大学生の佳織ちゃん
  佳織ちゃんのM体験
 第一章-1-
 1〜13 2008.8.28〜2008.9.10

     

-1-

落合佳織ちゃん、二十歳、京都にある大学の二年生です。佳織ちゃんの彼氏は、大熊三郎、通称サブちゃんと呼ばれている同じ大学の四年生です。彼氏とはいっても、佳織ちゃん、サブちゃんに、強引に迫られて、強姦まがいのされかたで、琵琶湖のスタジオへ拉致され、他の二人といっしょに、輪姦されてしまったんです。それから、佳織ちゃんは、大熊三郎、つまりサブちゃんの彼女にされてしまって、うん、まあ、情が移るっていえばええんかなぁ、サブちゃんのことが忘れられへんようになってきちゃったんです。

サブちゃんは、佳織ちゃんを好きなように操縦できる、操縦士になろうと思っています。つまり、いつでもセックスできる相手にしようと思っていて、それもたんにぶすぶすの連続ではなくて、SMちっくに、佳織ちゃんを縛ったりしてよろこばせ、そいで、自分もよろこんでしまう。そんなサブちゃんに、佳織ちゃん、なぜか知らないけれど魅力を感じだしたんです。
「そやからぁ、かおりは、おれのぉ、おんなやからぁ、好きなことしてやるよ!」
「うん、うち、サブが好きになってしもたわ、好きにしてほしい!」
ちょっとMっ気の佳織ちゃんが、ちょっとSっ気のサブちゃんに、めぐりあってしまったんです。

サブちゃんは、興行師、つまり、佳織ちゃんを縛ったりして、会社の社長とか大学の教授とか、好色な男たちに見せる。そうしてたくましくお金もうけをたくらむ男子でもあります。でも、見せることは、佳織ちゃんには、まだ内緒です。
「ほんなら、佳織、調教してやるから、裸になりな!」
祇園のなかでもちょっと裏道の静かなところにある風火ホテル。サブちゃんに連れられて、佳織ちゃん、風火ホテルの恥部屋へ連れてこられたんです。そうしていきなり、佳織ちゃん、サブちゃんから、裸になるように要求されてしまいます。恥部屋は、四畳半のお茶室風です。四面のうち、床の間の対面の壁が鏡になっていて、通常はふすまがはめられ、閉じられているんです。

     

-2-

風火ホテルの恥部屋に、大きな鏡がはめこまれています。鏡の奥は鑑賞ルーム、つまり、四畳半の恥部屋でおこなわれるセックス場面を、ミラー越しに見ることができるんです。
「わたし、自分ではだかになるの?」
「そうだよ佳織、鏡にむかって、ええポーズで、裸になっていくんだよ!」
「そんなん、うち、恥ずかしいよ、鏡の前でポーズやなんて・・・」
恥部屋の真ん中に立ったままの佳織ちゃん。サブちゃん、ふすまを開け、大きな鏡を、佳織ちゃんに見せたのです。
「ええねん、佳織、自分で脱ぐのがええんや、おれ、見ていたい」
佳織ちゃん、自分ひとりのワンルームでは、裸を鏡に映して、自分で鑑賞したりしています。ええ、スタイルもフェースも、自分でも良い方やと思っている佳織ちゃんです。

「上着を脱げよ、鏡にむかって、一枚づつ脱いでいくんや!」
佳織ちゃんの後ろに立ったサブちゃんが、ブラウスを脱ぐように要求しています。佳織ちゃん、恥ずかしいとは思いながらも、サブちゃんが言うことに、従っていきます。
「ああん、うち、恥ずかしいから、サブちゃん、見たらあかんよ」
「後ろからや、見えへんよ!」
白地のブラウス。インナーが少し透けてみえるブラウスのボタンを、ひとつづつはずしていきます。サブちゃんに可愛がってもらえた後なら、そんなに恥ずかしいこともないのに、しらふで、男の人がいる部屋で、裸になっていくなんて、とっても恥ずかしくって勇気のいることです。

「ふふん、佳織、かお、赤らめてるんかい、かわいいなぁ」
「そんなん、うち、恥ずかしいんやからぁ」
ブラウスのボタンを外し終わって、それから、ブラのホックをはずして、ブラを首筋まで引き上げて、おっぱいを露出して、鏡に映しだせと、サブちゃんが要求してきます。
「ほら、佳織、ぐっとブラをあげて、乳房を露出するんや、そうそう、それでええ!」
「はぁ、ああん、うち、鏡に映ってるぅ、恥ずかしいのが映ってるぅ」
「ははん、佳織、胸を前へ突きだして、乳房をにぎって、それから、ゆさゆさ揺するんや」
「ああん、そんなことまでするん?!」
「そうや、佳織のちょうきょう、わかるかい、佳織を調教してやるんや!」
佳織ちゃん、サブちゃんから、調教って言葉を聞いたとたん、ちょっとびっくり、うずうず気持ちが起こってきて、ふぅうっと目がくらんでしまいます。

