えろす研究室

えろす彩子ちゃん
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 1〜12 2006.9.27.〜2006.10.27

     

-1-

窓からふかい緑の木立が見える木村教授の研究室へ、約束の時間に、彩子ちゃんがやってきます。彩子ちゃんが研究室に滞在する数時間、木村教授は、彩子ちゃんと一緒に、えろす研究に没頭されます。彩子ちゃんはこの大学の二年生。木村教授のお気に入り女子学生なんですが・・・。
「うんうん、彩子くん、キミの成績は、うんうん、まだ合格じゃないよ」
「どうしてぇ、せんせ、なんで、合格じゃないの?」
「キミは、ね、まだ青臭いんだよ、もっと女の子らしく、つまりだねぇ・・・」
「つまり、ってせんせ、なんですか?」
「つまりだね、彩子クン、キミはまだ、熟しきってないんだよね、そうゆうこと・・・」
木村教授は美学の教授です。ええ、女の子の美しさとはなにか、を研究されているんです。ただし、この研究は、おおやけの研究ではなくて、いわば秘密の研究です。ええ、二十歳の女の子がセクスに、どおゆう反応を示すかの類型を、つまり一定のパターンを、統計学的にリサーチされているわけです。名目上は・・・です。

     

「ねえ、彩子クン、これは学問なんだから、恥ずかしがること、ないんだ、そうだろ!」
木村教授は、ソファーに座った彩子ちゃんをじろじろ見ながら、おっしゃいます。
「うん、あ、はぁい、学問ですよね、でも、わたし、やっぱ恥ずかしい・・・」
彩子ちゃんは、理屈でわかっているつもりだけど、気持ち的には、それを恥ずかしいと思っています。
「そうだね、恥ずかしさ、つまり羞恥心、これだね、女の子らしい、っていうこと・・・」
木村教授は、彩子ちゃんのぴっちり閉じた膝小僧をちらちら見ながら、声をうわづらせてしまって、おっしゃっている。
「彩子クンは、それで、恥ずかしいと感じてるの?」
「そりゃあ、せんせ、わたし、ああん、そなこと聞かないでください・・・」
彩子ちゃんは、うつむいて、スカートの裾で膝を隠そうとしながら、ちょっと赤面して、恥ずかしそうに答えています。

「ふうん、そうなんだ、彩子クンは、女の子なんだ」
木村教授は、驚いた素振りで、納得したとゆうように、おっしゃるのです。
「じゃあ、ね、彩子クン、キミの羞恥心を計測していきましょうかね?!」
「はぁあ、せんせ、わたし、ああん、どきどきしてるぅ・・・」
「どきどき、それが特長だね、二回生女子の典型的特長だね!」
木村教授は、なんの根拠もない理屈を、彩子ちゃんを説得するようにして、おっしゃるのです。
「じゃあね、このとおりにしてごらん、いいね、ボクは傍でみているから・・・」
木村教授は、彩子ちゃんにA4コピー用紙にワープロした指示書、つまり、彩子ちゃんへの指示を書いた書面を手渡したのでした。ええ、彩子ちゃんみずから、木村教授の前で、お洋服を脱いでいく、なんて、えっちな指示書だったのです。

-2-

木村教授から手渡された指示書を見て、彩子ちゃんの表情が、こわばってきます。そうしてほっぺが薄く赤らみてきだして、目のやり場に困ったって感じで、泣き出しそうな顔つきになっていきます。
「ああん、せんせ、こんなことするんですか・・・」
「そうだよ、実験リサーチだね、書いてあるとおりにするんだよ!」
木村教授は、平然に装って、彩子ちゃんをチラチラ見ながら、いいます。
「はぁ、せんせ、するんですかぁ、わたしが、ひとりで・・・」
「そうだよ、彩子クン、やれるだろ、やってごらん、見ていてあげるから!」
「はぁ、せんせ、やろうとおもうけど、ああ、どうしょ、せんせ・・・」
彩子ちゃんのほっぺが赤くなってきて、必死で迷っていることが、木村教授には手に取るようにわかっているのです。二十歳の女の子が、男の人のまえで、裸になっていく恥じらい。それを承知で、木村教授の悪趣味、えっち趣味、男の屑趣味。彩子ちゃんは、断りきれない事情もあるから、指示書に書かれたとおり、衣服を脱いでいくことになるのです。

