大学生の佳織ちゃん
  恥ぢらい日記
 第一章-1-
 1〜10 2009.4.1〜2009.4.15

     

-1-

わたしのなまえわ、落合佳織。友だちなんかにわ、かおりんこ、なんて呼ばれたりしてるけど、大学三回生、二十歳をすぎちゃいました。うん、とっても面白いことがあるってゆうから、誘われていったんですけど、そこは、なんてゆうたらええのんやろ、男の人が喜ぶ場所ですよ。入口に<恥部屋>ってゆう小さなプレートが貼ってあって、そこへ入ってみると、薄暗くって、あまずっぱい匂いがしていて、ああ、ローズの匂いやと、わたし、思ったんです。そうして匂いを嗅いでいると、いきなり後ろから、抱きつかれてきて、ああん、顔なんてわかりません。一瞬、痴漢やあ、ああっ、って思って、抱かれた腕を払いのけようとしたんですけど、ぎゅっときつく抱かれて、ああ、口、ふさがれてしまって、黙れ、声出すと殺すぞ、なんて脅かされて、わたし、そのまま、気を失ってしまったんです。

ふっと気がつくと、わたし、ベッドに寝かされていました。お洋服は、着たまま、靴を脱がされ、スカーフは取られていたけど、上着もスカートもつけたまま、もちろんパンストも下着もつけたままでした。
「ふふっ、気がついたかね、佳織お嬢さん」
男の人の声で、わたしの名前が呼ばれているのに気がつきます。
「ようこそ、佳織さん、いいやかおりんこさん、ここは、はじべやだよ」
「はじべやって?」
「恥部屋って、恥ずかしいことしてもらえる部屋だよ、かおりんこ!」
白いパイプのシングルベッド。赤いじゅうたんが敷かれた6畳間くらいの広さです。

「さあ、かおりんこ、いいから、手をお出しなさい」
わたしわ、ゆわれるままに、寝たまま手を差しだします。すると、男の人は、わたしの手を取り、手首を重ねて、柔らかいロープで括ってしまうのでした。
「ああん、なにするの、手なんか括って、ああ、やだやだ、括られるのやだ」
わたしわ、手首を括られて、一瞬、とっても怖くなり、心の中でイヤだイヤだと叫んでいたのです。
「ふふ、ほうら、ここからとなりをみてごらん」
立ったら覗ける高さの小さな窓があって、ベッドから立たされ、そこへ連れられていきます。わたしわ、ハッと生唾を飲む感じで、息をこらしてしまいます。窓のむこうのお部屋で、高校生の制服をきた女子が、スカートめくられ、下半身すっぽんにされ、足首を開かされて棒で括られ、棒を担ぐ感じで手を横へひろげられ、大の字にされ、中年のおじさんに、なぶられているじゃあ、ありませんか。わたし、とっても、びっくりです。はぁっと驚き、声が出ません。男の人わ、わたしの手首を括ったロープを、ぐいっとひっぱり、窓から離され、ベッドの縁に立たされたんです。

     

-2-

「かおりんこは、いい子やから、となりの子みたいにしてあげようね」
男の人は、重ねて括ったわたしの手首を、ぐいっと頭のうえまで持ち上げ、そうして、するする、残ったロープをもちあげ、天井から降ろしてきた滑車に通してしまうのでした。
「ああん、なにするんですかぁ、こんなんしたら、うち、座れへんやん」
中腰にはなれるんですけどぉ、かなり自由はきくんですけどぉ、手が使えないじゃぁ、ないですか。
「ふんふん、かおりんこ、キミは学校でいちばん可愛い子でしょ?!」
男の人は、わたしのこと、どうして知ってはるんやろ?。わたし、けったいな気持ちです。なによりもびっくりしているのわ、高校生が括られて、半裸にされて、男の人になぶられてる光景、見せられてしまったことです。

