大学生の佳織ちゃん
  佳織ちゃんのM体験
 第一章-2-
 14〜20 2008.9.11〜2008.9.24

     

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<恥部屋で縛られる佳織ちゃん>

さっきオナニーでオーガズムを迎えてしまった佳織ちゃん。うとうと、薄暗い四畳半和室の恥部屋で、パンティとブラの下着をつけて、そのうえからブラウスを、ボタンを留めないまま着ています。ええ、まるでスカートを穿いていない高校生みたい、佳織ちゃんです。
「佳織、立ってごらん、そのままで」
羞恥マシーンが片付けられて、四畳半の真ん中は畳のまんまです。サブちゃんが、畳に伏せるように座っている佳織ちゃんを立たせます。そうして、佳織ちゃんがまっすぐ立ったときから、お部屋がの真ん中が明るくなってきます。お道具は、お尻をのせる座部が直径10cm、高さは80cm、木製の丸椅子です。それに、天井から、何本かの縄が降ろされていて、滑車なんかもぶら下がっています。

「はぁあん、サブちゃん、うち、縛られるん、そうなんやねぇ」
「そうや、佳織、もう感じてるんかい、かわいいねぇ」
ブラとパンティ、それに白いブラウス姿の佳織ちゃんが、四畳半のお茶室、恥部屋の真ん中に立って、うっすら、こころが騒いできています。
「ほうら、佳織、鏡をみてごらん、佳織の学生らしい姿を、鏡にうつして」
下着すがたでブラウスのボタンをはずして立っている佳織ちゃん。天井から降ろされた一本の縄で、手首を重ねて括られてしまう佳織ちゃんです。
「ああん、うち、うつってる、女学生なんや、大学生やけど」
うっとり、さっきのオナニーで、表情がやさしくなっている佳織ちゃんです。手首を括られた自分の姿を、目のまえの大きな鏡のなかに見て、なにかしらうっとり、見入ってしまいます。

手首を括った縄が、するすると引き上がって、佳織ちゃん、手を頭の上にかぶさる高さで、留められてしまいます。腰を下ろすと手が伸びます。でも、ぺったんと膝を畳につけることはできない中腰。立ちあがって背伸びをすると、手で顔を隠すことができる高さです。
「はは、佳織、このかっこうで、おさわりしてあげようね、いいね」
「はぁ、サブちゃん、うち、こそばしたら、おしっこしてしまいそう」
「ええねん、そのときはそのとき、そこの瓶にとってやるさ」
床の間に置かれた瓶、ガラス瓶、口に紐が四本巻かれ、広口で、お股にぴったしハマるガラス瓶です。佳織ちゃん、床の間に置かれたお道具を、鏡の中に見てしまい、くらくらめまいがしてきます。いろいろな、お道具が、並べられていたからです。

     

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手を頭のうえにおいて、でも、手首をかさねて括られているから、ぺったんとはおけないんですけど、佳織ちゃん天井から降ろされた滑車に手首の縄をまわされて、留められています。
「ほうら、佳織、鏡のなかのじぶんを見ながらやぜ、いつも鏡の中をみてろよ!」
サブちゃんにそのように言いつけられて、佳織ちゃん、手を頭にかざして、うっとり目つきで、鏡の中の自分をみています。
<うち、お洋服、着てる、ブラウスのまえはだけてる、ああん、ブラ見えちゃってる、それにパンティも見えちゃって、うち、恥ずかしいことしてる・・・>
こころのなかでつぶやく佳織ちゃん。太ももをぴったしくっつけ、右の膝をちょっと前へまわして、太ももをかさねるようにして、立っている佳織ちゃん。

後ろから、サブちゃんの手が伸びてきて、白いブラウスのスソを持たれて後ろへ引き上げられていきます。
「佳織の、胸が見えるように、こうして、ブラウスを後ろで束ねておくから、ね」
佳織ちゃん、首元から肩筋、そうして二の腕までは、ブラウスの白い生地が着せられたまま、ブラが丸見えになるところまでブラウスがたくしあげられてしまいます。ブラとパンティ、それにたくしあげられたブラウス姿。
「ふふ、佳織、大学生の佳織、清楚な大学生やのに、ふふ、エッチ好きな子!」
白地のブラとパンティが、いかにも勉強ばっかしている大学生の雰囲気、ダサいですよね。でも、まあ、先生たちは、そんな佳織ちゃんの服装を望まれているみたいなんです。
「ああん、だめ、だめ、だめですぅ」
後ろから、ブラのうえからとはいえ、二つの手の平を胸に当てられ、ゆさゆさっと揺すられていく佳織ちゃん。女の子が、いきなり、おからだにさわられる、拒否反応です。サブちゃんは痴漢してくるんです。

