大島留美は、文学部の女子学生で美学専攻を予定していました。ですから<美>という概念にまつわりついた情念について、留美は興味をもっているのでした。美の概念はカロスです。そして情念はエロスです。留美は本で読んだ言葉から、立ちのぼってきたイメージに、こころがが動かされていく女子学生でした。
金閣寺に近い真一のアトリエで、裸にされて膝をひろげられたまま、真一の持ち物を受け入れて、オーガズムを迎えてしまった留美でした。真一とのセックスがそのようにして終わったあと、留美は無性に悲しい気持ちが込みあがってきて、泣いてしまったのでした。先輩真一という男の人から与えてもらった、初めてのオーガズムでした。セックス中には女の喜びが盛り上がり、終わったあとには、その裏返しの気持ちになるのかもしれないと留美は思ったのでした。
「ごめんよね、留美、こんなことしちゃって、怒ってるの?」
あのときセックスが終わって、意識が醒めた真一と留美の会話です。真一は、裸のままでうつむいて、耐え切れないというように涙している留美に言ってやるのでした。
「ぅうう〜ん、そんなんとちがうの、ああん、わたし、なんやしらんけど、こもってしまってるんやわ・・・」
留美は、まだ19才の大学1年生です。処女を捧げたばっかりだというのに、二度目のセックスで、いきなり括られてしまったハードなセックスに、気持ちがうろたえているのでした。
「ああ、せんぱい、わたし、どうしたらいいの、ああん、わかんない・・・」
「留美、ぼくは留美が好きだよ、だから、一緒にいていろんなことをしよう、ここに一緒にいよう、ねっ」
金閣寺の近くの真一のアトリエが、真一と留美の秘密の場所。人目のつかない愛のお部屋にしていこうとのおはなしなのです。留美が汗ばんだからだにシャワーを浴びます。肱掛椅子に膝をひろげて、オーガズムに昇らされていったとき、汗をびっしょりとかいてしまったのです。
それに恥ずかしいお壷の中とそのまわりが、愛液で濡れたままでした。シャワールームのガラス窓から、緑の梢が見え、山の陰とはいえ明るい光が射しこんできていました。裸のままの留美は、首筋から背中へとお湯をかけ、お股の間へシャワーをかけていくのでした。針で刺すような刺激あるシャワーのお湯が、留美には、悲しみのすべてを流して、幸せのすべてがやってくるような気持ちになるのでした。
<好きなせんぱいと仲良しになれたんや、からだとからだが結ばれたんや、ああ、わたし、幸せにならなくっちゃ>
留美は、シャワーを浴びながら、ルンルンな気分が起こってくるのでした。
シャワーのあと、冷たいオレンジジュースを飲みながら、アトリエの書架から、画集をとりだし、見てみようと思います。真一の書架は、シュールリアリズム系の画集が多く集められていました。その中からの一冊、ベルメールの画集があったので手に取り、開けてみる留美です。ベルメール特有の線描画イメージは、エロチックです。
関節人形を撮った写真も見てみました。なんだか怖い感じがします。留美は、どっきり得体の知れない怖れのような感情にふるえてしまいます。留美は、数日前に真一と二人で、寺町にある画廊へ展覧会を見に行ったのです。その日の出来事がよみがえってきます。展覧会を見たあと、その夜は、留美と真一はラブホテルにまで行きついてしまって、留美は初めてのセックス体験をしたのでした。好きな先輩真一に、留美は処女を捧げてしまったのでした。男と女が一緒にいるときっていうのは、いつも抱き合っていたい気分になるんだね、と真一のいった言葉が、留美には鮮明に残っています。
大蔵真一は、留美が初めてではなくて、これまでにも沢山のセックス体験をしてきていました。真一は、老舗織物問屋の御曹司だということで、祇園界隈の花街で、年上の女の人から可愛がられてきたのです。真一のセックス体験は、中学生三年のときが最初でした。先斗町の年上の女の人に、手取り足取り教えられるようにして交わしたのが最初でした。それからの真一は、数知れず交わってきた経験があるのでした。
留美は大学1年生、十九才です。中学も高校も勉強ひと筋、まじめな女の子でした。美術に興味があって、あこがれの大学に合格し、美術クラブに入って、先輩の真一と知り合ったのでした。セックスについての興味は高校に入った頃からありました。でも、それは空想の世界で、ファンタジックなものでした。真一と一緒にラブホテルへ行ったのも、その夢のような憧れが、留美自身が要望したものでした。
