愛の時間
 第一章-1-
 1〜11 2008.6.2〜2008.6.12

     

-1-

わたしたちが愛し合っていたのは、およそ一年間でした。わたしの恋人やった山野久光と、わたしは週に一回か二回、おたがいのワンルームを訪ねあって、セックスを重ねてしまいました。ええ、わたしの名前は、村上由利子、大学二年生のときのことです。久光のワンルームは、百万遍から出町のほうへ、つまり西のほうへ歩いて三分くらいの三階建て学生マンションでした。学校が終わって、わたしは、歩いて久光のワンルームへ行きます。まだ夕方には早い時間です。今出川通りを東へ歩いて、途中でコンビニに寄って、かんたんなお食事セットと飲み物を買って、そいで久光のワンルームへ行くのでした。

「うん、久光の好きな唐揚げ弁当こうてきたわ、それとカルピスウオーター」
「ありがと、由利子、食べるの、あとにして、ええやろ」
三日ぶりにあったわたしたちです。このまえは、わたしのワンルームで、久光は朝まで居たんですけど、今日は、わたし、夜のうちに帰るつもりをしています。ええ、明日は午前の講義があって、あんまし疲れちゃうと、お勉強に実が入らないもんね。そやから、わたし、夜のうちに、帰ろうと思っているところです。
「ああん、ひさみつぅ、まだはやいやん、あかん、まだやって、ああん」
わたし、久光のワンルームへきて、お掃除とはいかないまでも、テーブルのうえなんかをおかたずけして、それからお茶しようと思っているのに、久光ったら、すぐにわたしを、求めてきちゃうんです。

「ゆりこ、ええやろ、おれ、もう、ほれ」
久光ったら、ちゃぶ台のまえにおんな座りしたわたしを、うしろから抱いてきて、首筋にキッスしてきて、わたしの手を後ろへまささせ、あぐら座りした久光の腰のところを触らせて、ああん、わかります、久光の腰がぷっくら膨らんでるのが、わかります。
「ああん、だめ、、久光ぅ、まだ、来たとこやん、ちょっとまって・・・」
座ったまま、後ろから、わたしは抱かれ、そうしてわたしはお顔を横へむかせて、久光のキッスを受け入れてしまって、わたし、あぐら座りした久光が、腰のジッパーをおろして、なかへ手を入れさせてきて、無意識に、まさぐり握ってしまいます。
「ああん、だめ、ああ、うっ、うううっ」
いったん離した唇を、久光がふたたび押し当ててきて、わたし、うしろで久光のおちんぽ握ったまま、顔をよこむけてキッス状態です。

     

-2-

しばらく、うしろから抱かれたまま、ジッパーのあいだから露出されたおちんぽをにぎって、ぐりぐりしてあげていると、久光がブラをつけたタンクトップのうえから、おっぱいをつかんできて、ゆさゆさゆゆすってきて、したから持ち上げたりして、そいで、キッスしたままです。
「ふぅう、ううん、ふぅう、ううん・・・」
唇をふさがれて、鼻から洩れる息づかいで、わたし、ふうふう、ふ〜っとなってきちゃいます。
「ううん、由利子、こっちむいて、ちんぽにぎって・・・」
ああん、わたし、久光のほうへ向きなおって、久光と向き合って、あぐら座りの久光が足をのばして開いてきて、わたしは膝を立てる恰好で、久光によしかかてしまいます。

わたしは、抱かれて、おちんぽ握ってあげたままです。タンクトップのすそからめくりあげられ、ブラのホックを外され、おっぱいを露出されて、唇と唇のキッスから、久光は、わたしのおっぱいへ、唇を移してきて、おっぱいの先っちょをぺろぺろしだして、唇で乳首をはさんで、ぴゅっとひっぱったり、押しこんだりしてきて、そのうち、わたし、久光のおちんぽ握っているのに、しごくの忘れてしまって、また、ぎゅっとにぎって、上下にしごいてあげます。
「由利子、ぷっくらおっぱい、ぺろぺろで、感じてるかい」
「ああん、久光ぅ、感じるけど、ああ、ぴりぴりやけど・・・」
ええ、わたしは、ちょっと物足りない、感じなんです。だって、まだパンティ穿いたままやし、スカートつけたままです。

