愛のお部屋-2-
 15〜26  2009.1.18〜2009.2.7

     

-15-

<恥のお部屋で縛られて>

大学教授の大木先生は、研究室の一角に恥の部屋と呼ぶスペースを持っておられます。外見は、四畳半のお茶室です。でも、女の子が呼ばれて、お茶をたしなもうとすると、恥のお部屋へと、様変わりするのです。どんなふうに、なるかといえば、天井には滑車がしかけてあって、電動でするすると降りてきます。畳のお部屋なんですけど、革製の背もたれが細長くて、座るところがU字の便器みたいになった椅子だとか、ええ、柱には輪っパがはめられていて、縄を通して留めてしまうとか、1mの竹竿、1.5mの竹竿、2mの竹竿、ああん、皮のベルト、それにトランクにしまいこんでありますけど、お道具いろいろです。

「だから、ね、これは、あきこくんの研究のための、道具なんだから、ね」
トランクのなかから取り出された棒のかたちは、おちんぽちゃん。張り形ってゆうんやそうですけど、黒い色しています。
「せんせ、そんなの、うち、見るの、恥ずかしいですぅ」
わたし、ひとりで見るには、好奇心もいっぱいあるから、じっくり、興味深々、見ちゃいますけど、大木先生と一緒に見るのは、とっても恥ずかしいです。張り形が何種類もありますし、それにバイブレーターも、何種類もあります。それだけでわなくて、ローター各種、くすことか、唇はさむくりっぷとか・・・。
「そうだねぇ、恥ずかしい道具だよね、ふふ、あきこくん、つけてほしいんでしょ?!」
それは、もう今日のレッスンが、はじまりだした証拠です。大木先生は、恥ずかしいことを、わたしの前で言葉にして、わたしを困らせてしまいます。

まだお昼過ぎやというのに、わたし、大木先生の研究室で、つまりぃ、恥の部屋、恥部屋で、レッスンを受けるところです。窓には襖がはめられて、外からの光が入り込まないようにできていて、まるで夜のような感じです。
「あきこくん、でわ、まづ、手を括っておこうね」
まだお洋服を着たままのわたし。セーターとブラウス、それにロングのフレアスカート姿のわたし。あとはインナー、下着、ストッキング、ブラとパンティですけどぉ。わたし、言われるままに、手首を胸のところまで持ち上げて合わせると、大木先生が、赤い帯締めをわたしの手首に巻かれます。ええ、わたし、絹の帯締めの柔らかい感触が、とってもなまめかしく思います。

     

-16-

手首を重ねて括られたあと、天井から降ろされている滑車のフックに、手首を括った帯締めが留められます。茶室風の恥部屋で、手を頭のうえに置く恰好で、吊られてしまうあっこちゃんです。ええ、お洋服は着たまま、手だけを上へ持ち上げられて、少し膝をまげることはできるけど、座ることはできません。
「ふふ、あっこ、ええ恰好になるよ、たっぷり、してあげるよ!」
「はぁ、せんせ、うち、もう、めがくらみそう、ああ、せんせ・・・」
あっこちゃん、こうして手首を括られ、頭の上へ置いた格好になっただけで、もう、ぽぉ〜っとなっていて、うずうず、うずうず、ずっきん、ずっきん、しています。
「ほうら、あっこ、鏡をみてごらん、かわいいあっこ、かわいいねぇ!」
お洋服をつけたまま、セーターとロングスカート姿のあっこちゃんです。鏡に映ったあっこちゃん、ブルーのセーターのすそがもちあがり、ブラウスの白がスカートとともに見えます。

「ふふっ、こうして、あっこを、ふふ、いいねぇ、ええ匂いやねぇ」
鏡を前にしたあっこちゃんを、大木先生ったら、うしろから、そおっと、抱くような感じで、胸へ手をまわしてこられて、ああん、首筋へお鼻を近づけ、クンクン、あっこちゃんの匂いを、嗅いでいやはるんです。
「ああん、せんせ、こそばい、こそばいってぇ・・・」
セーターのうえから、胸のふくらみへ手をあてがわれてしまうあっこちゃん。首筋へ息がふうっと吹きつけられて、あっこちゃんわ、こそばいんです。
「ほうら、ほうら、あっこのおっぱい、ふっくら、ほうら、ふっくらしてるねぇ」
セーターの上からとはいえ、胸のふくらみを手で確認されている大木先生です。