     

-3-

「佳織が、ね、鏡のまえで、服を脱いで、自分で見とれているポーズ、おれ、そんなの見たいんや」
サブちゃんが、佳織ちゃんに、声をかけます。鏡の中には、サブちゃんの姿がありません。サブちゃんは、佳織ちゃんの前に立っています。立っている場所は、鏡と佳織ちゃんの間、左横です。佳織ちゃんの鏡に映った姿と、実物の姿を、見ることができる位置です。
「ううん、うち、鏡に映ってるの見るの、ちょっと、恥ずかしいですぅ」
「ふふ、佳織、恥ずかしいかい、うん、恥ずかしがってもええけど、乳房見せたままやぜ!」
佳織ちゃん、サブちゃんの言うことに逆らえない。佳織ちゃん、暗示にかかってるのかも知れません。
「はい、うち、乳房だしたまま、鏡に見入る、そうなんよね・・・」
白いブラウスのボタンを開き、ブラジャーを首筋までたくしあげた佳織ちゃんが、左手で右の乳房のすそからもちあげ、ゆさゆさ揺すってぐっと突き出すようにポーズします。

「佳織、スカートめくってみろよ、乳房ゆすったままで、してくれよ!」
<ええっ、スカートめくるってぇ、そんなん、でけへん>
佳織ちゃん、心の中でつぶやきながら、右手を、スカートつけた腰へと持っていきます。
「裾から、めくりあげて、ぱんつ見せておくれよ、なあ、佳織!」
細身でジーンズ地のタイトスカート。なにもしなくっても膝上10cmのスカートです。
「そんなの、でけへん・・・、うち、おっぱいかて恥ずかしいのに・・・」
「なになに、恥ずかしいって?そりゃあ、そうでしょ、恥ずかしいから、やらせるんや!」
お洋服を着たままですけど、腕の筋肉が見えるサブちゃんが、低くて太い声で言います。
「そんなぁ、うち、でけへん、かんにんして・・・」
「あかん、おれがいっかい口にだしたら、実行のみや、わかったかい!」
サブちゃんの脅しのような言葉に、佳織ちゃん、従うしかないんです。

左腕をおっぱいの裾においたまま、親指の腹で乳首をさわり、小指で左乳房のすそをさわり、ぷかぷかふたつの乳房を鏡に映したまま、スカートの裾から手を入れる佳織ちゃん。太ももをぎゅっと閉じたまま、膝からした足首を少しひろげて立ったまま、スカートをたくしあげ、お股の、白いパンティが、チラッと見えたところで、ストップです。
「ほらほら、佳織、もっとめくれよ!」
「ああん、そやかって、うち、片手で、でけへん・・・」
左手を胸にあてたままの佳織ちゃん。右手だけでスカートをめくり上げるには、でっぱりお尻が邪魔なんです。
「そしたら佳織、両手で、めくれ、ずらへんように留めとくんや、ええな!」
佳織ちゃん、お顔が赤面、ぽっちゃり頬があからんで、放心したような表情で、薄眼をあけて鏡をみているんです。
「スカート、めくる、うち、スカートめくって、ぱんちゅ丸出しにするのね」
「そうや、そこまで、ひとまずそこまでできたら、座らせてやるよ!」
佳織ちゃん、両手で膝の上、太もものスカートに手をかけて、するすると引き上げてしまいます。

     

-4-

白地にピンクの模様がはいった佳織ちゃんのパンティは、ちいさな三角布で、腰で紐を括るようになっています。ジーンズのスカートをめくりあげ、お尻もめくり、裾布を腰まで引き上げてしまう佳織ちゃん。目の前の鏡に、佳織ちゃんのちょっと乱れた胸元と、三角パンティすがたの腰まわりが映って、サブちゃんが生唾をのむ感じで、じっと佳織ちゃんを見つめます。そうして、サブちゃんは、佳織ちゃんに、スカートめくって立ったまま、ゆっくり回ってみろ、といいます。つまり、佳織ちゃんの後姿を、鏡に映して、それで佳織ちゃんにも、後姿を鏡で見ろ、というのです。
「ああん、うち、お尻丸出してるやん、うち、こんなうしろなんや・・・」
背中はブラウスの白布でおおわれて、Tバックのお尻は、なんにもつけていないみたい。スカートを持ち上げた佳織ちゃん。お尻を見せて、恥ずかしそうに、振り向いて鏡の中を見ています。