「かおりんこ、こころのなかわ、えっちしてほしいんでしょ!」
ああん、いつもわたしが思ってること、ズバリ、当てられちゃって、わたし、どうしたらええんやろ、とっても恥ずかしい気持ちになります。
「ほぉら、かおりんこ、壁の鏡をみてごらん」
わたしわ、ゆわれるままに、壁に目をやります。すると、わたしの姿が、ああん、壁一面に張られた鏡に、わたしの姿が映っているじゃないですか。
「わぁあん、ここは、いったい、どこなの?!」
和室ですけど、赤いじゅうたんが敷かれたお部屋です。六畳間くらい。わたしのワンルームの広さです。目の前の鏡に、わたし、手を頭のうえにのせ、まだお洋服着たままですけど、頭の上の手首は括られていて、紐が上へ吊りあげられていて、ああん、男の人がうしろから、わたしをじっと見つめているんです。

「かおりんこ、いい子だねぇ、はだかになったら、もっと素敵だろうねぇ」
男の人は、30才くらい、とっても魅力ある目つきしてはります。わたし、鏡のなかで、ぐっと見つめられて、ドキドキしてきます。
「ほうら、いい子やねぇ、ううっ、ええ匂いや、ええ匂いやねぇ」
そっと後ろからわたしを抱いてきて、髪の毛から首筋へ顔をくっつけ、そうしてわたしの匂いを、ふうふう、くんくん、嗅いでいやはるんです。
「ああん、だめですぅ、こそばいですぅ、こそばいってぇ」
男の人が、後ろから、わたしの首筋へ顎をすりよせてきてるんです。髭のざらざら感が、わたし、とってもこそばく感じちゃう。ああん、彼のあご、思い出します。彼の顎髭も、ちくちく、その感覚やとわたしは思ったんです。わたしは手首を括られ、立たされたまま後ろから抱きつかれ、愛撫を受けだしたんです。

     

-3-

「ほうら、かおりんこ、鏡をみてごらん、じっとみつめてごらん」
わたし、うしろから抱きつかれて、お洋服着たままですけど、おっぱいの上へ手をまわされているんです。
「鏡の中のかおりんこ、素敵だね、可愛いねぇ」
「はぁ、うちのこと、素敵ですかぁ、可愛いですかぁ、うれしいデスぅ」
わたし、ほめてもらうの好き。ほめてもらったら、調子に乗っちゃう。
「ほら、鏡の向こうに、なにが見えるかなぁ、ふふ、人がいるんだよ」
ええっ、わたしわ驚きます。でも、わたしにわ、わたしの姿しか見えません。
「ああん、なにするの、ああん、やめてくださいぃ」
男の人に抱かれたまま、わたし、着ているトレーナーのすそから、手を入れられてきたんです。そいで、ピンクのトレーナーのすそを持ち上げてきて、インナーのシャツも持ち上げてきて、ああん、鏡にブラジャー姿になった胸が、映し出されちゃったんです。

わたし、手をあたまの上に置く格好で、紐で括られ滑車へ引き上げられているんです。だから、手を降ろすことができなくて、男の人の手を払うこともできなくて、わたし、からだをゆすっているけど、男の人に後ろから抱かれたまま、ブラジャーのうえから、おったいをまさぐられだしたんです。
「可愛いブラしてんだね、かおりんこ、ピンクの花柄、いいねぇ」
トレーナーとシャツの前を持ち上げられ、首から頭へ通されて、胸元があらわになってしまったわたし。後ろから、男の人に抱きつかれたまま、ブラが外されてしまって、おっぱいが露出してしまって、ぷっくらのおっぱいが、鏡に映っているんです。
「ほうら、かおりんこのおっぱい剥きができちゃったぞ、いいおっぱいしてるねぇ」
「ああん、恥ずかしいですよぉ、ああん、恥ずかしいってばぁ」
男の人は、わたしの肩に手を置き、胸をぐっとひろげさせてしまいます。

