愛えろす<愛の時>
 第三章-1-
 1〜14 2007.11.14〜2007.12.6

     

-1-

純子が、久光のマンションルームへ訪問するのは、週二回です。水曜日の夕方、大学の美学講義が終わったあと久光のお部屋へやってきて、そうして木曜日のお昼過ぎまで久光のお部屋で過ごします。それともう一回は、金曜日の夕方から土曜日または日曜日まで。うん、もちろん、目的はいっしょにいることですけど、その中心はセックスすることです。愛の巣、愛の時、純子は二十歳、久光は二十七歳。大学二年生の純子に大学院のドクターコースにいる久光です。なにか中途半端、まだ学生の純子、そうして半分学生の久光です。でも、からだは、大人だし、性欲もあるし、処理せんならんし、オナニーもするけど、純子は、久光とセックスして、ああ、女は妊娠のこと心配してしまうけど、避妊はスキンです。

「ねぇ、久光ぅ、わたしって魅力ある?」
「ううん、魅力ねぇ、男に好かれる女の子ってこと?」
「そうねぇ、わたし、ラブメールがきちゃうのよ!」
純子は、久光のお部屋で、ベッド脇の丸いグリーンテーブルの紅茶カップを置いたまま、久光を焦らすように、そんなことを言います。
「わたしとえっちしたい、なんてメールしてくるんよ」
「それで純子は、なんて返事してんの?」
「ふふ、そうねぇ、ムシ、無視、ムシしちゃう・・・」
ベッドルームの窓から、夕方のあかい光がさしこんできて、ほんのり哀愁を感じる純子です。
「ムシしちゃうんやね、それで、ぼくとやったらええんやね」
久光が、純子が座ったグリーンのパイプ椅子の後ろから、立ったままそっと肩に手を置きます。

     

久光に抱かれる純子。最初は、お洋服を着たままです。純子の好み、それに久光の好みもあるけれど、いつも清楚なブラウスとスカート姿の純子です。ショートカット気味な髪の毛は、黒いままです。
「ああん、だめ、まだ、おひさまが・・・」
肩に置かれた久光の手が、首元から差し入れられてきて、ブラの上部から、ああ、おっぱいの膨らみをやわらかく握られてしまう純子です。
「純子の髪の毛、ああ、ええ匂い、あったかい肌・・・」
「ううん、久光ぅ、手が冷たい・・・」
おっぱいの暖かさに、久光の冷たい手が重なり、純子は、いっしゅん首をすぼめて、からだをすぼめてしまいます。

-2-

純子は窓辺の丸いグリーンテーブルとセットのパイプ椅子に座ったまま、後ろから抱かれるようにして、久光の手の冷たさを乳房に感じて、グリーンのテーブルに視線を落としたまま、こんなとき、どうしたらいいのか、迷ってしまうのです。
「純子のおっぱい、あったかいねぇ」
「ううん、久光ぅ、まだ、明るいのにぃ、こんなことしてぇ、恥ずかしい・・・」
純子は、肩をすぼめ、顔を落として、久光が胸へ挿しこんできた手を、払いのけたりはしません。そうして久光は、いつものように、純子の後ろから横にきて、ブラウスのボタンを外しだします。
「・・・・・・」
純子は無言、息をこらせて、物音立てないんです。お勉強机の横に置いたオーディオから、やさしいバイオリンの曲が、聞こえてきます。

純子は、おっぱいをまさぐられながら、ふうっとため息のような、軽い深呼吸のようなお声を洩らせています。純子は、いつもセックス気分に入っていくとき、そんな声を洩らしてしまう癖なのです。
「はぁ、ああ、はぁあん・・・」
ブラウスのボタンが外れて、ブラのホックが外されて、ぷっくら乳房が露出されて、純子は、立ったままの久光のズボンのチャックを降ろし、右手をなかへさしこんで、久光のおちんぽをまさぐり、握っていきます。
「純子、おっぱい、揉んでやるね・・・」
「はぁ、ああ、久光ぅ、おっきくなってるぅ・・・」
おっぱいを触られて揉まれて、純子のお返しは、久光のおちんぽを露出させて、握って、皮を剥いて、そうしてお口をつけていってあげます。

     

「ああ、ああん、はぁああん・・・」
乳首を指先でつままれて、くりくりと揉まれていく純子。ズボンから突き出したおちんぽを、ナメナメしだす純子。下腹がうずうずしている純子です。久光のおちんぽは、まっすぐなバナナの長さです。肌色した太い棒は、ちょっとでこぼこです。
「ああ、純子、ぺろぺろ舐めて・・・」
「ふぅう、ううん、久光ぅ、舐めてあげるぅ・・・」
右手でお棒の部分を軽く握って、先っちょを露出させ、唇で挟んでぎゅっと絞っていくと、久光の亀頭の先から、ぷちゅっと透明なお汁がでてきて、蜂蜜みたいなヌメヌメなお汁です。舌先でぬぐってあげて、そうして亀頭全部をお口に含んで、ぺろぺろ、舐めていく純子です。

