愛えろす<愛の時>
 第三章-2-
 15〜26 2007.12.7〜2008.1.12

     

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<三回目はおちんぽ挿入で>

お茶している途中には、三回目のセックス前戯が、はじまってきます純子と久光です。久光が、先に純子の肩に手をおき、そうしてむずむず指を動かします。それが合図で、ひとつだけある木製の肱掛椅子に、久光が座ります。純子が肱掛椅子に座った久光の前で、正座して、ちょっと足を崩して、久光の腰あたりへ顔を埋め込むんです。つまり、純子が、久光のおちんぽをフェラしてあげる。そこから始まる今夜第三回目のセックスなのです。
「ううん、純子、おれのゆうとうりに、するんやぜ!」
「ううん、わかってるぅ、久光のゆうとおりにしてあげる・・・」
三回目のエックスは、純子にはちょっと疲労気味です。でも、まあ、セックスのことです。やりだしたら、また、いいい気持ちになってきて、オーガズムを迎えてしまうまで、やらないと気分がおさまりません。

久光の穿いたトランクス。純子は、トランクスのゴムのとこから手を入れて、おちんぽを剥きだしてしまいます。見るたびに、こころがドキドキしてしまう、久光のおちんぽです。半分大きくなっている久光のおちんぽ。やわらかい、ふにゃふにゃ、でも、ちょっとおっきい。
「ねえ、こんなのが、おっきなるなんて、ふしぎやわ、わたし・・・」
たしかに、勃起したおちんぽの半分もない大きさ太さのように思えます。でも、手で握って、亀頭を剥きだしたまま、唇に挟んで、お口の中へ呑み込んで、舌でぶちゅぶちゅ、ナメナメしてあげると、久光のおちんぽったら、びんびんに立ってきて、大きくなって、硬くなって、ああん、純子は、そうして、久光の勃起おちんぽを、おめこに挿しいれていくんです。

     

「ううん、先っちょ、ぺろぺろや」
「うん、したげる、先っちょ、ぺろぺろ」
肱掛椅子にお尻を前へずらして、足を開いた久光の、足の間に純子が座り、そうして勃起しはじめたおちんぽを、握って亀頭を剥きだして、握った胴体を小刻みに揺すってしごいて刺激してあげます。唇で亀頭の半分を挟みます。そうして唇で締めてあげ、そのままカリクビのところまで、唇でかぶせてあげます。それから唇を離し、軽くカリクビだけ挟みます。そうなの、久光のおちんぽのカリクビを、唇でぐちゅぐちゅしながら、すぽすぽとひっぱりあげて、刺激してあげる。そしたら、ね、久光の先っちょから、ぷっくらねばばね、透明液がでてくるのです。純子は、そのねばねば透明液を、舌の先っちょでねぶってあげて、そうして亀頭に塗りたくり、唇はなして、手でしごきます、根元から先っちょまで、ね。久光のおちんぽを、完全に勃起させてしまって、それから、わたし、久光に跨っていくんです。

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「ねぇ、久光ぅ、わたし、またがってあげるぅ・・・」
純子はまだ久光の膝の間に座ったままです。勃起したおちんぽを握ったまま、何回かしごいで、そらからおちんぽ握ったままで、立ち上がりながら、久光の太ももの上をまたぎます。純子は片足を爪先立ちで、お股を、久光のおちんぽにあてがいます。
「ねぇ、久光ぅ、いい、わたし、ああ、入れちゃうぅ」
ほんのり、猫撫ぜこえで、ふうっとする感じで、純子が、つぶやきます。久光は、腰をぐっと前に突き出して、純子のお股に勃起棒が当たるように仕向けます。
「ううん、純子、入れろ、ぶすぶす、入れてしまえ」
「うん、久光ぅ、入れる、ああ、ぶっといん、入れる、ねっ」
純子が根っこを握ったまま、久光が亀頭をおめこの入り口にあてがいます。