久光には、おちんぽ剥きだしてあげて、ゆっくりやけど、握った手を上へ下にと動かして、亀頭に刺激がいくように、しごいてあげてるんです。わたし、唇キッスとおっぱいキッスだけで、立てた膝を開きめにして、スカートを腰までまくられ、パンティのうえから、お股のところを、ゆびで撫ぜられたり、押されたりしている状態です。
「はぁああん、久光ぅ、うち、ああ、感じるぅ・・・」
「うんうん、由利子、おれも、ちんぽ、感じるよ、ええ感じや」
じゅるじゅる、剥かれたおちんぽの先っちょから、ヌルヌル出てきてる液を、指でぬぐってあげて、亀頭にぬりたくってあげて、そいで、久光は、ようやくわたしの穿いてるパンティの縁から指をいれてきて、ああん、お股の真ん中、撫ぜだしてくれるんです。

     

-3-

久光のワンルームは四畳半。それにバストイレとキッチンがついてるワンルームです。せまい、狭い、久光のパイプのシングルベッドと勉強机で、もうお部屋はまんぱい。それにちっちゃなちゃぶ台と座布団で、寝ころぶ隙間もありません。でも、わたしたち、そんなワンルームで、たっぷり愛の時間を過ごします。
「ふぅう、うううっ、ふぅう、うううっ」
唇にキッスして、おっぱいにキッスしてくれる久光に、わたし、おちんぽ握ってあげて、立て膝になったわたしに、久光がパンティの縁から指を入れてきて、おめこのなかをじゅるじゅるしだして、それから、お尻の背中からパンティを脱がしにかかられて、わたし、お尻をもちあげ、パンティを脱がしてもらって、そうしてるうちに、久光がベッドの縁に座ります。

ジーンズ姿の久光の、ジッパー降ろした間から、にょっきりおちんぽ露出して、わたし、久光のおちんぽに、むしゃぶりついてしまいます。
「ふぅう、ううん、ひさみつぅ、おちんちん、ぶっとい・・・」
ぺろぺろ、ぶちゅぶちゅ、フェラしてあげるわたしです。久光は、わたしのパンティ脱がせたあとやし、つぎは久光が腰まわり、すっぽんちゃんになる番です。わたし、おちんぽ握って、フェラしながら、ジーンズを脱がせてあげて、それから、いったんおちんぽ、手から離して、ブリフを脱がせて、ああん、わたし、ピンピンにいきった久光の、ぼっきおちんぽ、握ってあげて、先っちょぷちゅぷちゅ、唇つけて、ぺろぺろ。

わたしは、タンクトップのまま、スカート脱いでパンティ脱いで、下半身、すっぽんちゃんです。久光も、シャツ一枚だけで、下半身、すっぽんちゃん。ええ、狭い四畳半のワンルームですけど、わたしたち、女の子と男の子だから、二人だけのお部屋だから、いっぱい恥ずかしいこと、しちゃいます。ええ、今夜は、たぶん、夜中まで、久光のワンルームにいると思います。
「ああん、はぁあ、ああん、久光ぅ・・・」
「いいね、由利子、たっぷり、楽しも、なぁ」
ベッドの縁に腰かけた久光に、わたし、太ももをまたいで、久光と向き合います。ベッドの縁がわたしの膝にあたって、ちょっと窮屈ですけど、わたし、ええ、久光にまたがって、抱きあうんです。

     

-4-

ベッドの縁に座った久光。わたしが久光の太ももにまたがると、久光は膝を閉じ、立ったおちんぽ、わたしのいんもうにこすりつけてきて、そうしてお尻を抱いて、引き寄せてくれる久光です。
「ううん、いれたい、由利子、おれ、ちんぽ入れたい」
「うん、いいよ、久光ぅ、入れて、いいよ・・・」
わたし、それを合図に、足裏を床につけて、久光の太ももをまたいだまま、お股をまっすぐ持ち上げて、久光のおちんぽ、勃起したおちんぽ、ああん、久光が、わたしの、お股にあてがってきて、陰唇を指でわり、そうして、久光の勃起したおちんぽ、亀頭のところを、わたしに、挿しこんできちゃいます。

