愛のとき(1)-1-

 あっこちゃんと三人の男子
 1〜12 2009.1.24〜2009.2.9

     

-1-

京都の大原に三千院ってあるじゃないですか。ここは、そっから車で5分ほど走ったところにあるスタジオを兼ねた別荘です。あっこちゃんは、京都にある大学の二年生、山野亜希子が名前で、あっこちゃんは愛称です。とっても可愛い女の子で、学校では、男子学生の噂のネタです。でも、男のともだち関係以上の男の子はいません。そんななか男ともだち三人に、ドライブしようと誘われて、この別荘スタジオへ連れてこられたんです。そこで、あっこちゃん、恥ずかしいことを、いっぱいされている最中なんです。
「だからぁ、おれたちの欲求を満たしてくれたら、そんでええんや!」
「ううっ、ううううっ、ううっ!」
肘掛椅子に座らされているあっこちゃん。セーターにスカート姿の清楚な感じの女の子なのに、手を後ろで括られ、お口には手拭いでさるぐつわされて、半泣きでお顔を伏せ、いやいやってゆうふうに、お顔を左右にふっています。

三人の男子学生は、山脇良夫がリーダーで、木村一郎、鈴木弘明がいつも一緒にいる関係。あっこちゃんの学校の、おんなじ学年の、顔見知りやったんです。
「そうやろ、学校でツンツンしてる噂の山野亜希子だろ、おれたち、仲良くなりたいんだよぉ」
「そうやでぇ、おれらが、かわいがってやるからさぁ、えっち、好きなんやろ!」
「まあ、おれたちのこと、好きになってもらわないと、困るんやけどなぁ」
あっこちゃんの学生証、携帯電話、コスメセット、愛読の文庫本なんかが、丸いテーブルの上に並べられています。
「まあ、おれらのすること、山野あっこに、合意してもらわないと、あかんしなぁ!」
ほとんど拉致にちかいことをして、別荘スタジオへ連れ込まれたあっこちゃんです。良夫が乗ってるクラウンの座席で、手を後ろで括られ、手拭いでさるぐつわされてしまって、担がれるようにして白い壁のスタジオへ運ばれてきたんです。

肘掛椅子に座ったまま、弘明にさるぐつわをはずされたあっこちゃん。きっちり閉めた唇で、硬い表情のあっこちゃんです。
「だからぁ、おれたち、セックスしたいんや、山野あっことさぁ!」
「そんなん、あかんですぅ、ぜったい、あかん、わたし、訴えちゃう、あなたたち・・・」
ぼそぼそ、男の子たちに目線を合わさないように、うつむいたまま、不安にかられて、あっこちゃんが応えます。
「初めてちゃうやろ、経験してるんやろ、山野ぉ!」
男の子たちが気にしているのは、あっこちゃんがセックス経験してるかしてないか。処女であるのか、そうでないのか。そうでないとしたら、どれだけ経験しているのか。そんなことが、知りたいと思っている男子学生たちです。あっこちゃん、まっかになってしまいます。だって、むっちゃ恥ずかしいことなんです。ええ、経験は、少しだけあります、はじめてちゃうんです。

     

-2-

大学二年生、はたちになったばかりのあっこちゃんです。男の子との経験といえば、大学に入学した年の夏に、好きな子と、海へ遊びにいってセックスした経験があります。京都へ帰ってきてからも、その子とはおつき合いしましたけど、三か月ほどで別れてしまいました。その間、週に一回ほどの割合で、セックスしたんです。でも、この体験は、誰にも言っていません。相手やったかれだけが、知っているはずです。
「まさかぁ、はじめてちゃうやろなぁ、山野亜希子ぉ」
良夫が、執拗に聞いてきます。あっこちゃん、手首を後ろで括られて、肘掛椅子に座ったまま、ほんとうのことが言えません。うつむいて、目線が合わないようにして、ぐっと唇を咬みこんで、こらえているところです。
「まあ、ええ、経験あってもなかっても、どっちでもええ、おれたち、やるだけや!」
良夫の言葉を合図に、弘明があっこちゃんを立たせます。そうして手首を後ろで括っただけの紐を、胸へ二重にまわして留め、あっこちゃんの手首の紐を、スタジオの天井から降ろした滑車のフックに括ってしまいます。