彩子ちゃんの最初の仕草は、ブラウスのボタンを外すことから始まります。ソファーに座った木村教授の前に立って、ちょっとうつむき加減で、ボタンに指先をかけて、外していきます。
「はぁん、せんせ、むこう向いてて・・・あ、あ、おねがい・・・」
彩子ちゃん、呟くように、囁くように、小さな声で、そういいます。でも、木村教授に聴こえているのか聴こえていないのか、木村教授は、生唾ごくんと呑みながら、じっと彩子ちゃんの仕草をみていらっしゃる。
「ああん、せんせったら、ああ、わたし、はぁああん・・・」
スカートをめくりあげて、パンストを脱いでいきます彩子ちゃん。なるべくパンティが見えないように、しゃがみ込むようにして脱ごうとすると・・・。
「彩子クン、立ったままって書いてあるでしょ!」
ああ、木村教授は、彩子ちゃんに立ったまま、スカートをめくって、パンストを降ろすように忠告したのです。

     

ブラウスを脱ぎ、パンストを降ろして足首から抜き取って、ブラのホックを外してしまって、彩子ちゃんのからだから取られてしまって、そばの机に並べて置いておく。彩子ちゃん、上半身が裸になってしまって、腕をぎゅっと締めこんで、おっぱいが隠れるようにして、ああ、お顔をまっかに紅葉させて、もじもじ、うずうずしだしてしまって、指示書に示された次の指示に躊躇しているのです。
「どうしたの、彩子クン、なにか、どうかしたの?」
「・・・・ぅううん、せんせ、はぁ・・・・」
彩子ちゃん、恥ずかしくって、腕でおっぱいを隠した手先を、お口にあてがい、爪を咬む仕草をして、躊躇しているのです。ええ、スカートをめくりあげて、パンティを脱ぎなさい、これが次の指示だったのです。

-3-

「彩子クン、どうした?」
もじもじしている彩子ちゃんに、木村教授が問いかけます。すでに上半身はだかになった彩子ちゃん。スカートをめくってパンティを脱ぐっていったって、木村教授の目の前で、ああ、そんな恥ずかしいことできない気持ちです。
「・・・せんせ、わたし、ああ、できないよぉ、恥ずかしい・・・」
「ふぅ〜ん、恥ずかしいの?」
「ええ、まぁ、せんせ、見てるでしょ」
「そりゃ、見てますとも、彩子クンの観察なんだから、ね」
彩子ちゃんは、赤面しっぱなしで、むずむずしています。おからだに着けたのこりは、ジーンズ地のショートスカートとパンティだけです。
「さあ、彩子クン、がんばって指示通りにやってごらん」
木村教授は、しつこく彩子ちゃんへ、スカートをめくってパンティを脱ぐように迫ります。

「はぁああ、せんせ、ちょっと横むいててください・・・」
さすがに彩子ちゃん、じっと見られた前では、スカートをめくり上げることができないのです。
「そうだね、ちょっと横向いててあげる、そしたら脱げるんだよね」
木村教授は、視線を窓のほうへ向けて、彩子ちゃんから目をそらせます。彩子ちゃん、木村教授が緯線を窓に向けたのを確認して、スカートをめくり上げ、パンティをしゅるしゅると降ろして、爪先から抜いてしまって、スカートを降ろしてしまいます。
「はぁあい、いい、せんせ、いいわ、もういいよ」
彩子ちゃんは、両腕をぎゅっと胸の内へ閉じこんで、木村教授にいいました。彩子ちゃんが脱いだ花柄ピンクのパンティが、机の上に並べられ、木村教授が立ち上がり、机の前に立ちます。ええ、彩子ちゃんが身に着けていたものを、点検されるのです。

     

「ふぅう、彩子クン、こんな色の下着セット、ちょっと大人だね」
彩子ちゃん、自分が脱いだ下着を見られて、恥ずかしい気持ちになってしまいます。花柄ピンクのブラとパンティです。お店にならんでいて、みているときは、なんにも恥ずかしくないのに、身に着けていたんやと思うだけで、なにか恥ずかしいんです。
「うんうん、彩子クン、ようやく指示書のとおりできましたね、おりこうさんだね!」
木村教授は、机の上の花柄ピンクのパンティを手に取って、彩子ちゃんの目のまえにぶらぶらとかざしながら、お褒めのことばをおしゃるのでした。
「じゃあね、今日のレッスン、ううん、じゃなかった、リサーチをはじめることにしようかね」
木村教授は、もじもじ彩子ちゃんに、いよいよ恥ずかしいことを強いていかれるのです。木村教授は、書架とは反対の壁際にこしらえた、2m四方の鉄パイプ、鉄棒を見ながら、おっしゃったのです。