「ああん、はいる、入るぅ、久光ぅ!」
「うんうん、入れる、入れる、うう、締まる、締まってるぅ!」
頭が入ってきて、半分ぐらいが挿しこまれてきて、じゅるっと押しひろげられる圧迫感です。ヌルヌル、ぶすぶすって感じは、挿入して、何回か挿したり抜いたりしたあとです。いつも、最初は、キチキチ、グリグリ、締まってるのを、無理やり拡げられる感じで、それで、わたし、もう、いっきに感じてしまうんです。
「ううん、久光ぅ、入ってきた、ああ、入ったよぉ・・・」
半分入ったおちんぽを、いったんじゅるっと抜いてから、また、じゅるじゅるって挿しこんで、そうして奥まで、久光のおちんぽ、根元まで、入れ込んでしまったところです。

「ううっ、由利子、きっちり、じゅるじゅる、うううっ、締まってる」
「うん、うん、いいわぁ、久光ぅ、奥まで、入ってるぅ・・・」
わたしは、じゅるじゅる、タンクトップとブラをつけたまま、腰からしたをすっぽんにして、ベッドの縁に座った久光の、腰にまたがって、密着状態。ベッドの縁が、膝に当たるんで、わたし、ああん、ベッドの上に乗っかってしまいます。久光がベッドに仰向いて倒れて、寝そべってしまいます。わたしは、ベッドに仰向いて寝そべった久光の、腰にまたがって、そうしてからだを立てたまま、馬に乗った格好で、ああ、久光をまたいでいるんです。

     

-5-

久光のワンルームへやってきて、まだ10分か15分くらいしか、時間がたってないのに、わたしたち、もう深〜いところまできてしもて、ぶっとく勃起した久光のおちんぽを、わたしのなかへ、奥まで、きっちり埋め込んでしまって、もう、わたし、まるで天国にいるみたいな感じで、じゅるじゅるです。
「ああん、久光ぅ、はいってる、奥まで」、入ってるぅ」
「うん、由利子、ぜんぶ、はいってるよ、そいで、じゅるじゅるに、なってるぅ、ええわぁ」
腰にまたがっているわたしは、からだを立てていて、おちんぽだけ奥まで埋め込んでいて、立てたからだを久光に支えられています。タンクトップのすそから、ホックをはずしたブラといっしょに、首筋へと持ち上げられて、ああ、わたし、おっぱい露出されて、久光がおっぱいのすそに手をあて、持ち上げるようにしてああん、手をゆすってきて、たっぷたっぷ、わたし、おっぱいをゆすられているんです。

久光は、腰にまたがったわたしに、きっちり奥まで挿しこんだまま、微妙に腰をふってくれます。おっぱいゆすってきて、腰を左右に、少しだけ、お尻が少し動かして、腰に連動させてきて、ああ、わたしはじっとしたままで、むずむず、ぐちゅぐちゅ、じゅるじゅる、わたし、おめこの奥でうごめく久光を、ひいひい、感じながら、ああん、おっぱい揉まれてるぅ。
「ああん、久光ぅ、ああ、ああ、ああぁあん・・・」
わたし、じっとしていられなくて、きっちり挿入されて咥えこんだまま、久光の動きとは反対に腰を動かしてしまいます。
「ううん、由利子、ぐっと密着、そのままで、動かせよ!」
「はぁ、ああん、ひぃいい、いい、わかってるぅ、ううううっ」
お尻のぽたぽただけ動かして、ええ、久光もわたしも、勃起したおちんぽをおめこに挿しこんだまま、微妙に動かしているんです。

じゅる、じゅる、わたし、からだの芯から流れでてくる分泌感が、お腹に伝わってきて、じゅるじゅる、とってもいい気持ちになります。ああ、そうなの、快感、こころよい、わすれられない、この時だけに感じる、快感。
「ううう、由利子、べたべたや、じゅるじゅるしてるよ!」
「ううん、ひぃいい、いいの、ああ、濡れてるぅ、べちゃべちゃ、気持ちいい・・・」
わたしは、顔を天井に向けて、快感をうけいれ、放心じょうたい。久光も、感じてるみたいで、ぴくんぴくん、勃起おちんぽ、いきり立って、わたしのなかで、ぐじゅぐじゅになってるぅ。
「由利子、お尻をあげて」、
言われたままに、お尻をもちあげるわたし。じゅるっと抜け出してしまったおちんぽ。
「ああ抜いたらあかん、頭、挿しこんだままや、それでじっとや!」
久光のお腹にたおれたおちんぽを、久光が握って、わたしをまたがらせて、亀頭だけを挿入させるんです。

