愛のとき(1)-2-

 あっこちゃんと三人の男子
 13〜20 2009.2.12〜2009.2.21

     

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<どうしたんやろ?>
ふっと気がつくと、ベッドのうえに寝かされているあっこちゃん。
<眠っていたんや、そやけど、どうしてここに・・・・>
あっこちゃん、手を動かそうとして、手首が括られているのを知ります。
<ああ、うち、夢見てるんやろか・・・・>
足を動かそうとすると、膝が閉じられないのを知ります。
「ふふっ、気がついたかい、山野あっこ!」
ベッドに仰向いて寝かされているあっこちゃんを、見降ろすようにして話しかけてきたのは良夫です。
「だれ、あなた、どううして、わたし、こんなところに・・・・」
あっこちゃんの記憶が、いっきに戻ってきます。

三人の男子学生に、京都大原は三千院近くの別荘へ連れ込まれ、乱暴されていたことを、あっこちゃん、思い出してしまいます。ベッドに仰向いたまま、腹部にタオルケットがかけられているだけで、全裸です。あっこちゃん、ベッドのまわりに三人の男子が、じぶんを見ているのに気がつきます。そのうえ、ベッド脇の大型液晶テレビの画面には、えっちな映像が映しだされているのです。
「ああ、なに、このテレビ、なに映してるん??!」
あっこちゃん、びっくりです。奈落の底へ突き落されたようなショックです。テレビに映っている女の子が、じぶんだったからです。
「なあに、山野あっこ、さっき、こんなことしてもろてたんやぜ、よくみろよなッ!」
後ろ手に縛られて、白いテーブルに乗せられ、上半身がテーブルに水平、膝を拡げる棒がかまされ、バックから、顔は見えないけれど、ひろげられた股へ、男のモノがぶすぶす。そうして、あっこちゃんの喜悦にまみれるお顔が映り、口には男のモノを咥えてる。

アイボリー色の木枠ベッドに、あっこちゃんは仰向いて寝かされています。手首が括られたまま、膝ではなくて足首に1mの棒がはめられて、足を開いています。
「ああ、ああっ、わたしを、どうするん、どうするってゆうの・・・・」
とっても不安、とっても怖い、とっても恥ずかしい、あっこちゃんは、三人の男子に見られながら、じぶんがされたことを撮った映像を、とっても卑猥にみえる映像を、見せられているんです。
「まあ、ここまできたんや、たっぷり、楽しむんや、わかるやろ、山野ぉ!」
良夫のことばが、あっこちゃんを羞恥の極みへ追い込んでいきます。そうして、登場してきたのが弘明です。撮影係りで、あっこちゃんへは、おっぱい触りだけですんでしまった弘明が、二回目は主役になるとゆうのです。
「たっぷり、かわいがらせてもらうわ、いいよね、あきこさん!」
手にバイブレーターを持った弘明が、あっこちゃんの横、ベッドの縁に座るのでした。

     

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別荘スタジオはショールームにもなる広さ。スタジオの真ん中に、アイボリー色の木製ベッドがおかれています。ベッドのまわりに、ゆったり肘掛椅子が、おかれています。天井からのスポットライトで、ベッドの上さけを、明るくします。
「ほんなら、おれら椅子に座って見てるから、弘明ぃ、実演しな!」
「いいよ、ほんならイチロー、カメラのほう、たのむぜ!」
ピンクの敷布、ベッドのうえにスポットライトがつけられて、仰向いているあっこちゃんのからだが、明るく浮かび上がります。
「ううっ、ああ、ああっ、なにするの、なにするのよぉ!」
からだにかけられていたタオルケットを、めくりはずされたあっこちゃんが、からだをゆするようにしながら、驚いたようにいいます。でも、膝と膝の間に、1mのパイプ棒をかまされているあっこちゃんです。