「ああ、なにするの、なんで括ったりするんです」
あっこちゃん、信じられないといった表情で、こわさに満ちてきます。あっこちゃんだって知っています。括られて、拘束されて、いろいろ恥ずかしいことされて、いたずらされちゃうこと。
「なあに、こうしておかないと、山野わぁ、たぶん、あばれたりするやろからなぁ」
「そんなぁ、ことぉ、ほどいてください、うち、こんなのいやですぅ」
するすると手首を括った紐が引き上げられて、あっこちゃんは立ったままにされてしまいます。立ったままとはいっても、きっちり吊られるのではなくて、膝が半分折れるくらいの余裕です。中腰にまでならなれる格好です。
「ほら、これで、ええやろ、大きな声だしたら、さるぐつわやぜ!」
白っぽい壁のスタジオの、ほぼ中央であっこちゃん、まだお洋服は着たままで、手首を後ろで括られて、紐が胸へ、二重に巻きつかされた格好です。

「ほんなら、いよいよ、山野亜希子の披露宴スタートやなぁ!」
「ああん、どうするん、うち、こまります、こまりますぅ・・・」
後ろ手に括られて立ったまま、三人の男子に囲まれて、怖さのなかで、あっこちゃん、泣き出しそう。
「あっこって呼んだらええよな、山野、がっことおんなじ呼び方でええやろ!」
あっこ、あっこちゃん、学校ではともだちから「あっこ」と呼ばれているんです。
「ほお、あっこって1989年の1月生まれなんか、はたちになったとこやん!」
一郎が、丸テーブルに並べたあっこちゃんの所持品から、学生証を手に取って見て、言っています。
「ああん、わたしの学生証、見んといてよ、見たらあかん・・・」
「なになに、携帯のメールアドレスにわ、おおっ、まさおのアドが入ってるやん!」
所持品を点検されていくあっこちゃん。もう、なんともいえない恥ずかしさと情けなさが入り混じって、目の前が真っ白な感じです。

     

-3-

三人の男子学生に囲まれて、後ろ手縛りで立たされたままのあっこちゃん。写真とか映像撮影のスタジオで、いよいよあっこちゃんの披露宴を開始するというのです。正面、あっこちゃんから1.5mに三脚にセットされたハンディカメラがまわりだします。撮影役は弘明です。斜め前には大きなモニターテレビが置いてあります。録画されている画像が、ライブで見れるんです。あっこちゃん、モニターを見ています。
「ほうら、あっこ、これから、着てるもん、脱いでいくんやで!」
斜めまえから良夫が、ニタニタ、わらいながら言います。そうして後ろから、一郎が抱きついてきます。
「あっこ、おれ、こんなん、初めてやけん、感じ方、おしえてくれよな!」
抱きついてきた一郎が、あっこちゃんの二つの胸へ、二つの手を当てながら、言います。斜め前のモニターに、あっこちゃんの腰からうえが、アップで映っています。

「ああん、なに、なしするのよぉ、やめて、やめてくださいよぉ」
「ははん、あっこ、もっと声出してもええで、録音してるから、なぁ!」
なんともあっこちゃんを、屈辱のふちへ追い込んでくる三人の男子です。
「ほうら、こうしてぇ、ボタンをさ、はずしてぇ、いいんやねぇ、あっこ!」
「ああん、いいことあらへん、やめて、やめてください・・・」
胸を上からと下からの二重に巻いた紐のあいだから、ブラウスのボタンが外されていきます。そうして、首のところから腰のところまで、ボタンが外されてしまうと、ブラジャーを剥き出しにされてしまいます。
「ふふ、じたばたしても、疲れるだけやぜ、あっこ、じっとしてろ!」
後ろ手に括られていて滑車のフックにつられてるとはいえ、かなりからだを揺れるあっこちゃん。上半身をくねらせ、一郎の手をのけようとしています。

「むだな抵抗やめろ、あっこ、じっとしてろ、ほうらぁ!」
ブラジャーのホックをはずされ、肩紐をはずされてしまうあっこちゃんです。開かれたブラウスの胸元から、ぷっくら乳房が露出してきます。
「ああん、やめて、やめてください、おねがい、やめてください・・・」
顔をうつむかせ、恥ずかしさに、いまにも泣き出しそうなあっこちゃんです。
「ほうら、胸を張ってみろ、あっこ!」
後ろから両方の肩に手をあてがわれ、ぐっと正面へ胸を張るような格好にされていくあっこちゃんです。
「ほうら、立派やなぁ、あっこのおっぱい、ぷっくら、ぷらぷら、すっげえんやなぁ!」
良夫が、あっこちゃんの露出された乳房を、マジマジ眺めいりながら、驚いたように言うのです。

     