     

-6-

久光に、おっぱいのしたへ手をあてられて、わたし、前のめり、久光によしかかる感じで、腰をまたいだ太ももを、立ててあげ、おちんぽの先っちょ、亀頭だけ、挿しこんだままにしておきます。久光が命令するまで、わたし、亀頭だけ入れておいて、ああ、久光が降ろせって命令するの。
「由利子、おろせ、ずどんと、落とせ!」
ああん、わたし、持ち上げていたお尻を、久光の腰へ、ずどんといっきに落とします。ぶちゅぶちゅ、じゅるじゅる、ずきんずきん、わたし、久光のぶっとく勃起したおちんぽ、奥まで一気に挿しこんで、ぐぐぐっ、ものすごい快感に見舞われちゃうんです。
「ひぃいい、いいっ、はぁあ、ああ、ひぃい、わぁあ!」
「べちゃべちゃにしろ、由利子、ぐりってまわして、とろとろ流せ!」
「ううっわぁあん、久光ぅ、だめ、ああ、だめぇ、感じるぅ!」
わたし、勃起おちんぽ、おめこの奥まで挿しこんだまま、腰をぐりっ、ぐりっ、ゆっくり、ローリングさせていきます。

ぬるぬるのお汁で、わたし、お股の真ん中、ぐじゅぐじゅです。久光のおちんぽが、こすれてきて、わたし、おめこのなか、ぐりぐり、ずぼずぼ、とってもとっても、いい気持。おからだ、つぶれてしまいそう。
「ああん、久光ぅ、だめ、だめ、ああん、うごけへん!」
わたし、もう、自分でうごく限界、気持ち良くなってきて、中腰のまま、ローリングなんて、ああ、感じることに専念したいんです。
「由利子、じっとしてろ、おれが突いてやるぜ!」
わたしは、仰向きに寝そべっている久光に、しがみつくようにかぶさっていきます。ええ、久光の腰に、またがったまま、おちんぽ、挿しいれたまま、わたし、そうしてお尻を持ち上げています。

どすん、どすん、下から久光が腰をつきあげてきて、勃起おちんぽを、わたしのなかへ挿しこみ、抜いて、どすん、挿しこみ、抜いて、どすん、じゅるっ、どすん、じゅるっ、久光の突き上げピストン運動が、だんだん早くなってきます。
「ほら、由利子、どうや、ええやろ!」
「はぁああん、いい、いい、ああ、いくいく、だめ、いくぅ!」
わたしは、久光にしがみついたまま、お尻だけ浮かして、そうして最後には、久光といっしょに、掛け声かけるみたいに、いく、いく、いくぅ、いけ、いけ、いけぇ。ぴったし奥まで挿しこんで、久光が右にうごくと、わたしが左、そうしてぐりぐり、ああん、最後の爆発まで、一気にのぼっていくんです。
「いくいくいくぅ、うううっ!」
「いけいけいけぇ、うううっ!」
わたしがオーガズムの頂上になったとき、久光のおちんぽがピクンピクンと痙攣し、ぴしゅん、ぴしゅん、射精するのでした。

     

-7-

いっかいめのセックスって、一週間ぶりやから、せっかち、久光ったら、待てなくて、すぐに本番にはいっちゃって、終わってしまします。でも、ね、にかいめ、さんかいめ、うん、久光のワンルームへやってきて、三十分ほどで、最初のセックスおえて、それから、わたしたち、ちょっとはにかみながらですけど、お茶します。
「由利子のからだって、不思議や、してるとき、おれ、どうしようもない、もっともっとやりたい」
「ううん、久光ぅ、もうちょっとあとで、また、しょ」
「うん、お茶して、そいで、由利子、朝までええんやろ」
「あかんって、明日は、朝から講義あるし、学校行かんならんから、あかん」
久光のワンルームには、わたしのお化粧とか、お洋服とかあらへんじゃないですか。だから、学校の講義がある日には、わたしは、自分のワンルームから出発、なのよ。