手を頭の上へあげたまま、あっこちゃんわ、お洋服を、一枚一枚、脱がされていきます。茶室風の恥部屋は四畳半の広さです。その真ん中で、立っているあっこちゃん。窓には襖がはめられて、外からの光がさえぎられ、天井からの照明と部屋隅からのフットライトで、あっこちゃんの姿が、鏡には浮き彫りにされています。
「ああん、だめ、ああん、せんせ、だめぇ・・・」
セーターがまくられ、ブラウスのボタンがふたあつはずされ、その中へ左の手を挿しいれてこられる大木先生です。鏡には映っていないけれど、ブラウスの間から挿しいれられた左の手のひらが、ブラジャーの上部から、挿しこまれていておっぱいを、ナマで触られているんです。ああん、だめですぅ、触っちゃだめですぅ大木先生ぇ。

     

-17-

「ああん、つめたいぃ、つめたい手・・・」
「ああ、あったかい、あっこのおっぱい、あったかい!」
胸を素手でさわられたあっこちゃん。肌のぬくもりよか大木先生の手のほうが冷たくて、ぞくぞくとしちゃったんです。大木先生は、あっこちゃんを後ろから抱きしめ、まだブラジャーをつけたままの乳房を、手のひらで撫ぜていられるんです。
「ふふっ、これ、ぷっつん膨らみ、乳首かねぇ!」
「ああん、せんせ、だめ、そこ、先っちょ、ぴりぴりしちゃうよぉ」
「ふふん、あっこ、乳首つまんで、ほうら、ピリピリ!」
恥部屋で、お洋服はつけたままのあっこちゃん。手首を括られたまま頭の上へ持ち上げられて、後ろから抱かれているあっこちゃんです。目の前の大きな鏡に、全身が映っています。ブルーのセーターがまくられ、ブラウスのボタンが外され、その合間へ大木先生の手が入っているんです。

「ああ、ああ、せんせ、ぴりぴりって、感じちゃう、ああ、ああっ!」
天井からの滑車に手首を括られているといっても、中腰になれるあっこちゃん。膝を折り、大木先生の腕のなかで、からだを揺すっているあっこちゃん。乳首を指でつままれ、揉みだされ、こころもちピリピリ注入されて、身をくねらせて悶えだしているんです。
「ふふん、あっこ、いいねぇ、あっこはかわいい、うつくしい、美少女やねぇ!」
大木先生は、お洋服の間からおっぱいへ、左の手をさしいれたまま、まくりあげたセーターのスソを、頭へとおし首の後ろで留められます。そうしてブラウスのボタンがぜんぶ外され、ブラジャーのホックが外され首後ろへまわされて、乳房を露出させてしまわれる。
「ほうら、ぷっくらさんや、あっこのおっぱい、ぷくぷく、かっこいいねぇ!」
大木先生は、後ろからあっこちゃんを抱きしめたまま、露出させた胸を、鏡に映しだされます。

あっこちゃんの上半身を露出させるために、大木先生はセーターとブラを首うしろで留め、ブラウスのすそを背中へまわして括られます。
「ほうらぁ、あっこのぉ、ぷりぷり乳房がぁ、丸出しにぃ、ふふっ、なったでしょ!」
「はぁ、ああん、せんせ、うち、こんなの、恥ずかしい、恥ずかしいですぅ」
大木先生に見られていると思うだけで、あっこちゃん、羞恥心がふつふつです。こうして上半身を露出されたあっこちゃん、括られた手首も、首筋後ろへ降ろされ、ぷっくら乳房が盛りあがる胸を開かされてしまったのです。
「ねぇ、あっこ、スカートが、ちょっと邪魔やねぇ、そう思わないか!」
鏡に映しだされたあっこちゃんの立ち姿を、マジマジと見ていらっしゃる大木先生。鏡の中のあっこちゃんと、実物のあっこちゃんを、交互に見つめながら、おっしゃっています。つまり、スカートをめくり、パンティを降ろしてしまうというお考えなのです。

     

-18-

天井からの滑車に手首を括られて、引き上げられているあっこちゃん。恥部屋の壁に張られた鏡を前に、後ろから抱きしめられているあっこちゃん。ブラウスの胸がはだけておっぱいが露出されいるあっこちゃん。、そのうえ、スカートをめくりあげられ腰で丸めて留められているあっこちゃん。白いパンティをつけたままの腰から太ももの根元を、ゆっくり撫ぜていらっしゃる大木先生。
「ううん、いい匂やぁ、あっこの匂い、甘い、甘すっぱい、ええ匂いやねぇ!」
右の手を、おっぱいの上にあて、左の手を、おへそのしたからパンティの内側へお挿しいれになられた大木先生。腰をあっこちゃんのお尻にあて、唇をあっこちゃんの耳たぶのあたりで、クンクンされています。