-3-

久光は立ったまま、洋服を着たままで、勃起したおちんぽだけがニョキっと突き出て、純子はなんかしら、こっけいな感じになって、そういえば純子は、ブラウスの前がはだけて、ブラがぶらぶら、ああん、スカートもその下のパンティも穿いたまま、ちょっと淫らに振舞っている自分を意識する純子です。
「ああん、久光ぅ、ズボン脱がしたげるぅ、ねっ!」
可愛げな純子は男の子を剥きだすのに興味津々、右手でおちんぽを握ったまま、ズボンの腰ボタンを外して、トランクスとズボンを膝まで降ろして、久光の真ん中を裸にしてしまったのです。
「ううん、純子も、パンティ脱げよ!」
久光は、わたしに誇示するかのように、ぐっと腰を前へ張り出させ、にょっきりおちんぽを純子に見せています。そうして、純子のお口へ、おちんぽを挿し入れようとしてきます。

グリーンのパイプ椅子に座ったままの純子。その前に突っ立つ久光。窓から光がさしこんで、まだ明るいお部屋には、モーツアルトのピアノ曲が聞こえます。純子は、いつも迷います。どうしたらええのか迷います。だって、久光は立ったまま、そのまえに椅子に座って、フェラするんです。でも、ああ、純子は、おっぱいは触られても、このままの姿勢では、お股を触られることもない。
「ああん、久光ぅ、ベッド、いこっ、ベッドでしよっ!」
純子は、おちんぽをナメナメ、ぷぷっと唇をおちんぽにくっつけて撫ぜあげて、そうしてベッドへいくことを促します。
「うんうん、そのうち、なっ、純子のからだを、見たいんや!」
久光は、純子におちんぽ握らせたまま、純子の頭に手をおいて、ああ、純子のお口がおめこの代わりのような感じで、純子に咥えさせたまま、腰を使ってローリングです。

     

「たっぷり時間があるんや、そうやろ純子!」
久光は、純子にフェラさせながら、確認するようにいいます。
「ううん、そやけどぉ、ああ、ああん・・・」
明日の朝方まで、純子は久光とこうしてセックスする、それが始まったばかりなのです。半分正気、そうして半分ふわふわ気分の純子です。
「純子、そのまま立ってごらん」
久光にいわれるまま、おちんぽ握ったまま、純子はグリーンのパイプ椅子から立ち上がります。そうして、純子は、おちんぽを手離し、丸いグリーンテーブルの縁にお尻を置いて座ります。下半身剥きだした久光が、パイプの椅子に座ります。
「純子をさ、たっぷり可愛がってあげるから、いいね!」
「うん、久光ぅ、かわいがってぇ、いっぱい・・・」
久光にからだを触られながら少しづつ、剥かれて裸にされていく純子です。

-4-

グリーンの丸いテーブルとパイプ椅子のセットは、窓辺に置かれています。久光が寝ているベッドの横です。純子が丸いテーブルにお尻をおいて、久光はパイプ椅子に座ります。純子は、フェラしてあげた久光のおちんぽが、勃起したままなのを見下ろしながら、久光にスカートをまくられ、白い木綿のパンティを露出されて、窓辺の光にさらされます。
「純子、パンティとれよ、おれが脱がす、ええんやろ!」
そう囁かれて、純子は、ぽっと顔を赤らめてしまうんです。ええ、最初は、羞恥心がみちていて、やっぱり純子は恥ずかしい気持ちです。
「うう、うん、脱いでもええけど、ああ、久光ぅ・・・」
いうまでもなく久光が白い木綿のパンティを、腰から降ろしてくるのです。はだけたブラウスにホックが外れたブラ、そうしてスカートがめくれて、パンティが降ろされだして、慣れているとはいっても久光は、ドキドキの気持ちみたいです。純子だって、恥ずかしさのあまりお顔がほてって、ドキドキ、久光の冷たい手が、気持ちいいです。

グリーンの丸テーブルに乗る格好で、純子は立膝です。そうして久光が膝を割り、純子を観察、点検してきます。
「ああん、そんなに見たら、あかん・・・」
じっとお股を見つめられる純子は、膝を閉じて、隠したい気持ちです。
「ああん、パンティ脱ぐし、ああ、見たらあかん、脱がして・・・」
膝に留めた白い木綿パンティが真横に拡がって、純子は恥ずかしいんです。
「そのまま、スカートを持ってろよ」
久光の意地悪は、純子に恥ずかしいポーズをとらせて、そうしてじっくり羞恥の部分を見ていこうというのです。めくりあげたフレアスカートを束ねて、手に持ってそうしてお股をみせておけという久光です。
「ああん、久光ぅ、恥かしいよぉ、そんなに見ちゃいやよ」
純子は、久光のおちんぽがまだ勃起したままなのを見て、そうしてそれが入ってくるんやと思いながら、早よう入れてほしいとも思いながら、久光の観察を受けだすのです。