ベッドのうえに座った弘明は、あっこちゃんの膝を立てさせます。膝を立てるといっても、1mにひろげられたままです。
「だからぁ、あっこぉ、おれのすることに逆らったら、あかんぜ、ええな!」
そういいながら、あぐら座りの弘明が、あっこちゃんの括った手首の紐をほどきます。
「ああん、なんでぇ、どうしてぇ、わたしを、ああん、こんなめに、あわすのよぉ・・・・」
手首の紐をほどかれて、自由になった手を、弘明に握られます。そうして右の手首を右膝の内側へ、左の手首を左膝の内側へ、手腕を1mにひろげ、ひざと一緒に括られてしまうのでした。
「はは、山野あっこ探検なんや、秘境探検隊、わかるやろ、みんな喜ぶんやぜ!」
弘明は、困惑している裸のあっこちゃんを、膝と手をひろげたまま、ベッドに座らせます。そうして、ベッド頭に、大きなクッション枕を二つ重ねで置き、あっこちゃんの背中を、クッション枕に当てさせ、そのまま、膝をひろげて括った1mのパイプ棒を、持ち上げてきます。

「ああ、ああ、ああん、なにするん、ああ、ああ、恥ずかしい・・・・」
「なにするったって、見えるようにするんや、股の中が見えるようにするんや!」
あっこちゃん、1mにひろげられた膝が、ベッドと垂直になるところまで持ち上げられちゃいます。そのうえ、ベッド頭の柵からまわされた紐で、1mパイプ棒の両端が括られ、止められてしまったのです。
「ああ、ああん、苦しい、こんなの、恥ずかしい、ああん、やめて、やめてよぉ!」
ベッドに着いた背中から、腰とお尻が持ちあがり、膝が1mにひろげられ、足首が拡がったままぶらんぶらんのあっこちゃんです。
「ほうらぁ、山野あっこぉ、ええ格好や、すっげえ格好や、いいぜ、丸見え!」
「はぁああ、ああん、だめ、こんなの、だめ、やめて、やめてくださいぃ・・・・」
上半身を45度うしろへ倒され、膝を1mにひろげて真上へ上げられ、お尻からお股が斜め上へ向いてしまう格好で、その正面に、下半身すっぽん裸の弘明が、あぐらをかいて座っているんです。

     

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膝をひろげて、1mの棒をあてがわれ、持ち上げられると、左右の太ももが、まっすぐになるくらい開いちゃいます。手首を膝の横で括られているあっこちゃん。白っぽい木製ベッドで、大きなクッションを背中におかれて、その上へ背中をたおされているんです。正面にあぐら座りの弘明が、腰から立ちあがったおちんぽの、根元をにぎってピンピンにしています。
「おれ、もうがまんでけへん、いっぱつ、したい、それからや!」
素っ裸のあっこちゃん。太ももを、水平にひろげられたお股の真ん中。黒い毛が生える下のほう、タテに唇があります。
「山野あっこの、ここ、おれ、入れるんや、これ、入れる、入れるんや!」
まっすぐにひろがった太ももの中心へ、弘明が、ぼっきしているおちんぽを、ぺったんとあてがっちゃいます。
「ああっ、ああん、やめて、やめて、やめてくださいぃ!」
斜め後ろへたおされて、手をひろげ、膝を1mにひろげられたあっこちゃんが、叫びます。

「うるせえなぁ、あんまし大きな声、出すなよぉ」
「ああん、だめ、だめ、やめて、やめてください、おねがい、おねがいやめてぇ!」
ぺったんとひろげたお股へおちんぽあてがわれて、あっこちゃんの声が、いっそう高くなります。
「しずかにしろよ、声だすなよ、山野あっこぉ!」
弘明が、いやがってからだを揺するあっこちゃんの、口元を右手指ではさみ、顔をもちあげ、お口をふさぎます。それでも、あっこちゃんの、声での抵抗が続きます。
「ええい、しやねぇなぁ、さるぐつわ咬ましたるぜ!」
悲劇、あっこちゃん、お口を無理やりひらかれてしまいます。
「うううわぁ、ああ、なに、なにするん、ううううっ、ううっ!」
穿いていたパンティを口中へ詰め込まれ、そのうえ唇を割って真横へ、紐でぐるっと巻かれてしまいます。