「ああん、せんせ、手、手、手いれたら、ああん、だめですぅ」
あっこちゃん、お股へ手をさしこまれてきて、おもわづ太もも、ぴったしくっつけ、膝をもぴったしくっつけ、前屈みになります。
「ほらほら、あっこ、鏡、みてごらん、ほら、あっこの恥ずかしい姿が、映ってるねぇ」
「ああん、せんせ、だめ、そんなのゆうたら、あかん、うち、ああん、鏡なんてみません・・・」
そうして、パンティの腰から降ろされてきて、いんもうが露出されてきます。後はお尻を抜き取られ、ちょうど太ももの根元で、白いパンティ、紐みたいになって留められてしまいます。

「ほうら、ほうら、あっこ、もっと反り返ってみようね、ほうらぁ!」
大木先生は、右手をおっぱいに置いたまま、あっこちゃんのお尻へ膝をあて、ぎゅっと前へ突きださせます。あっこちゃん、鏡の前で反りかえる格好で、足を開け、お顔を後ろへのぞけらせ、胸を張らせて、弓なりです。
「いいねぇ、あっこ、やわらかい、おおっ、ぬれてる、ぬれてるよ、あっこ!」
左の手指を、お股の中へ挿しいれられて、指でインシンを割られてしまうあっこちゃん。大木先生は、指にべっちょりへばりつく、あっこちゃんの淫らな液を、その感触を言っておられるんです。
「ああ、ああっ、せんせ、だめ、ああん、ゆびいれたら、あかん、あかんってばぁ」
「うむうむ、あっこ、ええ、ええヌレぐわいや、ねっとり、ねばねば、いいねぇ!」
大木先生は、執拗に鏡の前で、あっこちゃんに淫らな格好をさせておられるんです。

     

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ひとしきり、立ち姿のまま、みだらな姿態を鏡に映してなぶられたあっこちゃん、ついにパンティを脱がされてしまいます。すでに、ブラウスの前がはだけられ、ブラが外されておっぱいが、露出されているあっこちゃんです。そのうえスカートが、腰までまくられ丸められている格好です。パンティを、するすると脱がされて、腰から下が丸裸です。
「ふんふん、いいねぇ、ぷりぷり乳房にまんまるお尻、ぺたんぺたんしてあげようね!」
あっこちゃん、後ろ手縛りでおっぱいが、上下から二重に絞められて、ぷっくんと膨れているんです。そうして腰から下はすっぽん裸。膝を折り、中腰になれるけど、すっぽん裸のお尻と太ももです。
「ああん、せんせ、そんなにさわったら、こそばいですぅ・・・」
「なになに、あっこ、ぷりぷり乳房、まるまるお尻、ええ感触だよ!」
大木先生はうしろから抱きついて、ぴったし太ももを閉ざしたあっこちゃんの、乳房とお尻を撫ぜまわし、いんもうを撫ぜあげて、前からお股の割れ目へ手をいれてきます。

「ほうら、ほうら、いい子だからぁ、足をひらいて、足をお開きなさい」
大木先生があっこちゃんへ、足をひろげなさいと促すように、耳元で小さなお声で、おっしゃいます。足をひろげなさいと促されても、二十歳の学生あっこちゃん、そんなことできるわけがありません。
「ああん、せんせ、そんな恥ずかしいこと、うちでけへん・・・」
ほんとに恥ずかしいあっこちゃん。鏡に映されている自分の淫ら姿を見せられ、お顔がみるみる紅潮してきます。
「そうかね、できないんなら、これでひろげるぞ!」
大木先生が手にされたのは1mほどの竹竿。両端に穴があけられ紐がつけられている竹竿です。この竹竿を、膝のうしろで括りつけ、膝を1mにひろげてしまうというのです。