-4-

試着室のように設えたボックス。鉄パイプで箱型に組まれた横2m前後1mのボックスです。カーテンで三方を覆い隠すことができるボックスです。
「彩子クン、いいね、そのまま、あの前に立ってごらん、データ取りだよ!」
彩子ちゃん、ジーンズ地のスカートだけの姿にされています。頬をぽ〜っと赤らめて、恥ずかしそうに身をちじめている彩子ちゃんを、ボックスに移動させます木村教授です。
「さあ、いいね、手を出して、これをつけて、ほれ、いいでしょ!」
木村教授は、鎖がついた皮ベルトをふたつ持って、彩子ちゃんの手首に巻いてしまいます。
「じゃあね、これをこうして、彩子クン、力を抜いて、いいね、こうして、ねっ」
皮ベルトで締められた彩子ちゃんの手首を持った木村教授。皮ベルトの鎖をもって、鉄パイプの端のワッパへ止めてしまいます。

「ああん、せんせ、ああ、ああん」
「なになに、いいのよ、彩子クン、キミのデータを取るんだから、いいんだよ」
右手と左手をバンザイするように、広げて挙げてしまった彩子ちゃん。ああ、拡げた手を降ろすことができなくて、おっぱいが露出されてしまって、恥ずかしい気持ちを、頬を赤らめることでしか、ああん、表現できないのです。
「さっきも云っただろ、女の子の恥じらいデータ、彩子クンは何点取れるかな?」
木村教授が考案の、装置と言葉を使っていって、女の子の恥じらい加減を、分泌量で採点するとおっしゃるのです。
「せんせ、ああん、恥ずかしいデス、ああん、見ないで、そんなに見つめないで・・・」
彩子ちゃんは、磔のポーズを取らされて、眺め入られて、ああん、木村教授の視線がチクチクと刺してくるのを、意識してしまってるんです。

     

「彩子クンへの質問条項は、ね、ここに書いてあるから、ほんとうのことを答えて云うんだよ」
木村教授がA4コピー用紙にワープロした書面を、彩子ちゃんに見せながら、云います。
「うそをついたら、ああ、それと、答えられなかったらゼロ点だからね、20の質問、1項目5点の百点満点だよ!」
「はぁ、ああ、ああん、せんせ、わたし、ああん、何点とったらええんですぅ・・・」
彩子ちゃん、手をあげて、スカートを巻いただけの立ち姿です。ちょっと不安げに聞いてしまいます。
「うんうん、80点、いや90点かな?」
「あああん、60点でしょ、せんせ、取れなかったらどうするんですか・・・」
「はは、取れなかったら追試でお仕置き、ってとこかな?!」
木村教授は、にやにや、にたにた、彩子ちゃんを前にして、うずうずしだしておられます。

-5-

「じゃあ、質問だよ、いいね、彩子クンはいくつ?」
「は、はたちに、なったです」
「そうだね、正解だね、5点・・・」
「じゃあ、えっち経験は、いくつのとき?」
「ああん、未経験です」
手を拡げてバンザイで括られている彩子ちゃんに、久村教授が質問していきます。
「ええ?未経験?処女?うそだろ、これはゼロだ、いいね」
「はぁ、ああん、せんせ、うそじゃありません!」
「なになに、これはあとで調べればわかるね、保留だな!」
手をあげて、スカートだけの彩子ちゃん、おっぱいをぷりんぷりんふって、しまいます。
「次、彩子クンの性感帯を、三つあげてください!」
「ええ、せんせ、質問の意味が、はぁん、わかりません・・・」
「意味がわからないです、って?なにっ?とぼけてるの、彩子ちゃん!」
「ああん、せんせ、恥ずかしいこと聞かないでください、アアン・・・」
彩子ちゃんの顔が、ぽ〜っと赤らんできて、恥ずかしそうに、でも、ああ、手を拡げて挙げたままだから、どうすることもできないんです。