ぶすっ、ぶすぶすっ、久光の勃起おちんぽが、純子のおめこに挿しこまれ、そのまま純子がお尻を久光の腰まで降ろし、からだのなかへ勃起棒を埋め込んでしまったのです。
「ああ、ああ、入ってるぅ、久光ぅ、入ってるぅ」
「うんうん、純子、じゅるじゅる、うう、気持ちいいよ」
「わたしも、ああん、気持ちいい、いい、ああ、久光ぅ」
久光の腰の勃起物が純子のからだに埋まって密着したまま、純子は久光に抱かれます。そうして乳首を久光が吸います。ぷちゅ、ぷちゅ、ぷっ、ぷっ、おっぱいを吸って引っ張って離されるとき、久光の唇がそんな音を立てるんです。
「抜いたらあかんぞ、そのまま、腰をまわせ、ローリング」
完全に奥まで勃起棒を埋め込んだ純子に、久光がそっと囁くようにいいます。

     

純子には、久光のおちんぽを奥まで挿しこんだだけで、じゅるじゅるです。密着感、ぐりぐりしなくてもそれだけでずきずきの刺激です。
「ああん、久光ぅ、こう、こうしたらええん」
純子は、ぼうーっとした感じで、顔の表情もめろめろ。上気してしまって、あほみたい、薄くお口をあけて、粘液いっぱいためた感じです。そうして、おめこからは、じゅるじゅると卑猥なお汁がほとばしり出て、密着した腰まわりがびしょびしょです。
「そうや、右に動かせ、そうや、それから左や、そうそう、ううっ、いいぞ、純子!」
久光が肱掛椅子にからだを斜めにしてしまい、純子が腰に跨って、お尻を右に、左に動かし、そうしてぐるっとローリングをかけます。
「うううわぁあん、久光ぅうう、うううっ」
純子は、ぐっと快感こらえて、意識を強く持って、いっぽいっぽ昇っていく快感を確認していきます、それもアクメの途中まで、ですけれど・・・。

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久光のぶっとい棒が奥まで詰まって、純子の顔があからみ、とろとろな表情に変わっていきます。とろんとした目つき、みだらにひらいた唇、そうして上ずったお声で、はぁあはぁあ、ひぃ
いひぃい、久光に抱きついて、ないているんです。
「ほら純子、尻あげて、中腰になって、そのまま」
言われるままに純子は、爪先立てて、久光に密着している股間を、引き上げます。じゅるじゅるおちんぽが抜かれて、亀頭だけを残してしまうんです。
「ああん、久光ぅ、ふぅううん、ああっ、ああっ」
久光が、腰をぐんと突き上げて、一刺ししてくれて、純子はその刺激で、鳴き声を奏でます。

「ほらほら、純子、奥までぶすぶすやぜ」
「ああ、はぁああ、はぁあああん」
足を開いて中腰の、爪先立ちの純子が、久光にからだを預けます。久光は、腰に純子を跨らせたまま、純子を突き上げ、ぶすぶす、ぐりぐり、勃起おちんぽで純子を挿し挿ししてやるのです。そうして純子に足裏を、ぺたんと床につかせる高さにもってきて、純子にお尻を揺すらせるんです。
「ああ、ああん、久光ぅ、ああ、ああん、だめだめ、いきそおぉ」
男のものと女のものを密着させたまま、おたがいに腰を動かし、お尻をローリングさせてじゅるじゅる、純子が汲みだすお汁でべちゃべちゃです。

     

純子が跨いで腰をつかうスタイルから、久光が腰をつかうスタイルへ変わります。肘掛椅子から久光が立ち上がり、純子を肘掛に手を置かせ、そうしてお尻をもちあげ、足を広げて、バックからの挿入です。
「ああん、久光ぅ、これでいい?、これで入るぅ??」
純子は、久光に後ろから、腰のくびれを挟むように持たれて、そうして開けた足の真ん中へ、勃起したおちんぽを挿し込まれていくんです。
「お尻を上げとけよ、足開いてるんやぜ!」
ぶすぶす、久光が腰を突き出し、純子のおめこへぶすぶす、挿しいれます。
「ああ、ああん、久光ぅ、もっともっと、奥、奥までぇ」
お尻を突き上げ、足をぐっと開いて、勃起おちんぽを、おめこに挿しいれられてる純子です。そのズキズキする快感に、声がうわずって、もっともっとと声を出てしまうんです。