後ろから抱き締められている佳織ちゃん。手を頭にかざして、後ろから伸びている胸の手を、払うことができません。からだをよじって抵抗する佳織ちゃん。でも、どうすろこともできなくて、ブラジャーのホックがはずされて、首もとへと引き上げられて、後ろからの手が、おっぱいをちょくせつ、触れられてきます。
「佳織のぷりぷりおっぱい、ふふ、見せてあげるんだよ、鏡に、ね、ほら佳織、みてごらん」
ぷっくら膨らんだ双丘、乳房、おっぱい。ぷっくらとふくらんだ乳房の先っちょ。うすいピンク、飴色の、乳首がぷくっと立っているのが見えます。
「ああん、サブちゃん、そんなにゆすったら、ああん、あかん・・・」
おっぱいのすそに手指を当てられ、後ろから胸を突きだすように押されて、ゆさゆさ、ゆさゆさ、ぷりんぷりん、ぷりぷり、お椀をふせた姿の乳房が、揺すられている佳織ちゃんです。

     

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手首を括られて頭の上に置いたまま、おっぱい露出されて、そのつぎは、パンティを降ろされてしまいます。後ろからサブちゃんに抱きつかれている佳織ちゃんです。二つの丘、おっぱいを、ぐっとせりだし、すそからゆさゆさ揺すられてながら、腰のパンティのゴムに手がかけられ、お尻が半分、そうして前が半分脱がされてしまう佳織ちゃんです。
「ああん、だめ、だめよぉ、鏡に映してなんて、恥ずかしい、ああん、恥ずかしいデスぅ」
くねくねと、からだをよじり、太ももをぴったし閉じてしまう佳織ちゃんです。パンティが半分脱がされて、陰毛が半分見えてしまって、それから、ふたたびお尻が抜かれて、前は陰毛がすっかり露出してしまうまで、ああん、パンティが降ろされてしまってストップです。
「佳織、陰毛ってのは、エロチックなんだよ、わかるよねぇ」
「そんなん、うち、わからへん、エロチックなんわ、サブちゃんのおちんぽやろ!」
佳織ちゃんは、油断大敵、おっぱい露出、陰毛露出のまま、頭の上に置いた手首がするすると持ち上げられていきます。

「ああん、なに、なにするん、ああん、なんでぇ」
するする、手首がまっすぐ伸びて頭の上につられてしまったのです。でも、手首と天井の紐は、こころもち、ゆるませてあって、膝を数cmなら、降ろせるし動かすことができる余裕です。
「一回転、佳織、ぐるっと回ってみろ!」
いままで抱いてくれていたサブちゃんが、佳織ちゃんのそばから消えて、闇の中の声になります。
「ゆっくりまわったらええ、後ろ背中を、鏡に映して、顔は鏡に向けろ!」
佳織ちゃんは従順です。サブちゃんの言うことに従っていきます。ゆっくり足をふみながら、半回転します。そうして背中からお尻が、鏡に映り、佳織ちゃんが振り向くしぐさで、顔を鏡に映します。
「ほうら、佳織、そのまま、足首開いて尻を突き出せ!」
露出してしまったお尻。まん丸いお尻が、佳織ちゃんの自慢といえば自慢です。すんなり伸びる足に比較して、豊かなヒップのボリュームなのです。

パンティを半分脱がされたままっていうのは、大学生の佳織ちゃん、とっても恥ずかしい気持ちになります。学校へ着ていく、リクルートに出かける、そんなときに着るブラウスが、前をはだけさせ、背中後ろで結わえられ、ブラを首筋へ上げられたまま、おっぱいが露出です。手をまっすぐ伸ばしているから、おっぱいも引き上がって、お椀がふたつならんだ姿で、前をむいてこんもりです。
「こうしたら、ええん、ああん、あし、ちょっとしか、開かへんよぉ」
鏡にお尻を映しだし、足首を30cmほど広げ、そうしてお尻を後ろへ突きだしていく佳織ちゃん。引き上げられた手首がピンとまっすぐになり、顔を伏せ、お尻を突き出してしまった佳織ちゃん。
「佳織、もっと股ぐら、開かれへんのか、もっとぱっくり!」
ああん、闇の声は、佳織ちゃんがひとりでするには、無理な姿勢を要求しているんです。