恥部屋で、恥ずかしい気持ちにされる、あっこちゃん。大木先生の思惑は、二十歳の学生あっこちゃんを縛りつけ、裸んぼうにしておいて、そうして淫らなことをしてやろうというのです。淫らなこととは、大木先生の、これからのお楽しみなんですよ。
「ほうら、あっこ、これでよしよし、もう足を閉じられないぞ!」
膝に1mの竹竿をあてがわれて括られてしまったあっこちゃんです。後ろ手縛りの足開きです。
「ああん、せんせ、もう、うち、立ってられへんですぅ・・・」
いくつもの仕掛けをされているあいだに、あっこちゃん、ぽ〜っと感じだしていて、立っていることじたいが、辛くなってきています。
「ふふん、たってられないんなら、倒れていいんだよ!」
大木先生はにたにた。倒れるといっても、後ろ手縛りで天井からの滑車フックに、留められているんです。倒れこむことなんてできないんですけど・・・。

     

-20-

膝のあいだに1mの竹竿をかまされちゃうと、立っていることができなくて、小さな丸椅子がお尻に当てられます。直径15pの丸い座部、一脚の回転椅子です。天井からの滑車に通された後ろ手縛りの紐を、緩められ、そうして丸椅子にお尻を置いて座ったところで、するすると後ろ手縛りの紐が引き上げられてしまいます。
「ほうら、あっこ、こうして、おくと、なにかと便利でしょ!」
膝を1mにひろげておくことを、大木先生は便利だとおっしゃるんです。あっこちゃん、胸をはだけさせられ、後ろ手縛りの紐を前へ二重にまかれています。乳房の下と上とに横へ巻きつかされています。そうして別に手首を括った紐が、肩から降ろされ、みぞおちあたりで一つにまとめられ、乳房をまわりから締め上げるようにされているんです。
そうして、天井からの滑車に通された紐を、引き上げられて、からだが倒れこまないようにされたうえで、丸椅子にお尻を置かれたところです。

膝を1m竹竿の両端にひろげて括られたあっこちゃん。足の爪先がかろうじて畳に着けることができます。
「ああん、せんせ、わたし、こんなの、ああ、つらい、辛いですぅ」
パンティを取られてしまった下半身。膝をひろげているから、太ももを閉じることができません。恥ずかしい処を、隠すことができなくて、大股開きの淫らな姿になってしまったあっこちゃんです。
「ふふっ、あっこ、おんなわねぇ、こうしてねぇ、恥ずかしがるのが、かわいいんだよ!」
大木先生は、大学の教授さんです。たくさんの女子学生の壇上から見ていても、みんな洋服を着ており、裸体ではありません。そこで、チョイスした女子学生を、研究室へ呼びこんで、こうしてえっちなことを、されているんです。

あっこちゃん、1m竹竿の真ん中を紐で括られ、持ち上げられて、紐を肩から背中へおろし、手首のところで括ってしまわれる。
「ああん、ああん、ああっ、せんせ、だめ、だめ、つらい、いたい、倒れちゃうぅ・・・」
悲痛なお声をあげちゃうあっこちゃん。お尻を置いた丸椅子は、畳にしっかり密着しているから、倒れるわけがありません。それにあっこちゃんじたい、倒れないように吊られているわけだから、膝が持ち上げられても、お股の真ん中が丸見えになるだけのこと。
「だいじょうぶだよ、あっこ、こうして、ほうら、丸見えだぞ!」
「ああん、せんせ、だめ、だめ、うち、恥ずかしい、恥ずかしいですぅ!」
ぱっくり、太ももがひろげられた中心、くろずんだように見えるお股の真ん中が丸見えです。鏡に映されたあっこちゃんの正面図です。あっこちゃんにしてみれば、なんともいえない恥ずかしさです。でも、大木先生は、こうしておくのが便利だと、おっしゃるんです。

     

-21-

<お股をぱっくり開かれて>

恥のお部屋で括られて、お股をぱっくり開かれてしまうあっこちゃん。小さな丸椅子にお尻をペタンとおかされて、後ろ手縛りの上半身です。斜め後ろへ倒されていき、1mの竹竿で膝をひろげて括られています。ぐいぐい、膝が持ち上がり、ぱっくり拡がった太もも。その中心部が丸見えにされていきます。
「ほうら、あっこ、丸見え、ふふっ、ぱっくり、おめこ、丸見えですよ!」
四畳半のお茶室風、恥のお部屋です。後ろ手縛りの余り紐が、天井からの滑車に通されて、お部屋の後ろ壁のフックに結わえられてしまいます。
「ああ、ああっ、うち、こんなの、恥ずかしい、見られたら、恥ずかしい・・・」
斜め後ろに倒されたあっこちゃんのお股が、覆い隠すもの何もなく、ぱっくりひろげられているままに、そのまま留め置かれているんです。