     

「ああん、久光ぅ、ああんだめよ、口つけたら、ああ、ああん・・・」
久光が純子のお股に顔を突っ込んできて、お股の真ん中、インシンを丸ごと唇に挟んでぷっと引っぱりだして、おもわず純子が声を洩らしてしまうのです。膝と膝の間にひろがったパンティの下から顔を突っ込んできた久光。丸いテーブルに座らせた純子のお尻を抱きかかえて、久光はぺろぺろ、純子のお股を、ナメナメ、じゅるじゅる、純子は、しだいにからだを開けていきます。
「うううん、ああん、久光ぅ・・・」
純子は、ぐちゅぐちゅ、お股の真ん中を、久光の唇と舌でまさぐられ、だんだんその気になってきます。そうして久光ったら、膝に張った白い木綿パンティの真ん中を持ち上げ、純子の頭を下げさせて、パンティを頭にかぶせ、そうして首後ろにおろしてしまったのです。

-5-

「ああああん、ああん、なによぉ、ああん、だめよぉ!」
開いた膝に拡がったパンティを首後ろにまわされて、久光は純子の背中をテーブルに倒していきます。赤ちゃんがおむつを替えてもらうときの格好。
「ああん、こんなの、ああん、お股がぁああ〜ん!」
純子は、お尻をぐっと持ち上げた格好で、膝が首をはさむほどまで開いて引きあがったのです。
「ははん、すっげえよ純子、すっげえ格好になってしもたぜ!」
久光は、もとから純子を、かえるを上向けたみたいな格好にする魂胆でしたから、内心、おめこが丸見え、身動きとれない純子をみて、嬉しかったんです。

手は自由に使える純子ですけど、膝で留まったパンティを首にまわされ、自分で外すことはできません。久光は、グリーンの丸いテーブルに仰向いて寝かせた純子を、じわじわとなぶってやるつもりです。
「ああん、久光ぅ、ああ、ああ、だめぇ、こんな格好、恥ずかしい・・・」
真上を向いてぱっくり開いたお股です。お尻がぐっと持ち上がり、膝が開いて持ち上がり、おっぱい広がり、純子は隠すすべもなく、久光に触られ放題なのです。
「どっから触ってやろうかなぁ・・・」
久光は、そんなことを言いながら、右手の中指を突き出して、そうしておめこに挿しこんで、純子の奥をまさぐりだしたのです。

     

「ああん、だめだめ、ああん、だめってばぁ・・・」
真上を向いたおめこに中指が、ぶすぶすっと挿しこまれ、純子はお尻をぐっと持ち上げたまま、じゅるじゅる指の刺激に、身をよじってしまいます。足がすこし左右に揺すれるだけで、身動きとれない純子です。
「ほら、純子、奥を掻いてやるよ、ええ気持ちやろ!」
久光は、そんな純子のおめこの中を、指でほじくり、ぐっと突っ込み、ぐりぐりと襞をこすってやるのです。
「ああん、だめ、ああん、感じすぎるぅ、ああ、だめぇ・・・」
純子のあえぎ声を聞きながら、久光は陰毛を左手で掻きあげ、そうしてクリトリスを剥きだし、親指の腹でおしあげながら、右手の中指と人差指の二本の指で、ぶすぶす、ぐりぐり、そうしておっぱいの先っちょを唇で挟んで、引っ張ってしまいます。膝を開いて持ち上げたまま、純子は久光に可愛がられているのです。

-6-

久光は指でぐりぐりしていましたが、純子が卑猥なお声をあげだして、卑猥なお汁がじゅるじゅる吹き出てきて、いよいよ久光は、辛抱たまらなくなって、ぶっといおちんぽ、純子のおめこに挿しこもうとするのです。
「うう、純子、入れる、入れてやるぞ!」
「はぁああん、久光ぅ、ああ、はぁあ、ああん!」
丸いグリーンテーブルに、かえるが仰向いたような格好で、純子が仰向き寝かされて、膝を首横に持ち上げて、おっぱい触られつままれながら、ブスっと亀頭が挿しこまれたのです。
「純子、ううっ、よう締まるぜ、ああ、締まりすぎやぜ!」
久光は根元を握ったままぶずっと挿しこみ、そうしてぐぐっと押し込んできます。

「ああん、久光ぅ、ああ、あああん、ひぃいい、いい・・・!」
ぶりぶり、お尻を持ち上げ、太もも開いて拡げたまま、ぶすぶす、久光のおちんぽを挿しこまれる純子です。
「うう、純子、ああ、入ってる、奥までぶずぶず、入れてやるぅ!」
「うううん、入ってるぅ、うう、いい、ああ、ああん、久光ぅ、ううっ」
太ももが押しひろげられ、足をひし形にされて、ぶすぶす、勃起したおちんぽを奥まで挿し込まれて、純子は、きつい、つよい挿入感、びっちり詰まった感じみまわれ、からだがはち切れそうにも思えます。
「ほら、見ろ、純子、ああ、奥まで、根元まで、入ったぜ、きちきちや!」
「ああ、久光ぅ、ああ、感じるぅ、ああん、ひぃいい、いい・・・!」
おっぱいの上に手の平おかれ、ゆさゆさ、ぶりぶり、揺すられながら乳首を指で挟まれて、きゅっ、きゅっと揉まれてしまう純子です。そうして勃起おちんぽが、おめこの奥深くまで刺さっているんです。