     

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四畳半の恥部屋に手首を括られただけで置かれている佳織ちゃん。お部屋の小道具は花台になる台が10cm、高さ80pの丸椅子です。
「だから、佳織、その椅子に顔をおいて、尻を鏡に向けるんや!」
滑車で引き上がった手首の縄がするする降ろされ、丸椅子に顔を置き、お尻を壁の鏡に向けます。
「ああん、サブちゃん、うち、こんなのいやよ、はよう、抱いてほしいよ!」
「まあ、まて、佳織、もうすぐ、抱いてイカセテやるから、ね!」
佳織ちゃんの訴えに、サブちゃんが答えています。もちろんマイクが仕掛けてあって、佳織ちゃんのお声は増幅されて、鏡の向こうの鑑賞ルームへ届いています。
「ほら、佳織、そのまま、膝を伸ばして、足首をひろげなさい!」
闇のお声、サブちゃんの言いつけです。佳織ちゃん、80pの高さにお顔をおいて、足を開いて伸ばします。

「ほら、もう少し足をひろげなさい、それに尻を突きあげなさい」
まだパンティをつけたままです、佳織ちゃん。パンティは、お尻が剥かれて太ももの、中ほどまでしか降りていないんです。
「ああん、こうですか、こうして、足ひらいて、お尻つきあげる・・・」
「そうだ、佳織、お利口だねぇ、鏡に、佳織のいやらしい処を映しだすんだよ!」
80cmの高さといえば、食卓テーブルの高さほどです。お顔を80cmにしてからだを伸ばし、足を開くと、ええ、ふたつのお尻の丘が、盛り上がってきます。そのうえ、太ももが左右に八の字に末広がりで、お股の構造が、丸見えになってしまうんです。
「いいかい、佳織、そのままの格好で、足をふみ、お尻をゆすってごらん!」
サブちゃんって、ほんとにエッチなことを発案します。後ろから、佳織ちゃんを見るんですけど、お股がぱっくり、開いているようで開いていない。男の人がイライラしちゃうんですって・・・。

80pの花台椅子に、頬をくっつけたままの佳織ちゃんのそばにあらわれたのは、サブちゃんではなくて、三浦靖男です。ええ、サブちゃんの仲間のひとり、あのとき童貞やったヤスオです。佳織ちゃんのお相手は、ヤスオくんが選ばれていたんです。
「あっ、やすくん、なんでここへきたん、やすくん、うちをどうするん?!」
四畳半の恥部屋へ、ヤスオが導きいれられ、佳織ちゃんのお相手を務めるというのです。ええ、佳織ちゃんを縛りあげ、そのうえおちんぽ挿入し、佳織ちゃんをめろめろ、アクメへ昇らせてしまう。童貞を破ったその後に学んだテクニック、靖男のプレイがはじまるのです。
「ほな、かおり、立ってもらうよ」
ヤスオが佳織ちゃんの手首をもちあげ、佳織ちゃんを立たせて、正面を鏡に映るようにしむけます。
「ブラもパンティも、つけているのを脱がすとこからや、ねっ!」
ヤスオは、黒いパンツだけ穿いた男子です。佳織ちゃんを素っ裸にしてしまうというのです。

     

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「それじゃあ、かおり、着ているものを脱がせてあげるから、ね!」
恥部屋の真ん中に立たされた佳織ちゃん。手首を縛った縄をほどかれ、身につけているモノをヤスオに脱がされていきます。ブラウスが脱がされ、ブラジャーが取られて、上半身をはだかにされた佳織ちゃん。
「ああん、うち、裸にされちゃうの、ああん、恥ずかしいよぉ」
両腕をおっぱいの上で重ねて、からだをちじこめてしまう佳織ちゃん。
「かおり、恥ずかしいのかい、ふふん、恥ずかしがる佳織って、かわいいねぇ」
天井から一本の横棒が降ろされてきて、佳織ちゃん、棒に手を拡げて括られていきます。
「ああん、うち、こんなんで括られちゃうの、いやよ、いやですよぉ」
手を拡げて括られるためにある棍棒。縄が両端に結ばれて、まるでブランコです。1mほどの棍棒を見て、びっくりしてしまう佳織ちゃん。