「ううううっ、うう、ううっ!」
涙で目がしらを潤ませる大学生のあっこちゃん。はたちになったばかりなのに、三人の男の子に乱暴されてしまうあっこちゃんです。
「おとなしく、してろよ、なぁ、山野あっこぉ、ここまで来たんやから、観念しろよ!」
膝にわたした棒で身動きできなくされ、お股をひらかれ、とっても恥ずかしい恰好にされているあっこちゃん。そのうえ、さるぐつわを咬まされてしまったのです。
「うううっ、うううううっ、ううううっ!」
顔を左右に振って、いや嫌をするあっこちゃん。素っ裸、胸をひろげられ、お股をひろげられ、斜め上からハンディカメラがあっこちゃんを撮っています。
「ほうら、ほうら、山野ぉ、あっこぉ、入れたるぜぇ!」
右手であっこちゃんの胸、ぷっくら膨らんだおっぱいを揉みながら、弘明は、おちんぽの先っちょを、あっこちゃんのお股の真ん中へ、ぶすっと挿しこんでしまうのでした。

     

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ぶすっと挿しこまれて、あっこちゃん、斜めうしろに倒れた上半身を、ぎゅ〜っとくねらせ、お顔を仰向け、からだに注入される快感刺激に、反応します。
「うううっ、ふうううっ、うううっ!」
お口には、さるぐつわを咬まされているから、くぐもったお声しか出せません。
「ふふ、あっこ、感じてんじゃん、感じてんやろ!」
ぶすっ、正面から弘明は、勃起のおちんぽを挿しこんだまま、足を投げ出し、あっこちゃんのお尻を挟むようにして、あっこちゃんのお股へ、密着させています。
「ほぉ、おおっ、山野の乳房って、ぷくぷく、たぷたぷ、やわらかいねぇ!」
おちんぽ挿しこんだままの弘明が、両手であっこちゃんのおっぱいをなぶりだしています。

膝を1mにひろげられ、手を膝の横へひろげて括られているあっこちゃん。ベッドのあたまにクッションかまされ、斜め後ろへたおれたまま、明弘に責められているんです。
「ほぉお、これ、山野あっこのぉ、クリトリス、ほぉお、ぷっくらマメや」
弘明は、おちんぽ半分挿しこんだまま、あっこちゃんのお股の真ん中を、観察しています。
「ぁは、ぁは、ふぅう、ううっ・・・・」
あっこちゃん、からだをよじり、弘明が乳房をまさぐる手をよけようとします。お股はひろげられたままです。ぶっすり、弘明のぶっといおちんぽが、半分以上挿しこまれ、ぶちゅぶちゅっ、左右に振られてこすられます。あっこちゃん、苦痛なのか快感なのか、意味不明のからだ感覚に、呻き悶えるお声を洩らしています。あっこちゃんの呻き声で、弘明の気持ちが掻き立てられます。

「ふぅうううっ、ふうふう、ううううっ」
「あっこ、ええ気持なんやろ、ええっ、ええ顔してきたぜ、紅潮してるぜ!」
大股ひらきで斜め後ろへ倒れたあっこちゃんを、真正面から腰をあっこちゃんのお股へ密着させている弘明です。
「うううっ、ううううっ、ふぅうう、ううううっ!」
あこちゃんのからだが、はげしく波打ちだします。とろとろ、おちんぽ挿しこまれたよこから、粘っこ汁がとろとろ垂れています。
「おお、いいぜ、よう締まる、ぴっちし、締まってるぜ!」
ぴんぴん、乳首を指先ではねられながら、弘明は、あっこちゃんのチツの締まりぐわいをいいます。こうして、あっこちゃん、弘明にびんびんからだを責められながら、しだいに、快感へとむかっているのでした。

     