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胸を前へ押し出すような姿勢をとらされるあっこちゃん。ブラウスをはだけさせ、ぷっくら乳房のうえしたに、後ろ手縛りの紐がまわされているんです。紐にはさまれた乳房が、ぷっくら盛り上がり、乳首がツンと立っています。良夫は手慣れた感じで、あっこちゃんの胸へ手を触れてきます。乳房のすそから先っちょへ、手のひらで包むようにして押し上げてきます。右の乳房と左の乳房を同時に、すそから持ち上げるようにして、ぷるんぷるんと揺すります。
「ああん、やめて、やめてぇ、やめてください、おねがい、ああん、だめよぉ・・・」
うつむいて、あっこちゃん、ちいさな声で、恥ずかしいからとでもいうように、やめてほしいとお願いです。でも、男子がここまできてやめるわけがありません。

「ふふん、ええ感触やで、これ、あっこ、山野亜希子の乳房なんやで、ぷっくらや!」
「おお、おれにも、さわらせろ、山野あっこのおっぱい、さわらせろよ!」
あっこちゃんの前にまわって、一郎が良夫にかわって、手をのばしてきて、ピンと立った乳首だけを、指先で、右と左をいっしょに、ピンピンと、はねだします。
「ああん、ああん、やめて、やめてください、やめてぇ・・・」
あっこちゃん、一郎に乳首をゆびではねられながら、良夫が唇を奪い、お声を封じてしまいます。
「ほうら、あっこ、おれとキッスしようよ、なぁ!」
後ろ手に括られたあっこちゃん。天井からの滑車に留められた半裸のからだ。二人の男子に、乳房いじりとキッスをされていくんです。

正面1.5mからは、三脚にのせたハンディカメラが、あっこちゃんのされるがままを、収録しています。あっこちゃんの左横から、一郎が、乳房を撫ぜるように揉みあげ、乳首をつまんで揉んだり、指でピンピンはねたり。そうして右横から、良夫が、あっこちゃんの顔を横へ向かせ、唇を重ねさせ、舌先であっこちゃんの唇を割っていきます。
「うううっ、ふうううっ、ううう、ううっ!」
あっこちゃんの、いやがる気持ちが、むせぶようなお声になって、洩れています。良夫は、ディープキッスの要領で、あっこちゃんのほほを手ではさみ、唇をひらかせ、舌をさしいれていきます。
「ほおお、おんなの乳首って、ナマぶどうの粒みたいに、ピンピンになるんや!」
一郎が、あっこちゃんの紐で絞られた乳房の先っちょを指ではじきながら、関心したように言います。
キッスされているあっこちゃん、お声もだせません。無理やりの愛撫で、身悶えるわけではないけれど、ようすは身悶えそのものなんです。

     

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おっぱいなぶりとディープキッスを、二人の男からされるという、あっこちゃんには想像もつかなかったことをされだして、もう頭の中真っ白です。そのうえ、正面には弘明が、ハンディカメラで撮影していて、右横の大きなモニターに、あっこちゃんの恥の醜態が、ばっちし映しだされているんです。
「モデルは、山野亜希子、二十歳、京阪大学の文学部二回生です!」
弘明が、録画と同時に録音です。あっこちゃんの胸がはだけられ、横から一郎の手が、あっこちゃんの乳房を、撫ぜて、揉みあげ、そうして乳首をつまんでいる姿が、クローズアップされます。
「ほんなら、そろそろ、パンティ脱がしや、イチロー、やったれ!」
あっこちゃんの頬を両手で挟んだまま、良夫が、一郎に、いいつけます。一郎は、にったり笑い、わかってるとでもゆうように、おっぱいなぶりをやめ、いったんあっこちゃんからはなれてしまいます。

「ふふん、このスカートを、めくってやって、それから、ゆっくり、おぱんちゅぬがし、やなぁ!」
赤いチェック柄のスカートをはいているあっこちゃん。膝がみえる丈のスカートです。足には黒いソックスをはいています。まあ、ピンクのパンツも穿いているので、スカートめくられても、パンティがじかに見えるというのではないけれど。
「ああん、だめ、だめ、そんなのやめて、めくるのやめてよぉ!」
一郎が、スカートのすそを指にはさみ、持ちあげてきます。ぜんぶ、いっきに、持ち上げてしまうのでjはなく、ゆっくり、太ももが半分露出するところで、ストップさせます。後ろ手に括られているあっこちゃん。一郎の手を、はらいのけることもできません。足をじたばたすることも、できないままのあっこちゃんです。
「ほうら、ほうら、スカートめくり、なにがみえるんやろなぁ!」
太ももの、腰のつけ根のところまで、もちあげてしまう一郎です。白い太ももが、黒いソックス、ピンクブルマのあいだで、いっそう白くみえます。