     

久光は、純子を起こしにかかります。背中をテーブルにつけていた姿勢から、お尻だけを置く姿勢へと変えていきます。膝を首横に引きあがったままの純子です。
「ああん、久光ぅ、なに、ああん、倒れちゃうぅ・・・」
Vの字にからだを立てた純子は不安定。久光が背中へ腕を回して支えます。つまり、純子のおめこに正面からおちんぽを挿しこんだまま、久光は純子を揺すってやるのです。
「ええやろ、純子、めっちゃ感じるぜ、感じろよ!」
そうなの、勃起したおちんぽを挿しこんだまま、久光は腰を振り、ずぼずぼ、ぶすぶす、挿しこみ抜きだし、そうして久光は止まったままで純子の腰を左右に揺すって、おちんぽ出し入れさせるんです。
「ああ、はぁあ、ああん、だめ、だめぇ、だめぇ、感じるぅ、ああ、あああ〜!」
久光の腰振りで、おめこの中で掻きまわるおちんぽです。純子は、じゅるじゅる、ものすごい快感に見舞われているのです。

-7-

膝に絡んだパンティが紐になって首後ろへまわされて、お尻の芯をテーブルに置いた純子です。太ももは開いたまま持ち上がって、お股を閉じることができないんです。開脚Vの字、久光から見ればM姿で、足がもちあがった状態です。
「ああ、ああん、あかん、ああ、だめ、あかん・・・」
純子は、お尻の芯を置いただけの姿で、からだを左右にまわすように揺すられて、じっと立ったままの久光のぶっとい勃起おちんぽで、ぐりぐり、ぶすぶす、じゅるじゅると、かきまわされて、おっぱいつままれ、もうめろめろ、ぐじゅぐじゅ、卑猥なお汁がじゅるじゅる出てきて、ぽたぽた、とろとろ、テーブルに流れ落ちているのです。

「純子、きちきち、よう締まる、ああ、いいぜいいぜ、じゅゆじゅるや!」
「ああん、ああ、だめだめ、久光ぅ、ああ、いくいく、ああ、イってしまうぅ・・・!」
「ああ、いけいけ、純子、めろめろ燃えて、逝ってみろ!」
ぶすぶす、じゅるじゅる、純子はおめこをめくられ、ぶっといおちんぽ挿しこまれ、ぶすんぶすん、ぐりんぐりん、ぶすぶす、ずぼずぼ、お汁がほとばしります。
「ああ、ああ。、だめだめ、ああ、ああ、ひイいい、いい、いい〜ああん!」
久光は、純子の洩らす卑猥な声で、ますますぶすぶす、最後の追い込みをかけていきます。
「さあ、純子、いけいけ、ああ、おれも出そう、ああ、出る出るぅ!」
純子のオーガズムが近づいて、久光の射精が近づいて、ふたりは絶頂、おめことおちんぽぶずぶず、抜いたり挿したり、ピストン運動が早まって、もう純子の声は悲鳴です。

     

「ああ、あああ〜ん、ひぃいい、ひぃいい、ふぅわぁああああ〜ああ〜!」
純子の声が高鳴って、ひいひい、はあはあ、顔をしかめて悲鳴になって、そうしてオーガズムを迎えていきます。久光はピストン運動から挿しこんだまま、ぐりっ、ぐりっと腰をひねって、純子のおめこの奥底を、ぶりっぶりっとこすります。
「ううむうっ、出る出るう、ううっ、出るうぅっ!」
そうして最後の最後まで、久光はぐっと堪えて、ぴしゅんぴしゅんと発射です。
「はぁああ、ああ、ひぃいい、いい、いいいいっ、もっとぉ〜!」
純子のオーガズム。アクメの坂を昇りきり、太もも痙攣、ビリビリさせて、じゅるじゅる、卑猥なお汁を垂れ流し、べちょべちょにぬらしてしまった二十歳の純子でした。

-8-

<紐つきバイブをはめられて>

一回目が終わって、それからコンビニで買ってきたお弁当を食べて、ちょっと休憩したあと、久光は二回目のセックスへ、純子をいざなっていきます。純子は、ブルーのセーターのしたにブラはつけていません。花柄ピンクのパンティ穿いて、ロングスカート姿です。グリーンの丸テーブルの前で、パイプ椅子に座った純子を、後ろから抱きしめてくる久光です。
「ああん、久光ぅ、だめよ、あかん、ってばぁ、ああん、だめ・・・」
純子は、恥ずかしいんです。久光とふたりだけで、セックスするのがお目当てなのに、素直になれないんです。