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ベッドのうえのあっこちゃんと弘明。正面からぶすぶす、おちんぽ挿しこまれながら、おっぱいをなぶられ、乳首をつねられ、しだいに高揚してきたあっこちゃん。太ももをおもいっきり広げられ、お尻の芯をベッドにつけて、ひいひい、からだをゆするあっこちゃんです。
「ふふん、ほうら、もっと、突っ込んでやるぜ、ほうら、ほうらぁ!」
ぶすぶす、弘明のほうは、まだまだ、続けていけるようです。あっこちゃんの方が、めろめろ、さるぐつわを咬まされた口元から、くぐもった喜悦の声を洩らして、苦しそうな表情です。
「ううううっ、うう、うう、ううううっ!」
「ほらほら、まだまだいけるぜ、ほうら、ほうら!」
ぶすぶす、じゅるっ、ぶすぶす、じゅるっ、弘明は、あっこちゃんのおっぱい、乳首を指に挟んだまま、スソからゆさゆさ揺すりあげ、そうして、おちんぽ、ぶすぶす、挿入しては引き抜いているんです。

いよいよ、あっこちゃんのオーガズムが始まっていきます。うんうん、ひいひい、でもさるぐつわを咬まされているので、くぐもったうめき声です。
「ううううっ、うううううっ、うううううう〜っ!」
もう限界、太ももがピンピンに張ってきて、ぴくんぴくん。乳房がこりこり、硬くなってきています。そのうえ、とろとろと、愛の液が垂れだして、ぐちょぐちょです。
「ふふっ、山野あっこの、ははっ、イクとこ、見ものやぜ、ほらほら、ほらぁ!」
「うううううう〜っ、うううう〜っ、うわうわ、ううううわうう〜っ!」
あっこちゃんのからだが、大きく波打ち、頭を後ろへのどけらせ、悲痛にもみえる表情で、アクメを迎えていきます。
「べちゃべちゃや、ほら、山野あっこの、まんこ汁で、べっちゃべっちゃやぁ」
「うううう、ううううっ、ううううう〜〜っ!」
ぶすんぶすん、弘明のおちんぽが、あっこちゃんの奥の奥を突いていきます。そうしてついに、あっこちゃん、喜悦の頂点をむかえてしまいます。

さるぐつわを咬まされ、膝を1mの棒でひろげられ、からだを斜め後ろへ倒された格好で、弘明の勃起おちんぽで翻弄されているあっこちゃん。
「山野ぉ、ほうらほうら、もっともっと、ええ声だして鳴けなけ、ほうらぁ!」
「ううううう〜っ、うう、うううう〜っ、うううう〜っ!」
なんとも得体のしれない悪魔に、からだの奥底を疼かせられているあっこちゃん。
「ほうら、いけいけ、山野あっこぉ、いけ、いけぇ!」
「ううううっ、うふぅ、うふぅ、ううううっ、うううう〜〜っ!」
ぴしゅんぴしゅん、インシンの割れ目から、お小水が飛び出して、あっこちゃんのからだが痙攣します。もう、限界を超えた快感に、涙をぽろぽろこぼしながら、喜悦に翻弄されてるあっこちゃんです。大学二年生、二十歳の山野亜希子、あっこちゃん。もう、男の子に拉致されたことも忘れたように、オーガズムを迎えてしまったのでした。

     

-18-

木製ベッドのうえで、イカサレてしまったあっこちゃん。昇りきったあとは、気を失ったかのようにぐったりしています。弘明が、口を結んだ紐をほどき、口の中からパンティを取り出し、膝をひろげていたパイプ棒をはずしてやります。そうして、だらんとからだの力を抜いたあっこちゃんを、ベッドに仰向かせせて、寝かせてあげます。
「気失ったみたいやけど、いのち、大丈夫やろな」
「大丈夫やろ、思うけど・・・・」
あっこちゃんは、ぼんやり、ほんのり、ぼんやりと男の子たちの言葉が意識のうらに聞こえています。
<ああ、うち、なにしてるんやろ・・・・>
「ほっぺたたたいて、起こしてしまぉか?!」
<ここわ、どこ、うち、なにされてるんやろ・・・・>
「おお、目、開きよったぜ、山野あっこぉ」
ベッドに仰向かされたまま、はだかのあっこちゃんです。気がついたあっこちゃんを、男の子たちが、よろこんでいるんです。