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どすん、ドスン、後ろから突かれて、そのたんびに純子が悲鳴をあげだします。純子の腰を抱えた久光が、奥まで挿しこみ腰をふり、ぐりぐり刺激を純子に与え、純子は純子でお尻を振って、久光のおちんぽでおめこのなかをかき混ぜてもらうんです。
「ほら、純子、もっとお尻をあげて、ほら、足を開いて!」
「ああん、ひぃいい、久光ぅ、ああ、あああん、ひぃいいよぉ〜!」
肱掛椅子にからだの上半身をうずめて、お尻を突き出し、足をひらいて、久光がうしろから、ぶすん、ぶすん、ぐっと挿しこんで、ぐりぐりまわして、ぶっと引き抜きます。
「ううっ、純子、とろとろ、べちゃべちゃ、拭いておこうね!」
あんましべちゃべちゃに濡れすぎて、すべりがよくなりすぎて、ちょっとはギシギシのほうがいいんです、久光も純子も、です。

ティッシュペーパーを何枚か重ねてもみほぐして、純子の濡れたおめこを拭いて、それから久光のおちんぽの濡れも拭き取り、ふたたび挿入しだします。
「ほら、ほら、純子、いいぞ、いいぜ、ちょうどええ!」
「ああん、久光ぅ、まえからしてぇ、前から抱いてしてぇ」
バックスタイル、わんわんスタイルの純子が、抱き合って結合してほしいとお願いします。久光の腰に跨ってぶすぶすから、バックスタイルでぶすぶす、いよいよ、抱いてもらってイカセテほしいと思う純子なのです。
「うんうん、純子、じゃあ、椅子に、座って・・・」
純子を肱掛椅子に座らせる久光です。そうして純子は、膝をもちあげ、太ももをひらき、肘掛に乗せてしまって、お股を開きます。

     

肱掛椅子に座った純子は、お尻を前へとずらせます。そうして久光のおちんぽが、挿入しやすくしてあげます。久光は中腰で、ぶすっと挿しこみ、ぐりぐりします。寝たままとか、バックからでは得られない、密着感が得られます。
「ああん、久光ぅ、奥までいれて、ぐりぐりして、ねっ」
「うんうん、純子、わかっているよ、奥まで突いてやるから、ねっ」
中腰の久光が、純子のお股の真ん中におちんぽをあてがい、唇を割ってぶすぶす、勃起したピンピンおちんぽを、挿しこみます。陰唇にふたされたおめこの中は、とろとろ、じゅるじゅる、お蜜でいっぱい、そこへ久光のおちんぽが挿し込まれてしまったのです。

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密着。純子のさやに久光のかたなが、ぴったし密着して収まってしまって、純子は異物感でなくて拡張する快感にみまわれます。ぐっとからだを開かれていく感じ、開放される感じ、男の人と交わっている瞬間の感じです。
「ああん、久光ぅ、はいってるぅ、入ってるぅ、わかるぅ、わかるよ・・・」
「うんうん、純子、おれも密着、純子と密着、感じるぜ、いい感じだよ!」
肱掛椅子の肘に太ももを拡げて置いた純子に、久光が椅子の縁に腰掛け、ぶすっと奥まで入れて密着させたまま、純子の背中へ腕をまわして、だきしめるんです。
「ああん、久光ぅ、ぐりぐりしてぇ!」
M字の純子が、腰を突き出し、挿入された久光のおちんぽを、もっともっと奥まで挿し込もうとします。久光も負けないようにと腰をぐぐっと突き出します。純子の股間と久光の腰先が密着して、陰毛じょりじょりこすれあい、ぴったし収まった純子と久光です。

純子の股間と久光の腰先が密着したまま、純子は久光におっぱいを揉まれて吸われます。おっぱいのふくらみをつかんで先っちょ、乳首を突出させてしまう久光。そうして猫背になったかっこうで、久光が純子の乳首を唇に挟んで、くりくり、ぷちゅぷちゅ、揉んで吸って、揉みほぐします。
「ああん、久光ぅ、もっと、ああ、もっと、もっと吸ってぇ」
ぺちゃぺちゃ、久光の腰が左右に揺すれて、純子のおめこの中で、勃起おちんぽがおどります。そうされながらおっぱい握られ、乳首を噛まれる純子です。快感、もうとろとろの快感。ぐじゅぐじゅ、ねばねばお汁が、おめこのなかで滲み出ていくのがわかります。
「ああん、ひぃいい、久光ぅ、ああ、もっともっとしてぇ」
肱掛椅子にお股を開いて座っている純子です。