「ええやん、純子、好きなんやろ、おれのこと・・・」
「ああん、そやけど、ああん、明るい、明るすぎるぅ・・・」
後ろから抱かれ、セーターの裾から手を入れられて、おっぱいをつかまれてしまった純子です。ベッドのそばに、久光が用意したバイブが見えていて、純子は見て見ないふりして、久光もバイブのことには触れないで、純子を愛撫しだします。
「ううん、ええんやろ、純子・・・」
「ああん、ええけど、そっとしてね・・・」
「わかったよ、好きだよ、純子」
久光は、純子を立たせて、後ろから抱きしめ、右手をおっぱいに、左手をスカートの裾から手を入れて、パンティの中へと入れてしまいます。

     

久光は純子に痴漢するんです。いやがる純子を、むりやり触って、感じさせようとするんです。後ろから抱きついたまま、おっぱいとお股へ手を置いて、モミモミ、ぶちゅぶちゅ、ぎゅっと抱きしめて手を動かすんです。
「ああん、あかん、ああ、あかん・・・」
かぼそい、ちいさな声を洩らす純子です。こころは拒否しているわけでなく、言葉だけで恥ずかしさかくしです。ぐっと抱きしめられて、お尻に久光の腰をあてられて、ああ、ぷっくら膨らんだ久光の腰が、なんとなく分かる純子です。二回目のセックスは、せっかちではありません。たっぷり時間をかけて、久光の射精はなしにで、純子は逝かしてもらえるのです。ええ、バイブレーターと久光の指と口で・・・。

-9-

立ったまま後ろから抱かれて、純子はスカートとパンティを脱がされて、そうして久光もズボンとブリーフを脱いで、ふたりは下半身すっぽんになります。後ろから抱きついた久光は、右手で純子のおっぱいをまさぐり、左手をお股にさしこみ、指先をちょろちょろ動かせて、純子に刺激を与えていきます。
「はぁん、久光ぅ、まだ、まだよぉ、もっと、そっと、してほしい・・・」
純子は、久光の指の動きを感じながら、手を後ろへ回して、久光の腰をまさぐり、おちんぽを握ります。
「ああん、おっきくなってる、ああ、おっきい・・・」
うわずった声で純子がつぶやき、ふ〜っと目がかすんでいくみたいな気分になります。

久光のぶっとく勃起しだしたおちんぽを、お尻のところへ手をまわし、そうして握ってしごきだします純子です。久光は、ベッドの縁に隠しておいたバイブレーターを手にします。ピンクのバイブレーターの根元に紐が巻きつけてあります。紐の数は四本です。紐は二本づつバイブから5cmで二本を結び、10cmで二本を結び、ええ、5cmは前からおへそに、10cmはお尻の割れ目にそって、引き上げて開く目安です。
「純子、つけてやるから、足ひらけて」
後ろからささやくように、久光が純子にいいます。純子は、紐つきバイブの威力を知っています。久光に操縦されるバイブが、おめこのなかでうごめいて、チツの収縮圧力で、バイブが抜け落ちないように、固定されてしまって、うずうず、じんじん、メロメロに逝かされていくんです。

     

「足をひらいて、さあ純子、あしを開いて」
久光に促されるままに、純子は、足首をそろそろと開き、そうして右足首をグリーンのパイプ椅子に置き、お股を開けて、バイブの頭を挿入してもらいます。
「ああ、ああん、久光ぅ、そっとしてね、わたしのゆうこと聞いてね・・・」
ピンクのバイブレーターの亀頭の部分が挿しこまれ、そうして足を椅子から降ろし、そのまま足を開き気味で立ったまま、久光はバイブから手を離し、紐を手に持ち、前と後ろにぐいぐい、引き上げてきて、ピンクのバイブを純子のおめこに、じゅるじゅるっと埋め込んでいくのでした。
「ああっ、ああん、久光ぅ・・・」
「ほら、純子、入ったやろ、おくまで入ったやろ」
もうこれだけで、純子は、めろめろ状態です。おからだが火照ってきていて、頬が燃えるようにあつくなっているように思える純子です。
「ああ、入ってる、うん、おくまで、はいってるぅ、ふぅうう・・・」
バイブ挿入、そうして紐で固定され、とろんとした目つきになっていく純子です。

-10-

挿しこまれたバイブの根元に巻きついた紐を、前に二本、お尻の溝に二本、引き上げるようにして腰のところで左右にひろげ、前からの紐とお尻からの紐とを結んで、紐パンティです。
「ああん、久光ぅ、だめ、ああん、奥のほうがぁ、ああん」
まだスイッチが入ってうごめいていないのに、純子は、バイブの挿入感で、立ってられないくらいに足がガクガクする感じです。
「奥のほうが、どないしたん、純子?!」
「ああん、いじわるぅ、奥のほうがぁあ・・・」
腰を紐で絞られて、お尻がまあるく膨らんで、お股を割って引きあがった紐が、ああん、紐パンティ。バイブレーターつき紐パンティです。