赤いチェック柄のスカートが、ついにめくりあげられて、スソが腰のベルト部分へ折り込まれ、ブルマ姿の腰が露出です。
「ピンクパンツ、こんなの先に脱がしちゃうよ、ねぇ、あきこさん!」
カメラが録画している目の前で、一郎が後ろから、あっこちゃんの腰へ手をいれてきて、ピンクブルマを脱がしにかかります。ええ、その内側の白いパンティは脱げないようにしておいて、ピンクパンツだけ、お尻を抜き、、前をおろして、太ももの根元のところで、丸めちゃいます。
「ああん、だめ、だめ、だめよぉ、なんで、こんなことするん、やめてぇ、やめてよぉ!」
あっこちゃん、太ももぴったし閉ざしてしまい、お尻を後ろへ引くようにして、身をよじるようにして、お股の露出を、セーブさせます。男の子たちは面白半分。あっこちゃんを羞恥のなかへ放り込みます。そうして、恥ずかしがる女子を、からかうように弄ぶのは、男子の習性なんでしょうか。

     

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ピンクブルマを太ももの根元まで降ろしたところで、まだからだが動かせる余裕のあっこちゃんでした。それを良夫が、滑車へ通した手首縛りの余り紐を、ぐいぐいっと引き上げてしまいます。
「ああ、ああ、ああっ、やめて、だめ、ああん、つるのやめて・・・」
あっこちゃん、ぐいぐいっとからだが引き上がっていくのを感じて、驚きの声を出してしまいます。どうなることかと思うあっこちゃん。足裏がきっちし床につくところで、あっこちゃん、吊られて止められます。
「ははっ、じたばたするから、こうしておくのさ、わかるやろ、山野ぉ、あっこぉ!」
からだをゆすることができても、屈伸させることができなくなったあっこちゃん。お洋服は着たままとはいえ、胸の部分は、乳房を露出させられいます。そうしてスカートがまくられ、ピンクのブルマが半分おろされ、白いパンティが腰のまわりを包んでいるのです。

「ほうら、テレビ見てみろ、あっこ、おまえが映ってるんやぜ、ははっ!」
無残、後ろ手縛りで胸は二重に、乳房が突き出るように紐が巻かれ、そうして下半身は、パンティを穿いたままとはいえ、まったくの無防備です。
「はあああん、だめ、こんなの、やめて、ひもをほどいて、ほどいてよぉ」
1.5m前のハンディカメラが、あっこちゃんをとらえています。あっこちゃんの右前の、大型モニターテレビに、その映像が映し出されています。
「ふふん、興奮するよなぁ、これから、山野亜希子のはだかショー!」
「山野亜希子は、京阪大学文学部の二回生です」
弘明の声が録音され、あっこちゃんをとらえた前面に、学生証が写されます。学生証の写真は、清楚なワンピース姿のあっこちゃん。テレビモニターには、そんな学生証と後ろ手縛りで吊られだしたあっこちゃんがダブらされています。

「ほんならぁ、おぱんちゅ脱がしや、イチロー、やってやれよ!」
すでにピンクのブルマが降ろされているあっこちゃんの腰まわり、一郎がやはり後ろから、白いパンティをおろしだします。
「ふふっ、興奮しちゃうねぇ、あっこの秘密、どんなんが、みえるんやろかなぁ!」
「ああ、ああん、だめ、だめ、ああん、やめて、やめてよぉ」
ぴったし足が床から立ったままのあっこちゃん。きちきちいっぱいからだを吊られて、抵抗するにも抵抗しようがないあっこちゃん。からだを横へ少しだけ、揺することができる、あっこちゃん。
「ほうら、ほうら、見えてきた、みえてきちゃったぜ!」
白いパンティが、お尻から半分ぬがされ、正面からは陰毛の上半分が見えだします。
「ああ、ああ、やめて、やめて、やめてぇ!」
からだをゆするあっこちゃん。悲痛な叫びにかわっていく、あっこちゃんのお声。いよいよ、三人の男子に、恥ずかしい処を剥きだされていくあっこちゃんです。

     