「ああ、あなたたち、いったい、わたしに、なにを、わたしに・・・・」
あっこちゃん、男の子たちに囲まれ、悲しさの気持に見舞われて、涙を潤ませています。さっき、弘明にされたこと、身動きとれないようにされて、犯されてしまったことが、よみがえってきて、とっても悲しい気持ちです。
「まあ、山野ぉ、おれら、ちょっと楽しんでるんや、金ならだすからよぉ!」
真面目な女の子あっこちゃんへ、おっそろしいことを言ってる男の子です。あっこちゃん、ベッドのうえ、裸で寝かされている自分を発見して、おもわづ、からだをエビのように丸め、胸に手を当て恥ずかしさをこらえます。
「お洋服、着させてください、おねがい、裸なんていやです・・・・」
「ふふん、ここにいる間わ、素っ裸のままや、ヌーディストでいるんや!」
いま、何時なのかもわからないあっこちゃん。真夜中なのかも知れない。別荘のスタジオでは、外のことがわかりません。

「おれらのゆうこと、聞いてくれたら、朝になったら解放してやるよ!」
あっこちゃん、ただただ、この場から逃げ出したい気持ちです。でも、素っ裸にされ、羞恥に見舞われて、正常な判断なんてできません。
「もう一回、からだ、くれたら、解放してやるよ!」
ベッドのそばの肘掛椅子に座った良夫が、ベッドのうえで、からだを隠そうとしているあこちゃんにいいます。もう、あっこちゃん、抵抗する力も、なくなってしまったかのように、涙も乾く感じです。
「ほんなら、もう、このままで、させてくれるんやろ、山野あっこ」
良夫が、ベッドにあがり、すっぽん裸になり、あっこちゃんを抱きにかかります。首後ろへ腕をまわし、そうして寝そべったあっこちゃんへ、おおいかぶさるようにして、もう一つの腕を、お股の中へ通しいれ、おっぱいへ、唇をつけていく良夫です。

     

-19-

「山野あっこ、ええからだしてるぜ、ぷりぷりや!」
良夫が、あっこちゃんのうえへ重なり、お尻を撫ぜあげ、腰を撫ぜあげ、そうして唇で乳首をはさみ、じゅぱじゅぱ、吸ってもぐもぐです。ベッドに仰向いているあっこちゃん、足を少しひろげたまま、まるでお人形のように、良夫のなすがままです。
「はぁ、ああ、だめ、ああん、だめ、だめですぅ・・・・」
仰向いて、愛撫を受けるあっこちゃん、うわごとみたいに、小さな声で、泣いているような、喜んでいるような、お鼻へ抜ける喘ぎ声のように聞こえます。
良夫があっこちゃんを愛撫している両横で、一郎と弘明が、あっこちゃんを食い入るように見つめています。
「ほうら、山野あっこの、大股ひろげ、してやるぜ!」
良夫が、あっこちゃんの太ももから膝をひろげ、その間に座ります。

あっこちゃん、仰向いて寝たまま、太ももひろげられ、膝を良夫の肩に担がれてします。そうして、良夫が、からだを前のめりさせてきて、あっこちゃん、足を上高くへ持ち上げられてしまいます。
「正常位の変形やな、ちんぽ入れてやっから、よろこべよ!」
良夫は、ほとんど無言で、からだの力を抜いているあっこちゃんへ、腰から突き出た勃起物を、挿入しだします。
「うううっ、ああ、ああっ・・・・」
かすかに、あっこちゃんが、反応を示します。かすかに、呻くような声が、唇をわって洩れてきます。
「ほうら、ぬるぬる、もう濡れっぱなしやなぁ、山野あっこぉ!」
ぶすっ、ぶすぶすっ、良夫のぼっきおちんぽが、あっこちゃんのおめこへ挿しこまれていきます。ぶすぶすっ、じゅるじゅるっ。挿しこまれたおちんぽが、じゅるっと引き抜かれ、亀頭だけ残して、またもやぶずぶずと挿入されます。