あっこちゃんは大学二年生の女の子です。担当の主任教授大木先生の研究室で、研究レポート作成のため、身をもって体験させられている最中なんです。
「ねぇ、あっこ、どうだね、恥ずかしいかい、恥ずかしそうな顔してる、恥ずかしいんだろ!」
「ああん、せんせ、うち、とっても、恥ずかしいですぅ、かくして、かくしてほしいですぅ・・・」
二十歳の女子にとって、男の人の前で、お股をひらかれてしまうなんて、そのうえじっくり観察されてしまうなんて、羞恥に耐えられないことです。でも、大木先生は、これが愛の証だとおっしゃるんですけど、本当でしょうか。
「だから、ねっ、あっこ、恥ずかしいけど、うれしいんだろ!」
膝裏を1mの竹竿にひろげて括られたまま、その竹竿がぐいっと胸の前にまで持ち上げられている姿勢です。

太ももが、真横180度近くにまで、ひろげられてしまったあっこちゃんです。そうしてお股の真ん中が、斜め上に向かされて、立っている大木先生の眼の下です。
「でわ、出席をとります、山野亜希子くん!」
太もも開けてあられもない姿の前にお立ちになっている大木先生が、あっこちゃんの名前を呼んでいます。あっこちゃん、ぎゆっと唇かんだまま、身動きとれないからだを、お尻からゆすり、苦痛をやわらげようとしています。
「どうした、山野亜希子クン、ふふっ、見てほしいんですね、見てあげる!」
大木先生のあっこちゃんなぶりが始まります。大木先生は、パイプの丸椅子にをお出しになり、あっこちゃんの開いたお股の前に座られたんです。
「ああ、ああん、せんせ、みちゃあ、いや、みたら、いやぁ、ああ、みたらアカンん・・・」
あっこちゃん、大木先生の目線を感じて、ぎゅっとからだを引き締めますが、身動けない、悲痛なあっこちゃんなのです。

     

-22-

大股開きってゆうじゃないですか。大きくお股を開いて、閉じられないようにされて、そうしてじっくり観察され、なぶられ、こねくりまわされ、そうしてとろとろ、からだの奥から粘っこい淫水を汲みだされていく。あっこちゃん、大学の研究室で、主任の教授から、そんな破廉恥なこと、されているんです。
「ふううう〜ん、女の子のお股って、縦唇になってるんだね、お顔の唇は横なのにねぇ!」
「ああん、せんせ、だめ、だめ、そんなに見つめちゃ、うち、だめよぉ」
「だって、あっこ、ほら、この唇、いんしんとかゆうんだろ、びらびら」
「ああん、つまんだらぁ、あああん、せんせ、つまんだらぁ、あかん、あかん!」
膝を1mの竹竿でひろげられているから、太ももを閉じることができないあっこちゃんです。そのうえ、竹竿の真ん中を紐で括られ、両肩をとおして背中で括った手首に巻きつかせられているんです。180度近くに拡げられている太ももの根元です。

「ふふん、こうゆうの、見ると、こうふんしちゃうんだよ、ねぇ、あっこ」
大木先生は、あっこちゃんの拡げられたお股の真ん中を、じっと見つめて、しみじみって感じでおっしゃいます。
「女の子、じょし、おんな、あっこは、はたち、二年生、ほおお、あっこの陰唇まわりって、陰毛が少し生えてて、ちょっと肌くろなんだ、ねぇ!」
右の手のひらを、あっこちゃんのお股の真ん中へ軽くあて、そうして小刻みに、ふるえさせてこられます。ええ、インシンの先が手のひらに、かあるく触れるところで、ゆさぶられます。
「ああ、ああ、せんせ、だめ、だめ、てぇ、うごかしたらぁ、だめですぅ・・・」
「なになに、あっこ、やわらかい唇だこと、いんしん、ふふ、やわらかいねぇ!」
大木先生ったら、あっこちゃんのお股を、手のひらでかるくかるく、揉むようにして、インシン先っちょ刺激をされているんです。