「いいよ、答えられなくっても、せんせが試して、理解させてあげますから、ね」
彩子ちゃんが、性感帯の質問で、意味がわからないと答えたので、木村教授は、残りの質問を打ち切って、彩子ちゃんの性感帯探しの探検を施すことになったのです。
「いい、彩子くん、いろいろ試していくからね!」
木村教授は、彩子ちゃんの前に立って、彩子ちゃんの露出した肌を、そうなんです、お顔から順次、触って、指で撫ぜていかれる。頬を撫ぜられる彩子ちゃん。
「ああん、せんせ、こそばいだけよ・・・」
首筋から、耳元へと木村教授の指が、そろそろと撫ぜあげていきます。彩子ちゃん、首から耳元を撫ぜ上げられて、ピクピクです。
「ああん、せんせ、やめて、こそばい、ああん、やめて・・・」
彩子ちゃんは、木村教授の手指を払いのけようと手首を引っ張り降ろそうとして、ああ、皮の手枷に鎖が繋がれ、鉄棒に括られているものだから、ああ、手を降ろすことができないのです。

     

それから、木村教授は、彩子ちゃんの胸をまさぐりはじめます。つまり、ふっくら盛り上がったふたつのおっぱいを、ゆっくり吟味するように、おっぱいの裾に人差し指の腹をあてがい、ゆさゆさ揺するようにして、ふっくら盛りあがったおっぱいを撫ぜ上げて、先っちょをぷっとつまんでしまうのでした。
「ああん、せんせ、だめ、ああん、先っちょ、だめ、ああん、だめぇ・・・」
彩子ちゃん、木村教授に乳房をゆさゆさ揺すられて、乳首をつままれたとたんに、甘〜い鼻にぬけるお声を洩らして、顔を赤らめ、うっとりした目つきに変わっていくのでした。
「ふふっ、彩子クン、ここが感じちゃうんだね、この葡萄のような先っちょが・・・」
「はぁ、ああん、せんせ、ピリピリって、ああ、だめぇ・・・」
彩子ちゃんは、肩を揺すって、木村教授の指先を払いのけようとしているのです。彩子ちゃんの性感帯のひとつ目です。

-6-

彩子ちゃん、乳房を擽られたあと、脇の下、背中、お腹のまわりへと撫ぜられてしまいます。
「なになに、彩子クンの性感帯発見の旅だから、ね」
木村教授は、手をあげさせて鉄棒に括りつけた彩子ちゃんを、じっくり観察しながら、お触りしていかれます。
「ああん、せんせ、こそばい、あめ、ああん、そんなとこ・・・」
お臍のまわりを指先で撫ぜられて、彩子ちゃん、手と肩をぶるぶる震わせて、木村教授の指を退けようとしています。無駄な抵抗、彩子ちゃん、くすぐったさで、泣き出しそうな顔つきになり、手をぎゅっと握りしめて耐えているのです。
「彩子クン、こそばいのは感じてる証拠だね、それに、このスカート・・・」
彩子ちゃんが腰に巻きつけたジーンズ地スカートに、木村教授が手をかけてきます。
「このスカートが、ね、彩子クン、邪魔なようで、いいんだね!」
木村教授は、スカートの裾を指でつまみながら、にたにた顔でおっしゃっているんです。

「いいね、彩子クン、スカートを捲くっちゃおうか?!」
「はぁ、ああん、せんせ、それは、はぁ、ああ、そんなことは、ああ・・・」
ジーンズ地のスカートはそれだけで丈が短いんです。彩子ちゃん、そのうえ手をあげているから、ふとももの中ほどあたりがスカートの裾です。
「ほれ、彩子クン、見えるかね、このまんまでも、ほれ、お尻が隠れているだけ!」
そういいながら、木村教授は、スカートの裾をめくり上げてしまいます。
「ああん、せんせ、だめですぅ、ああん、見えるじゃないですか、ああん」
「なに云ってるの、彩子クン、見えるようにするんだよ!」
「ああ、ああん、恥ずかしいですぅ、ああ、せんせ、やめて、やめてください!」
木村教授は、彩子ちゃんのふとももの両側の裾に手をかけ、そのまます〜っと、お尻の半分が露出するところまで、持ち上げてしまうのでした。

     