あっこちゃん、膝を良夫の腕で抱えられ、お尻を少し持ち上げた格好で、ぶすぶす、じゅるじゅる。
「すっげえ、ぶすぶす、入ってらぁ、すっげえ、ぬれぬれやんけぇ、山野のおめこぉ!」
弘明が、わざと声に出して、囃子立てるようにいいます。
「はぁ、ああ、ああ、ああっ、はぁ、はぁ、ああ、ああっ・・・・」
ぴくんぴくん、ぶるぶるっ、あっこちゃんのおっぱいが、突き挿す刺激で揺すれてしまいます。
「山野がよぉ、こんな顔になるなんて、信じられへんけどなぁ!」
喜悦にまみれたような、苦痛を堪えているような、なんとも男の心をかきむしる表情に、弘明も一郎も、ずきずき気分になってるんです。
「ひぃええっ、びしょびしょ、卑猥やなぁ、山野のおめこ、汁でじゅるじゅる!」
「ええやん、こんなの、見られへんで、演技ちゃう、ナマなんやぜ!」
ぶすぶす、じゅるじゅる、恥部に挿入される勃起おちんぽ。男の子たち、あっこちゃんのからだの変化を、わくわくで、じっと見守っているんです。

     

-20-

あっこちゃんは良夫に抱かれ、ぶすぶすされています。ベッドの両脇後から一郎と弘明が、あっこちゃんを見ています。良夫があっこちゃんの膝をひろげて抱き上げて、挿入部分が丸見えになっているんです。
「ああん、ああん、はぁああん、だめ、ああ、だめ、いくいくぅ!」
「ほらほら、いけいけ、山野ぉ、あっこぉ、いってしまえぇ!」
ぶすぶす、じゅるじゅる、挿しこまれては引き抜かれ、持ち上がったお尻へ、とろとろ汁が垂れていて、透明で淫らなお汁が白濁しだしているんです。
「ぅうううわぁ、すっげえ、ぶすぶす、なまで入ってるんやぜ、見ごたえあるぜ!」
「ほんまやぁ、山野あっこ、おれらのがっこの二年生やぜ、信じられへんぜ!」
後脇からあっこちゃんの開けられたお股に見入っているふたり。ぶすぶす、ぶすぶす、良夫がおちんぽを注入しているのを目の前にして、男の子は興奮します。

「ほうら、ほうら、感じて呻いて悶えろ、山野ぉ!」
ぶすぶすっ、良夫のピストンスピードが、だんだんと速くなってきます。あっこちゃんの悶え呻くお声も、そのスピードに乗って、ひいひい、ひいひい、呻きが叫びにかわっていきます。
「ああ、ああっ、ひい、ひいっ、いくいく、ああっ、ひいぃ、いくいくぅ!」
良夫の腕に、膝をひろげて持ち上げられるあっこちゃん。お顔を横にふりふり、手を良夫の胸へ押し当て、もうアクメ寸前のところです。
「ほら、いけいけ、おれも出すからなぁ!」
ここで良夫がおちんぽ抜いて、ようやくスキンをかぶせてあげる。その間5秒であっこちゃん、ちょっと呼吸が整って、またもやぶすぶす、挿入されて、ひいひいになっていきます。

「ああ、ああ、ああっ、ひぃい、ひぃい、もっともっと、はぁああっ、ひぃいい〜!」
あっこちゃんのお声は、苦し紛れのような快感声です。ぷるんぷるんと揺れるおっぱい。ピクンピクンと痙攣のふともも。あっこちゃんの快感。すっごく感じているあっこちゃん。男の子たちに見られてる、羞恥の気持ちが堰ききって、どどっと快感に変わったのです。
「ほうら、ええやろ、よろこべ、よろこべ、やまのぉ、あっこぉ!!」
ぴくんぴくん、良夫の腰が痙攣します。ぶっとい勃起のおちんぽが、ぴくんぴくん、あっこちゃんのおめこのなかで、はちきれているんです。ひいいいい〜、あっこちゃんのお声が、アクメを迎えて、ぴくんぴくん、からだが痙攣、ぴしゃぴしゃで、ぐったりしてしまったあっこちゃんです。
(この章終わり)

     





















































































































































































































































































































































































































































































































































































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