あっこちゃん、後ろ手に括られ、お股を180度に開かれて、おっぱいは紐でピンピンに張られてしまって、お股をなぶられだしたのです。
「ほうらぁ、あっこ、ええきもちかね、ほうら、ほうらぁ!」
左手でピンピンに張った乳房のひふを撫ぜられて、右手でお股のいんしんをかあるく揉まれるあっこちゃんです。
「ああ、ああ、ああっ、あああ〜っ、はぁああ〜っ」
あっこちゃん、後ろ手縛りでM字開脚縛りの窮屈さです。小さな丸椅子にお尻をおいて、斜め後ろへ倒されたまま、からだをのぞけらせ、髪の毛うしろへ垂れさせて、はあはあの息遣いになってきています。
「ああ、ああ、はっあ、ああ〜ん、だめ、だめですぅ、うち、だめぇ・・・」
ゆっくり、ゆっくり、おっぱいの先っちょが揉みこまれ、いんしんをつままれだしているあっこちゃん。じわじわ、からだの奥の奥底が、じんじんと疼きだしているんです。

     

-23-

おっぱいとお股への手なぶりが、ねちねち進められてしばらくすると、大木先生は、あっこちゃんへ、えっちな仕掛けをしていかれます。親指大のローターを三つ、みっつも使って、あっこちゃんのおからだを、ほんろうしちゃうというんです。
「ふふん、ほれ、このローター、みっつ、これで、あっこ、びびびびやぞ!」
手のひらにのせられたローターが三つ。それを目の前へ、さしだされてしまうあっこちゃん。
「はぁ、せんせ、みっつも、どうするの・・・」
「ふふ、三つ使って、あっこのからだを、よろこばせるてあげるんだよ!」
乳首へふたつ、それにお股の真ん中へ埋め込んでしまうローターひとつ。あわせて三つのローターで、責められてしまうあっこちゃんなんです。
「ほんなら、あっこ、ふふ、いいねぇ、ぞくぞくだねぇ!」
おっぱいを上と下から締め上げるようにして紐をまわされたあっこちゃんの乳房です。

後ろ手縛りで開脚M字姿のあっこちゃんです。大木先生から、乳房のうえから紐を通してローターのコードを垂れさせて、乳首の上に振動が伝わるようにセットされちゃいます。右の乳首も左の乳首も、ピンクのローターがかぶさっています。そうして、もうひとつのローターを、開脚した中心部へ、あてがわれます。
「ふふん、あっこ、このローターを、いいですね、チツ奥へ、ね、うめこんであげましょう!」
チツ口がローターのあたまでひろげられ、そんまますっぽん、挿入されてしまいます。
「ほおほお、ぬるぬる、もうたっぷり、ぬれてござるぞ、あっこくん!」
指先で、ローターを押しこんでいかれる大木先生が、あこちゃんの内部の状態を、お言葉にして、おっしゃいます。

三つのローターが、あっこちゃんにつけられて、操縦は大木先生です。スイッチは二つ。乳首の二つは連動で、お股の一つは単独で、二つのスイッチで大木先生、あっこちゃんをドライブに連れていってあげるんです。
「ああ、ああ、ああっ、せんせ、すいっち、ああっ、すいっち、はいってるぅ・・・」
びびびびっ、びびびびっ、まづは乳首のローターが、振動音を発して、振動しはじめます。びびびびっ、あっこちゃん、乳首へ直接振動が伝わってきて、びんびん、とっても変な気持ち、痺れてきます乳首です。
「ああ、ああ、ああっ!」
あっこちゃん、何回目かの呻き声で、大木先生が、スイッチを切られます。まだ、お股のローターが動いていません。こんどは、乳首のローターを動かさないで、お股のローターに、スイッチが入れられます。びびびび、びびびびっ、くぐもった振動音が、かすかに聞こえてきます。

     

-24-

「いいねぇ、あっこくん、とってもいいよ、あっこくん、あっこくん最高だよ!」
乳首うえのローターのスイッチと、お股の真ん中へ埋め込んだローターのスイッチと、ふたつのスイッチを手にしていらっしゃる大木先生が、うっとり声でおっしゃっています。
「ああ、ああ、ああっ、せんせ、うち、うち、もう、もう、ああ、ああっ・・・」
びびびびっ、びびびびっ、みっつのローターが振動して、あっこちゃんのからだの底まで撫ぜなぶっていきます。
「ああ、ああ、せんせ、ほしい、ほしいですぅ・・・」
小さな丸椅子にお尻を置いているあっこちゃん。開脚M字縛りにされた二十歳の学生あっこちゃん。じゅるじゅる責められていくなかで、お口がさみしい気持ちです。大木先生は、あっこちゃんの欲求をお待ちになっておられたんです。恥ずかしいはずの女の子が、みずから欲求を申し出ること、無意識に女の子は求めてしまうのでしょうね。