「ううっ、いい、彩子クン、ううっ、これは、すっごいねぇ!」
「ああん、せんせ、だめ、ああん、だめ、そんなのだめぇ」
スカートの半分がめくり上げられて、彩子ちゃんのY字お股が露出してしまったのです。
「うううつ、彩子クン、真っ黒、毛深いんだ!」
「ああ、ああん、せんせ、恥ずかしいから、ああん、だめってばぁ」
彩子ちゃん、パンティ穿いていないスカートをめくられて、恥ずかしいところが鏡に映されて、赤面、紅潮、ああん、頬をぽ〜っと赤らめて、恥ずかしそうに俯いてしまって、モジモジ太腿をすり寄せているのです。
「全部押し上げておこうかね、彩子クン、脱ぐより着けてるほうがいいでしょ?!」
木村教授は、ジーンズ地スカートを全部めくり上げ、彩子ちゃんのお尻と腰を完全に露出させてしまったのです。ジーンズ地の布は丸めて腰に留められて、ああ、彩子ちゃん、手をあげたまま、素っ裸に近い格好にされてしまったのでした。

-7-

えろす研究室にいる彩子ちゃん、いま、どんな状況に置かれてるかってゆうたら、恥ずかしい姿にされてしまったんよね。上げ下ろし自由な鉄棒に手首を括られてしもて、手をバンザイさせられて、おからだにまとっているのはジーンズ地のスカートだけです。研究室の窓から光が射し込んできて、明るいなかでほとんど裸にされてしまったのです。研究室にいらっしゃるのは木村教授だけです。つまり二十歳の学生彩子ちゃんと木村教授のふたりです。

「ふふっ、彩子クン、いいおっぱいしているね、先っちょツンと立ってますね!」
「ああん、せんせ、そんなことゆわんでください・・・」
もじもじしている彩子ちゃんに、木村教授は恥ずかしいことをゆうのです。
「ふふん、まっくろな毛、わいざつですねぇ、こんなに生やして!」
木村教授は、裸同然の彩子ちゃんをにやにやしながら眺めていらっしゃるのです。
「ふふん、彩子クン、お触りしてもいいでしょ?!」
「ああん、せんせ、触ったらあかん、こんなんで触ったらあかん!」
「なに、赤い顔して、彩子クン、そんなに暑いかい、このお部屋」
木村教授は、右手を彩子ちゃんに差し伸べ、人差し指の先で、おっぱいの先っちょを、プルン、プルンとはねてしまうのです。

     

見られているだけではなくて、敏感な乳首をぷるんと触られて、彩子ちゃん、指先を退けることができなくて、からだを揺することができるだけです。
「彩子クン、このおっぱいは、何カップってゆうんだい!」
「ああん、せんせ、そんなこと聞いたら、だめ、だめですうぅ・・・」
「なになに、彩子クンの感度測定だよ、わかってるのかね!」
木村教授は、両手を彩子ちゃんのおっぱいに被せて、ゆさりゆさりと揺すりだしたのです。
「いいねぇ、ぷりんぷりん、彩子クン、立派だねぇ!」
「ああん、だめ、せんせ、だめ、そんなに揺すっちゃ、ああ、だめぇ」
木村教授の指が、おっぱいの先っちょを挟んでしまい、そのままゆさゆさ揺すられて、彩子ちゃん、肩を小刻みに揺れ動かせて、木村教授の最初のイタズラを受けているのです。

-8-

彩子ちゃんの性感帯調査、三つの性感帯をみつけだすとゆう名目で、木村教授は裸になった彩子ちゃんを触りだしているのです。
「それで、彩子クン、おっぱいの先っちょは、性感帯候補のようだね!」
「ああん、せんせ、そんなこと、わたし、知りません」
「ああ、そんなに恥ずかしがらないで、これは調査、観察なんだから、ね!」
彩子ちゃん、手をあげたまま、おっぱいを触られて、ぽ〜っと赤くなってしまって、恥ずかしい気持ちにさせられているんです。
「彩子クンの三つの性感帯、さて、どこかな?」
「ああん、せんせ、そんなこと、わたし、知りません」
彩子ちゃん、さっきから、おなじ口調で、同じことばを言っているんです。でも、少しずつ、恥ずかしさが増しているような、消えていっているような、ええ、少しずつ変化してきているんです。