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真っ白い木綿のパンティを太もものねっこまで降ろされたあっこちゃん。足裏がぴったし床に着いてるあっこちゃん。右足を爪先立ちで太ももを、きゅっと閉めようとしているあっこちゃんです。
「ほうら、みてみろ、パンティ脱いだ山野亜希子や、黒いヘアーやなぁ、ゾクゾクするぜ!」
「ううっ、わぁああっ、だめ、だめ、もう、やめてぇ!」
あっこちゃんも黙っているわけにはいきません。顔見知りの男子学生三人に、えっちなこと仕掛けられ、気が動転していて、まともな会話はできないけれど、悲痛なきもちの言葉は、ストレートです。それだけに、男子学生は、いっそう奮い立つ様子なのです。
「ほうら、ほうらぁ、あっこちゃん、おぱんちゅ脱いで、しまいましょうね!」
一郎は、太もものねもとに留めおいたパンティを、するすると、太ももから膝へ、膝から足首へ、そうして無理やり片足ずつ、持ち上げ、あっこちゃんの穿いてたパンティを、取ってしまったのです。

「ふふっ、記念品やなぁ、山野亜希子が穿いてたおぱんちゅ、ほうら、撮っとこ!」
あっこちゃん、なんと恥ずかしいことをされちゃうのでしょう。今まで穿いていたパンティを、脱がされ、そうしてカメラの前で、内側からひろげられ、カメラに収められていきます。
「ああ、ああん、やめて、やめてください、おねがい、やめてぇ!」
目の前の大型モニターに、アップで映された自分が穿いてたパンティ、それに汚れた処もある下穿きだから、あっこちゃんの恥ずかしさは、想像を絶するほどです。
「ええスタイルやなぁ、おれ好みやぜ、山野のケツ、けっこうでっけえよなぁ」
後ろから、あっこちゃんの露出したお尻を撫ぜあげる一郎です。
「ほぉお、やわらけぇ、山野の陰毛、柔らけぇ!」
前からは、良夫が、あっこちゃんの陰毛をしたから撫ぜあげ、その感想を言葉でいいます。

「そんなら、いっぱつ、やらしてもらおかなぁ、山野ぉ!」
上半身半裸、下半身すっぽん裸、そんな後ろ手縛り立ち姿のあっこちゃんを、いただこうと良夫が言います。いよいよあっこちゃん、むりやりセックスされる。あっこちゃん、覚悟ができているわけがありません。さっと顔いろが青ざめる感じのあっこちゃんです。
「まあ、おとこと、おんなや、することはわかってるやろ、山野ぉ」
「ううわぁ、ああ、そんなの、うち、しりません、だめ、だめですぅ!」
からだは後ろ手縛りで、余った紐が天井からの滑車に通されて、留められている立ち姿、あっこちゃんです。もう、なにをされても、抵抗するすべがありません。
「あの、白いテーブル、もってこいよ!」
良夫は、一郎に、スタジオの隅に置いてある白い丸テーブルを持ってこさせ、あっこちゃんを乗せてしまおうとの考えなのです。

     

-8-

白い丸テーブルは直径80pで高さが50cmほどです。
「ほうら、あっこ、ここへ座りな、ほうらぁ!」
後ろ手縛りで立たされているあっこちゃんのうしろへ、丸テーブルが置かれています。あっこちゃん、良夫と一郎に、両脇から担がれるようにして、白い丸テーブルのうえへのせられちゃいます。
「ふふん、ここでやってやるから、楽しみにしろよ!」
白くて丸いテーブルに乗せられてた下半身はだかのあっこちゃん。後ろ手縛りのまま、うつむきにされるあっこちゃん。横にした顔をテーブルにつけ、膝をひろげられ、お尻を持ち上げられてしまう格好にされてしまうあっこちゃんです。
「ああん、やめて、こんな恰好、やめてください・・・」
膝をひらかされ、お尻をもちあげられる恰好に、あっこちゃん、お尻をふって抵抗します。
「こらぁ、あっこ、観念しろ、じたばたすんなよ!」
一郎が手にしているのは1mのステンレス棒です。棒の両隅にはベルトがつけられています。

良夫と一郎のふたりが、あっこちゃんを拘束します。そのすがたを弘明がカメラにおさめていきます。
「ほうら、ほうら、さあ、さあ、足を、ひらくんだよ、ほうらぁ!」
縛られた手首を背中にして、丸テーブルのうえでうつむかされたあっこちゃん。右の膝をベルトで留められてしまいます。そうして、左の膝をぎゅぎゅっと1mにひろげられ、ベルトで留められてしまいます。
「ああ、ああん、こんなの、いや、、いや、いやぁ、ぁぁあ!」
1mにひろげられたあこちゃんの膝から太もも。良夫がうしろから、あっこちゃんの腰を抱くようにして、お尻を持ち上げ、猫が背伸びするような格好へ、背中を押しこみます。
「ほうら、山野亜希子のお披露目だよ、おまんこまるみえ、丸見えだよ!」
「ああ、ああっ、やめて、やめてください、おねがい、やめてください・・・」
顔を横にして右のほほをテーブルにくっつけたあっこちゃん。手首を背中で括られたまま、開脚尻あげスタイルです。

