいよぉ、佳織ちゃん、いい、おめこだ、ねぇ、いいよぉ」
「はぁあ、ああん、いやぁあ、ああん、あっ、あっ、ああっ」
水田教授が、勃起させたちんぽを、佳織の膣へ、ぶすぶすと挿し込み、引き抜かれているのです。
「おお、おお、お嬢さん、してるところ、見て、見て、ほうら」
後ろ手に縛られて佳織の横にいる麻美に、ちんぽを挿している処を見ろというのです。麻美には、なにもされないまま、女の秘所に男のモノが挿し込まれる図を、まのあたりにして、じゅるじゅるの感覚、じゅるじゅるになっていく体です。麻美は、息をひそめ、言葉を発することなく、見入っているのです。
「おおっ、おおっ、佳織ちゃん、いいねぇ、おおっ、おおっ」
恥椅子の前、佳織の太腿の間に立ったままの水田教授が、ぶすぶす、腰を前へ後ろへ、、勃起ちんぽを濡れた女の処に挿し込み引き抜き、それを見入る麻美の顔をちらちら見ながら、ぶすぶす、ぶすぶすです。
「お嬢さんも、やってほしいんでしょ、そうなんでしょ」
射精を終えた大野専務が、麻美に声をかけてきます。麻美は、顔を赤らめているんですが、暗いからわかりません。その大野専務が、麻美の後ろにまわり、うしろから抱いてしまいます。
「ああっ、いやっ、なに、なに、いやっ」
佳織がぶすぶすと勃起ちんぽで姦淫されている姿を見ている麻美が、うしろから抱かれてびっくりです。
「ぷりぷりのおっぱいだ、お嬢さん、見ているだけじゃ、つまらない」
大野専務は、麻美の乳房を揺すらせながら、耳元で、話しかけてくるのです。水田教授のほうは、簿記ちんぽを引き抜いて、スキンをかぶせるところです。
「おっ、おっ、おおっ、いくよ、佳織、さいごまで」
かぶせ終わって、そのまま勃起ちんぽを佳織の膣に挿し込む水田教授。ぶすぶす、ぶすぶす、腰の動きを速めて、ぶすぶすぶすぶす、射精にのぼっていかれます。
「はぁああ、はぁああ、ひぃいい、ひぃいい、ひぃいいいっ」
おまんこに勃起ちんぽを挿し込まれていく佳織の甲高い声が、狭い部屋に響きます。乳房を揉まれだす麻美は、男と女のクライマックスに、頭のなか、くらくらです。それにおっぱいをまさぐられているから、もうもう、へろへろ、うわの空です。

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恥椅子に仰向いて股をひろげている佳織へ、水田教授のぶすぶす挿入が終わって、最後に残られたのが官僚の村井事務官です。もう、ビンビンになったちんぽを握って、恥椅子、佳織の股の前に立ちます。
「いただきますよ、おおっ、あああっ」
勃起ちんぽの根元をにぎって、亀頭をぶすっと佳織の膣へ、挿し込まれます。
「ああっ、いやぁあん、ひぃいい、ひぃいいっ」
もうメロメロになっている佳織ですが、顔をしかめ呻き声を洩らしてきます。横から見ている麻美が、佳織の膣に勃起ちんぽが挿入されるところを、まともに見ていて、もうドキドキ、ジュルジュル、体のうちがわが疼いてくるのです。
「お嬢さん、どうですか、やってほしそうなお顔ですな」
先ほどから麻美をうしろから抱いている大野専務が、ニタニタ顔で、話しかけてきます。麻美は、恥ずかしくて、答える言葉が出てきません。恥椅子の佳織は、ぶすぶす、ぶすぶす、村井事務官の勃起ちんぽを挿し込まれて、ひいひい、はあはあ、声をあらげていて、狭い部屋に響きます。
「お嬢さん、このあと、楽しませてくださいな、いいでしょ、そのつもりでしょ」
耳元で、男の声で囁かれて、麻美は、目の前に見える光景と、男の言葉にほんろうされて心ズタズタです。白い晒しのT字帯は、柔らかい褌です。麻美はこれを腰から股間を隠しているほかは、裸です。手首を後ろに縛られているから、おっぱいを隠すこともできません。男が四人、女が二人、四畳半のスペースに六人がいて、その真ん中には恥椅子です。狭いです。
「ああああっ、ひぃいいいいっ、ひぃいいいいっ」
村井事務官が膣のなかで射精して、ぴくんぴくんの痙攣で、佳織がアクメに達してしまいます。
「ほおおお、よかったねぇ、佳織ちゃん、きっちり、いかせてもらったよ」
村井事務官が引いて、佳織が恥椅子から降ろされます。床に立った佳織は、もう、歩けないくらい、ふらふらです。啓介が、檻の扉をあけ、佳織を1.5畳の檻の中へ入れてしまいます。全裸のままです。
「せっかくだから、お嬢さんを、嬲らせて、欲しいんだなぁ」
大野専務が、口火を切ります。水田教授も話にのってきます。
「あの道具、乗馬、鞍にまたがってもらいましょうや」
あの乗馬の鞍とは、馬の背中に乗せてまたがる、あの鞍のことです。鞍の真中に、にょっきり、柔らかいけれど、ふにゃふにゃではない、男根が取り付けてある、またがった女の子は、悦びに浸る、という道具なのです。恥椅子は、部屋から出され、入れ替えに鞍掛にまたがらせた鞍が、真ん中に置かれたのです。
「ああっ、これは、いやっ、なに、これっ」
麻美は、どうされるのか、すぐさまに、理解します。またがる、そう、男根張形を、股に挿し込んで、またがり座る。鞍の高さは80p。ぐいぐいとジャッキで持ち上げられると1.2mの高さです。天井からは滑車を通ったロープが降ろされ、尖端には鉄のフックがつけられ、吊るすことができる装置です。
「ふふふふ、みなさん、このお嬢さん、名前は麻美です、かわいがってくださいね」
後ろ手に縛られ、腰にはT字帯を巻いた姿の麻美を、紹介する啓介です。













































































































































































































































































































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