わたしわ、上半身をすぼめようとしてるのに、ぐっと開かれてしまって、鏡に近づけられてしまいます。
「ほうら、かおりんこ、おっぱい、ぷりんぷりん、いいねぇ」
男の人は、わたしの胸を鏡にぎゅっと近づけ、後ろから抱いたまま、二つのおっぱい、すそからゆさゆさ揺すってきちゃって、たぷんたぷん、ぷるるんぷるるん、ああん、わたし、おっぱい、ゆすられていて、手は頭のうえ。
「ほうら、かおりんこ、乳首ちゃん、かわいいねぇ、ぷっちゅん、起ててあげましょうかねぇ」
「ああっ、ああん、だめ、ああん、だめですぅ」
男の人の親指と中指が、わたしの、ふたつの乳首を挟んで、ぴゅっと引っ張るんです。わたし、ぷちぷちって、電気が流れる感じで、じんじんってきちゃうんです。
「ほうら、かおりんこ、おっぱいを鏡の向こうに見せてあげましょうね」
わたしわ、男の人にだかれたまま、おっぱいをゆすられ、乳首を引っ張られて揉まれだしたんです。

     

-4-

壁一面の大きな鏡。恥部屋ってゆう名前がつけられた六畳間のワンルーム。男の人わ、後ろから抱きついたまま、わたしの上着とインナーとブラを首後ろへまとめてしまって、おっぱいをまさぐってきて、それからスカートへ手をかけてきているんです。わたし、スカートは膝下10pくらいです。男の人は、右手でわたしのおっぱいを触ったまま、左手でプリーツスカートの前のすそを持ちます。わたし、ちょっと前屈みになってしまうけど、頭に手を置いたままです。
「ほうら、かおりんこ、すかーとめくり、しちゃおうね」
黒いパンストを穿いているわたし、スカートの前がもちあげられ、ああ、鏡にわたしの黒パンストすがたの、前面が映ってしまいます。
「ふふん、黒いタイツのかおりんこ、なんか、悪魔的だねぇ、かおりんこ」
おっぱいから手をはなされ、スカートの前部分を腰まで引き上げられ、腰で留められて、男の人わ、ぐっとわたしの背中を、前へ押しださせます。

「ほうら、かおりんこさん、足をひらいて、後ろへたおれなさい、ほうらぁ」
わたし、足を50cmほどひろげさせられ、頭の上で括られた手首をぎゅっと後へ引っ張られ、そのまま、鏡へぎゅっと押しつけられそうになったんです。
「ああ、ああっ、だめ、ああん、たおれそうですぅ」
弓なりになって、後ろへ反ってしまうわたし。黒いパンティストッキングを穿いた下にはパンティだけです。
「ほうら、かおりんこ、いい子だねぇ、可愛いけど、なまめかしいねぇ、かおりんこ、悪魔ちゃんだねぇ、かおりんこ」
男の人わ、ぶつぶついいながら、わたしの後ろへ、肘掛椅子を持ってきて、わたしを、その藤で編んだ肘掛椅子に、座らせます。
「かおりんこは、いい子だから、わたしの言うとおりにするんだよ、いいねぇ」

わたし、なにかしら、暗示にかけられたみたい、手首を括った紐が解かれ、手が自由に動かせるようになりました。でも、わたし、首後ろで留められていた上着とインナーとブラを取られてしまって、上半身がはだかです。ええ、スカートをまくられてしまって、黒いパンスト穿いたまま、わたし、膝をぴったしくっつけ、肘掛椅子に座っているんです。目の前の鏡に、わたしの座った姿が、映っていて、わたし、ハッと気がついて、思わずおっぱいの上へ二つの手腕を置いてしまうのでした。
「ほうら、かおりんこ、これから、わたしがゆうとおりにするんだよ、いいね」
男の人は、すでに恥部屋にはいなくなっていて、声だけが聞こえてきます。壁一面の大きな鏡に、わたし、半裸で肘掛椅子に座っている格好です。
「さあ、かおりんこ、いい子だから、ここで、オナニーをするんだ、ゆうとおりにだよ、いいねっ」
スピーカーからの声、男の人の声、わたし、暗示にかかっている小鳥みたいな気分です。

     