大木先生は、ローターのスイッチを止められ、あっこちゃんの目の前で、ズボンのベルトをはずされ、ぱんつといっしょに脱いでしまわれます。
「ほうら、あっこくん、みて、みてごらん、ぼくのちんぽ、ふふっ、うれしいかい?!」
ズボンとパンツを脱がれた大木先生は、足を少しひろげ、腰を突きだすようにして、まだ完全には勃起していないおちんぽを、あっこちゃんに見せます。
「ああん、せんせ、うち、ああん、うち、だめですぅ、ううっ!」
見てしまうあっこちゃん。男の人の腰から突き出ているおちんぽ。大木先生は、ぶっとくなってきたおちんぽを、右手でにぎり、あっこちゃんのお口へ近づけていかれます。
「ほしいんでしょ、あっこくん、まづわ、お口で、ぐじゅぐじゅだねぇ!」
開脚M字スタイルのあっこちゃん。大木先生は、お正面から、おちんぽの先を、あっこちゃんの口へ当てます。あっこちゃん、唇をほんのり開き、大木先生の亀頭をお口に含みます。

「ふうううっ、ふうううっ、うう、うううっ・・・」
あっこちゃんの、呻くようなお声が、鼻からぬけるように洩れてきます。
「ほうら、あっこくん、ぶっすり、ほうら、なめておくれ」
後ろ手縛りで開脚M字のあっこちゃんに、正面からおちんぽをお口にさしこみ、なめさせる大木先生です。
「うう、うう、ふぅうう、うううっ・・・」
あっこちゃんのお口に、おちんぽ半分埋め込まれた大木先生。ふたたびローターのスイッチを、弱にしてお入れになります。スイッチを持ったままの左手を、あっこちゃんの後頭へ置かれて支えます。そうして右の手で、あっこちゃんのおっぱいとお股の真ん中を、なぶっていかれます。ローターに三か所を責められるあっこちゃん。そのうえ、お口にはナマのおちんぽ咥えています。もう、めろめろ、めろめろ、こころもからだも、萌え萌え、燃えあがってしまいます。

     

-25-

びびびび、びびびび、びびびび、ピンクのローターが振動音をたてて、乳首を刺激しています。ぶぶぶぶ、ぶぶぶぶ、くぐもった振動音を、お股の真ん中に挿入されたローターが奏でます。
「ううっ、ううっ、うう、うう、ふぅううう・・・」
お口に大木先生のぶっといおちんぽを、陰茎の半分まで咥えさせられているあっこちゃん。開脚M字で後ろ手縛りです。三か所をいっしょに刺激されているあっこちゃん。
「どうだね、いいだろ、あっこくん!」
大木先生は、あっこちゃんのおちんぽ咥えたお顔を、ローターのスイッチを持った手で、撫でています。そうして、腰を突き出すようにして、微妙に右へ左へ、動かせていらっしゃるんです。
「ふぅう、うう、うううっ、ふぅわぁ、ふぅううわぁ・・・」
陰茎の半分まで、お口に咥えたおちんぽです。微妙にお顔を前へ後ろへ動かして、お口のなか、頬襞で、亀頭をこすらせます。

ローターを咥えたままのおめこから、とろとろと、ねばねば汁が垂れてきています。あっこちゃんの膣圧で、ローターがぬるっと抜け出てきそうになって、収縮でまたまた内部へおさまっていきます。お顔の口には、ぶっとい勃起おちんぽ咥えています。そうしてお股の口には、ローターを咥えているあっこちゃん。
「ほうら、ほうら、いいねぇ、いいねぇ、あっこくん、いい顔だねぇ!」
「ふぅう、うううっ、うううっ!」
大木先生のおちんぽが、びんびんに勃起しています。あっこちゃんも、ローター責めとおちんぽ咥えで、とろとろ、ふうふう、アクメを迎える一歩手前です。
「おおっ、おおっ、あっこ、いくのか、いくのか!」
喜悦に満ちだすお顔のあっこちゃんへ、大木先生、あわてて、まだいかせないように、ローターのスイッチをお切りになり、おちんぽを抜き去ってしまわれる。