木村教授は、彩子ちゃんの腰へ手をまわしてきます。
「じゃ〜ね、彩子クン、つぎは、そうだね、お尻はどうかね?!」
スカートがめくりあげられた彩子ちゃんです。白っぽい臀部。つまりお尻を木村教授が点検されるのです。
「このまま、回転してごらん、できるでしょ!」
木村教授が、彩子ちゃんの腰を持って、180度回転するように仕向けていきます。それにしても手をあげて括られているから、180度回転すると、バンザイの手が、真上になって、引きあがってしまう。
「ああん、せんせ、だめ、ああ、手が、ああん、手がいたい・・・」
手首をまとめて括ったような格好になって、ピンと吊り上げられた格好になって、彩子ちゃんの顔が後ろになって、木村教授が後ろに立つことになって、彩子ちゃんの全身が、鏡に映されてしまいます。

     

「ううむ、彩子クンの臀部は、肉付き抜群だね、ぷりぷり!」
後ろから木村教授がお尻を撫ぜさすってきます。ふたつに割れたお尻を持ち上げ、左右に割ってきます。
「ああん、せんせ、だめ、ああん、そんなことしないで・・・」
「なになに、彩子クンの、ううむぅう、いいねぇ、足を開いてごらん・・・」
木村教授が、なにやら企んでいるんです、彩子ちゃんに足を拡げろというのです。
「ああん、せんせ、そんなこと、手が動かないよぉ」
「じゃあ、ちょっと下げてあげましょう、鉄棒を・・・」
木村教授が、少し鉄棒を降ろして、そうして彩子ちゃんに足を拡げるようにさせていくのでした。

-9-

研究室からみれば後ろ向きにされた彩子ちゃん。鉄棒に手首を吊られた格好になって、壁に張られた大きな鏡に全身が映ってしまいます。
「ほれ、ね、彩子クン、鏡に映っているでしょ!」
「ああん、せんせ、見たくないよぉ、こんなの見せないでぇ・・・」
「ふふん、彩子クンも、さ、ようく見て、せんせといっしょに観察しようよ、ね!」
鏡に映った等身大の彩子ちゃんの前姿、その背後に木村教授の顔がみえます。
「ほれ、彩子クン、おっきいおっぱい、観察できるかな?」
木村教授が後ろから、手を伸ばしてきておっぱいに、お椀をかぶせるように手を被せ、そうして揉み揉みしだします。

「ああん、せんせ、だめ、ああ、だめってばぁ・・・」
彩子ちゃん、木村教授の手の動きに敏感に反応していきます。からだを揺すって、手をくねくねしだす彩子ちゃん。ウエストが引き締まり、ヒップが丸みを帯びた彩子ちゃん。丸められたスカートだけが腰にあり、もう全裸に近い格好で、手を吊り上げられて悶えだしているのです。
「ふふ、足を、彩子クン、足を拡げていきましょね!」
木村教授が後ろから、右手で胸を抱いたまま、左手をお股に差し入れてきているんです。
「ほれ、彩子クン、足を拡げてみましょう、さあ、ね!」
手首をお股にあてがって、手の平で陰毛じょりじょり撫ぜている木村教授が言います。
「ああん、だめ、だめ、せんせ、だめってば、さわっちゃだめぇ!」

     

彩子ちゃん、木村教授におっぱいとお股をむずむず触られて、くすぐったさとむずむず感で、からだをくねくねよじっていって、鏡を見させられる羞じらいで、悲痛な声をあげだすのです。
「彩子クン、第二の性感帯を見つけなくっちゃ、いけませんよね!」
「はぁ、ああん、せんせ、そんなに触っちゃ、ああ、だめ、ってばぁ、ああん」
「ははっ、いいのいいの、彩子クン、いいぞいいぞ、もっとよがっていいんだよ!」
「はぁあ、はぁあああ〜ん、せんせ、だめ、ああん、そこ、ああ、いい、ああ、だめ〜!」
「さあ、足を開いて、ぐっと開いてごらんなさい!」
彩子ちゃん、木村教授から足を開けといわれても、そんなに簡単に開けられないじゃないですか。それで木村教授がしゃがみ込み、彩子ちゃんの足首を持って、左右に拡げださせていくことになるのです。