-5-

わたしわ、うっとり、とろんとしてる感じ、目の前の鏡にわ、わたしの椅子に座った全身が、映っています。上半身はだかのわたし。うん、まんざらでもないなぁ、わたしのおっぱい、垂れてなんかいないよ、ぷっと前向いてるよ。それに、さっき、男の人におっぱいの先っちょ揉みモミされちゃったから、ああん、ぴゅっと立ってしまって、わたし、おっぱいすそからもちあげて、揺すってみてあげます。
「ふふん、かおりんこ、ゆわれるまでもなく、ちぶさをゆすっているんだね」ああっ、男の人の声、わたしのしていることを見てるんや。わたし、天井とかへ目線をあげたけど、暗くってみえない。でも、ああっ、天井に竹の竿とか、滑車とか、なんかしら、怖いお部屋、恥部屋なんや。
「でわ、ね、かおりんこ、わたしのゆうとおりにするんだよ、わかっているね」
なんだか、わたし、眠たくなってきた感じ、目をあけてるのか閉じてるのか、うっとりしちゃってる。

「わかったかね、返事がないよ、かおりんこ」
男の人の声、わたし、聞こえてるけど、お返事しなかったから、催促してきてる。わたしわ、うん、とうなずきます。でも、お声がでてないから、と思ってると、男の人の声、わかったら返事をしなさい、と言ってきたので、わたし、
「はい」
と小さいお声ですけど、答えました。
「ふんふん、いい子だ、かおりんこ、でわ、足首を椅子のうえにのせて、M字になりなさい」
わたし、黒いストッキング穿いたままです。ええ、もちろんですけど、パンティも穿いたままです。わたしわ、いわれるままに、肘掛椅子の縁へ、足首をもちあげ、のせて、でも、膝わ、ぴったし閉じたままです。

「なにしてるの、かおりんこ、膝をひらいて、M字でしょ!」
ああん、わたし、目のまえの鏡に映したまま、膝をひろげて、ああん、パンストとパンティ穿いてるってゆうたかって、恥ずかしい気持ちにおそわれます。鏡の向こうに、いくつもの目線があって、わたしを、じっと見つめている。そんな気持ちになってくるわたし。
「ほうら、かおりんこ、いい子だねぇ、鏡さんに、かおりんこのお股を、見せてあげなさい」
わたしと鏡との距離は1mほどです。わたし、肘掛椅子にお尻をぐっと奥までいれて、そうしたら足をひらいても十分な広さの肘掛椅子。わたし、膝を少しづつ開いていくのでした。

     

-6-

肘掛椅子にM字になっているわたし。男の人の声が聞こえてきます。
「ほうら、かおりんこ、胸を露出しなさい、手をどけなさい」
わたし、ゆわれるまま、胸から手をはずし、背伸びする感じで、胸をはります。
「そうだ、かしこいねぇ、かおりんこ、いいこだよ!」
ええ、わたし、鏡に映っていて、わたしにスポットライトがあたってるのが、わかる。くっきり、胸が鏡に映ってる。わたし、自慢したくないけど、おっぱい、けっこう美乳なんだよ。ぷっくらぁ、もりあがってて、たれてなんかいないよ。
「ほうら、おっぱい、もみもみしながら、パンストのなかへ、手、入れてごらん」
わたしわ、右手で左のおっぱいを包み、うん、なれてるんです、わたし、いいきもちになるとき、つまりぃ、おなにいするとき、やってるから、なれてるんです。

左の手を、おへそのしたのとこから、わたしが穿いてる黒パンストのなかへ、入れていっちゃいます。肘掛椅子に、M字になって座っているわたし。ああん、なんだかぁ、おっぱいさわって、お股へ手を入れちゃうと、わたし、なんだかぁ、うづうづ、どきどき、こんなの初めて、いつものオナと感じ方、ちゃうんです。
「ほうら、かおりんこ、左の手、股ぐらへ届いたかね」
ああん、男の人ったら、わたしの左手、お股をさわれているかって、聞いているんだわ。わたし、うんうん、ちいさくうなずいちゃう。そいで、ああ、なんかしら、乳首、ぷちゅっとつまんでしまうわたし。
<ぬれてるぅ、いんしんのなか、ぬれてるぅ>
わたし、そっと、お股のまんなか、お指で、インシン、開いちゃってるぅ。そいで、うっすら、ぬれてるのんを、確認しちゃっているんです。

