大学生の佳織ちゃん
  恥ぢらい日記
 第三章-1-
 1〜7 2009.6.1〜2009.6.8

   

-1-

「ねえぇ、山戸くぅん、わたしのこと、好きなの?」
「うん、ぼく、かおりんこのこと、好きだよ、だからぁ」
「だからって、なによぉ、どうしたいってゆうのよぉ」
「だから、ぼく、かおりんこのこと、好きやって告白してるんや」
山戸クン、わたしの横に座ってて、はっきり顔はみえないんやけど、お声がうわづってる感じがしてて、ちょっと緊張してるんちゃうやろか。わたしわ、山戸クンと鴨川の堤で、並んで座っていたんです。
「だから、どうするのよぉ、山戸くぅん」
夕方で、四条大橋のむこうに、赤とか緑とかのネオンサインが灯って、わたし、このあと、どうするのんって、三回目のおデート、山戸くんに聞いてるの。山戸クンわ、ちょっとじれったいんだよ、はっきりしやへんのです。

もうお食事わ、阪急のうえのレストランで終えていたから、それから、わたしと山戸クン、じれったい山戸クンを、わたし、祇園さんのほうへ歩いて行こうと言った。祇園さんのちかくに、ラブホがあるから、わたし、その近くまでいったら、山戸クン、誘っちゃお、思ってるんです。
「それで、かおりんこ、こんな暗いとこきちゃったけどぉ」
「だからぁ、暗いけどぉ、わかるでしょ、うち、山戸くぅん、好きだよ」
肩がすれるほど、わたし、山戸クンとくっついて、歩いてて、そうしてるうちに路地へ入っちゃって、そこに風水ホテルって蛍光灯の看板があって、なんかしら、そこへ、わたし、山戸クン誘ったみたいな感じで、入っちゃったんです。

風水ホテルって、わたし、雑誌で読んだことあって、東京からおしのびできた二人が泊まる、なんてこと読んで、ふううん、二人で泊まるんやぁ、なんて思ったラブホテルなの。
「ねぇ、山戸くぅん、うち、こないだ、本、貸したげたでしょ、読んだ?」
ベルメールとウニカの恋物語みたいなぁ、けっこうえろっちぃ内容のぉ、本だったよ。
「ううん、まあ、そんなこと、ここでするんかなぁ」
山戸クンは、お声がうわづっていて、とっても緊張してるみたいで、二人きりだよ、わたしたち、決まってるやん、するんよ、山戸クンと、するために、ここにいるんよ、わたし。わたしわ、ベッドのそばに立ったまま、お洋服着たまま、山戸クンに抱きしめられちゃったの。

     

-2-

わたしって、大学生のくせに、恥ぃことしてますよねぇ。うん、このまえ、二十歳になっちゃったの。そいで、もうおとなでしょ、だからぁ、えっちしてもええやろ思って、山戸クン、誘っちゃったんです。ええ、同級生で、おんなじクラスです。そいで、山戸クン、わたしが初めてや、ってゆうんです。経験したことない男子のこと童貞、どおてえ、ってゆうんですよね。山戸クンわ、どおてえさんでした。わたしかって、ううんちょっと恥ぃけど、高校の時に、いっかいだけ、やっちゃったけど、それだけで、大学生になっても、正直に言います、したことなかった。でも、おなにぃわ、ゆうの恥ずかしいなぁ、そうですねぇ、高校の時からぁ、まいにちみたいに、してきちゃった(恥)大学生になってもぉ、秘密、だれにもいったらあかんと思うんやけど、ちょっと、おどうぐつかったりして、男の子のこと、おもい浮かべて、うん、ええきもちになっていました。

「うううん、山戸くぅん、うち、うちのこと、すきにしてぇ」
「うん、かおりんこさぁん、ぼく、すきにしてええのん」
「うん、ええのんよ、うち、うちをすきにして・・・・」
山戸クンに抱かれたわたし。初めてのラブホ、風水ホテル、わたしわ、山戸クンのどおてえさんを、そうでないように体験させちゃうんだよ。でも、わたしかって、いっかいしか経験してへん、初めてみたいな感じやけど、いっかいだけしています。めっちゃ痛かったことぉ、思い出しますぅ。
「ううん、うち、うち、初めてなのよぉ・・・・」
「ぼくも、初めてなんやぁ、かおりんこさぁん」
なんかしら、山戸クン、ラブホのふかふかダブルベッドの縁に立って、わたしを抱いたまま、キッスしてくれます。軽く、唇をあててきて、わたし、なまあったかい山戸クンの唇を感じて、ふううっとなっちゃったんです。