純子は、壁に立てかけた姿見鏡の前に立たされて、下半身すっぽん姿の自分を見せられます。いいえ、バイブつき紐パンティをつけた、きっちり紐に巻かれたバイブを穿いた、すっぽん裸の姿です。
「純子、見てみろ、陰毛立って、バイブが見えて、おれゾクゾクするよ、純子」
後ろから久光に抱きしめられている純子。久光に、後ろから抱きしめられてお尻を膝で押されてしまい、反り返る感じで、バイブのはまったお股を前に突き出してしまう純子です。
「ああん、久光ぅ、鏡なんかみたくない、ああん、見たくない・・・」
裸の自分を、久光と一緒に見るなんて、それだけでも純子には恥ずかしいのに、淫らな紐つきバイブを穿いている姿です。純子は、とろんとした目つきで、もう半分以上ぽ〜っとなりながら、恥ずかしがるそぶりです。

     

久光のお部屋には、シングルベッドとテーブルセット。それに木でできた肱掛椅子がひとつあります。純子は、その肱掛椅子に座らされます。肘掛椅子の前に鏡が置かれ、その前にビデオカメラが置いてある。
「純子、ゆっくり、たっぷり、楽しもうよ、ね、いいんやろ」
「はぁあん、久光ぅ、そぉっとしてね、気持ちいいの、してね・・・」
肱掛椅子に座った純子が、うっとり甘えるように、久光におねがいします。久光はバイブレーターのスイッチを持ち、そうして純子の前に立ちます。
「ほら、純子、おれのちんぽ、握って、じゅぱじゅぱだぜ」
ぐっと腰を純子のまえに突き出す久光。半勃起状態のおちんぽが、純子の目の前に突き出され、純子は根元から握ります。そうしてぐっと皮を根元へおろし、亀頭を突き出させて唇をつけていきます。純子は久光に、フェラさせられながら、バイブのスイッチを入れられてしまうのです。

-11-

ふぅうう、はぁああ、ふぅうう、はぁああ。純子がフェラしているときの息する音です。お口におちんぽ咥えているから、鼻から息が洩れて吸い込まれる、その音色です。
「純子、咥えたままやぜ、抜いたらあかんぞ」
久光は、フェラさせたままの純子に、そんなことを言いながら、手に持ったバイブレーターのスイッチをオンにしてきます。ビビビビ、電動の、にぶい、くぐもった振動音が、純子のおめこから洩れてきます。
「うううっ、うううっ」
純子は、バイブレーターの刺激をうけて、勃起おちんぽフェラしたまま、くぐもった声を洩らして、顔をしかめてしまいます。
「ううっ、ううううっ、うううう」
純子は、握ったおちんぽをぐいぐいしごき、そうして口に挿しこんだ亀頭とサオの半分を、じゅるじゅる、ぺちゃぺちゃ、バイブの刺激の快感で、いっそうヌレヌレ、おちんぽをじゅぱじゅぱ、しているんです。

「ああ、ああん、とめて、とめてぇ・・・」
バイブのスイッチが入って一分ほど、ビビビビ、じゅるじゅる、ビビビビ、ヌルヌル、ぺちゃぺちゃおめこがうごめいて、純子の芯がほてほて、快感の頂点に達してきて、純子の意思表示です。まだまだ、アクメへのぼって逝ってはいけないんです。
「ああん、はぁ、ああ、久光ぅ、だめ、だめ、とめてぇ」
ぶっとい勃起おちんぽを握ったまま、うえしたに、小刻みに、しごいている動きを止めずに、純子はバイブを止めて欲しいというのです。
「うう、止めるぅ、止めたぁ」
久光もフェラとしごきで、そこそこ興奮していて、バイブのスイッチを止めると同時に、フェラさせていた腰をぐっと抜き去ります。ピンピンに勃起した皮剥けおちんぽが、ぶるんぶるんと痙攣しているように見える純子です。

     

純子かって、もうぐじゅぐじゅです。バイブレーターを埋めたおめこは、じゅるじゅるの粘液でトロトロです。スイッチを止められて、フェラを中断して、ああ、鏡にあられもない姿が映しだされて、ビデオカメラに赤い印が見えます、録画中。肱掛椅子に座って、紐パンティを穿いた姿が映っています。ああ、膝をぴったしくっつけようと思っても、うずうず、バイブが邪魔して、太ももを広げておきたい気持ちです。
「はぁ、ああん、久光ぅ、わたし、いいきもちよ、久光はどうなの・・・」
「純子、じゅるじゅるやろ、拭いたろか、おめこ」
「ああん、じゅるじゅる、わたし、じゅるじゅる」
立ったままの久光が、肱掛椅子に座った純子の膝を持ち上げ、肘掛をまたぐように乗せさせて、純子の太もも、拡げさせたままにしときます。久光が純子の前へ腰を突き出し、勃起おちんぽを握らせます。そうして、ふたたび、バイブレーターのスイッチが入れられていくのです。