四畳半の和室、恥部屋で、佳織ちゃんのショーが始まるんです。サブちゃんが、言葉で指示するとうりに、言葉を返し、指示されたことを、鏡に映して、実行する。四畳半、恥部屋の鏡の前に、お医者さんの診察台に似せた椅子が、置かれています。電動で、ベッドになったり椅子になったり、手首と足が、電動で開いたり、閉じたりできる、椅子&ベッド、羞恥マシーンです。
「今夜の佳織のオナニーは、この台でするんだよ!」
天井には、鉄パイプが組まれ、紐が何本も垂れ下がって、フックがついています。滑車もあります。1mの長さと1.8mの竹竿が、天井にへばりついています。
「わかるやろ、佳織がおおよろこびする、ふふ、調教、たっぷりな!」
佳織ちゃん、天井の紐を見てしまい、黒紫檀の座敷机に並べられたお道具類を見せられてしまって、なんだか怖い気がしています。

「こわがること、ないんやぜ、たのしんで、よろこんだらええんや、佳織、好きになるぜ!」
「ああん、うち、こわい、縛られるなんて、こわい、それに、痛いんやろ」
「はは、心配するな、ソフトタッチでいくさ、最初は、なっ」
羞恥マシーンに乗るように指示される佳織ちゃんです。ブラウスの前をひらけ、ブラのホックを外し、スカートは腰に巻きつかせ、小さな三角パンティをつけたまま、佳織ちゃん、背もたれ椅子の格好になっている羞恥マシーンへ、まるで美容院の椅子に座る要領で、腰かけます。
「いいかい、佳織、診察前に佳織のこと、質問するから、すなおにありのまま、こたえるんですよ!」
サブちゃん、まるで学校の先生か、お医者さんになったような口ぶりで、羞恥マシーンに座った佳織ちゃんに、言います。羞恥マシーンの足先と鏡まで、人が一人立てるほどの幅です。座った佳織ちゃんの全身が、足先から頭の先まで、すっかり映りだしています。そのうえ、小型のビデオカメラレンズが、いくつも佳織ちゃんをとらえているじゃないですか。

     

-5-

羞恥マシーンに座った佳織ちゃん。美容室で髪の毛をカットしてもらうような格好で、椅子に座った佳織ちゃん。ちょっと服装が乱れているけれど、それもかなりセクシーな感じに見える佳織ちゃんです。白いブラウスのボタンが外され、ブラのホックが外されているから、こんもり盛りあがる乳房が、正面からは見え隠れです。それに、ジーンズスカートはまくりあげているももの、三角パンティ穿いたまま、太ももぴったしくっつけて、羞恥マシーンに座っているんです。
「ほうら、佳織、鏡を見てみろ、じっと鏡を見つめたまま、胸を露出させて、膝を開け」
いつのまにか恥部屋の照明が、天井からのスポットライトに変わり、左右の斜め前の上からも照明があたります。鏡の中の羞恥マシーンに座った佳織ちゃん。羞恥マシーンと佳織ちゃんのセクシー姿だけが、うかびあがってきています。

「いいか、パンティつけたままでいいから、うえを指でなぜていけ、それで、乳房はみせたまま、質問に、答えるんや」
睡眠術師が睡眠術をかけるみたい、佳織ちゃんにかけられていく暗示。
「学校名と学部、年齢、名前だ、こたえておくれ」
暗闇のなかから声だけがしてくる佳織ちゃん。目の前に、自分の姿が映っています、みだらです。
「D大学社会学部の二年生、はたち、おちあいかおり、ですぅ」
「落合佳織ってゆう名前、これからここでは、佳織って呼ぶから、いいね」
「はい、かおりで、いいですぅ」
鏡の中の佳織ちゃん。じっと鏡の中を見つめ入る佳織ちゃん。ほんのり、お顔に、あかみがさして、恥ずかしい気持ちをおさえているのが、それとなく伝わってきます。

「三角パンティ、もっとようく見せてほしいけど、佳織、太ももをひろげさい」
ぴったしと閉ざした膝と太ももを、ひろげろというのです。佳織ちゃん、羞恥マシーンに座ったまま、膝をこころもち開いてみます。でも、それだけでは、太ももの根元は閉じられたままです。
<ああん、なによぉ、マシーンうごいてる、ああん、倒れてきてるぅ>
リクライニングシートのように、背もたれが後ろへ少し倒れ、座部が前へせりだし、足の踏み台が持ち上がってきます。
「ほら、ほら、佳織、膝をひらいて、太ももを開いてやるよ」
羞恥マシーン、膝うしろの部分が、佳織ちゃんの膝ごと持ち上げてきて、左右に拡げられていきます。
「ほら、佳織、ここでストップ、180度まで拡がるけど、45度で留めておく」
かろうじて佳織ちゃんのお股の三角パンティ、お股の中心を隠す布切れが見えたところで、ストップです。

     