「かおりんこさん、ぼく、好きにしてええんやね」
「ううん、山戸くぅん、うちのこと、すきにしてくれて、ええのんよ」
わたし、なにゆうてるんやろ、ってじぶんで思っていて、でも、恥ずかしいけど、山戸クンに、好きにしてええよって、言ってしまったんです。それで、山戸クン、やっぱ男の子です。わたしにキッスしながら、シャツの上からやけど、胸へ手をあててきて、ああん、おっぱいのうえへあててきて、揺すりだしちゃうの。
「うううん、ふううっ」
わたし、息、キッスしたまま、鼻からいっぱいすいこんで、はいちゃって、そいで、ちぶさのうえ、シャツもブラもつけたままのうえから、手を置かれて、揺すられているんです。うん、わたし、けっこう、ふくらんでるんです。すそ上げしなくても、けっこう膨らんでいます。そして、わたし、立ったまま抱かれて、山戸クンが腰を当ててきて、わたし、太ももに、山戸クンの、ぷっくら膨らんでるの、感じてるぅ。

     

-3-

山戸くん、ふるえてるみたい。ベッドの横で立ったまま、わたしをだいてくれて、歯がカチカチ、ふるえてるのんがわかる。わたしかって、こころ、ふるえてるけど、もういいの、山戸クンにあげちゃうの、うん、あげちゃって、いつでもできるようになって、はい、わたし、山戸クンの恋人だよ、って言ってみたい。
「ううん、ベッドに、寝よっ、やまとくぅん、ベッドで・・・・」
抱いてもらってて、お洋服のうえからおっぱいのとこ、触られていて、うん、軽いキッスです。舌が触れあったしゅんかん、わたしかって、舌、引いちゃったし、山戸クンかって、それ以上なかへ入れてこえへんかった。
「うん、ベッドでするんや、ベッドで・・・・」
山戸クンは、わたしを抱いたまま、そのまま、ダブルベッドへ倒れこんでくれて、わたし、ふんわぁ、ふかふかベッド、そのまま仰向いて、山戸クンがわたしへ、のしかかってきて、ベッドの上で、お洋服着たまま、だきあってました。

わたし、恥ずかしいから、だまってたけど、山戸クン、うえからのしかかったまま、お洋服の上から触ってきて、ああん、わたし、膝立てて、太もも開いてまってるのにぃ、山戸クンわ、ようやく、パンティのうえから、お股を触ってきたんです。
「ううん、ふく、ぬがして、やまとくぅん、ぬがしてよぉ・・・・」
わたし、山戸クンの腕が、太ももに触れてきて、ぴりぴりってみたいな感じが伝わってきて、恥ずかしいけど、脱がしてほしいの。じぶんで脱ぐなんてでけへん。
「ううん、かおりんこさぁん、ふく、脱がしてええんや」
「うん、脱がしてほしいの・・・・」
わたしわ、そんなこと小声で言いながら、山戸クンのズボンを脱がしにかかります。ジーンズで腰のボタンをはずしてあげ、ジッパーを降ろしてあげ、ブリフのなかへ、わたし、手、入れちゃったんです。

山戸クンわ、してほしかったんやと思う。わたしが、おちんぽ、握ってあげると、うううっ、って唸るようなお声をだしちゃって、腰をきゅっと引っ込めたんです。でも、おちんぽって、突き出てるじゃあないですかぁ。わたし、握ってあげた。そしたら、ぬるぬるなのです。山戸クンのおちんぽ、先っちょ、ヌルヌルになってるんです。
「ぼく、かおりんこさんに、くわえてほしい」
わたしのパンティのお股部分へ、手をあてがっている山戸クンが、恥ずかしそうにいいます。
「うん、やまとくぅん、くわえてあげる、そやから、わたしのふく、ぬがしてぇ・・・・」
わたし、ベッドにからだを起し、山戸クンの腰へ、お顔を持っていって、ううん、おちんぽ、わたし、初めて、お口に含んであげるのでした。それからだよ、わたし、パンティだけ脱がしてもらって、山戸クン、わたしに挿入しようとしてくるんです。

     