「ほら、かおり、手首を括っておこう、ねっ」
1mの棍棒の両端へ手をひろげて、バンザイする格好で、手首を括られてしまう佳織ちゃん。ぷっくら膨らんだ胸を隠すことができなくなった佳織ちゃん。それだけじゃありません。パンティは、太ももの中ほどまで、降ろされたままなのです。
「まあ、パンティは、しばらく残しておこう、ねっ」
恥部屋の床の間にはお道具が、並べて置かれているんです。ヤスオが、床の間に並べられたお道具を手に取って、佳織ちゃんに見せながら、佳織ちゃんに使い方を説明させようとゆうのです。
「ああん、うち、そんなの、使い方なんて、知りません・・・」
手をひろげてバンザイの佳織ちゃん。ヤスオが手にしたのは、誰でも知ってるバイブレーター。佳織ちゃん、目の前へバイブレーターをかざされて、顔を赤らめ、見て見ぬふりをして、お顔をそむけてしまいます。

「知らないんなら、佳織に、教えてあげるけどよっ」
「ああん、そんなのおしえていりません」
顔をそむけたまま、佳織ちゃん、恥ずかしそうな顔つきで、うじうじ答えているんです。
「大学生やろ、佳織、大学では秀才、才女なんやろ、落合佳織!」
「うち、そんなん、ちゃうぅ・・・」
なによりも、パンティを太ももまで降ろされて、ほかにはなにも着けない佳織ちゃん。バンザイ姿で、おっぱい丸出し、腰のまわりも丸出し、真ん中の黒々陰毛が、鏡に映っていやらしいです。
「ふふ、これわ、ばいぶれーたーってゆうんや、これわね、佳織、胴体くねくね、びりびり振動、リモコンで動くんやぜ!」
男の人のあの形、佳織ちゃんは見ていて恥ずかしい気持ちなのに、ヤスオはそんな佳織ちゃんの気持ちを無視します。
「これを、佳織、どうして使うんか、言ってごらん、使い方説明」
目の前10pのところまで、バイブレーターを近づけられている佳織ちゃん、もう、たじたじです。

     

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バイブレーターなんて、女の子がオナニーするときに使うお道具じゃありませんか。佳織ちゃんはもう二十歳になって半年になります。大学二年生にもなって、バイブレーターを知らないはずがないでしょ。でも、まあ、男の子に目の前で見せられて、使い方を言えといわれても、そんなの、恥ずかしくって、できるわけないじゃないですか。
「ふふ、佳織、これの使い方、どんなして、使って欲しいんやろなぁ」
1mの棒に手を広げてバンザイの格好で、パンティだけの裸にされて、太ももの中ほどでパンティが留められている佳織ちゃんです。全裸にちかい裸で、バンザイすがたを鏡に映している佳織ちゃんへ、目の前でバイブレーターを見せつけられているんです。
「ううっ、うち、そんなの、みたことありません、知りません・・・」
顔をそむけ、恥ずかしそうに視線をそらして、か細い声で答える佳織ちゃんです。

「そうかい、佳織、知らないんなら、教えてあげるよ、バイブレーター」
ヤスオは、佳織ちゃんのからだに当てられたスポットライトの外に立っています。壁に張られた鏡には、佳織ちゃんの裸姿がくっきり、隅々、うぶ毛まで観察できる明るさで映ります。でも、ヤスオのすがたは、うっすら暗くて、佳織ちゃんほどにははっきり見えません。
「はぁあん、うち、そんなん、教えてもらわなくても、わかりますぅ・・・」
「ふふ、ほんなら、佳織、知ってるんやないか、嘘ついたな!」
「ああん、嘘なんてついていません、そんなの、バイブレーターなんて知りません」
「まあええ、嘘ついたから、お仕置きしてあげる、わかったね」
なにやら、ヤスオが手にしているバイブレーターに、紐を巻きつかせています。バイブレーターの根元に二重にした紐を巻きつかせ、根元から1mほどの長さの紐が四本、垂れているんです。