     

ぶすぶす、ぐりぐり、じゅるじゅる、久光の腰のうごきで、しだいにわけのわからない妄想のなかに入っていく純子です。しらふでは恥ずかしいと思っているのに、とっても大胆、みずから久光に注文します、腰の使い方など、もっともっと、もっと奥、とか、もっともっと、もっと上とか、純子は自分の世界に入り込み、快感のなかでよろこんでいます。
「ほらほら、純子、べちゃべちゃ、ああ、おれ、でそうや!」
「ああん、まだまだ、久光ぅ、まだだしたらあかん!」
「うん、まだまだ、がんばるぅ、純子、いい気持ちか!」
「ああん、いい、いい、いい気持ち、ああ、もっともっとぉ!」
純子のレベルがあがって、久光のレベルがあがって、おたがいにボルテージがあがってきて、アクメを迎えていきます純子です。

-20-

肘掛に太ももをのせて、お尻をぐっと前へ突き出して、純子は久光のおちんぽぐりぐりで、メラメラと炎が燃えあがって、ぶるぶるからだをふるわせて、オーガズムの頂点寸前。
「ああああ〜ん!」
もう逝くとおもったとき、久光がおちんぽを抜き去ってしまって、小休止です。久光は発射寸前で、ストップして、そうしてぐっとこらえて、ふたたびチャレンジなのです。
「純子、もっともっと、何回もいきそうになるんやぜ!」
「ああん、久光ぅ、もうイきたい、イカセテほしい・・・」
ちょっと意識がもどって、はぁはぁと軽い深呼吸する純子です。

「うんうん、もういっかい、いくぜ、純子!」
ぶっとい勃起おちんぽ、ぬるぬる亀頭を、純子のおめこに挿しこんで、ぶすぶす。奥まで入れてぐりぐり。久光は発射寸前まで、ぐりぐり、ぶすぶすを続けます。
「ああん、ひぃいい、久光ぅ、ああ、そこそこ、奥、奥、ああ、いい、いい〜!」
「はぁ純子、イケイケ、ああ、でそうや、ああ、出る出るぅ!」
久光のおちんぽがぴくんぴくんと痙攣しだし、純子のオーガズムが目の前です。
「ああん、ひぃいい、もっともっと、ああ、久光ぅ、もっとぉ〜〜!」
太ももをぐっと開いたまま、純子はじゅるじゅる、からだの中が燃えたぎって、ぐいぐい快感に見舞われて、おめこ汁がべちゃべちゃ、じゅるじゅる、とろとろに流れて、純子の快感悲鳴が響きます。

     

「イケイケ、純子、おお、出る出るぅ〜っ!」
「あああ〜ん、いい、いい、久光ぅ、ああ、いくいく、いくぅううう〜!」
ぴしゅんぴしゅん、久光のおちんぽが純子のなかで痙攣し、その痙攣で純子もアクメを迎えていきますぅ。純子は意識もうろう、おおきなお声をはりあげて、悶えたからだがピクピク痙攣してしまう。純子のオーガズムの頂上です。そうしてどばどばっと秘水を飛ばして、力尽きてしまうのでした。射精がおわり、純子が気を失い、おめこにおちんぽ結合して果てたまま、そのまま、ふたりはしばらく動かないんです。余韻、快感の余韻。純子はゆっくりゆっくり覚めてきて、恥ずかしさがよみがえり、そうしてシャワーを浴びるのでした。ええ、でも、まだまだ続く今夜のセックスです。