-12-

ビデオカメラの横に液晶テレビのモニターがあって、肱掛椅子に太ももを乗せて開いた純子の姿が、映し出されています。真ん中にバイブレーターが埋め込まれ、そのバイブレーターの根元が紐で結ばれて、陰毛のうえを這っておへそのしたで左右に分かれて、腰のくびれに括られている紐パンティです。
「ああん、久光ぅ、あああっ、久光ぅ!」
バイブレーターのスイッチが入れられて、ビビビビっ、むずむず、くねくねの振動で、純子の表情が壊れてきて、ああんああんのお声を洩らし、放心状態、目がとろとろんです。
「純子、ちんぽ咥えろ!」
純子の横から久光が腰をぐいっと突き出して、ぶっとく勃起のおちんぽを、ぐぐっと横からさし出して、純子に咥えさせるのです。
「うううっ、ひぃいい、はぁああん、ひぃいい〜」
純子は握ったおちんぽ、ぐいぐいしごき、そうして亀頭に吸いついて、じゅっぱじゅっぱ、じゅるじゅる、淫らな音をたてまくり、あんあん、ひいひい、快感に酔ってしまいます。

むずむず、ビビビビ、バイブレータの振動で、チツ襞こすられ刺激され、純子のおめこはとろとろ粘液、じゅるじゅると流れでて、バイブを濡らして糸を引き、じゅるじゅる、ぽたぽた、開いた太ももをせり出して、純子はヒイヒイ言いまくりです。
「ああん、ひぃいい、ひぃいいい〜、もっともっとぉ〜」
久光の勃起おちんぽをお口に含み、じゅぱじゅぱ、ぺろぺろ舐めまくり、そうしてぐいぐいしごきます。
「純子、感じろ感じろ、ふうふふ、もっともっと、感じろ!」
「はぁああん、久光ぅ、ああ、ああ、だめぇ、とめてぇ!」
ぐんぐん快感昇っていって、純子の快感度合いがおおきくなって、バイブを止めてもらいます。
「はぁあ、ああ、いい、いい、いきそぉ・・・」
「じゅるじゅる、お汁を拭いてやるよ、純子!」
バイブが止まって小休止。純子の汲みだすとろとろ粘液を、久光がぺろぺろ、挿しこんだバイブを左右に動かし、すきまから唇と舌でじゅるじゅるっと、とろとろお汁を吸い込んで、久光がじゅるっと呑み込んでしまいます。

     

「純子のお汁、うめぇ、むちむち、ジュース、美味しいね!」
顔をバイブの埋まったおめこから離し、純子の顔を見上げるようにして、久光が言ってやります。肱掛椅子に太もも開いてお尻を前へずらした純子。それから久光がサーービスで、おっぱい握って乳首を突き出し、先っちょをぺろぺろってねぶってやります。純子は、乳首を刺激され、びんびんからだの感動を、いっそう豊かにしていくのです。
「ああん、久光ぅ、もういっかい、してぇ、ああん、そいでイかしてぇ」
「純子がおねだり、久光に甘えるように、バイブのスイッチを、入れて欲しいというのです。
「イくときは、おれのちんぽ咥えたままやぜ、わかったか」
「うん、うんわかった、わかってるぅう・・・」
バイブ挿入のままで純子がオーガズムを迎えてイってしまう、その合図なのです。

-13-

二回目のセックスは、純子だけがエクスタシー。久光の射精はお休みです。純子が一晩にイってしまう回数は五回ほどです。でも、久光の射精は、三回、または二回です。おとこの人ってかわいそうです。おからだの中に精子が出ないと、からうちやゆうて、辛いんやそうです。久光はそう言って、二回目のセックスは、純子にバイブレーターをはめ込んで、そうしてエクスタシーへと昇らせるのでした。
「スイッチ、入れるぞ、純子はフェラのままやぜ」
ビビビビ、ぶんぶん、くねくね、バイブレーターが振動します。先っちょと胴体がくねくね動き、おめこに挿しこまれたバイブレーターが、純子を快感に導いていきます。すっごい快感、じゅるじゅる快感。
「ああ、ああ、ああん、だめ、ああ、もういきそぉ!」
肱掛椅子に太もも拡げたまま、純子はジクジク刺激で、からだが壊れそうに感じます。声を止めようと思っても、声をあげないと我慢ができない快感です。ぐじゅぐじゅ、からだが、こわれて、ねばねば分泌液が、とろとろ流れだして、純子は、そのままフェラ続けることができません。