「ああん、久光ぅ、まだやって、もうちょっとお茶して、それからやぁ、ああん」
まだゆっくり休憩してないのに、久光ったら、もうわたしを求めてきちゃうんです。
「うんうん、由利子、いけるやろ、おれ、したいんや!」
ちゃぶ台のまえ、狭い床のうえ、わたし、おんなすわりで、久光が後ろから抱きしめてきて、わたし、さっきしたあとやし、パンティは穿いたけど、ブラつけてなくて、うん、タンクトップ、久光は、ぷちゅっと突き出た乳首を、タンクトップのうえから、触ってきちゃいます。
「ああん、だめ、ああん、久光ぅ、うううん」
ぴりぴりって、布を介しておっぱい触られると、直接よか、うずうずになってしまう。

「由利子、おれ、ちんぽ、なめてほしい」
「ううん、久光ぅ、そんなに急いだら、ああん、急いだら、ああん」
わたし、女座りで後ろから抱かれて、そいで手を後ろへまわされ、久光の腰をまさぐらされ、ああん、また、おっきなってるん、久光のおちんぽ。わたし、手を後ろにまわしたまま、久光の勃起しちゃったおちんぽ、握ってあげて、握った手を、根元へ押しこむようにして、うん、おちんぽ剥いてあげるの。そうして、亀頭をぷりんぷりんに剥いてあげて、久光のヌルヌルおしるを、ぬりたくって撫ぜてあげるんです。久光は、わたしに、おちんぽ握られて、しごかれるのが、好きみたいなんです。

     

-8-

久光がベッドの縁に腰かけて、そのまえにわたしが座りこみます。腰からした、すっぽん裸になっている久光がベッドの縁にすわって、足をひらいて、腰をぐっとせりださせて、ああん、わたしにおっきなったおちんぽ、見せびらかすように、露出しています。
「うううん、おっきい、久光のん、おっきい・・・」
わたし、久光のまえでおんな座りで、目の前にそそり立つ感じのおちんぽを、根元のほうを握ってあげて、そうしてぎゅっと皮をおろしてあげて、おちんぽ、ピンピンにしてあげて、ゆすってあげて、そしたら、おちんぽがもっとピンピンになって、血管が浮いてきて、久光ったら、とっても喜ぶんです。

「ううん、由利子、ねぶって、ぺろぺろ、してくれよ」
「うん、うん、久光ぅ、かわいい、久光のおちんぽ、ぶっといし、ピンピン、そやけど、かわいい」
わたし、久光のおちんぽ握って、じっと見つめて、そいで久光のお顔を見上げて、握って剥いてあげて感じてる久光を見て、わたし、うずうずって感じになってきて、ああん、ぶっとおちんぽ、先っちょ、わたし、口に含んで、舌先、で、亀頭をぺろぺろ、カリ首ぺろっ、亀頭をじゅるじゅる、根元まで唇で撫ぜおろしてあげて、そいで、たまたまちゃん、おくちに含んであげます。
「ふぅう、ううん、久光ぅ、ぶっと、ぴんぴん、おいしいよ」
「ううん、由利子、もっと、ぺろぺろ、ううっ、いいぜ!」
久光は、わたしにフェラさせながら、わたしのタンクトップをめくりあげてきて、おっぱい丸出してきて、そいで、ゆすったり、つまんだり、乳首を指にはさんで、揉んできたりしてきます。

「由利子、お尻あげろよ、からだを起こせ」
おんな座りやったわたしは、久光のおちんぽ握ったまま、膝を床について、太ももを立て、うん、よつんばいみたいな、でも、手は久光のおちんぽ、握っています。
「ふぅううん、久光ぅ」
<ああん、だめ、だめぇ、ちゃう、ちゃう、もっともっとぉ>
ぶすぶす、久光のおちんぽお口の中へ挿しいれて、ぺろぺろ、じゅるじゅる、フェラチオしながら、久光が、背中から、わたしが穿いてるパンティのお尻のほうから手を入れてきて、そいで、お股に手のひらあてがい、ぐちゅぐちゅ、ああん、手をうごかしてくるんです。