-6-

恥部屋は、狭くて四角い四畳半の茶室になってる和室です。壁に張られた大きな鏡が、むこうからは覗きガラスです。サブちゃんは、このお部屋の構造を知っているけど、佳織ちゃん、鏡の向こうに鑑賞お部屋があるなんて、知らされていません。
「鏡に向かって、ほら、佳織、股が開いたぜ、パンティのうえから触ってみろ」
闇の中からサブちゃんの声が聞こえてきます佳織ちゃん。ちょっと熱っぽくなてきたお顔です。ふうっとめまいがしてきます。佳織ちゃん、左の手腕をおっぱいのしたに置いたまま、右手をお股にあてていきます。白い三角パンティの、股布に指をあて、上から下へと撫ぜおろします。インシンの部分がしっとりと、濡れている股布です。

「ほら、佳織、股布をひらけて、みだらなおめこ、鏡にうつしてごらん」
「ああ、うち、パンティ穿いたまま、オナするんや、はぁあん」
「そうや、よくわかるねぇ、オナニーするんや、ただし指で、だけだよ」
恥部屋の真ん中に置かれた羞恥マシーンに、診察受ける格好で、膝を45度にひろげられています。
「さあ、佳織、左の手指で股布をのける、それで、右手の指で、真ん中を、淫らになぶれ」
鏡のまえで、佳織ちゃん、三角パンティ穿いたまま、お股の真ん中を露出させ、淫らなオナニーをはじめるんです。それも指だけ、お道具はつかってはいけないのです。

「ああん、うち、ここで、オナっちゃうのね、うち、ああ、いつものように、したらええのやね」
「そうだよ佳織、ワンルームでしてるように、そのままオナニーでいいんだよ!」
羞恥マシーンの座部が、鏡の前へぐっと近づけられて、膝が鏡にすり当たります。そうして、拡げた膝から太ももが、ゆっくりひらいて、45度から90度になります。鏡と股間は30cmしかありません。
「ああん、うち、ぬれてくるぅ、じゅるじゅるって、ぬれてしまうぅ」
右手の指三本、お股の真ん中、人さし指と薬指で、インシンをひろげ、中指をヌレヌレになりだしたチツのなかへ、入れていくのです。

     

-7-

鏡にむかってオナニーするっていうのは、佳織ちゃんにとって、初めてのことではありません。ワンルームで、ひとり、オナニーするときに、姿見鏡の前で、みだらにふるまいながら、オナニーすることがあります。膝と太ももを大きく開き、お尻を少し浮かして、お股をぐっとせりださせ、そうして、お指をいれてぐじゅぐじゅ。
「佳織、もっと指で陰唇、ひらけ、ぱくっと、開いて、鏡に映すんや!」
「ああ、指で、こうなの、ああ、感じちゃうぅ、こうして指で・・・」
「尻を、ぐっとせりだせ、股を、鏡に、接近させろ!」
ああ、佳織ちゃん、羞恥マシーンに座って、大股開きです。三角パンティをつけているとはいうものの、陰毛が見え隠れ、お尻の菊花も見え隠れ、なにより、とろとろと流れおちだした卑猥なお汁。中指をチツに挿しこみ、上部の襞をこすっています佳織ちゃん。

「ああん、うち、ええきもち、ああ、だれかぁ、やってほしいデスぅ」
ふぅうっと頬にあかみがさして、気持のよさにしたりだす佳織ちゃん。鏡に映った淫らなポーズ。大股開きの淫らなポーズを、うっすら目をあけ、見てしまう佳織ちゃんです。
「ほら、佳織、オナニーの味は、どうや、どうなんや!」
「ああ、ああん、いい、いいですぅ、ああ、うち、きもちええデスぅ」
ぐっと鏡に迫る佳織ちゃんのお股です。ジーンズスカートを腰にたくしあげ、白地の三角パンティが、かろうじて卑猥を隠しているんです。
「その邪魔なパンティを、佳織、脱ぎなさい!」
「はぁ、パンティ、ぬいじゃうの、脱いじゃうのね」
ふうふう、かすれるような吐息の佳織ちゃんは、言われるままに、腰の結び目を解いていきます。

佳織ちゃんの手によって、三角パンティが取られると、大学生の佳織ちゃん、とっても恥ずかしい気持ちに見舞われてしまいます。佳織ちゃんには見えないけれど、サブちゃんがそばにいる。それになにやら、鏡の向こうに人がいるような感じです。見られてる!。佳織ちゃんは、無意識に、太ももに力を込めてしまいます。
「閉じちゃだめだぜ、佳織、膝を閉じちゃあかんよ!」
四畳半の恥部屋の、羞恥マシーンに座った佳織ちゃん。90度に拡げた太ももを、閉じたらダメだとクギさされ、暗示にかかってしまいます。
「開いた股を、見てもらいたいんやろ、佳織、ふふん、淫らな佳織!」
「ああん、そんなんちがう、うち、恥ずかしいのに、ああん、恥ずかしいですぅ」
佳織ちゃん、三角パンティ脱ぎ去って、すっぽん露出のお股です。恥ずかしいったら、しやないですね。