-10-

ほれほれ、彩子クン、足を開いて・・・」
「ああん、恥ずかしいのに、いや、いやぁああん」
木村教授は、嫌がる彩子ちゃんなのに、むりやり足首を持って、左右に拡げてしまいます。
「ゆうこと聞かんと、括っちゃうからね!」
「ああん、あかんってばぁ、せんせ、やめてよぉ・・・」
手をあげたまま、鏡の前で足を拡げさせられる裸同然の彩子ちゃんです。顔を紅潮させて、恥ずかしさをいっぱい溜めて、かぼそい声で、抵抗しているのです。
「ああん、閉じちゃだめって、いってるでしょ!」
木村教授が開けた足を、彩子ちゃんが閉じてしまうのです。
「しゃないなぁ、括っちゃおぅ、括ってしまうぞ!」
木村教授は、彩子ちゃんの左足首に紐を巻きつけ、するすると引っ張り鉄棒の支えに括りつけてしまいます。

「ああん、せんせ、いや、いや、やめて、やめてぇ」
木村教授は左足を支柱に括りつけてしまって、彩子ちゃんの嫌がる様子を見て、これはやばいかも・・・、と思ってしまう。セクハラで、訴えるなんてしないだろうな。木村教授は、そう思いながらも、欲望には勝てない。彩子ちゃんを開脚させて、人の字形にしてしまって、彩子ちゃんの顔をじんまりと見つめています。
「性感帯を調べるんだったよね、彩子クン!」
「はぁ、ああん、そうですけどぉ・・・」
「性感帯は、たぶん、ここらへんだと思うんだけど・・・」
木村教授は、彩子ちゃんのお股を手ですくいあげるようにしながら、いいます。
「ああん、そうですけどぉ、でもぉ、ああん、せんせ・・・」
手首を括られて上へ持ち上げ、足を開いてしまった彩子ちゃんです。鏡に全身を映されて、性感帯調査が始まっていくのです。

     


「さてさて、彩子クン、ぼくが触ってあげるから、感想を言うんだよ!」
裸同然で人の字形にされて固定され、あたかも観念してしまった感じの彩子ちゃん。木村教授は、彩子ちゃんと鏡の間に座り込み、下から眺める格好で、彩子ちゃんの顔を見上げているのです。
「いいかね、ちゃんと質問に答えて、感想をいうんですよ、彩子クン!」
「ああん、せんせ、恥ずかしいことしちゃだめよ、おねがいよ・・・」
紅潮させた彩子ちゃんの顔を、木村教授は、可愛いぃっと思います。キャンバスで、教室で、女の子たちを見慣れた木村教授です。でもね、その女子学生たちは、みんなからだを隠しているものだから、想像でその子の裸姿を思うだけです。それがいま、目の前に、彩子ちゃんがいるのです。木村教授はわくわく気持ち。恥ずかしがる彩子ちゃんを目の前にして、もううずうず気持ちなのでした。

-11-

足を広げた彩子ちゃんのつけ根が木村教授のねらい目です。彩子ちゃんの陰毛をかきあげていきます。そうして陰毛のした、つまり陰唇の先を露出させてしまうのです。
「ああん、せんせ、そんなことしちゃだめ、だめってばぁ、ああん、だめぇ」
「なにをいうか、彩子クン、じっくり観察しなくっちゃ、ねえ」
引っ張り出されたお股のワレメの先っちょ、ぷっと膨らんだ先を、木村教授が指でつまんで、彩子ちゃんに質問します。
「ねぇ、彩子クン、これはなんだね、こりこりしてるよ!」
「ああん、せんせ、だめ、こそばいですぅうう、そんなとこ、つままないでよぉ」
木村教授は、彩子ちゃんの太腿のつけ根を、さわってつまんでいきながら、鏡の中をごらんになっているのです。

「さあ、彩子クン、ここの名前はなんてゆんだっけ?!」
「はぁああん、せんせ、ああ、いじわるぅ、そんなの知りません!」
「ううん?知らないって、女の子でしょ、彩子クン!」
「ああん、知りません、知りません、んんん・・・」
彩子ちゃん、木村教授に陰唇の先っちょをつままれて、名前を言いなさいといわれてしまって、もう頬を真っ赤に染めながら、恥かしさで、たじたじになっているのです。
「ふふ、おまめ、彩子クンのお豆、いえないなら後でお仕置き、いいですね、クリ、クリトリスでしょ!」
「あああ、せんせ、そのような名前だと、ああ、おもいますぅう・・・」
「それで、クリトリスを、どうしてほしいの、彩子クン!」
「はぁああん、せんせ、どうするって、ああん、知りません、んん」