白い丸テーブルのうえに、下半身裸にされたあっこちゃんは、うつむき、膝を1mにひらかれ、お尻を持ち上げる格好で、置かれています。
「ふふん、山野あっこぉ、すっげえ、ええ格好やで、おれ、たっぷり、かわいがってやりたいぜ!」
良夫は、ズボンを脱ぎ、パンツを脱ぎ、シャツだけの姿になって、あっこちゃんの後ろに立っています。50cmの高さの白い丸テーブル。そのうえにあっこちゃんのからだがうつむき、カエルさんのお尻を持ち上げたスタイルで、お股の真ん中が突きだされる格好です。
「あああ、こんなのやめて、こんなのやめてください、おねがい、ゆるしてぇ!」
膝の間に1mのステンレス棒がかまされているあっこちゃん。お尻が持ち上がってしまって、お股がひろげられてしまって、そんな恰好のまま、おちんぽ挿入される。あっこちゃんは、恐怖です。
「ふふ、そんじゃ、山野亜希子よぉ、かわいがってやるぜ!」
あっこちゃんの後ろに立ったシャツ一枚の良夫が、あっこちゃんを抱くかのようにして、乳房をまさぐりだします。そうして、腰から突き出たモノを、あっこちゃんのお尻へ置く格好です。

     

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テーブルのうえ、1m棒の両端へ膝を開かされて留められたあっこちゃん。スカートを腰まであげられ留められて、パンティを脱がされているあっこちゃんです。後ろ手に括られたまま、お尻を高く持ち上げられている姿です。ぱっくり、お股の真ん中が、ひろげられているあっこちゃん。
「ほうら、おれのちんぽ、ふふっ、入れてやるぜ!」
ぴんぴん、お尻を良夫のおちんぽで、ぺちゃぺちゃと叩かれて、そうして亀頭が、あっこちゃんのお股の真ん中へ、あてがわれていきます。
「ふふ、ゆびで、ほうら、開いて、いれるんやねぇ!」
良夫は、あっこちゃんのお股の真ん中びらびらを、指で開け、そこへ亀頭をぶすっと挿しこみます。
「ほうらぁ、いくぞぉ、ほおらぁ!」
ぶすぶすっ、あっこちゃんのからだのなかへ、良夫のぶっといおちんぽが、挿入されてしまいます。

「ひいいやぁ、ああ、ああ、だめだめ、ひぃやぁああ〜!」
あっこちゃんの悲鳴が、スタジオのなかに響きます。白い丸テーブルのうえで、猫が背伸びするスタイルで、膝を1mにひろげたあっこちゃん。
「ほうら、入った、入ったぜ!」
ぶすぶすと、ぼっきおちんぽ、奥までいれられてしまったあっこちゃん。後ろから、それも手を背中で括られたまま、ごういんに挿入されたあっこちゃん。悲鳴をあげても、やめてもらえるわけがないんです。
「ああ、ああっ、ひぃいやぁあ、いやぁあああ〜!」
良夫が、後ろから、おちんぽをぶっすり挿しこんだまま、あっこちゃんの背中で括られた手首をおちます。そうして、上半身を起こさせます。
「ほうら、ほうら、お馬やぜ、あっこの調教や、ほうら、ほうらぁ!」
うしろから、おちんぽ挿入うけたまま、テーブルから顔が持ち上がり、正面へ向くかっこうになったあっこちゃんです。

「ほうら、ほうら、山野ぉ、おれのちんぽ、どうやぁ!」
ぶすん、ぶすん、あっこちゃんのおめこへの、おちんぽ挿入と引き抜きです。良夫に後ろから、ゆっくり、ぶっすり、おちんぽを挿しこまれる二十歳の学生あっこちゃん。奥まで挿入されたおちんぽが、ゆっくり、亀頭を残すところまで、引き抜かれてしまいます。
「はぁああ、ああん、いやぁあ、いやぁああ、ああ、ああ、やめてぇ・・・」
そのままぶっすり挿入されてしまうあっこちゃんの、悲痛なお声のトーンも落ちてきます。ぶずぶず、後ろから、体験したことがない、あっこちゃんです。
「ほらほら、テレビみてみろよ、ええかっこうやぜぇ!」
真横から少し上向くかっこうで、からだを起こされ、うしろから、ちんぽを挿入されたまま、はだけた胸の乳房をなぶり、1mに開いた膝のあいだから、ぶすぶすとおちんぽ挿入うける、あっこちゃん。テレビモニターに、はっきり映し出される大学二年生のあっこちゃんです。