     

-8-

羞恥マシーンに座っている佳織ちゃん。羞恥マシーンはリクライニングシートです。からだが少し後ろに倒され、おっぱいが露出されています。座っているお尻がむずむずしてきます。そうなんです、ぱっくり割れ目になってしまった座部です。それに、膝をひろげて、太ももの根元と両膝の角度が90度に開いています。座っているシートが、斜めになって、正面の鏡には、お尻のあな、会陰から陰唇の先っちょまで、真正面を向いたところで、ストップです。
「ああん、こんな恰好、鏡に映ってる、うち、ああん、恥ずかしいぃ」
「みせるんだ、佳織、たっぷり、鏡に見せておあげ、佳織のえろす!」
左手の腕を乳房にあてがい、右手の平をお股にあてがう佳織ちゃんです。見られるのが恥ずかしい処を、無意識にかくしてしまうんです。

「手をのけろ、指だけつかえ、佳織、乳首をつまみ、チツを開けろ!」
羞恥マシーンに座った佳織ちゃん。90度に開いた膝を、無造作に閉じていきます。女の子のたしなみです、お股を開けておくなんて、とってもはしたないことですよ。佳織ちゃんは、そのようにしつけられていますから、羞恥マシーンに乗った自分の姿が、見れば見るほど、羞恥の極限になっているんです。
「ほら、膝を閉じたら、あかん、ひろげろ、太ももひろげろ!」
低い声、ドスのきいた男の声、サブちゃんがゆっくり低音で、佳織ちゃんへ指示します。
「ああ、ああん、サブちゃん、こうするん、ああん、恥ずかしいけどぉ」
左手の親指と中指に、右の乳房の乳首をはさみ、膝をひろげたお股の真ん中、右手の指三本を、陰唇のまわりにあてがって、鏡には陰唇が隠れないようにして、真ん中を、ひらいていきます。

恥部屋は四畳半の和室です。壁にふすま戸のかわりに取り付けられた鏡には、二十歳の学生佳織ちゃん、羞恥、恥恥、屈辱で、大胆な大股開きで、映っています。素っ裸ではなくて、前をはだけさせたブラウス、首もとへ押し上げられたブラジャー、腰にはジーンズ地のスカートが、めくりあげられているんです。
「佳織、ええかっこうやぜ、おとこがほれぼれ、佳織の挑発、犯したくなるよねぇ」
「ああん、なんでそんなぁ、うち、挑発なんてしてないよ、恥ずかしいんやからぁ」
「ははん、またぐらすっぽん、大股開きしてるんやぜ、佳織、おっと、閉じたらあかんぜ!」
天井からのスポットと、斜め前からふたつのライトで、佳織ちゃんの羞恥するすがたが、浮かびあがっているんです。
「さあ、佳織、鏡にむかって、オナニー、してごらん」
「ああん、オナニー、するん、うち、ここで、するん・・・」
「そうや、こんどは最後までイクんや、わかったね、佳織!」
サブちゃんの指示に、オナニーで、アクメまで、することを、承知してしまう佳織ちゃんです。

     

-9-

<恥部屋鑑賞ルーム>
鏡の裏側は、四畳半の洋室、定員三人の鑑賞ルームです。目の前が大きなガラス窓。お茶室の真ん中に置かれた羞恥マシーンに、若い女の子が座っています。はだかになりながら、D大学の二年生で、二十歳だと自己紹介し、落合佳織だと名前を紹介したので、鑑賞ルームの年寄りたちは、美貌の学生、落合佳織を、ガラス越し、眩しげに、見ているのです。
「ううわ、ええわぁ、きれいな学生さんや、あとで触らしてもらえるんやってねぇ」
「そうですね、楽しみですなぁ、先生!」
「はは、楽しみにしておこう、ははっ」
「それよか、オナニーシーンですぜ、ゆっくり、見せてもらいまひょ」
佳織ちゃんをガラス越しにみながら、三人の男の人が、会話しています。大学の先生でしょ、お医者さんでしょ、それに会社の社長さん。会員制のクラブのスペシャル会員です。

「それにしても、ええおっぱい、してるなぁ」
「ぷりぷり、おわん伏せた乳房って、この子のことや」
「まあ、あとで、触ってたしかめましょ」
佳織ちゃんのすがたを、正面から鑑賞している三人の中年男が、卑猥な顔つきで、話していらっしゃいます。
「大股開きの佳織ちゃん、チラシにはそう書いてあったからねぇ」
「そろそろ、股ひらきですよ、ほら、開いてきてるでしょ!」
目の前の羞恥マシーンに座った佳織ちゃんが、こちらをじっと見ています。そうして、膝をぐっと開き、太ももを開いて、お股の真ん中が見えやすいように、お尻をぐぐっとせりださせて、こちらへ向けてきています。

