ちっちゃいのんがむくむく大きくなって、ぶっとくなって、かたくなってくる久光の持ち物です。わたしには、信じられへんくらい、おっきくビンビンになってきて、ぶっといバナナみたいな太さです。先っちょを亀の頭ってゆうそうですけど、久光のんを見てると、首がくびれてそういえばよく似てるなあと思います。わたし、真ん中を軽く握って、そのままぎゅっと根元の方へおろしていくの。亀の頭がむっくり突き出してきて、わたし、その先っちょをぺろぺろって舐めていきます。舌の先っちょをちょっと細めて、ぺろぺろって舐めると、立ったままの久光が、ううっ、って声を洩らしてきます。握って根元まで降ろした手を小刻みに上下にしごいてあげて、ぷるんぷるん振ってあげて、先っちょをぺろぺろしていきます。
「唇ではさんで、純子、唇を使って・・・」
ふふ、彼ったら、舌の先っちょだけでは物足らないんやと思ってるわたしです。亀の頭の部分をお口にすっぽりおさめてあげるわたし。そうしてきゅっと吸ってあげて、お口のなかで、舌ぜんたいを使って、舐めてあげるわたし。わたしの頭の後ろに手を当てた久光が、ぐっと押し込むようにしてきます。わたしは、唇を咥えて閉じたままで、久光のおっきくなったのを呑みこんであげるんです。
「ふぅう、ふぅう、ふぅう・・・」
わたし、声がだせなくて、お鼻で呼吸しているんで、そんな音が洩れてしまうんです。
立ったままの久光が、ベッドの縁に座ります。わたしは彼のんを握ったまま、ベッドの縁に座った久光の膝と膝のあいだに正座して座ってしまいます。
「口だけでしてよ、純子」
「うんうん、わかった、口だけでね」
わたし、久光の腰へしがみつくように手をまわし、ぶっとく立った久光をぐっとお口のなかへ含んでいきます。久光は、わたしの腕の外側から、おっぱいを触ってきます。わたしは正座していたお尻を持ち上げ、背中が水平になるようにして、久光がおっぱいをなぶりやすくしていきます。わたし、久光のモノを呑みこんだまま、じゅぱじゅぱしながら、久光がおっぱいをまさぐってくるのを受け入れるんです。
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わたし、久光の持ち物が好きです。わたしが持ってない持ち物だから、とっても好奇心をもってしまって、いろいろ観察してしまって、そうでわたし感じていくんです。わたしが、お口に含んであげようとしたら、先っちょのおしっこが出るところから、透明のねばねば液が滲み出してきて、水玉みたいになってるんです。指先で拭ってあげると、ほんと、ネバネバしてるんです。わたし、指先でその頭に塗りたくってあげます。久光は、ピンピンに張らして勃起させてきて、わたしの唇にこすりつけさせます。
「純子、ぎゅっと呑みこんで、じゅぱじゅぱして」
「ううん、わかった、してあげるぅ」
久光の勃起したのを半分ほどまでお口に含んで、お口のなかで舌をぴったしくっつけて、わたし、お顔をぐるぐるってまわすようにして、吸っていくんです。
久光は、ベッドの縁に座って、足を広げているんです。わたしのおっぱいをまさぐってきて、それからわたしの髪の毛をつかんで顔をあげさせます。わたしは久光のんを呑みこんでいるところが見たいんやそうで、それで昂奮するみたいなんです。
「おいしい、久光ぅ、ああん、おいしい・・・」
「もっとじゅぱじゅぱ、ああ、感じるよ」
わたしは、久光のいちばん感じる処をなめなめしてあげているのに、わたしはいちばん感じる処がほったらかしにされています。わたし、おちんぽをお口でじゅぱじゅぱしながら、おっぱいをモミモミされだして、お股のなかがじゅるじゅるになってきています。
「ああん、久光ぅ、いれたい、ああ、いれてほしい・・・」
「いれたいん、入れてほしいん、純子、いれてよ・・・」
「ああん、そんなん、わたし入れるし、ベッドに寝てぇ」
ベッドの縁に座っている久光に、わたしはベッドに寝るようにいいます。うん、わたし、久光のうえにまたがってあげて、そいでわたしの中へ入れてあげるんです。
「久光ぅ、いい、わたし、入れるぅ・・・」
久光の腰にまたがるわたし。お尻を浮かして、久光のおちんぽを握って、わたしにあてがい、そうしてお尻をゆっくり降ろしていきます。ううつ、わたし、ぶすぶすっと入ってくる瞬間が、とってもいい感じで好きです。
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うん、最初に入ってくるときって、とっても窮屈で、からだがぐぐって拡がる感じで、ずきずきじゅるじゅるです。だって、わたし、まだ拡がってなくて、窄んだままやし、濡れてるってゆうても、まだ十分でないんですもんね。久光の腰にまたがって、お尻を降ろしてしまって、わたしはお腹の中まで突き刺さった感じで、きっちり締められている久光です。
「うん、いいぞ、きちきちや、きっちり締まってるね、純子」
「うん、締まってるぅ、ああ、締まってるぅ・・・」
彼の膝にまたがったまま、わたしの中へ久光を挿入して、わたし、わなわなふるえてしまいそうです。
またがったままやと不安定で、わたし、寝そべった久光の肩上に手をついて、倒れかかっていきます。久光がしたからわたしの肩へ手を置いて倒れこむのを支えてくれます。
「純子、動かせ、腰を揺すって動かせ・・・」
わたし、きっちり咥えた久光を、挿入したそのままで腰を左右に、ゆっくり動かせていきます。