     

-9-

久光のおちんぽって、すっごく大きいんです。お股のところに、たまたまちゃん、あるでしょ。そこから、ぎゅっとのびる棒。20センチほどありますよ、ねぇ。わたし、たまたまちゃんを、お口に含んであげて、ぷちゅぷちゅ、でも、久光は、あんまし感じないみたいなんです。でも、ね、びんびん、下からみあげると、びゅっとそそり立った久光のおちんぽ、わたし、裏がわを、たまたまちゃんのうえから、舌で、ぺろぺろ、少しうえへずらして、ぺろぺろ、それから、おちんぽ、真ん中、にぎって、握った手を、ぎゅっと根元へおろして、亀頭のところからカリ首まで、ぴんぴんにしてあげて、カリ首からしたの包んでる皮を、剥きあげてしまって、ええ、おちんぽの先っちょ、カリ首、カリ首したのお皮のところ、剥きだしたそこを、横から唇にはさんで、握った手は根元へ降ろしたまま、唇でハモニカ吹くみたいにして、しごいてあげる。

「うん、由利子、おれ、びんびんやわ、ごっつええわ、もっとしれくれ!」
「ふぅう、ひさみつぅ、びんびん、ちんぽびんびん、硬いよ、ちんぽ!」
わたし、みだらなお言葉、ええ、久光のまえで、連発しちゃうの。すっごく恥ずかしい気持ちなんですけど、みだらに言ってしまうと、わたし、気分が晴れるってか、すっごく満足なんです。
「由利子のおちち、ぴんぴんになってる」
「うん、はぁあん、ひさみつぅ、もっと、もんで、先っちょ、つまんでぇ」
わたし、久光のおちんぽ、ぎゅっと剥いてあげて、ぺろぺろ、ぐじゅぐじゅ、舌の先っちょ、舌を全部つかって、それから、唇、丸めたり、細めたり、ぐじゅぐじゅに濡らしてあげて、くりくりしてあげる。

久光は、四つん這いになったわたしを、首筋からはおっぱいを、背中からはお尻にまわしてお股を、両手をつかって、撫ぜたり揉んだりして、かわいがってきてくれる。
「ふぅう、うう、ううん、ひさみつぅ、もっと、ああん、もっとしてぇ」
わたし、正面からやと、お股に久光の手が届きにくいから、四つん這いのからだを、ちょっと横に向かせて、それで、おっぱいとお股の両方を、いっしょになぶってもらうんです。
「由利子、ぬれてる、ぬるぬるや、ヌルヌル」
「ふぅう、んんっ、ひさみつぅ、ふぅううう」
おちんぽ、握ってわたし、ふりふり、お口でぺろぺろ、そうしてあげて久光からは、お指を二本とか三本、おめこに挿し入れてもらえて、ぐじゅぐじゅ、じゅるじゅる、おめこのなか、お指でかきまわしてもらえて、わたし、ああああ〜って、叫んでしまいます。

     

-10-

ええ、にかいめは、久光の射精なしなんです。わたし、最低でも、5回はイッテしまう、逝かせてもらうんですけど、久光は、三回くらいしか射精できなくて、あと、やっても、カラウチになっちゃうんで、わたし、お道具つかわれて、わたしが逝くのを見ていて、それで、久光は感じてしまうんやと、ゆうんです。
「ほな、由利子、これ、つけてやるから、よろこべよ、いいね!」
ベッドの縁に座って、わたしにフェラさせている久光が、手にしているのは、うん、ちょっと恥ずかしいなぁ、バイブレーターです、ピンクの小さいのんですけど、根元に紐が巻きつけてあって、ええ、わたし、バイブを入れてもらって、紐でTバックパンティみたいにされて、バイブレーターが、抜けおちないようにされてしまう。