「ふふっ、かおりんこ、いいこだねぇ、穿いてるストッキング、膝まで、脱いでしまうんだ」
いつも、わたし、バイトから帰ってきてすぐ、オナニーしちゃうんですけど、そのとき、パンスト穿いたまま、やりだして、そのうち、パンスト脱いじゃって、パンティも脱いじゃって、下半身、すっぽんになっちゃって、そいで、オナニーしちゃうから、いつものようにやればいいんだわ。奇妙になっとくしてしまうわたし。
「はぁ、うち、パンスト、脱いじゃいますぅ、脱いじゃうよぉ」
肘掛椅子に座ったままでわ、脱げないから、わたし、よろよろ立ちあがり、ああん、鏡の前だよ、目の前にわたしの立ったすがたが映っています。腰からお尻を抜いていくんですけど、パンティは残しておくんで、ちょっと脱ぎにくいんです。でも、わたし、腰からお尻を抜いて、太もものところからわ、くるくる、輪にして降ろしていって、いったん、膝のところで、ストップです。そうして、そのまま、つまりぃ、パンティ穿いたまま、黒いパンスト、膝まで降ろしたところで、肘掛椅子へM字の格好で、座ったんです。

     

-7-

「ああっ」
わたしわ、おもわづ驚きの声を洩らしてしまいます。目の前の鏡に、わたしのお股を明るく照らしているライトに気がついたんです。
<なんや、映ってる、うち、恥ずかしい格好してるぅ>
黒いパンティストッキングを膝までおろし、立て膝、Mの字スタイルで肘掛椅子に座ったわたしを、フットライトで、照らしだしているんです。白に赤いイチゴ柄のパンティを穿いているわたし。パンティに包まれたお股が、ばっちし鏡に映っちゃってるんです。
「ふふん、かおりんこ、じぶんでじぶんをほめてあげようね、いいこだねぇ」
男の人の声、わたし、うっとり、スポットライトに照らされて、脚光を浴びている感じ。

「はい、うち、いいこ、かわいいでしょ、ほら、みて、見てぇ」
無意識、わたし、お股の真ん中、パンティの縁へ指を入れていっちゃうの。そいで、うん、お股の真ん中、剥きだしてしまう。
「ふふっ、いいこだねぇ、かおりんこ、ほら、もっと、パンティ、のけなさい」
「ううん、こう、こう、こうですかぁ」
わたし、うっとり、鏡にわたし、パンティの縁をひらいて、ああん、おめこちゃんを、鏡に、映しているんです。
「いいねぇ、かおりんこ、もっと、ほら、お尻を前へ、突きだしなさい」
鏡とわたしの距離って、50cmほどですよ。お尻をぐっと前のめりにして、ス黒のトッキング、膝にからまったまま、パンティを剥いて、お股の真ん中、おめこちゃんを露出してるんです。

うん、とっても恥ずかしい気持ちです。鏡にお股の真ん中映すって、たまに、オナニーしてるとき、どんなになってるんかなぁ、って映して、続きをしちゃうことあるけど、ああ、ここでわ、オナニーをしちゃうんだ。わたし、この椅子のうえで、オナニーしちゃうんだ。そう思ってしまうのでした。
「いいこだね、かおりんこ、ぼくのゆうとおりにするんだよ」
男の人の声、やさしそうな声です。わたし、なんでかしら、抵抗する気がしなくって、ゆわれるままにしたがっちゃう。
「ほうら、お尻をあげて、かがみに、おまたを映し、ゆびで、、だいじな処を、ひらいてごらん」
ああん、わたし、なんて恥ずかしいことしてるんやろ、肘掛椅子のうえで、パンティ穿いたまま、縁からひらいて、お指でさわっています。そのうえ、ああん、インシン、開いちゃって、中まで鏡さんにみせちゃうんよ、恥ずかしいけどぉ。

     

-8-

おまたのくちびるひらいちゃうと、知らなかった、すっごいピンク色してるの。くちびるって、ちょっと茶色いってか、べっこうあめみたいな色してるじゃないですかぁ。そやのに、ああん、いんしん、ひろげちゃうと、われめとか、たにまとか、きれいな桃色、さくらいろ、ピンクだって、わかっちゃった。うん、たぶん、ライトが当たってるから、明るく見えて、ピンク。ああん、わたし、肘掛椅子の背中にもたれて、お尻を浮かし、ぎゅっと膝をひらいて、ああん、パンティの縁から、お指、いれて、ひらいてあげる。いんしん、ひらいて、ああん、ぐっちょり、ぬれてるのよ、とろっと、蜜みたいなんが流れだしてきちゃうの、ああん、お指で、ぐちゅぐちゅ、しちゃうのですぅ。