「わたしらに、見てくれって言ってるんやぜ、ぱっくり卑猥やけど、かわいい顔してるねぇ」
「この子、陰毛、剃ってないんやね、陰唇のまわりにも、生えてる」
「うぶな子やゆうてましたぜ、サブちゃん」
「そうか、これからが楽しみやねえ」
佳織ちゃんが羞恥マシーンに座ったまま、太ももを90度に開き、陰毛のうえから降ろした指で、インシンを広げていく様子をみている男たちです。
「おおっ、ぴんく、ピンク色ですぜ、若い証拠なんでしょ、ねぇ!」
「ふむふむ、ところで、この子、先生とこの学生じゃないですか?!」
「そうです、面識あります、この子、学生間でも評判の女の子ですよ!」
三人の観客の一人、大学教授大野先生が、生唾のみこみ、横の二人の男に言います。お医者さんの名前は名取先生、会社の社長さんの名前は島津社長。佳織ちゃんは、まあこの人たちに見られているとは、まったく知らないんです。

     

-10-

<恥部屋の佳織ちゃん>

「ほら、佳織、もっと膝をひらいて、股を突きだせ、そうや、そうして指でクリを剥きだすんや!」
サブちゃんの声が闇のなかから聞こえてきて、羞恥椅子に膝を開いて座っている佳織ちゃんが、こたえていきます。
「ああん、こう、こうして、むきだしたらええの、こんでええの?!」
片方づつ太ももが乗っかった二つの板の根元は、お尻の芯をのせているだけ。正面からは、ちょっと斜めうしろに倒れた上半身、それから太ももから膝までの角度を90度から120度に開かれてしまった佳織ちゃん。
「そうや、それで、クリトリスを、くっと剥くんや、そうや!」
羞恥の椅子は鏡にぐんぐん迫っていて、その間30cmほどです。右の手をお股におろして、指二本、人差指と中指で、陰唇の先っちょを剥きだして、鏡に映しているのです。

「佳織、クリトリスを鏡に映し出した感想は、どんなもんや、自分のクリ見てさぁ」
お股の様子が、ばっちし鏡に映っています。お尻のあな、縦割れのインシン、お股ぜんぶが大きな縦の唇、陰唇です。その先っちょ、うえに乗せた手の指で皮を押しこみ、開いてあげたクリトリス。ちっちゃな豆、先っちょが尖がっているような、お米粒のような、ピンクというより充血した感じなんです。
「さわってみるか、佳織、触った感触を、言ってくれるかなぁ」
クリトリスを、指先で触れというサブちゃんです。それはとっても敏感で、触っただけで身ぶるいしてしまうんです佳織ちゃん。すでに、一人のときに体験ずみなんです。
「はぁ、クリを、さわるの?、さわるんですかぁ」
「そうだよ、佳織、きっちり剥いて、そろっと触る、やってごらん」
闇の中の声に、佳織ちゃん、人差指と薬指で、陰唇の先っちょを開きなおし、中指の腹で、そろっと撫ぜてあげます。

「ひぃいい、こそばい、ぴりぴり、ああん、ぴりぴりしちゃうデスぅ」
無防備、剥きだしてあげたクリトリスを、指で撫ぜた瞬間、佳織ちゃんはピリピリの刺激を感じ、こそばくて、キンキンになってしまいます。サブちゃんにしてもらてるときにも、こそばいけれど、一人ですると、それを越えてしまって、こそばさに、我慢できないんです。
「ははん、佳織、こそばいか、それじゃあ、つぎは、陰唇びらきだ!」
陰唇びらきとゆうのは、手のお指、中指を、ぺたんと陰唇の内側へあて、チツの入口までを、ゆっくりこすってあげることなんです。陰唇のこすってあげる部分には、おしっこが出てくるあながあり、ピンクの谷間になっています。ヌルヌルのお汁がでてくるわけではありませんけど、チツからにじみ出てきたネバネバ液で、濡らしてあげて、ヌルヌル、テカテカ、それから、チツ口を拡げてあげるオナニーなんです。

     