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<四回目はローター振動で>

一晩に五回もオーガズムを迎えてしまう純子の体力は、二十歳そのものです。ぷりぷり体力抜群、水分多目の女の子です。うん、出てきてしまうんです。じゅるじゅるってお汁が、滲み出てきて、とってもいい気持ちになるんです。でも、四回目のセックスって、いきなりハードなスタイルで、純子は久光に攻められます。久光だって、すでに二回の射精を終えて、三回目は、久光がゆうにはカラ打ちときもあるそうです。
「ああん、久光ぅ、だめ、いきなり、ああん、だめってばぁ」
後ろから羽交い絞めにされて、抱きつかれ、体中を撫ぜられ揉まれ、そうしておパンティのなかへ手を入れられて、陰毛じょりじょり、クリトリスをぐりぐり、そのうえワレメへ指入れられて、ジュルジュルってされちゃいます。

「純子を、さっ、痴漢してやるんや、わかったか」
「ああん、やめてぇ、さわるのやめてぇ」
「なになに、触られれて感じてんだろ、純子!」
いちおうセーターとブラ、スカートとパンティを身に着けている純子ですけど、後ろから抱きつかれて、セーターまくられ、スカートもまくられて手を入れられて、おっぱい揺すられ、ワレメをこすられ、純子は、しだいに息使いが荒くなってきちゃいます。
「ああん、だめ、だめぇ、久光ぅ、ああん、だめぇ」
「なになに、純子、いい気持ちやて、もっとして欲しいって?!」
「ああん、いじわるぅ、だめ、だめ、あかんってばぁ」
純子の拒否はカモフラージュです。ほんとうは、久光にさわられて、こねられて、うれしい気持ちです。

     

からだの内部が、ちょっとぶよぶよ、とろけているような感じになって、でも、感じる、敏感に感じる、ますますピリピリに感じる純子です。久光は、そんな純子へ余裕をもって、たっぷり可愛がってあげます。
「純子、四回目、いいね、何でしてほしい、リクエストある?!」
セックスするのに、男の子が女の子に、何して欲しいんやと聞くのも変ですけど、小説ですから、ぜんぶ言葉にしなくてはならないから、久光は、純子に、要望を聞きます。
「ああん、久光ぅ、どうにでもしてぇ」
「どうにでも、っていっても、どうしてやろかなぁ」
「そんなん、わたし、ああん、いい気持ちにしてくれたら、どうでもええぇ」
久光が手にしたのは、ピンクのローターです。これを純子のおめこに挿しこんで、イカセテやろうというのです。

-22-

ピンクのローターは、何回も経験ずみやから、久光が手に持ったのを見ただけで。純子はもうクラクラめまいがしてしまいます。とゆうのも、ローターの威力ってすごいんです。びびびびって振動しだすと、からだの芯が刺激されて、手指足指の末端まで刺激が伝わって、ビリビリになっちゃうんです。
「ふふん、純子、縛りして、ローターや、ふふ、いいやろ!」
「ああん、久光ぅ、だめよ、そんなの・・・」
といいながら、純子は、もう受け入れるしかないと思っています。ええ、きっちり縄で縛られて、身動きできないようにされて、ローターで逝かされるんです。うずうず、久光が手にしたローター、そうして赤いロープの束を見て、純子は、その場に倒れこんでしまうのです。

M字になった純子の後ろから、久光が赤いロープをかけていきます。肩からおろしたロープとわき腹から回したロープを、純子の膝の内側からまわして引き上げます。そうして肩とわき腹にとって、タスキ掛けの格好にしてしまいます。
「ああん、久光ぅ、そっとしてね、きついのしたらあかんえ・・・」
膝を内側から巻き込んで太ももを拡げさせたままでタスキ掛けされた純子。足を広げて前かがみ、残ったロープで後ろ手に括られて、そんな姿になって、ピンクのローターが埋め込まれてしまうのです。純子はロープで括られ、太ももを拡げたM字スタイルで、肱掛椅子に座らされてしまいます。久光は、純子の正面に座り、たっぷり純子を可愛がります。純子は、ひらけた乳房とか腰、おめこをさわられながら、ローターを振動させられて、悶え呻くすがたを、久光に見られるのです。

     