-4-

男の子のおちんぽが、おっきなってるのん、直接見るのん、そのときがはじめてでした。ぶっといってゆうか、かたいってゆうか、長さって15cmほどあるでしょ。それに、握ったら、親指と中指の先っちょが、くっつくくらいの太さ、あるじゃないですかぁ。わたし、男の子のおちんぽって、とっても興味ありました。
「ううん、なめたげる、うち、やまとくん、なめたげるぅ」
声になってたかどうかわからないけど、わたし、山戸クンのおちんぽ、握って、腰から突き出てるおちんぽへ、そのまま、お顔をつけて、お口に含んであげた。
「うううん、かおりんこさぁん、ぼく、ぼく、ううっ」
わたし、お洋服はまだつけていたけど、パンティわ脱いでいたし、ストッキングも脱いでいて、腰から下わ、すっぽんちゃんでした。
「はぁあ、んんっ、やまとくぅうん、うち、はぁあ、ああん、うちのんもぉ」
わたしわ、ラブホのベッドに座って向きあったまま、山戸クンのおっきなったおちんぽをお口に含んで、ぶちゅぶちゅ舐めてあげて、うん、一分も舐めてなかったとおもうけど、わたし、そのまま、仰向いて、足を開いて、膝立てて、山戸クンが、のしかかってくるのを、導いてあげた。

わたし、ほんと、初めてちゃうゆうても、二回目やゆうても、初心者でした。どきどきしてたし、山戸クンが、わたしの、ひろげた足の間へ入ってきて、おちんぽをお股へあてがってきて、ぎゅっと挿しこんできて、入らない感じで、そやから、わたし、お股に手おいて、チツがある陰唇のとこ、よこへ開いてあげる感じで、山戸クンのおちんぽ、挿しいれられたとたんに、ううわぁ、いたい、痛いんです。痛みがからだのなかを走って、うううっ、わたし、山戸クンの直径何cmあるんやろ、ぶっといおちんぽを、入れられたとたん、すごい痛みに見舞われたけど、そうなるって知ってたけど、がまんするしかなかった。
「ううっ、ああっ、ああ、ああっ、ぼく、ううううっ、わぁああ、でる、でるぅ」
痛みの中で、ぶっすり奥まで入ってたのかどうかわからないけど、何回か、おちんぽが、動いてる感じがして、山戸クンが、でるでるって、口走って、わたし、わからなかったんですけど、山戸クン、すっごく緊張してて、高揚してて、すぐに射精するとこまで、昇っていたんです。

祇園の風水ホテルのベッドのうえで、わたし、山戸クンと初めての、セックス。わたしわ、痛いばっかで、楽しむとか喜ぶとか以前やったし、山戸クンも、何回かこすって、わたしから、引き抜いて、そいで、射精しちゃって、終わってしまったんです。わたし、男の子のこと、知ってるようで知らなかった。興奮しちゃうと、出ちゃうんですよね、男の子。
「ううん、かおりんこさん、ぼく、すぐでちゃった、ちょっと恥ずかしくってぇ」
「ううん、うちかって、いたかったし、ええきもちにならへんかったけどぉ」
それから、その日は、挿入なしで、ふぇらっちおもなしで、すっぽん裸になることもなしに、一時間ほどで、風水ホテルを出ました。風水ホテルは、祇園さんのちょっと入りこんだ、暗いところに入口があって、わたし、やっぱ、人に見られたら恥ずかしいって思ってるし、山戸クンとは、これから、どうなるんやろ、って、思ってたけど、四条通りのにぎやかなとこで、別れて、わたし、ワンルームへ帰ったのでした。

     

-5-

山戸クンとわ、それから、けっこうひんぱんに会うようになりました。学部はいっしょで学科もいっしょやけど、学校でわ、あんまりなれなれしくしてたら、怪しまれるから、メールでやりとりするだけで、けっこう知らん顔しちゃう。
<5時、はんきゅまえ、いいよねえ、山戸
おともだちと話してる最中にメールが入ってきて、ああん、もう4時過ぎだよ、がっこから阪急までけっこうかかるから、間に合うぎりぎりかなぁ。
<わかりましたぁ、いくよ、いまからぁ
なんてお返事メールして、わたし、がっこのまえからバスに乗るのでした。そいで、四条河原町の阪急前に着いたんわ、5時をちょこっと過ぎていました。山戸クン、ぼさっと待ってた。それから、うん、行先わ、ラブホです。阪急から歩いて、10分もかからない風水ホテルです。