     

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膝を1mのパイプ棒でひろげて括られたまま、はだかのお尻を持ち上げられ、ぶすぶすと良夫の勃起物を挿しこまれているあっこちゃん。こんなの初体験、卑猥な仕打ちで、ひいひい、泣いてしまう大学二年のあっこちゃんです。
「ほらほら、山野亜希子ぉ、ぎゅぎゅっと締まって、やり応えあるぜぇ!」
良夫が満足げに言います。足を開き、腰を下から持ち上げ、あっこちゃんのお股の真ん中へ、ぶすぶす、挿しこんでは引き抜いているんです。
「はぁあ、ああっ、ゆるして、ああ、ああっ、だめ、だめぇ、やめてくださいぃ、ゆるしてくださいぃ!」
後ろ手に括られた手首を持ち上げられ、上半身がテーブルと水平になっているあっこちゃん。白いテーブルに置いた膝は、ぎゅっと1mにひろげられ、後ろから挿しこまれているあっこちゃん。

ズボンとブリフを脱いだ一郎が、あっこちゃんの前へまわります。そうしてあっこちゃんの頭と顎に手をあて、顎をもちあげ、顔を上げさせます。頬は紅潮しています。そのうえ息も絶えだえなあっこちゃんです。このあっこちゃんに、一郎が、おちんぽを咥えさせるんです。
「だからぁ、山野ぉ、おれのちんぽ、咥えるんや、ほうらぁ!」
後ろから、良夫に挿入されたまま、顔を起こされ、口先へ勃起のちんぽをあてがわれているあっこちゃんです。
「うう、い、い、いや、いやぁ、やめて、やめて、いやですぅ・・・・」
唇へ亀頭をこすられながらも、あっこちゃん、やめてほしいと抵抗します。あっこちゃんにとっては、恐怖です。男の子三人、その二人から、同時に責められる。身動きとれない姿勢で、足を閉じるに閉じられないんです。1mのステンレスパイプが、膝をひろげて留められているんです。

「ほうらぁ、口をひらけろ、ほうら、ほうらぁ!」
鼻をつままれ、息ができないようにされて、お口を開かされていくあっこちゃん。後ろからは、良夫のおちんぽが埋め込まれたままです。
「はぁ、ああ、はぁああっ、はあっ、はあっ、はあっ!」
あっこちゃんのお口へ、一郎のおちんぽが、ぐさりと挿しこまれてしまいます。
「ううううっ、ぐぅうう、ううううっ!」
「こらぁ、は、たてるな、くちびるを巻いて、はをかくすんや!」
一郎が、半分ほど咥えさせたあと、あっこちゃんの顎に左手をあて、右手で鼻から頬へ、愛撫です。
「ほうら、ほうら、奉仕だよ、山野亜希子はぁ、調教されるんだよぉ〜ん!」
弘明が三脚からはずしたハンディカメラを手ににぎり、あっこちゃんのお口まわり、お尻まわり、おちんぽぶっすり挿入の処を、撮っているんです。

     

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白い丸テーブルのうえにのせられているあっこちゃん。手首を背中で括られ、膝には1mの棒がはめられ、背中を上向けにされています。そうしてお尻をあげた後ろから、ぶすぶす、ぶすぶす、容赦なく、良夫のぼっきおちんぽが、挿入されているあっこちゃんなのです。
「ええ締まりやぜ、山野ぉ、おまえ、顔だけちごて、おめこも満点やぜ!」
「ああ、ああ、やめて、やめてください、おねがい、ゆるしてください!」
あっこちゃん、後ろからぶすぶす、初経験です。それも、足をひろげたまま、閉じるに閉じられない姿にされて、後ろから、ぶすんぶすんなのです。
「ほうら、ほうら、おれのも咥えろ!」
そうして前には、一郎が立っていて、あっこちゃんのお口へ、ぼっきおちんぽを咥えさせます。

「うううっ、ううう、うううっ!」
前からと、後ろから、二人の男のモノを、挿しこまれているあっこちゃん。白い丸テーブルのうえ、ハンディカメラを右手に持った弘明が、あっこちゃんへ手を伸ばし、乳房をしたからつかんで、モミモミしだします。
「ほうら、山野亜希子ぉ、美貌の学生お嬢さん、ははっ、ええかっこうやで、最高やぜ!」
ぶすぶす、良夫が後ろから、ひろげきったあっこちゃんへ、勃起物を突き入れます。
「ふふ、なめろなめろ、じゅるじゅる、なめろ、山野ぉ!」
一郎は、腰を前へ突き出し、じぶんのちんぽの根元をにぎり、そうしてあっこちゃんに咥えさせています。
「ふうううっ、ううっ、ううっ、ううううっ!」
目をつむり、もうやめてほしいとばかりに、いやいやをするあっこちゃん。男子の生贄あっこちゃんが可哀そうです。