真一が、留美という一年生の後輩を、ラブホテルへ連れていって処女をモノにしたのは初めての体験でした。初々しい十九才の留美。熟れ熟れ女とはちがう新鮮な留美。真一は、まだおぼこくて可愛い留美との関係を、大切にしたいと思っています。そのうえプロポーションが整った留美を、なによりも油絵のモデルにしたいと思ったのでした。
いつも、留美が真一の油絵のモデルになる最初は、洋服や着物をつけたままで描かれ始めます。けれど、時間が経つにしたがって、だんだんと着ているものを脱がされていってしまうのです。
「可愛い留美の美しさは、やっぱり裸がいいよ、今日も裸の留美を描きたい」
明るいお昼間のアトリエ。椅子に座らせた留美に、真一は留美の顔色を見ながら、言い出します。
「留美の美しい魅力をさ、いっぱい表現したいんだ、留美の魅力は、やっぱり裸体が最高やね」
「うん、せんぱいがそういうんやったら、かまへんよ、わたし、裸になったげる!」 ふたりだけのアトリエで、留美は真一の芸術のためならと言い聞かせて了解するのです。
金閣寺の近くの山裾にある真一のアトリエは、明るい密室です。愛の巣、留美が真一とふたりだけのときには、セックスする関係が出来てしまって、だんだんエスカレートしていくのです。留美も真一も、油絵のモデルとして真一の前に立つというのは、セックスするための口実です。留美にとっても、真一にとっても、セックスにいくためのセレモニー。真一には、最初からその目的があたっとしても、留美には、デッサンの途中で真一に裸にされていき、抱かれ、エクスタシーを極めていくのには必要なセレモニーでした。
手馴れた真一は、まだおぼこい留美に、快感を覚えさせ、恍惚エクスタシーの階段を昇らせていくために、アノ手コノ手を使いだしていきます。留美は、真一がすることで、少しずつ内に秘めたるマゾ性に目覚めていきます。そうして真一は、心に秘められたサド性を、留美に発揮していくのです。 留美を裸にさせると、真一は、床に仰向いて寝そべるようにといいます。
「いいよね、留美、手と足を縛っても、いいよね!」
留美は真一からそう言われて、縛るという言葉にハッと思います。そうしてベルメールの線描画のイメージが、ふっと思い出されてくるのでした。
真一は、書棚の引き出しからロープを取り出してきて、留美の手首を重ねさせて巻きつかせていきます。そうして足首を束ね、ロープを巻きつかせていきます。留美はなされるがままに、床に寝そべったまま、薄く目を閉じています。そうして真一は、留美の手首と足首を括ってしまったのです。
「ああん、せんぱい、わたし、動けなくなっちゃう、ああっ、どうしよ」
「そうだよ留美、動けないようにしてしまうんだよ、ふふん、いいじゃん!」
すっぽん裸になったままで、手首と足首を括った留美を、真一は高く吊り上げていこうと思っているのです。
アトリエの天井につけられた滑車が降ろされてきて、手首を括ったロープと足首を括ったロープが一つにまとめられ、滑車のフックに留められてしまいます。そうして滑車に通されたフックが引き上げられ、それにつれて留美の手首が引き上げられ、足首が引き上げられてしまったのです。
「いい格好になったよ、どうだい、留美、うれしい?」
「ぁああん、せんぱい、こんなのいやですぅ、恥ずかしい!」
「その恥ずかしいってのが、留美、可愛いんだよね」
「ああん、そんなこと、ゆわないで、ほんと恥ずかしいんよ、わたし・・・」
愛の巣、アトリエの真一は、裸になってしまった留美の自由を奪っておいて、かわいがってやろうと思っているのです。留美は、恥ずかしいけれど、括られてしまったことへの嫌悪感はありませんでした。好きな先輩真一に、こんなことをされて、むしろ嬉しい気持ちです。未知の世界があるような気がして、なにごとも体験だと思っているのです。
「留美、ことばいじめって知ってるやろ、それにお医者さんごっこ・・・」
「はぁ、せんぱい、知ってるけど、したことない・・・」
真一と言葉を交わしているとき、留美は真一に、ぷっと盛りあがったおっぱいを触られたのです。