もう5回ほど来ちゃったの、わたしたち。きっとホテルのひと、またきたんかぁ、なんて思ってはるんちゃうやろかと思うけど、わたし、ちょっと恥ずかしいきもちで、風水ホテルのなかへ入っちゃう。和風のお旅館みたいな感じの風水ホテル。お部屋は、六畳間くらいのベッドルームです。
「ああん、やまとくぅん、うち、ああん、もっときつう、だいてぇ」
立ったまま、わたしわ、山戸クンに抱いてもらって、キッスしあいます。唇かさねて、山戸クンが舌、いれてくるから、わたし、からんであげる。舌からませたら、じんじんって感じが伝わってきて、なんかぽ〜っとなっちゃうんです。
「うううん、かおりんこ、おれ、がまんでけへんかった」
キッスの合間に、山戸クンが囁いてきて、わたしわ、バッグにスキンの箱入れてたよなぁ、って思って、それから、山戸クンわ、わたしの右の手首をもって、山戸クンのお股のうえへ置かせて、ぐいっとわたしへ押しつけてくるんです。

ベッド横のカーテンを開けると、大きな鏡になっています。なんかしら、鏡、見ちゃうととっても恥ずかしい気持ちになっちゃう。だってぇ、わたし、半裸になって、ちょっとセクシーな感じで、男の子の雑誌に載ってる子みたいな感じで、山戸クンが、じろじろ見るから、わたし、はあん、恥ぃです。
「ほんならぁ、かおりんこぉ、おれのん、口に、いれてくれよ」
喘ぐ感じの山戸クン。一週間ぶりの山戸クン。わたしといっしょでないときに、ほかの子としてるわけないけど、おなにしてるかもしれへんけど、一週間ぶりの、木曜日の夕方、風水ラブホの一室です。
「うん、うち、ああん、やまとくぅんの、うん、なめたげるぅ」
わたし、初めて山戸クンの勃起してるおちんぽ、見たとき、すっごく驚いたんです。バナナくらい、太めのソーセージくらい、にぎるとけっこう太いのには、びっくりしちゃった。それを、お口に、咥えてあげるんです、わたし、このあと。

     

-6-

ベッドのうえで、足をなげだして、膝をひらいて座っている山戸クン。山戸くんわ、ズボン脱いで、パンツも脱いで、シャツも脱いだすっぽん裸です。わたしわ、山戸クンの横にねそべって、腰から勃起しているおちんぽを、手に軽く握ってあげます。
「ねぇ、やまとくぅうん、うち、なめたげるぅ、ああん、おっきぃいっ」
うん、そうなの、目の前で見る山戸クンのおちんぽって、すっごくおっきいんだもん。びんびんに、勃起している、おちんぽですぅ。わたしわ、陰茎の真ん中を握ってあげて、ぎゅっと手を腰へ押しこんであげる。山戸くんの先っちょ、亀頭ってゆうんですよね、そこを剥いてあげるんです。そしたら、山戸クン、ううううっ、なんて呻いちゃって、腰をぎゅっと突きだしてきちゃって、そいで、わたし、お口亀頭の部分を、唇にはさんで、お口にふくんであげて、そのままお顔を腰のほうへ降ろしてあげるの。
「うううん、ああ、かおりんこ、かおりんこぉ」
山戸クン、腰を左右に、小刻みにふって、わたしのお口の中で、硬いおちんぽ、ぶちゅぶちゅ、揺すってきちゃうんです。

ベッドに寝そべっているわたし。半分裸みたいになっているわたし。わたし、山戸クンのおちんぽ、ふぇらっちおしてあげながら、山戸クンが、わたしを、はだかに、してくれる。
「ふううっ、ううっ、ふううっ、ああん、やまとくぅうん」
タンクトップ脱がしてくれて、ブラジャーはずしてくれて、ああん、パンティも脱がされてしまって、すっぽん裸ん坊になってしまって、わたし、ベッドに、うつぶせになって、山戸クンの勃起おちんぽ、ぶちゅぶちゅ、ふぇらっちおしてあげてるぅ。
「ううん、かおりんこ、ぼく、かおりんこのん、なめちゃうよ」
足をひらいて投げだして、座っている山戸クンが、寝そべっているわたしを、起こします。わたしわ、お口に咥えていたおちんぽを、お口から抜き取り、でも、ああん、まだ、握ったままで、わたしも、お座りしちゃいます。