「さあ、佳織、足をひらいて、足を開いてごらん」
暗くて姿が見えにくいヤスオの声が、佳織ちゃんに指示してきます。佳織ちゃんは、天井から降ろされた1mの横棒を手の平で握ったまま、手首を括られているんです。手をバンザイのまま、降ろすことができません。そんな佳織ちゃんに、足を開けとゆうんです。
「ああん、うち、こんなかっこうで、あしひらくなんて、でけへん・・・」
それにしても四畳半の恥部屋は、女の子がお責めされるお色気が、満ち満ちした畳部屋なのです。立ったままの佳織ちゃんのおからだ。真ん中に黒々陰毛がゆらゆら、手を広げて挙げた胸元は、ぷっくらお椀をふせたような乳房が浮きたっています。くびれたウエスト、丸まったヒップの佳織ちゃん。ヤスオが佳織ちゃんの足首の内側から足先を入れてきて、左右に50pの幅でひろげさせます。太もものなかほどでパンティが紐状になってしまいます。
「ほら、佳織、ええ恰好になったぜ、前の鏡、見てみろ!」
鏡には、手を広げ、足を広げた佳織ちゃん、その腰もとにバイブレーターが当てられている姿が映っているんです。

     

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手をバンザイして立ったまま、足首を50cmほど開かれている佳織ちゃん。紐になったパンティが、お股のした、太ももの中ほどで留められているほか、すっぽん裸にされている佳織ちゃんです。ええ、正面の大きな鏡の向こうには、三人の男の人が、佳織ちゃんを注視しているんです。
「ほんなら、佳織、バイブを、入れてやるから、なっ!」
佳織ちゃんの足もとにしゃがんだヤスオが、佳織ちゃんの腰にあてがっているバイブレーターを、真下から、真上にむけて、佳織ちゃんのお股の真ん中へあてがっていきます。
「ああん、こんな恰好のまま、入れちゃうんですかぁ、うち、こんなまま、いやですぅ」
佳織ちゃんは、バイブレーターを入れられることじたい、初めてなんです。好奇心というより、怖さの方が勝ってきて、どうしようかと思うけど、思ったところで、どうにもならないんです。

バイブレーターが半分ほど挿しこまれて、根元に結えられた四本の紐が、二本を前へ、二本を後ろへまわされて、そのまま、太ももの中ほどに留められているパンティを、穿かされてしまいます。
「バイブを咥えた佳織です、わたし、うれしいです、って言ってごらん!」
パンティを穿かされて、二本の紐がお臍の下で結わえられ、そうして後ろの紐二本が、お尻の割れ目をこえた腰で結わえられ、まえとうしろの紐が腰をまわって、紐パンティ。
「ああっ、どうするの、わたし、どうなるの、ばいぶ、抜けへんようにするん?」
佳織ちゃんは、信じられないとでもいう顔つきで、薄くらいなかにいるヤスオに、か細い声でたたずねます。
「ふふ、そうゆうこと、バイブが抜けないように、しておくんや、ええアイデアやろ!」
きっちり、バイブレーターが取り付けられた紐パンティを穿いた佳織ちゃん。ヤスオは、バイブレーターが留められたのを確認し、佳織ちゃんが穿いている白いパンティを、脱がします。

     

「佳織、足を閉じて、そのまま立っているんや、ぱんちゅ脱がしてあげるから、ね」
まるで神さまのおん前で、おごそかな儀式がはじまるみたいに、鏡に映された佳織ちゃんに光が当てられます。
「ぱんちゅを、お尻から、佳織、そうやろ、ゆっくり、露出させていく、ええやろ!」
お尻を露出されても、鏡にそれは映りません。腰には紐が巻きついて、パンティの腰紐は陰毛が見えるか見えないかのところです。
そうして数秒じかんを置いて、一気にパンティが膝まで降ろされてしまいます。
「ああ、ああっ、こんなの、うち、恥ずかしい、恥ずかしいですぅ」
紐パンティを穿いた格好の佳織ちゃん。鏡に映った自分の姿を、見てしまい、とっても恥ずかしい気持ちです。そうして、無残にも、膝に留められているパンティが、取り外されてしまった佳織ちゃんです。

佳織ちゃんのM体験
第一章おわり

     



































































































































































































































































































































































































































































































































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