「ほぉうら、かおりんこ、そのちょうしだよ、いいこだねぇ、まるみえ」
「はぁあっ、うち、感じちゃうぅ、はぁああん、とってもぉ」
「いいねぇ、かおりんこ、ほうら、鏡、みてごらん」
男の人の声にしたがって、わたし、顔をあげ、鏡をみちゃう。うん、わたし、とろんとしてる。なんかぁ、ひわいな顔してるぅ。もう、とろとろって顔してるぅ。
「ほうら、鏡を、見つめてごらん、そうだ、うっとり、だねぇ」
ああん、わたし、お尻、浮かせて、膝を開いて、ぎゅっと鏡にお股を近づけ、鏡の中、わたし、うっとり、見入っています。うん、とっても、ああん、わたし、もう、だめ、いってしまいそう、なんか、とっても、感じちゃうぅ。

「いいこだねぇ、かおりんこ、じゃあ、パンティでお股拭いて、そいでパンストもパンティも取ってしまおう、いい子だからねっ」
ああん、わたし、男の人のいいなりになっちゃう。ぬれぬれで、びちゃびちゃになったお股を、パンティ、穿いたままのじょうたいで、拭いてしまいます。そいで、膝にとどまっている黒いパンティストッキングを足首から抜き取り、そいで、パンティも脱いでしまって、ああん、わたし、スカートもとってしまって、すっはだかに、なっちゃったんです。
「キミのなまえわ、かおりんこ、佳織ちゃんだよね、」
「はいっ、わたしのなまえわ、おちあいかおりですぅ」
わたし、こころのなかで呟くようにして、ちいさなお声で答えているのに、ああっ、マイクで拾ってるんや、わたしの声。すうすう、息の音もふくんで、わたしの耳に聞こえてきます。

     

-9-

「じゃあ、ね、かおりんこ、そこにある、お洋服を着なさい」
ふうっと、わたし、横をみると、四角いテーブルがありました。そのうえに、なんだぁ、こんなのぉ、セーラー服だよ、スカートとうわぎ、白い、なんやろ、すけすけ、シュミーズ、パンティかってすけすけ、ブラもすけすけ、そんなのを着なさいって、男の人わ、ゆうんです。ええ、でも、ちょっと、わたし、なんか、絹の下着みたいな気がして、触ってみると、すべすべ、やわらかい、とっても肌ざわりが、いいよ。
「いいこだねぇ、それ、そうそう、パンティから穿いて」
「はぁ、こうですかぁ、これ穿くんですよねぇ」
「そうだよ、いつも、がっこいくとき、と、おなじだ、わかるでしょ!」
わたし、なんか、へんな気持ちになってきてる。着てるもん、全部、脱いじゃったのに、また着ちゃうんですもの。
「鏡に映しながら、着るんだよ、わかるね、かおりんこ」

表札に、恥部屋って書いてあったけど、なんなんやろ?。わたし、セーラー服を着ています。高校生に戻ったみたいな、スカート丈、膝上10センチですよぉ、なんか、恥ずかしい。こんなん、穿いてたんやぁ。わたし、立ったままのすがたを、鏡に映して、セーラー服姿のじぶんを、確認してる。ほんとわ、大学生やのに、高校生のかっこうなんですもの、変な感じ・・・・。
「ああん、なにするんですかぁ、ああっ、ああっ」
後ろから、最初とは別の男の人が、わたしを抱きしめてきちゃいます。なんか、学校の先生みたいな感じに見えて、わたし、せんせ、って呼んじゃったんです。そしたら、その男の人、はっきり言います。
「ぼくは、せんせいです、かおりの先生だよ」
「やっぱり、せんせい、せんせ、ですよねぇ」
やわらかく抱かれているけど、後ろから、きっちり抱きつかれているわたし。