ベッドのあたまのところまで、わたし、背中をもってきて、ベッドのあたまへもたれかけ、そいで、わたし、太ももひらいて、膝を立てるとその前へ、山戸クン、うつむいて寝そべり、わたしを、ああん、わたしの、ああん、山戸クン、頭をわたしのお股へ近づけてきて、お尻のとこから、唇と舌で、ぐちゅぐちゅっと、なめあげてきちゃうんです。
「うううん、ああっ、やまとくぅうん、ううん、うちのん、ああん、なめてぇ」
ふぇらっちおのかわりに、わたしが、されちゃう番です。山戸クン、お顔をぴったし、わたしのお股にくっつけてきて、唇をぴったし陰唇にくっつけてきて、ぶちゅぶちゅ、もぐもぐ、ぐちゃぐちゃ、山戸クンわ、唇と舌を使ってくれて、わたしの、いちばん恥ずかしい処を、ぺちゃぺちゃしちゃう。そのうえ、舌を、わたしのおめこへ、じゅるじゅると、挿しいれてきちゃう。でも、舌わ、わたしの入口だけしか、届いていないからぁ。
「ああん、ああん、やまとくぅうん、いれて、うち、いれて、ほしい・・・・」
ベッドのあたまに背中をおいて、膝を立て、太ももをひらいているわたし。もう、山戸クンのお口でわ、だめ、ぶっといおちんぽ、いれて、ほしいんですぅ。

     

-7-

ベッドで、裸になったわたしと山戸クンが向きあって、足をひろげて出して、お尻ぺったん、座っているの。どおゆうスタイルかってゆうと、わたしが、ベッドの頭のところに、背中をあてて、もたれかかっているの。それで、膝を立ててひろげ、太ももを、ぎゅっとひらいているんです。そうして山戸クンわ、わたしの正面に向きあい、足を投げ出して座り、わたしの腰からお尻へ足首をまわしてきて、わたしのお尻のとこで足裏をあわせて、わたしを抱きこむ格好になっちゃいます。そうして、ああん、密着させちゃうの。
「ううん、やまとくぅん、うちのなかへ、いれるのねっ」
「そうだよ、ぼくのちんぽ、かおりんこに、入れちゃうんだよ」
わたしと山戸クン、ベッドで向きあっていて、山戸クン、腰から突き出たおちんぽ。その先っちょ。亀頭ちゃんをぴったし、わたしのお股に、くっつけてきて、ぶすっと挿しこんできちゃう。挿しこまれたまま、ああん、そのままぁ、密着していて、抱きあっちゃうんですぅ。

「ううん、ああん、ああっ、やまとくぅん、うち、うちのこと、好きぃ?」
「好きや、ぼく、ううっ、かおりんこのこと、好きやぁ」
ぶっすりおちんぽ、挿しこんでもらったままです、わたし。
「うん、うちかって、やまとくぅん、好きよ、好きよ!」
山戸クンのぶっといおちんぽ、咥えこんだまま、山戸クンと、ああん、好き好き、わたし、好きですぅって、言っちゃいます。山戸クンわ、ベッドに座ってあしをわたしの後ろへまわしたまま、腰を左右にゆすってきます。ええ、両手で、ふたつのおっぱいをなぶられながら、お股の真ん中、ぶちゅぶちゅしてくれます。
「ああん、ああん、やまとくぅん、うううん、ああん、ああん」
「ううん、かおりんこ、ええ、ええ感じ、すっげえ、好きだよ!」
「うん、うちかって、好き、好き、ああん、もっと、ああ、もっとぉ」
お股とお股を密着させて、山戸クンの勃起してるおちんぽが、わたしのなかへ、ぶっすり挿しこまれたままです。わたしわ、山戸クンの肩へ手をおいて、おっぱいなぶられながら、唇と唇をあわせたり離したり。

「うううっ、わぁああっ、ああん、もっとうごかしてほしい・・・・」
密着させたまま、腰を少ししか動かさない山戸クンに、わたしわ、要求しちゃう。
「ううん、こうかい、こうするん、かおりんこ」
ぶちゅぶちゅ、じゅるじゅる、おちんぽ、わたしのなかで動かしてきちゃいます。わたし、おっぱいなぶられ、おちんぽぶっすり、挿しこまれたままうごめいて、舌と舌、絡ませてあっているわたしたち。
「ふううっ、ううっ、ああ、ああん、もっとぉ、挿し入れしてぇ」
わたし、もう、がまん、でけなくなっちゃうの。喘ぎながら、山戸クンに、抜いたり挿したりしてほしいって、お願いしちゃう。
「かおりんこぉ、ほんならぁ、いくでえっ」
山戸クンわ、からだを後ろへ反り返らせ、手を後ろについて、お股の真ん中へ挿しこんだおちんぽを、ぬるっと引き抜き、ぶすっと挿しこんできます。わたしたち、ああん、おちんぽとおめこ、それだけが、密着していて、ああん、性器だけがぐじゅぐじゅなってきて、こころのなかがぐちゅぐちゅになってきて、それからそれから、山戸クン、おちんぽを、挿したり抜いたり、繰り返してくれるんですぅ。

     


























































































































































































































































































































































































































































































































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