「ああん、久光ぅ、きついのにしたらあかんしね、そっとしてねぇ」
「ははっ、純子、もううずうずなんやろ、ええ顔色やぜ!」
「ああん、久光ぅ、ああん、そんなにお股見つめたらあかん・・・」
肱掛椅子のにMの字で座った純子の前で、あぐら座りになった久光。ちょうど目の高さが、純子のおめこの前になる高さです。
「ふふん、純子、見てほしいって?!」
久光は、ピンクのローターを手に持ったまま、純子の開けたお股に手をあてがって、そうして陰唇をつまみ、左右に拡げていくのです。
「ふふ、純子のびらびら唇、なんともいえん、卑猥やろ、純子!」
「ああん、久光ぅ、見つめたらあかん、あかんってぇ・・・」
太ももを開いたM字姿の純子の真ん中を、久光が拡げてじっくり見ます。純子は、それだけでもウズウズ、恥ずかしさに見舞われます。久光は、そんな純子の目の前に、ピンクのローターをぶらさげて、見せつけているのです。

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タスキ掛けって縛り方あるでしょ。そのタスキに、左右の膝をいっしょに掛けて引き上げられてしまう格好。純子がされている格好は、そのタスキ掛けスタイルで膝がわき腹にくっつくほどに引きあがった格好なのです。Mの字。素っ裸、Mの字姿そのままで、肱掛椅子に置かれた純子なのです。もう、お股が拡げられて丸見えなので、純子の羞恥心は最高に達します。膝を閉じようにも閉じられなくて、太ももをすぼめようとしてもすぼまらない。からだを斜めにされてお尻を前にずらされて、久光の目の前に、純子のお股が剥きだされているんです。
「純子の好きな、ほら、ローターやぜ、いれて欲しいか?!」
純子の目の前にかざしたピンクのローターを、ぶらぶらさせて、久光が言います。久光の視線は、純子の顔色を見て、開けたお股に向けられます。

「ほら、純子、おめこ開きしてあげるよ!」
純子を愛するのに、久光の好きなやりかた。たっぷり純子の性器を見て、触って、濡らせてしまうんです。そのうち濡れてくると、ぺろぺろ舐めだすんです。
「ああん、久光ぅ、うち、恥ずかしい・・・、電気消して・・・」
「あかん、電気つけたまま、明るいままや」
久光が左手指で、純子の陰唇を右左に開きだします。そうして右手につまんだピンクのローターを、おめこに挿し込みだします。陰唇を開かれ、ローターが挿し込まれるおめこは、ねばねば透明のお汁でじゅるじゅるです。
「ふふん、純子、たっぷり可愛がってあげる、ねっ」
久光は、左親指と中指で左の陰唇をつまみます。そうして皮をめくるように、陰唇をひらくのです。

     

「ああん、ああん、久光ぅ、はぁああ、あかん」
「はは、純子、ピンクピンク、陰唇の内側、ピンク」
「ああん、ひっぱったら、ああん、あかんってばぁ・・・」
「純子って、じゅるじゅるお汁だすんや!!」
「ああん、久光ぅ、恥ずかしいから、ああ、見たらダメぇ」
ピンクのローターがチツに埋め込まれだして、うずら卵みたい。根元とスイッチの紐線が、純子の開いたお股の、その真ん中の、じゅるっとヌメッたチツにみえていて、純子は見られるのが恥ずかしいんです。
「おれのちんぽ、純子になめてもらおかなぁ・・・」
久光がつぶやきながら、ローターのスイッチを入れてしまうのです。

-24-

久光のお部屋で、今夜四回目のセクスをする純子です。素っ裸に赤い帯でタスキ掛け。膝を一緒に絞り上げられているのでお股が開いたままです。大学二年生で二十歳の純子。肱掛椅子に座らされ、からだを斜め後ろに、お尻を前にずらされて、純子のお股が斜め前に向いています。女の子にとって、とっても恥ずかしい格好です。それも好きな久光が、裸で破廉恥姿の純子の前に座っていて、お股の真ん中の様子を、じっと見つめているんです。
「おれのちんぽ、ビンビンになってきたよ、舐めてくれるよね!」
純子が肱掛椅子から久光の股間を見下ろすと、久光はおちんぽを握って、亀頭を剥きだして、軽くしごいているんです。
「ああん、久光ぅ、わたし、ああん、おちんぽ欲しい・・・」
ローター振動ではなくて、生の勃起おちんぽが欲しいと、恥ずかしながら言う純子です。