-11-

<恥部屋鑑賞ルーム>

「ほら、佳織、チツ口、ひらいてみろ、ぱっくり開けなさい」
スピーカーから流れてくる恥部屋の音。男の低い声で、羞恥マシーンに座って、大股開きになっている美貌のアイドル佳織ちゃん。佳織ちゃんの右手が、陰毛を隠すようにして、お股の真ん中へ、指が下ろされてきて、クリトリスを剥きだしたあとには、陰唇のわれめ、膣前庭を指でこすりながら開いてきた佳織ちゃん。左手指で陰唇をひろげ、いよいよ、チツのまわりを、右手中指の腹で、開けるようにこすっていきます。
「ああん、こんなんで、ええん、こうして、こすって、ああ、いい、ああん、こんなんでええん」
顔をこころもち上向かせ、うっすら唇うるませて、トロンとさせた瞳が、先生たちの心をゆすります。
「おおっ、綺麗ですなぁ、二十歳、学生でしょ、この佳織って子、きれいなピンク色してますねぇ」
「うむうむ、色気たっぷり、大股開き、いいですなぁ!」
「うちの学生ですぞ、わたし顔、知ってまっせ、わたしの講義聞いてまっせ、この子!」
三人の男の人、社会的には立派な肩書きをお持ちの先生たちが、佳織ちゃんのからだの話を、淫らなよだれをたらしながら、佳織ちゃんの品評会です。

風火ホテルの恥部屋鑑賞券をもった会員が、佳織ちゃんを見るのは今夜がはじめてです。この夜のプログラムは、オナニーとお縛り、ここまでで、佳織ちゃんは二回のオーガズムを体感します。そのうえは生おちんぽ挿入があります。抽選で順番を決めて、三人の男の人が、生のおちんぽ挿入で、佳織ちゃんのなかで射精する。ええ、もちろんスキンをつけての射精です。
「ほらほら、この子、オナって、その気になってきてまっせ」
「ほお、ええなぁ、うちの事務員にも、させたろかなぁ」
「はは、うちのナースにも、させてやりたいですなぁ、ははっ」
「いつも目の前に若い子がいますけど、きょうび、声かけてもセクハラやと言いよるし、ねぇ」
「ほんまでんな、女の子もその気あるんやろにに、ねぇ」
お医者さんと会社の社長、名取先生と島津社長の会話です。それに大学教授の大野先生が、ズボンの上からとはいえ、股間に手を置きごそごそするまま、会話に加わられます。

「つんと澄ましているんですよ、この子、教室ではね」
「そうですか、賢そうな顔ししてますねぇ」
「秀才ですよ、この子、学生に人気の落合佳織、それに絶品の美女、そう思いませんか」
大野先生のこころは、今夜、そんな秀才でつんつん澄ました落合佳織を、モノにできる嬉しさで、こころがはやっているんです。
「おおっ、チツが、きれいなピンク、膣の中、襞が見えてますよ!」
ガラス越しとはいえ、目の前、50cmの処に、ぱっくり開かれていく美貌の学生佳織ちゃんの羞恥姿です。スカートをめくりあげ、まだ白い三角紐パンティが腰のまわりに残されています。そうして太ももと股間の角度が120度です。
「もっとばっちし見せておくれ、おおっ、とろっ、とろっ、透明のネバネバ液、垂れだしてまっせ」
「おおっ、ほんとでんなぁ、やっぱり若いおなごや、すぐにヌレヌレになるんでんなぁ」
男の人たちの声が聞こえるわけではない佳織ちゃんが、のぞけりながら、お股を突き出し、指でチツを、開きだしているんです。そのうえ、くぐもった目つきで、こちらの方へと視線を向けてきて、じっと見つめているではありませんか。三人の男のこころは、卑猥に揺れています。

     

-12-

佳織ちゃんの右手中指が、お股の真ん中、インシンを割ってそのままチツへと入っていきます。羞恥マシーンに乗せられて、ぐっと太ももをひらいた佳織ちゃん。
「はぁああ、はぁああ、ああん、あかん、うち、ああん、はぁああん」
右手中指が半分ほどチツの中へ入れられて、チツ襞をこすっている様子が、見てとれます。ガラス越し、佳織ちゃんを見ている男の人三人。ふうふうの興奮気味で、美貌の学生佳織ちゃんの淫らなすがた観察です。
「ほおっ、あの顔、その気になってきてるんや!」
「それに、ほら、乳首、立ってきてるのがわかりまっせ!」
「ほんまや、おめこもとろとろ汁、出しとるし、うずきますなぁ、先生!」
佳織ちゃんの大学の大野先生へ話がふられてきて、大野先生、ガラスのむこうの佳織ちゃんを、まばたきもしないで、開かれて指が入った股間を、見つめていらっします。