わたしってだめなの。ベッドの縁で、四つん這いになって、久光の勃起してるおちんぽを、お口に咥えてあげて、握ってあげて、握った手を、上げたり下げたりして、しごいてあげているんです。
「由利子のよがりかたが、おれ、すきなんや、思うだけで、ぞくぞくするわ」
フェラしてあげてるわたしに、久光が、紐つきのバイブレーターをぶらさげて、わたし、見せつけられて、それだけで、あたま、ぼ〜っとなってしまって、はぁはぁ、なんです。
「ふぅ、ううん、はぁ、ああん、ひさみつぅ」
バイブを握った久光が、フェラしているわたしをストップさせて、それで、四つん這いのまま、180度回転させられ、つまりぃ、ベッドの縁に座った久光に、お尻を向けて、四つん這いのままです。

「ふうん、由利子、丸いお尻や、ぷりぷりや」
久光ったら、そんなこと言いながら、わたしのお尻を手のひらで撫ぜてきて、ぺたぺた、そいで、割れ目のとこを、開いてきて、バイブレーターの頭を、ああん、挿しいれてきちゃうんです。
「ああん、ひさみつぅ、そっと、そっと入れてねぇ、ああ、はぁああん」
「うんうん、ほれ、もっと足ひらいて、足、開くんや」
ぶすっ、ああ、バイブレーターの硬い、いいえ、柔らかい、やっぱり硬い感じの亀頭部分が挿入されて、引っこ抜かれて、すぐさま挿入されて、半分ほど入ったら、また引っこ抜かれて、そいで、奥まで挿入されてしまったあと、根元の紐を、おへそのほうへ、お尻の割れ目へ、分けて引き上げられて、根元から10センチほどのところが結び目にされていて、紐が左右にひろげられ、腰の骨盤のうえで、右も左も括られて、パンティ穿くかっこうで、バイブレーターが、固定されてしまったのです。

     

-11-

バイブが挿入されて、紐パンティ穿かされてしまったわたし。四つん這いになって、お尻を、ベッドの縁に座ってる久光のほうへ、むけているわたし。目の前の姿見鏡に、わたしのお顔が映ってその奥に久光の姿がみえて、ああん、久光ったら、携帯を持ち出して、写真、撮ろうとしているんです。
「由利子、足ひらいて」
「ううん、こんなん、こんだけ開いたらええん」
「うん、そいでもっと、お尻をあげる、猫が背伸びするみたいに」
ああ、あたし、四つん這いの腕を折り、床に顔を伏せるほどにして、お尻を持ち上げ、ああん、膝をひろげていきます。
「そうや、由利子、ばっちしや、撮っといてやるよ」
久光は、わたしの後ろから、わたしの恥ずかしいお尻のすがたを、携帯で写真にします。

久光は、写真撮り終えて、わたしに、自分の前に立つように、しむけてきます。お尻をもちあげ、足をすぼめさせ、肩をおこしてくれて、180度回転させてくれる。
「由利子、立ってみろよ、そのまま」
わたし、すこしよろける感じで、ベッドの縁に座った久光の肩に手をおき、そうして立ちあがります。わたしは、すっぽん裸です。ああん、裸ちゃう、パンティ穿いてます。でも、恥ずかしいパンティです。紐のパンティ。その紐は、バイブレーターが結わえてある紐。わたし、立ちあがって、久光の前に立って、久光が、わたしをさわってきて、わたしは、ちょっと恥ずかしい気持ちで、久光の肩に手をおいているんです。バイブレーターのスイッチを握っている久光。細い白いコードが、久光の手のあいだから、わたしのお股にのびているんです。

「由利子、どうや、バイブやで」
「ううん、ひさみつぅ、ばいぶ、ばいぶが、はいってるのんやね、バイブ・・・」
「うん、そうや、バイブレーターやぜ、感じるって、うふん、もう、とろとろやんか」
わたし、バイブレーターを挿入されて、紐で固定されて、少しからだを動かすと、なんかもぞもぞ、うごめくバイブで、わたし、それだけで、とろとろ、粘液をにじみ出させてしまうんです。
「後ろ向いてみ、鏡に、由利子、鏡に映してみろよ」
ああん、久光のいじわるぅ。姿見鏡に、すっぽん裸で、紐パンティを穿いたすがたを、映して見てみろとゆうんです。それに、お股には、バイブレーターが、挿入されているんです。わたし、もう、めろめろ、ぼ〜っとなっているんです。

     




























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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