「かおり、いい匂いだねぇ、はあ、女の子の匂いだねぇ」
「はぁ、わたし、おんな、ですけどぉ、くさいですかぁ」
「ううん、くさくなんてないよ、いい匂いだよ」
わたし、せんせにうしろから抱きつかれて、はい、立ったままです、抱きつかれて、首筋、くんくん、匂いをかがれて、息、ふかっけてこられて、ああん、こそばい、こそばいったらぁ。
「ほうら、かおり、鏡に映ったじぶんを、みてごらん、セーラー服だねぇ」
わたし、紺色のヒダスカート、しろっぽいセーラー、赤いネッカチーフ。
「ふふっ、いいこだねぇ、かおり、かわいがってあげようね」
なんかぁ、わたしぃ、思い当たる節があります。
<そうや、さっきぃ、窓から見た子と、おんなじ服や>
ええ、足、開かされて、棒、肩にかつがされて、触られてた女子高生。わたし、ああん、ここで、されちゃうんや、おんなじこと。

     

-10-

ああっ、せんせったら、わたしの左肘に紐をかけてきちゃいます。その左肘を1mの棒に括りつけ、右の肘にも紐かけてきて、左肘を括りつけた棒を背中にあてられ、右の肘も括られちゃったんです。
「ほうら、かおり、こうして、手を動かせないようにしておいて、ふふっ」
「ああん、せんせ、なんでこんなの、するん、うち、せんせ、好きだよ」
「まあ、かおり、ぼくも、かおり、好きだよ、がっこで、いつも見ているよ」
せまいお部屋。恥のお部屋。壁におおきな鏡があって、わたし、セーラー服きたままよ。手の肘を背中に渡った棒に結わえられてしまったんです。そんなすがたが、鏡に映っているんです。
「さあ、かおり、やっぱ、いい匂いだねぇ、あかちゃんのシャンプーの匂いだ!」
うしろから、ふたたび抱きしめられて、わたしの髪の毛へ、頬をあてこすってきちゃうせんせ。

「ああん、せんせ、どうするの、ああん、だめよ」
わたし、手が使えないんです。せんせったら、セーラー服のスソから、手を入れてきて、わたしのすべすべ、絹の下着を撫ぜまわし、首筋から手を入れてきて、ああん、すけすけブラのなかへ、手を入れてきちゃって、わたし、ああん、どうしょ、逃げられへん、ああん、おっぱいさわったら、あかん。
「ふううん、かおり、がっこでこんなん、でけへんからねぇ」
「ああん、だめ、せんせ、だめですよぉ」
わたしわ、立ったまま。手の肘を横へひろげた格好で、ああん、セーラー服のうえとしたから、手を入れられてきて、おっぱいさわられだしたんです。
「それじゃあ、かおり、剥き剥きしてあげようね、いこだねぇ」
わたしわ、立ったまま、手の肘を横へひろげ、二の腕が固定された格好です。

セーラー服、スソから持ち上げられ、前をひろげられ、首元から抜かれて、ああん、絹のシュミーズ姿の上半身になってしまうわたし。せんせいったら、ああん、すべすべ、絹のうえから、ブラに隠されたおっぱいを、ゆさゆさ、ああん、だめですってばぁ、おっぱいをゆすってきちゃうんです。
「ふううっ、かおり、やわらかいねぇ、女の子、いいねぇ、かわいいよ!」
肩から降ろした手で、絹シュミーズの首筋から、右の手を入れてきたせんせ。おっぱいを触られてしまうわたし。
「ふふ、たのしみだよ、かおり、せんせと、いっぱい、えっちするんだよ、いいねぇ」
「はぁ、ああん、せんせ、うち、かわいい子ですかぁ」
「かわいいよ、かおり、がっこでいちばん可愛い子だよ」
「うれしい、せんせ、うち、かわいい子なんや、うれしいわぁ」
せんせったら、わたしをよろこばせておいて、ああん、えっちしてくるんだよ。

     


































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































小説

大学生の佳織ちゃん
恥ぢらい日記






HOME

あきこ小説集目次



恥じらい日記

表紙目次に戻る