「ああ、うごいてるぅ、ああ、動いてるぅ・・・」
根元で締まったまま、久光のぶっといんのでぐりっぐとっとこすられるわたし。ずきんずきんとこすられる刺激が伝わってきて、わたしはいい気持ちで、ぐっと唇を咬んでしまいます。
久光がおっぱいを受けるようにして、わたしを支えています。
「ゆっくりお尻をあげろ、純子、ゆっくりあげろ」
きっちり収まったのを、抜いていく動作です。わたしは久光が言うままに、お尻を浮かしていきます。ぜんぶ抜いてしまうんとちごて、頭だけは残しておくんです。じゅるっと抜いてしまって、ストップします。わたし中腰になった格好で、ああ、久光が覗き込みます。わたしも覗き込んでしまいます。久光の腰から突き出たぼうが、わたしのお股に頭を突っ込んだすがたを見てしまう。
「ゆっくり、入れてぐりぐりしろ、純子」
じゅるじゅる、わたしはお尻を久光の腰へ降ろしていきます。久光がすっかり隠れてしまうまで、わたしの中へ呑みこむところまでです。
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わたし、久光ときっちり結合したまま、からだの中がじゅるじゅるになってくるのがわかります。うん、とってもいい気持ち、とってもズキズキしてきます。久光のんがビンビンおっきくなって硬くなってるんがわかるんです。不思議です。ぶっとくて硬くなった棒なのに、柔らかい感じなんです。わたしは、久光の腰にまたがって、それをきっちりぜんぶ呑みこんだまま、少しだけ腰を左右にゆすり、前後にゆすってしまいます。わたしの奥が、彼の頭でこすられるのがとっても感じるんです。ズッキンズッキン、少し前後に、左右にゆするだけで、ずんずん感じてしまうんです。
「ほれ、純子、お尻をあげて、ゆっくりやぞ」
ああん、奥まで密着させていたのに、ゆっくり抜けと久光がささやくようにいいます。
「はぁ、ああん、ゆっくり、ね」
わたしは、ゆっくりお尻をあげていきます。じゅるじゅると抜かれてくる久光のモノ。わたしのお汁がいっしょに、じゅるっと流れ出してきます。頭だけをわたしの中に残して、ストップします。
「うう、びしょびしょや、純子のお汁やぜ」
「はぁ、ああん、わたしのお汁、ううん、好きぃ?」
「うんうん、純子好き、濡れてる純子、好きだよ」
わたし、もう恥ずかしいなんて感じてなくて、うっとりメロメロいい気分なんです。
「どすん、純子、尻、落とせ」
ゆっくりじゃなくて、一気に挿入せよと久光がいいます。うん、じゅるじゅるになって、すべりがよくなって、ぶすぶす一気にわたしを突き刺させる久光です。
「ああっ、はぁああ〜っ!」
どすんとお尻を久光の膝に落としたわたし。強烈に鈍い刺激がぶすんどすんとからだの芯に伝わってきて、悲鳴のようなお声をあげてしまうんです。そうして奥まで挿入したまま、ぐりぐりってお尻をまわしてしまうわたしです。何回かやっているうちに、わたし、もう動作の限界になってしまいます。そうしたら次は、久光が動いてくれる番なんです。
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ベッドのうえで結合したまま、わたしたちは抱き合って、久光が上半身を起こしてきます。わたしは久光の膝にまたがって、挿入されたまま、太ももを久光の太ももに置いて、つけ根をぐりぐり密着させてしまいます。
「ああん、いい、いい、久光ぅ・・・」
「ううん、じゅるじゅる、純子のおめこ・・・」
「もっとしていい、もっともっとしていい?」
「うん、もっともっとしてあげるよ、じゅるじゅる出せよ・・・」
からだを起こされたまま、抱き合い、うわごとみたいな言葉を交わしながら、わたしは仰向けに倒れていきます。久光がわたしの膝を肩に乗せ、そうしてわたしのからだを折るようにして、首後ろへ腕をまわしてきます。きっちり結合したまま、わたしが仰向き、久光がうつ伏せになります。そうしてわたしはお尻をぐっと持ち上た格好で、久光が挿入したまま、ぐりぐりとかきまわしてきます。
きっちり久光の腕に抱かれて、開いたお股へぶすんぶすんとピストンされて、わたし、ぐんぐんいい気持ちになっていってしまう。
「ああっ、ああっ、いい、久光ぅ、もっと、もっとよぉ」
「純子、いいぜ、いいぜ、じゅるじゅるずぼずぼ!」
「はぁああん、いい、いい、もっともっとぉ」
久光の腰を動かすスピードが早くなってきて、わたしはぐりぐり、ぶすんぶすん、じゅるじゅる、もう悲鳴をあげながら、オーガズムを迎えだします。
「はぁああ〜、いくいく、ああ〜ん、いくいくぅうう〜」
「うう、出る出る、もう、出そうや!」
「ああ、ああ、久光ぅ、いい、いい、ああ、いい〜!」
わたしのオーガズムの絶頂にあわせるようにして、久光の射精がはじまります。
「ううっ、出た、ううっ、ううううっ!」
「はぁああっ、あああっ、あああ〜〜!」
ぷぅっと襞が膨らんだわたし。ズキンズキンの強烈な刺激で、じゅるじゅるとお汁を垂れ流してからだを反り返らせてしまう。久光のんがピクンピクンと痙攣して、わたし、あああ〜〜ってお声を張り上げてしまって、そのままアクメを迎えてしまったのです。
「うう、いい、純子、よかったぁ」
「はぁあ、ああ、久光ぅ、よかったぁ」
わたしは息も絶えだえに、ハアハアしながら、余韻にうっとりしているのでした。
(純子ちゃん-終-)