やっぱり、さいごは、ほんものおちんぽ挿入です。後ろ手縛りの開脚M字で、丸椅子にお尻を置いたあっこちゃん。とろとろと、うれし涙の淫らな露がお股の真ん中から、垂れています。
「ふふっ、あっこ、たっぷり、たのしんだね、最後にほんもの!」
ローターが抜かれたお股の真ん中へ、大木先生のおちんぽが、ぶすっ、ぶすぶすっ、いっきに挿入されていきます。
「ああ、ああ、あああっ!」
後ろ手に縛られたまま、開脚させられているあっこちゃん。ぶすぶすっ、正面から勃起ビンビンおちんぽを、挿しこまれ、快感がいっきに満ちます。大木先生は、開脚M字のあっこちゃんを抱きしめ、おちんぽをおめこに密着、挿入、ぶすぶす、奥まで挿入、じゅるじゅる、亀頭を残して引き抜きです。

     

-26-

後ろ手縛りの開脚M姿で、正面から、ぶすぶす、ぶすぶす、ひろげられたお股の真ん中へ、ぶすぶす、ぶすぶす、おちんぽが挿しこまれては、ひき抜かれるあっこちゃんです。
「はぁああ、はぁああ、はぁあああ〜!」
あっこちゃんの悶え呻くお声が、狭い恥部屋にみちあふれています。丸椅子にお尻をおいただけで、お股をぎゅぎゅっと、ひらかれているあっこちゃんです。
「ほぉらぁあ、あっこ、どうじゃぁあ、あっこ、ええきもちやろぉ!」
大木先生のお声は、ぶすぶす、じゅるじゅる、腰の動きにあわせて、高揚したお声です。ぶすぶす、腰を前へ突き出して、あっこちゃんのお股の真ん中、膣のなかへです。ぶすぶす、ぶすぶす、ぶっといおちんぽ。
「はぁあ、ああ、ああっ、せんせ、だめ、だめ、うち、もうだめぇ!」
「ええきもちか、ええ、あっこ、ええきもちなんやろ、あっこ!」
じゅるじゅるに、愛液にまみれたお股の真ん中。男のモノが、ぶすぶす、ぶすぶす。若い学生あっこちゃんのおめこへ、大木先生のおちんぽが、挿入されているのです。

立ったままの大木先生は、あっこちゃんの悶え呻きのお声をきいて、その感度の様子をさぐられます。感度いい処がこすられると、あっこちゃんの呻く声が高鳴ります。あっこちゃん、もうめろめろ、意識があるのかないのか、悶え呻きの声が、ひいひい洩れているだけです。
「ほうらぁ、ほうらぁ、ここは、どうじゃぁあ!」
「ひぃいい、いい、いいっ、ひぃいいい、いいっ、ですぅ!」
とろとろと、おまんこしるを垂れながす二十歳の学生あっこちゃん。もう、オーガズム寸前、お顔が紅潮、乳房がこりこり、乳首がぴんぴん。
「ほうら、ほうら、あっこくん、どうだね、どうだい、ちんぽ、ええんやろっ!」
「ひぃいいいです、ひぃいいいですぅ、うう、ううっ、うううわぁああ〜!」
ぶちゅぶちゅ、じゅるじゅる、あっこちゃんのオーガズムが、はじまっていきます。大木先生のおちんぽも、勃起、勃起、勃起してピンピンに張りだして、いよいよ、射精にはいります。

ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、大木先生のピストンにあわせて、あっこちゃんのお声が高鳴ります。
「ひいいいっ、いい、いい、はぁあああ、ひぃいいい、いい〜!」
「いけいけ、あっこ、いってもええぞ、いけいけ、あっこ!」
「はぁあ、ああ、せんせ、いい、いい、もっともっと、もっとしてぇ!」
「いけいけ、おおっ、でる、えちゃうぞ、でちゃうぞぉ!!」
「はぁあ、ああ、ああっ、ああ、ああっ、ひぃいいいいいい〜〜!」
ぴくんぴくん、大木先生の射精で、あっこちゃんのなかが痙攣です。その痙攣であっこちゃん、ぐんぐんアクメへ昇ってしまい、ヒイヒイのお声で、叫びます。
「ほうらぁ、ほうらぁ、でた、でた、でたぁ!」
そうして、ぴくんぴくん、大木先生が果てあっれ、あっこちゃんのオーガズムが最高に達して、ぴしゅんぴしゅん、あっこちゃんの、お小水が始まり、そのまま、気を失っていったのでした。
(終わり)

     



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