寝転んで背中を床に置いた留美、手と足が吊り上げられた留美。こんもり盛りあがった留美のおっぱいは、まだ柔らかいのです。真一は、留美のふたつのおっぱいをふたつの手の平にやんわり包み込んでしまいますそうしてゆさゆさ揺するようにして、留美のおっぱいをゆっくりと揉みだすのでした。
「ああん、せんぱい、ああん、こそばいぃ、ふうぅ・・・」
「留美、それは感じだしてるんや、まだ始まったばかりなのに!」
「はぁああ、こんな格好で、ああん、触るから、あぁあん、感じちゃう・・・」
真一は、手足を吊り上げた留美のお尻の方へまわって座り込んでしまいます。留美の裸のからだを触ってやるのと同時に、留美のお股を眺めてみたいのです。
生まれたまんまの裸にされて、手首と足首を一緒に括られ、天井から吊るされてしまった留美です。床から持ちあがった留美のお尻の前に、真一が座り込んで言います。
「留美、いいかい、いい気持ちにしてあげるからね、いいね!」
「はあ、あっあ〜ん、そっとやさしくしてね、おねがい、ね、せんぱい・・・」
「うん、わかった、わかってるよ、留美をいい気持ちにさせてやるんだからさ!」
手と足を一つに括られて上へ持ちあげられた留美。いのししが捕らえられて括られてしまったイメージを思い出してしまう留美です。裸のままは恥ずかしい。留美は真一に見られているのが恥ずかしいんです。
「ああん、こんなの恥ずかしい・・・」
「なあに、恥ずかしがることなんてないよ、うぶやなぁ」
真一が恥ずかしがる留美の二つのお尻へ、手の平をぺたんとおいて撫ぜはじめたのです。
「ああん、さわったら、こそばい、ああん、こそばい・・・」
留美のお尻は、丸くてぽっちゃり膨らんでいます。真一には、留美の太もものつけ根の間にわれめが見えます。お尻の穴が見えます。真一は左の手の平でお尻を撫ぜてやりながら、右の手首を、留美の太ももの間へと割り込ませていきます。太ももに挟まれた真一の腕が、留美のお股の真ん中へ置くようにして、黒い毛と柔らかい恥の唇を腕でこすって、おっぱいを手の平でつかんでやるのでした。
両手両足を上げたままの留美です。真一の腕がお股をこするので、それを払いのけようとしてお尻を振ろうとするのけれど、思うようには動かせない留美なのです。
「ああん、せんぱい、あかん、そんなこと、ああん、いい、いい、いいですぅ!」
むずむず、真一の腕でお股の真ん中をこすられて、留美は変な気持ちになってきます。
「留美、かわいいね、留美のからだ、うん、とっても可愛いいよ!」
真一は、あぐらを組んで、留美の背中へ組んだ足を入れ込んでいきます。留美のお尻が真一のふくらはぎに乗り、お股がぐぐっとせりあがってしまいます。天井から吊られた縄がゆるんでしまいます。真一の魂胆は、留美のお股を拡げられるようにするためです。
真一がアトリエの隅から持ってきたのは、1mほどの棒でした。棒の両端に、皮で作った首輪みたいなベルトが、鎖でつなぎ留められています。真一は、この1m棒を、留美の膝に当ててやります。留美のお股を、1m棒で広げて、拡げたままにしておこうとの魂胆なのです。
「あぁあっ、なんですかぁ、その棒、どうするんですかぁ、あぁっ、あかん!」
手と足を一つに括られてた留美が、真一が手に持った1m棒を見て、イヤイヤと云うように、首を左右に振って拒否しようとしたのです。
「この棒で、留美のお股を開いておくのさ、わかるやろ」
「あぁあん、そんなん、あかん、恥ずかしいよぉ、だめよぉ!」
真一は、にやにや笑い顔ですけど、留美は深刻な顔色で、やめてほしいと思ってしまうのでした。
「まあ、まあ、留美、だれも見ちゃいないんだから、ねっ」
「だれも見てへんって、せんぱい、見てるやん、見てるぅ・・・」
留美は、真一のいうことに逆らってしまいます。真一にからだは許したけれど、そんなお遊びには、ちょっと付き合えない留美です。
真一は留美の気持ちを無視してしまいます。留美の膝に皮のベルトを巻いてしまいます。左の膝上に巻きつかせて、それからぐっと開くようにして右の膝へベルトを巻いてしまって、留美は膝をぐっと開いてしまって、足を菱形にされてしまったのでした。留美の足首から太ももの根っ子が菱形になって、お股がぱっくりと開かれてしまったのです。
「さあ、留美、これで準備完了さ、どう、いい感じやろ!」
「ああん、こんなの、ああん、恥ずかしい、恥ずかしいよぉ」