陰唇を開かれ、ローターを埋められ、左手にスイッチを、右手に自分の勃起したおちんぽを握った久光が、スイッチを入れます。
「ああ、ああっ、あああっ、あああああ〜っ!」
ビビビビっ、ビビビビっ、かすかに洩れるくぐもった振動音が聞こえるなか、純子の顔がゆがんできて、刺激に耐えるお声が洩れだします。
「ふふん、純子、ええ声や、ゾクゾク、おれ、純子の音色、たまらんわ!」
ビビビビっ、ローターの振動が純子を責めたてます。純子があげるこわ声に、久光が反応していて、ぐいぐいっと自分でおちんぽしごきます。
「あああ、ああん、とめて、とめてぇ!」
スイッチがいれられて十秒も経つか経たないかで、純子がローターを止めてといいます。もう四回目のセックスで、とってもからだが敏感に、なっているのです。

     

ローターのスイッチが止められて、久光が立ち上がります。そうして純子の目の前に、握ったおちんぽを突き出して、ぐぐっと純子の口元へ、押し出していく久光です。
「なめろ、ほら、純子、おれのちんぽ舐めろ!」
久光が言うか言わないか、純子は、まっていたのとばかり、自由な両手で久光の、ぶっとい勃起おちんぽを握りしめ、テカテカ亀頭をむしゃぶりだした純子です。
「ううっ、うううっ、ああ、ああ、ひぃいいよぉ・・・」
お股に埋まったローターが再びビビビビビビと振動しだし、その快感刺激の反動、純子は勃起ちんぽ舐める力が強まって、じゅっぱじゅっぱ、ずるずるっ、じゅぱじゅぱっです。勃起おちんぽお口に含む二十歳の純子です。大学生の純子の特権、久光の勃起おちんぽ独占し、咥えたお顔を右に左にと動かして、コロコロとおちんぽを、お口のなかで転がします。じゅるじゅるのお口のなか。それといっしょにとろとろと、お股のお口、おめこの中からは愛液が、とろとろ、どばどば、したたり流れくる純子なのです。

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お口のなかは久光のぶっといおちんぽが膨らんで、ぺろぺろ舌をうごかすけれど、舐めきれないんです。じゅるじゅるお口のなか。ぶっとい勃起おちんぽ。味はしないはずなのに、美味しい。とっても美味しい。純子はお口にほおばったまま、胴をにぎってしごいてあげます。
「うううっ、ふぅううっ、ううう・・・」
「おお、純子、もっと、じゅぱじゅぱ、舐め舐めだよ!」
久光は腰をぐっと突き出して、純子にフェラさせながら、ローターのスイッチを入れます。
「うううっ、ううううっ!」
ローターの振動を感じて、純子は久光のおちんぽをぎゅっと握りしめ、亀頭をおもいっきり吸上げます。そうしてお口から亀頭をぬいて、上下へ激しくしごきながら、あえいでしまうのです。
「ああああっ、はぁあああ〜ん、ああっ、ああっ、ひぃいい、ああ、止めて止めてぇ!」
顔をしかめて快感に満たされる純子。久光のおちんぽをぐいぐいしごいて、ローターを止めてほしいといいます。そのまま、イってしまいそう、純子なのです。

肱掛椅子にお股をおもいっきり開いたままの純子。膝がわき腹にくっつきそうに括られた純子。斜めうえに向いたおめこには、ピンクのローターが埋め込まれ、とろとろの液体がふきだしています。
「はぁ、ああ、ひぃいい、いい、ああん、久光ぅ、もっとしてぇええっ・・・」
勃起おちんぽを、しごく速さをゆっくりと、うっとりと眺めて握って、それからお口にほおばる純子です。
「ああ、純子、ええ格好や、えろいぜ、最高や」
「ふぅうう、うううっ、ふぅうううっ」
じゅぱじゅぱ、じゅるじゅる、純子のフェラ。そうして久光にぐっと開いたふとももを撫ぜられ陰唇を開けられ、クリトリスをつままれて、もう一気にべとべと純子なの。久光にイカサレながら純子は最高に悦んでいます。二十歳の青春、キャンバス生活と久光とのセックスで、純子はとろとろ、とっても麗しい女の子です。

     