     

鏡に映された自分のすがたを、彩子ちゃんは見ないわけにはいきません。木村教授に質問されて、それに答えないと後でお仕置きをするといわれて、答えようとするけれど、やっぱり恥ずかしくって言葉にだしていえないのです。
「ちょっと剥いてみようかね、彩子クン!」
木村教授が座り込んだまま、見上げるようにして、クリトリスを剥きだしてしまうとおしゃるのです。
「ううっ、せんせ、ああ、もう、ああん、ゆるしてぇ・・・」
「ええっ、まだ、始まってないぞ、これから性感帯を探すんでしょ!」
彩子ちゃん、腰を振って、お尻をくねくねさせながら、木村教授の手から逃れようとしているけれど、ああ、手も足も鉄棒に括られたままだから、閉じることができないのです。木村教授は、許しを請う彩子ちゃんの顔を見ながら、容赦なく、ああ、クリトリスを剥きだしていくのです。

-12-

「よよっ、彩子クンのお豆、きれいなピンクっ!」
彩子ちゃんの足を開いた前に座り込んだ木村教授が、驚いたような声で、彩子ちゃんに言います。
「ううっ、せんせ、だめ、ああん、剥きだしちゃいや、ああん、いやよぉ〜」
「なになに、性感帯調査なんだから、そうか、性感帯なんあだね、彩子クン!」
木村教授が、彩子ちゃんの陰唇の先っちょをつまんで、クリを包んで引っ張るようにして揉んでいるんです。足首を、鉄棒の支柱に拡げて括られている彩子ちゃん。足を閉じようと力を込めるのだけど、ああん、太ももが、ぴくんぴくんと痙攣するだけです。
「ああっ、触っちゃだめ、ああ、ああん、せんせ、ぴりぴり、きついよぉ・・・」
「そうらしいねぇ、女の子はね、この豆、ピンピン感じるんだってねぇ」
彩子ちゃんは、誰にも見せたことがない処を、木村教授に見られて、触られて、刺激を注入されてしまって、恥かしい気持ちでいっぱいです。

「女の子ってね、おっぱいとお豆と、それから、この奥とがね、連動してるんだってねぇ」
木村教授が彩子ちゃんの顔を見上げながら、そんなことを言います。
「だから、彩子クン、試してみようかね、いいよね!」
「はぁ、ああん、せんせ、だめ、、そんなぁ、試さないで、くださぁい・・・」
いよいよ木村教授の指が、彩子ちゃんのぬれぬれ、ヌルヌルの中へ挿入されるのです。
「ううぅ、わぁああ〜ん、そこ、ああっ、そこ、あかん、せんせ、だめぇ」
陰唇を割った指先が、彩子ちゃんのじっとり濡れたチツ口を弄り、そうしてにゅるっと挿しこまれたのです。
「いいねぇ、彩子クン、じゅるっと濡れてて、彩子クンのって、べっとりしてるんだねぇ」
チツの中へ指を挿し込まれた彩子ちゃん、むず痒さをこえて、じゅるじゅる快感が身に滲みてきたのです。

     

手をあげて手首を括られた彩子ちゃん。足を拡げて支柱に括られた彩子ちゃん。ジーンズのスカートを丸めて腰に留められて、あとは裸の彩子ちゃんです。
「ふふん、彩子クン、これじゃ観察しづらいねぇ、椅子に座りましょうか、ねぇ」
立った姿の彩子ちゃんです。木村教授、彩子ちゃんの中をじっくり観察したいとお思いになって、変な提案をしてきます。
「それに、立ってるのんもしんどいでしょ!」
さっきから触られて、恥ずかしさともどかしさで、お顔を真っ赤にさせてる彩子ちゃんです。木村教授は、パイプの丸椅子を彩子ちゃんのお尻にあててきます。鉄棒を少し降ろして、ああ、彩子ちゃんがパイプの丸椅子に座らされます。そうして足首を支柱から外されて、そのまま鉄棒に括られていくのでした。




えろす研究室

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えろす彩子ちゃん






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