菱形に広げられた足の先に括られた手首の紐を、真一が解いてやります。留美は、足首を括られたまま、膝をぐっと開いた格好にされてしまったのです。
「じゃあ留美、手と足を括りなおしてあげようか、その方がいいかもなぁ」
真一は、そういいながら1m棒の真ん中を紐で括り、その紐を天井の滑車から降ろされたフックへと括りつけていくのでした。膝を開いたままぐっと持ち上げられてから、真一は、留美の手首と足首の紐をほどてやるのでした。
「ああん、せんぱい、こんなのあかん、ああん、恥ずかしいよぉ・・・」
膝を広げられてしまって、お股が真上を向いてしまった留美のからだです。1mの棒で膝を広げられて、逆さに持ち上げられ、肩から腰までの背中を、床に着ける格好になってしまったのです。
「ねぇ、留美ってかわいいよねぇ、ぷっちんお乳の先っちょ、可愛いね」
「ああん、せんぱい、だめ、さわったらあかん、ああん、あかん・・・」
真一におっぱいをなぶられて、先っちょをつままれた留美は、ぴりぴりっと感じてしまって、甘えたお声を洩らしだします。
「ふぅん、留美、そのうちおちんぽ入れてあげるから、ね」
真一は、膝に置いた留美の頭を撫ぜてやります。
真一が、立ち上がり、留美の開いたお股を見てやります。真一は、19才、大学一年生の後輩留美を、恥ずかしい姿にしておいて、その恥の部分をさわってなめてやろうとしているのです。
「ああん、見たらあかん、あかんってばぁ、ああ、せんぱい、あかん」
「ああ、ああん、さわったらあかん、あかんってばぁ・・・」
真一に開いたお股を触られて、きゅっと横に開かれて、真一が割れ目に見入っているのを知った留美です。見られて恥ずかしい気持ちになってしまいます。
真一はうえを向いた留美のお股へ、ぶっとく勃起した腰のモノを押し当ててしまいます。そうして前へ後ろへと、こすっていくのです。
「留美、いいねぇ、やわらかいねぇ、お股の真ん中・・・」
お股の唇を開ける真一です。開けた唇へナマ棒をこすりつけていく真一です。
「ああん、そんなの、ああん、あかん、あかん・・・」
留美は、膝を閉じようともがきます。でも、1mの棒に広げられてしまった膝は、閉じることができないのです。真一にナマ棒の腹で、割れ目をこすられて、留美にはじとじと濡れてくるのがわかります。
1mの棒で拡げられた膝を、すぼめることができない留美です。真一がこすりつけてくるおちんぽを、はやく入れてほしいと思います。
「ああん、せんぱいぃ、ああん、いれてください、ああ、入れてぇ」
留美は喘ぎ喘ぎで、真一におねがいしてしまいます。
「入れてほしいの留美、もう濡れてグジュグジュやもんね、でも、まだまだ、指を入れてあげよう、それでええやろ」
「ああ〜ん、ゆびでもええ、いれて・・・」
「そういえばいいんだよ、ね、そうしたら留美の云うとおりにしてあげるんやから、ね」
真一は、留美のお股の唇を割ってやり、なかへ指を挿しいれ、そうしておちんぽを留美に咥えさせてしまうのです。
「留美、もっと根元までしゃぶれよ、舌を使ってしゃぶれよ!」
「はぁあ、ひぃい、いい、ああ、はぁあ、ふぁああ」
留美は、真一のおちんぽを咥えてたまま、、お股の中を指でぐりぐりとこすられてきます。だんだんとからだの中が、グジュグジュしだしている留美なのです。真一の指が、入り口から奥の方へと挿入されていきます。留美はじゅるじゅるに濡れてきています。
「ふぅああ、はぁあ、はぁあ、もっともっと・・・」」
「うん、留美、もっともっとやってあげるよ」
真一は、指をお股の中へ挿しこんだまま、留美の上へ拡げてあげさせた膝を揺すってやります。指の動作を止めて、留美のからだを動かしてやるのです。
留美の気分がどんどんと昇っていきます。
「ふぅう、うう、ひぃい、いい、もっと、もっとしてぇ」
「留美、いい気持ちなんやろ、もっともっとしてあげるね!」
真一が手にしたのは、ピンクのローターでした。膝を拡げて吊り下げられた留美の足に、ローターを這わせてやろうとしているのです。ローターのスイッチが入れられます。びびびび、ぶるるう〜ん、ぶるるう〜ん、ローターの振動が、留美の太ももに触れ、それからお股の真ん中に這わせてられて、留美は刺激されてしまうのです。
「あぁああ〜ん、あぁああ〜ん、はぁああ〜ん、はぁああ〜ん!」