「ううぐぅうう、うう、うううっ!」
あっこちゃんの声が高揚してきます。ぶすぶす、ぶすぶす、挿しこみ、抜いて、挿しこみ、抜いて、良夫の挿入刺激で、あっこちゃん、しだいに高揚してきています。
「ふふ、もうすぐイキそうやぜ、こいつ、ふふ、ここで、いっかい、イカしたろかい!」
「そうだよぉ、山野亜希子のイクとこ、見てみたいっす!」
前から、後ろから、そうして横から、三人の男子に翻弄されている大学生のあっこちゃん。学校での可愛さプラスのめろめろ姿に、男の子たちが生唾のんで、楽しんでいるんです。
「うううううっ、うう、ううううっ!」
一郎が、あっこちゃんのオーガズムの兆しを読んで、ちんぽを口から抜いてあげます。
「ううわぁあ、ああ、ああ、ああっ、いくいく、だめだめ、ああだめぇ!」
ぶすぶす、良夫のピストン運動がはやくなって、ずんずん、あっこちゃん、アクメへ昇っていきます。一郎には顔を持ち上げられ、弘明には、容赦なくカメラに収めていかれるあっこちゃんです。

     

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むりやりされはじめたとはいっても、あっこちゃん、女の子のおからだの、その恥の真ん中をぶすぶすと、刺激され、お口も乳房もなぶられて、からだ全部なのですから、感じないわけがありません。
「ほうら、ほうら、ほんとに感じとるんやぜ、山野あっこ、すっげえよ!」
「はぁ、ああ、ああ、ああん、はぁああ、うぐぅう、うう、ううっ!」
後ろからは挿入されたまま、ぐりぐり、だけど、前からはお口からずっぽり抜かれてお声を発し、ぶすっとさしこまれると、お声がくぐもるんです。白い丸テーブルのうえに、四つん這いみたいな、いいえ、手首を背中で括られ、良夫に馬のたずなみたいに持たれている格好です、それに膝が1mにひろげられたままだから、お尻を上へ持ち上げられて、ぱっくりお股の真ん中が開ききってるんです。

「ふふ、山野ぉ、ええきもちなんやろ、ほうら、どうやぁ!」
ぶすっ、良夫が一気にあっこちゃんを、突きあげます。あっこちゃん、背中に括られた手首を持たれていますから、からだがゆさゆさゆ揺れまくって、少し垂れたおっぱいもぷるるんぷるるん、揺れちゃいます。
「はぁ、ああ、ああ、だめ、だめ、いくいく、もうああ、ぐぅうう、うううっ!」
あっこちゃんのからだが硬直していく感じで、太ももの筋肉が波打ってきます。背中で組んだ手首の手のひらをぎゅっと握るあっこちゃんです。とっても、ずんずん刺激に、たえられなくなっているんです。
「ほうら、ほうら、ははっ、ええ気持やゆうてみ、山野あっこぉ!」
「ああ、ああ、だめ、だめ、もう、もう、だめ、ああ、ああ〜!」
あっこちゃのお声が甲高くなってきて、アクメ寸前を伝えています。

「そろそろ、イカしてしまうか、一回目!」
「そぉだよぉ、ここらで、1回目、イカしてしもて、2回目へ行こ!」
男子の打ち合わせにあわせて、あっこちゃんのアクメが近づいてきます。良夫がようやくスキンをかぶせます。そうして、ぶっといおちんぽ、ぶすぶすっ、ぶすぶすっ!
「ううわぁああ、ああっ、ひぃいいっ、いい、いいっ!」
「いけいけ、ほら、山野ぉ、イッテしまえぇ!」
ブスブスっ、ぶすぶすッ、良夫は、ピストン運動を、猛烈な早さにさせ、最後の最後、射精まで持っていきます。
「うう、うう、ぐぅうう、ううわぁああ〜〜!」
あっこちゃん、甲高い悶絶声を発し、ぴくんぴくん、ふとももを痙攣させています。そのうえ、お小水を、ぴしゅん、ぴしゅんと飛ばして、お洩らししながら、昇天してしまうのでした。

     




















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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愛のとき






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