「ほら、おれのちんぽ咥えたままや、離すな!」
びびびび、くねくね、くねくね、ビビビビっ、バイブレーターがうごめいて、純子のおめこが、泣き出して、ぺちゃぺちゃ、じゅるじゅる。
「ああ、あああ、ひぃいい、いいっ、ああ、いきそぉ、ああん、いきそぉ〜!」
久光のおちんぽを握ってしごき、そうしてぶちゅぶちゅ舐めまわし、お口に入れてぐりぐりしてあげ、ああ、ああ、純子のエクスタシーが始まっていきます。
「ふふ、純子、イってもいいよ、もっともっと泣いて、ほれ、イってしもていいんやぜ!」
そういいながら、純子はオーガズムを迎える瞬間に、バイブのスイッチが止められて、純子の昇天ストップです。
「ああ、ああん、やめないでぇ、イカセテ、いかせて、おねがいぃ」
純子は、もうメロメロ、とろとろ、体力の限界、ああ、もうアクメへいきたいのです。

     

「ああん、久光ぅ、いかせてぇ、ああん、意地悪ぅ、イカセテぇ」
純子は、久光のおちんぽをぎゅっと握ってへし折るように力をこめて、久光に訴えます。おちんぽを入れてもらえないままに、オーガズムを迎えるんやから、気絶するほどになりたい、うずうず純子です。
「うんうん、イカセたるぜ、純子、もっともっと、思いっきりな!」
久光がそう言った瞬間、バイブレーターのスイッチが入って、ぐりぐり動き出して、純子の悲鳴があがります。ぷっくぷっく、純子のおめこが膨らんで、ぐっと窄まりバイブを吸い込み、ぶっと膨らみバイブが抜け出しそうになり、紐で留められたバイブは抜けません。
「ああ、ああ、あああ〜ん、ひぃいい、いい、いいい〜!」
「ほらほら、純子、イってしまえ、イってしまえ!」
久光が、ちんぽをぐりぐりと純子の顔に押しつけて、純子の快感、悲鳴を聞いて、最後の潮吹きさせるまで、純子の逝くさま見届けるのです。
「「あああ〜あああ〜あああああ〜〜!」
純子の悶えるお声が高らかになり、太ももの内側が、ピクンピクンと痙攣し、ぐっと前へ突き出すお股には、バイブが刺さったまま、じゅるじゅるお汁がとろとろと、流れていてじゅるじゅるに、そうして淫乱純子の卑猥汁、いっぱいおめこから流れ出て、ついに、純子の絶頂で、絶唱していて、ぐったり、純子はついに気絶です。

-14-

気絶からふうっと目が覚めてきた純子です。紐で括られたバイブレーターは外されていて、肱掛椅子に座って裸のままです。悲鳴のような、呻るような、声がする気配に気がついて、目の前をみると、液晶テレビの画面に、さっき撮られたビデオが、流されているのです。
「ああ、なに、久光ぅ、わたし、わたしやん、こんなん、見たらあかん・・・」
にやにや、久光は、テレビ画面を見て、よろこんでいる感じですけど、純子にしてみれば、バイブレーター埋め込まれ、ぶりぶり、じゅくじゅく感じているとこ、正面からばっちり撮ったビデオを、恥ずかしくって見れいられないんです。
「ふふ、純子、最高に感じたんやぜ、気を失って5分やぜ!」
にたにた、ビデオの画面の音声は、恥ずかしい純子がよろこんで発しているお声です。

「ああん、恥ずかしい、久光ぅ、だめ、ああん、止めて」
「はあん、純子、このあと、クライマックス、潮吹いて、いくんやぜ、知ってるかい?!」
久光の意地悪。純子は目が覚めるなり、いきなり、するのはいいけど、見るのは恥ずかしい自分を見せられて、不思議な気持ちに見舞われます、羞恥心です。
「純子のクライマックス、迫力あるよ、演技ちゃうもんね」
「ああん、久光ぅ、あかん、そんなことゆうたら、もうせえへん」
純子は、裸のままの自分に気がつき、もう一回も二回も脱ぐとは分かっていても、床に丸まったパンティを拾い上げ、そうして久光に、見られないようにして穿くのです。

     

「ねぇ、久光ぅ、お茶しよ、わたし、紅茶、久光はコーヒーにするん?」
軽くパンティ穿いたうえには、ちょっと透け透けウエアを羽織った純子が、セックスの余韻から覚めて、休憩するんです。
「クッキー、わたしが作ったクッキー、食べる?!」
「うん、うん、純子の手作りクッキー、美味しいから、食べる!」
夜の10時ごろです。夕方から久光のマンションへやってきた純子です。一回目のセックスで、たっぷり満足したんですけど、すぐにうずうずしてきて、二回目はバイブレーターで逝かしてもろて、久光の射精は一回、純子のオーガズムは二回です。休憩して、また、セックスをします。それまでの気持ちの準備と、こころの交流です。
「うん、久光のこと、そりゃぁ好きやけど、ほかの人好きになったらあかん・・・」
「純子かって、おれだけやぜ、いっぱいエッチして、ブスブスするんはオレだけ・・・」
純子は、久光とセックス条約を結んでいて、ほかの人とはしない約束なのです。























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































小説

愛えろす<愛の時>






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