ローターがピンクの割目に這っていきます。先っちょがぬるぬるになったところに埋め込まれだします。
「入れたげるよね留美、入れて欲しいんゃろ!」
「はぁああ、ああん、いれて、いれてぇ!」
留美は、鼻で息するようなあえぎ声をあげながら、ローターが入ってくるのを受け入れてしまうのでした。ローターを埋め込まれた留美です。ビリビリびりびりっと振動するローターの刺激で、ドクドクと淫だらなお水を汲みだしてしまいます。膝を拡げて1mの棒に括られたまま、上へ持ち上げられたお股は、溜まる淫らな水でぐしょぐしょになっています。
「ぅああ〜ん、はぁああ〜ん、あぁああ、いい、いい〜!」
留美は、吊られた膝をもがき動かそうとします。だけど尻を浮かせた姿だから、膝が思うように動かないのです。
「ああ〜ああ〜、はぁああ、あぁっ、あぁっ、あぁっ、ああ〜!」
真一は、悶える留美の顔に跨り、お尻を顔にこすりつけてやります。そうしておっきくなったおちんぽを、留美のお口の中へとねじ込んでいくのです。
「ぐうぅ、ぐうぅう、うぅううううう〜!」
ローターを挿入されたままの留美。、真一のおちんぽを咥えた留美。留美には、真一からナマ棒を入れてもらえる前のローターなのです。
「ぐうぅ、ぐううぅ、うううっ・・・」
留美の手足を吊られたからだが、小刻みに揺れ動きます。お尻がピクピクと痙攣するように動いています。
「ぁああ、、せんぱい、ああん、せんぱいのちんちん入れてぇ・・・」
留美は、もうこれ以上のローターの振動に耐えられないというように、ホンモノが欲しいと思っているのです。真一のぶっといホンモノを、ローターのかわりに入れてほしいと訴えるのです。
「留美、じゃあね、オレのんを入れてやるから、待ってろ!」
真一は留美のなかへ埋め込んだローターをじゅるじゅると引き抜いてやり、膝を括って吊るした棒を降ろしていきます。そうして留美のお尻が、床に着いたところで止められます。
真一が留美のお尻の方へまわって座ります。留美が拡げたお股の前です。
「いいか留美、いいか、入れるよ、入れるてやるよ」
真一は、そそり立たせた先っちょで、留美の膨れあがった真ん中の唇を広げ、先っちょを挿し込んでいきます。お尻を浮かせた留美。真一のモノを、真ん中の壷へと挿入していくのです。ぶすぶす、固くなったモノを、ぐううっと留美の奥まで挿しこんでいきます。
「ああ、ああん、せんぱいぃ、いい、いい、いいっ」
「ほれ、留美、ああ、オレのん、ああ、入ったぁ」
「ああん、せんぱいぃ、ああ、ああん、おっきい、おっきい」
呻く声とともに、顔が歪んだようになってしまう留美。お股の真ん中を突つかれて、留美はそのなんともいえないいい気持ちで、顔をゆがめてしまうのです。目をぎゅっと閉じた留美。唇をぐうっと閉めて、留美は真一のモノを受け入れた快感に、咽び悦んでいるのでした。
奥まで挿しこんだ真一は、ゆっくりと引き抜いて頭だけを残します。そうしてぐぐっと挿しこんでいきます。ぜんぶ挿しこみ終わると、ぐいぐいと留美の中を掻き混ぜるように動かせしてやります。
「ああん、せんぱいぃ、ああ、ああ、いい、いいですぅ・・・」
「うんうん、留美、オレもいい気持ち・・・」
何回も何回も、真一の勃起したモノで、留美の内がこすられて、留美はじゅるじゅるのお汁を滲み出してしまいうのです。
真一はゆっくりとピストン運動を繰り返してやります。ズズボっ、ぐりぐり、じゅるじゅる、ズズボっ、ぐりぐり、じゅるじゅる、留美は真一にぐっと挿しこまれては、ゆっくりと引き抜かれてしまう。
「ああ、ああん、いい、いい、ああ、せんぱいぃ、いいもっとぉ・・・」
「うんうん、留美、感じろ、感じろよ、留美、もっともっと感じろ!」
真一は、留美に挿しこんだまま、膝を広げて括った棒を持って、前後に揺すらせながら、留美のからだをよじらせてやります。
「ううう〜ん、いい、ああ、いい、いいです、ぅううう、うううっ・・・」
「ほれ、ほれ、留美、もっともっと声をだせ、ほれ、ほれ!」
大学美術部の先輩と後輩。真一と19才一年生の留美。セックスのテクニックにたけた先輩真一です。うぶい留美をいい気持ちにさせるテクニックで、ぐいぐいと留美をモノにしてしまう先輩です。お互いにからだの極所を結合させて、欲望のありかを確かめる関係になってしまって、留美はもう、真一から離れることは出来ない気持ちなのです。