「落合佳織、二十歳、正真正銘、大学二年生、うちの学校の子ですぞ!」
「うらやましいでんなぁ、こんな子に囲まれてるんでしょ、先生!」
「いやぁ、でも、まあ、みんな服着ているから、ねぇ」
正面50cmのところで、その学生佳織ちゃんが、ジーンズ地のスカートを腰までたくしあげ、パンティを取ってしまって、大股開きしているんです。そのうえ、ブラの引き上げられた下に乳房が露出し、二つのこんもりぷっくらの乳房が、ぷるんぷるんと揺れている。ええ、正面から見る佳織ちゃんは、それはそれは美しい、かぐや姫みたいに輝いて、大野先生、手をだしたい。
「ええ、おんなやねぇ、お尻がでっかく、腰が締まって、ほうれ乳房も、ぷりぷり、なぶりたいでんなぁ!」
佳織ちゃんの正面から、三人の男さんが、オナニー見学、じっくり観察です。

「ああ、ああ、ああん、うち、ああん、いきそお、ああ、ああっ」
正面の佳織ちゃんのお顔が、ずんずん、アクメの色つやになってきています。ぐっと開かれた膝が、閉じそうになりながら、ぐっと開かれていきます。そうして佳織ちゃんの太ももが、ぴくぴく、筋肉が張ってくる感じで、ぴくんぴくん、痙攣が起こってきている感じに見て取れます。
「おおっ、イキよるぜ、この子、オナニーで、イキよるんや!」
「そうでんなぁ、おおっ、ええ顔やぁ、もっともっと悶えてごらん、あええなぁ!」
佳織ちゃん、中指を根元まで挿しいれて、ピクンピクン、じゅるじゅるのネバ液がとろとろ流れてきています。こんもりと、お股の真ん中が盛り上がり、インシンがぱっくりめくれ、チツの襞が見え隠れ、ぴくんぴくん、全身の痙攣がはじまってきて、のぞけって、ついにオーガズムの坂を昇っていく佳織ちゃんです。

     

-13-

<恥部屋の佳織ちゃん>

もうオーガズム寸前の佳織ちゃん。羞恥マシーンに座り、大きな鏡に全身を映しているとはいえ、一人でワンルームでいつもしているオナニーと、そんなに変わりはしていません。
「ああん、ああん、うち、いく、ああ、もういく、いくぅ!」
太ももをぎゅっと開ききり、その真ん中に右手を押し当て、左手で乳房をにぎり、お股の真ん中へは中指を、挿しこんであげてる佳織ちゃん。上向けた中指の腹で、Gスポットをさがしてあげて、そのざらざらをこすってあげて、きゅんきゅん、びんびん、快感がからだの底に伝わって、とってもいい気持なの、佳織ちゃん。
「はぁ、ああ、ああ、ああん、だれか、だれか、して、してぇ」
じぶんでオーガズムを迎えるというより、やっぱり誰かの手によって、いいえぶっといおちんぽで、最後の頂上へ昇りたい。

オナニーは、快感のレベルが、そんなに高くはございません。サブちゃんが、ぶすぶす、じゅるじゅるしてくれて、オナニーよりもはるかに高くて深い快感に、導いてもらっているのに、この恥部屋、この羞恥マシーンではオナニーなのです。
「ふふ、佳織、オナニーでイッテしまえ、一回目はオナニーでアクメを迎えろ!」
闇の中の声、サブちゃんが、佳織ちゃんのオナニーを推奨しているんです。サブちゃんとの本番が、先生がたとの本番が、より快感であるために、です。
「ああ、ああん、ひいひい、サブちゃん、うち、ああ、ああん、だめ、だめぇ」
「いけいけ、佳織、そのまま、イッテしまえ!」
「ああん、サブちゃん、見て見て、うち、ああん、イッテしまう、イッテしまうぅ!」
ぶるぶると、佳織ちゃんに震えがやってきて、からだを伸ばし、お尻を突き出し、そうしてオーガズムに昇ってしまう佳織ちゃんです。

「鏡に、映して、見せるんだ、佳織!」
とっさに太ももを閉じてしまう佳織ちゃん。サブちゃんのお声ではっと気がついて、太ももをぎゅっと広げて目の前の、大きな鏡にとろとろの、お汁が垂れ流れでているお股を、映しだしているんです。
「ほら、見てもらえ、佳織、尻を持ち上げ、突きだせ、淫乱佳織の姿を、見てもらえ!」
「ひぃいい、いい、ああ、いくいく、いくぅ、ううううっ!」
ぴくんぴくん、太ももが引き締まって痙攣になってしまう佳織ちゃん。ひとりで快感える行為、オナニーを、男の人の見てるところでやってしまった佳織ちゃんです。オーガズムを迎えてしまって、ぐったりと羞恥マシーンの上で目を閉じた佳織ちゃんです。スカートは腰にたくしあげたまま、ブラジャーはおっぱいの上へ持ち上げたまま、なにより、白い三角紐パンティが、羞恥マシーンの横に置かれたまま、恥部屋の照明が落とされ、暗くなって第一幕が終わったのです。

     





























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































小説

大学生の佳織ちゃん






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