久光がたまらなくなって、純子のおめこを吸います。フェラさせていたおちんぽを引き抜いて、純子の前にしゃがみこみ、ピンクローターを入れたまま、じゅるじゅる濡れたおめこに吸いつくのです。
「ああああ〜ん、ああ、ああ、もっとじゅぱじゅぱぁ〜!」
ぶるるんぶるるん、じゅっぱじゅっぱ、久光が唇で陰唇を挟んで顔をうごかし、ヌレヌレおめこに吸いついて、お汁をじゅるじゅるっと吸上げます。足を開いたままの純子。斜め上に向けたおめこのなかは、卑猥なお汁で泉です。
「うううっ、純子、うめえ、おいしい、しょっぱいぜ、とろとろ、ういまぜ!」
お口のまわりにべっとり秘汁をつけた久光が、舌でぺこちゃんしながらいいます。
「ああ、ああん、久光ぅ、もっともっとぉ、じゅぱじゅぱしてぇ!」
二十歳の純子は快感に、なるふりかまわず快感をむしゃぶりつくすのです。

-26-

じゅるじゅるっ、ずぱずぱっ、こねこねっ。久光が口と舌先と指で、純子の感じる秘所をなぶります。純子はひいひい、はあはあ、その快感をうけいれて、それだけではがまんができず、久光におんだりします。
「ああん、いれて、入れてほしいの、久光ぅう、おちんぽ欲しい!」
喜悦にゆがんでうっとり顔の純子が、空をつかむような感じで、久光におねだりします。だって、唇と舌先だけでは、奥まで届かないんだし、お指の感触は硬すぎるの。そやから、ほんものぶっとおちんぽが欲しいんです。
「やっぱ純子はちんぽが欲しいんや、うんうん、入れてあげるよ、純子のおめこ・・・」
肱掛椅子にタスキ掛けで座った純子の開いた正面に、久光が中腰になって、純子にかぶさるように、腰の突起をあてがいます。

ぶすぶす、久光のぶっとい勃起おちんぽが、純子のおめこに突き立てられて、挿入されていきます。ぶすぶすと挿入される純子には、その瞬間がとってもいい気持ち。からだの芯が燃えあがる、じゅるじゅるっと燃えあがる。
「ああっ、はぁああっ、ひぃいい、いい、いい〜!」
ブスブスと奥まで挿入されてから、久光が腰をひねっておちんぽで、純子のおめこ、そのなかをこねて襞をこすります。じゅるじゅる、濡れたおめこにあふれる秘液。とろとろの液です、愛の汁。純子のお汁でっぺちゃぺちゃと音がわきたつお股です。
「おお、じゅるじゅる、純子、締まる締まる、よう締まる・・・」
「ああ、ああっ、久光ぅ、もっともっと、ああ、こすってぇ!」
ずぼずぼ、びしゃびしゃ、じゅるじゅるっ、おめこに挿されるおちんぽで、純子は狂った猫ちゃんです。

     

ぶすっぶすっ、ぶすぶすっ。
「はぁああっ、ひぃいいっ、ひぃいい〜、もっともっとぉ〜!」
じゅぱじゅぱ、じゅるじゅる、おちんぽが抜き挿しされてじゅるじゅるに、純子が濡れて久光も、しだいにアクメに近づいて、ああっと狂った果実の純子と久光。
「ほらほら、純子、いけいけぇ!」
久光がピストン早め、純子がスピードについていき、だんだん高揚していく二人です。
「ああ、ああ、いくいく、いくぅうううう、ああ、いくぅううう〜〜!」
「おお、おれも、でるでる、でてしまうぅううっ!」
「ああ、もっともっと、ひぃいい、いい、久光ぅ、もっとぉ〜〜!」
純子が叫んで先にアクメを向かえだし、それを確認するようにして久光が、射精の瞬間を迎えます。
「うう、でるでる、ううっ、出たぁ」
ぴしゅんぴしゅん、純子のなかで精子が飛んで、純子は刺激で最高潮に昇って果てる女と男。二十歳の純子と先輩久光。こうして二人はセックスに、愛に、おぼれているのでした。

(第三章終わり)









































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































小説

愛えろす<愛の時>






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神谷純子の愛えろす

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