愛えろす<愛の時>
 第二章-1-
 1〜17 2007.8.17〜2007.11.1

     
-1-

わたしの名前は純子、彼の名前は久光といいます。ええ、わたしは、じゅんこって読みます。彼は、ひさみつって読みます。久光と知り合って、女と男、おからだの関係を結んでしまってからとゆうもの、最初はラブホテルで交わしたんですけど、そのうち、わたしが週に二回ほど、久光のお部屋を訪問することになっていました。わたしは大学二年生の二十歳です。彼、久光は大学院の博士課程に在籍している27歳。
「純子のこと、全部知ってしまいたいんや・・・」
「うん、わたしかて、久光のこと、知りたい・・・」
心の中が見えるわけではないけれど、好きや、と言葉で言い合って、抱き合って、キッスしてると、わたし、久光のことがわかるような気がしてきます。

その日は、わたし、午後3時までの講義やったので、それを終えてから聖護院にある久光のマンションへ訪問したんです。もう夕方に近い4時過ぎでした。熊野のスーパーで食べ物の買い物をして、そうして久光のマンションへと行くのです。るんるん、久光のマンションに住み込んでしまったら、わたしたちけじめがつかなくなるので、って久光が言うもんだから、わたしは久光のマンションで一泊して、わたしのワンルームへ帰ることにしています。
「ねぇ、久光ぅ、これ食べるでしょ」
とりわけ久光が好きなウインナーソーセージ、わたしは、これってまるで久光のぶっとく勃起したんと同じや、なんて内心思ってしまうんですけど、それを二本買っておいたのです。

久光ったら、わたしが来るのを待ち構えていたかのように、わたしが扉を開いて入るなり、いきなり抱き寄せてきたんです。まあ、いつものことですけど、あんまり性急に求められると、すぐに反応できないじゃないですか。
「うんうん、純子、いいんやろ、待ってたんやぜ!」
「ああん、あかん、まだやってばぁ、まだ、ちょっとこれ、冷蔵庫に入れて・・・」
「ええのんや、純子、触りたいんや!」
「ああん、だめ、ちょっと待ってってばぁ・・・」
ああ、久光ったらわたしを抱き寄せ、いきなりキッスしてきて、スカートをめくり上げてしまうんやから、久光は困ったチャンです。

     

-2-

わたしは、逢うなり、いきなり抱きつかれて、嫌やって言葉ではいうけど、内心、こころではとっても嬉しいんです。だって、わたし、久光が好きやし、セックスの味ってゆうたら、大人びてしまう感じですけど、あの、ぐりぐり、ぶすぶすって、ああ、とってもいい気持ちになれるんですもの、最高に好きなことの一つです。
「純子、ぷちゅぷちゅ、ええからだしてる、ぼく好きなんやで、純子が・・・」
「うん、わたしかて、ああ、久光ぅ、好きよ、ああ、好きよ・・・」
わたしは、抱かれてからだの力を抜いて、久光の手が愛撫するのにまかせてしまいます。

キッスはやっぱり唇が重なって、舌をからめられると、わたし、もうじゅるじゅる、ずきずきって感じになってきて、ああ、久光ぅ、もっともっとぉ、ってこころの中で叫んでしまします。わたしは、からだの力を抜いているけど、手は久光のおちんぽをまさぐっています。だって、久光は、わたしのおっぱいを触ってくるし、スカートをめくってしまって、パンティの中へ手を入れてきて、お尻からp股の間へ手を入れてきて、あああ、いんしんをつまんだりしてくるの。そいで、わたし、うずうず、久光のおちんぽを、ズボンのファスナー外して、ブリフからおっきくなってきたおちんぽを、剥きだしてあげて、そうなんよ、かるくしごいてあげる。

キッスしながら、久光がブラの上から手を差し入れて、おっぱいを触ってくれて、パンティの中へ手を入れてきて、お股をいじくるから、わたしだって、おちんぽを握って、根元まで皮を押し込んであげたり、持ち上げてあげたり、つまり、しごいてあげる。
「ああん、座りたい、ああ、立ってるのつらい・・・」
わたしは、立ったまま感じるのが苦手なの。立ったままやと、なんか気が散ってじっくり快感を味わえない気がするんです。でも、久光は、なかなかベッドインしてくれなくて、立ったまま後ろからとか、わたしが上に乗ってぶすぶす、とか、そんなふうなんです。

     

-3-

久光のクンニを受けるまえに、わたし、久光のおちんぽをフェラしてあげます。久光は、足を開いて立ったままです。わたし、久光の前に座り込むってゆうか、ひざまずいて、ズボンのジッパーを降ろしてあげて、なかへ手を入れて、うん、ブリフの縁から、おちんぽを抜き出してあげるんです。
「ああ、純子、剥いてしごいて、じゅぱじゅぱ・・・」
たぶん久光は、オナニーするときとる体位で、わたしに久光の手の代わりをさせているんやと思ったものです。というのも、久光ったら、わたしとお付き合いする前には、オナニー専門やったって、告白したことがあったから、です。

久光のおちんぽ、そうですね、長さが15センチくらい、太さが5センチくらい。わたし、ちょっとぶっと目のソーセージやと思うし、セラミより太い、バナナより、そうですね、バナナくらいかな。でも先っちょが、丸くって柔らかくって、うん、亀の頭なんてゆうんですねキトウ。そいでカリクビってゆう言い方もあるんですかね。このカリクビから根元までの部分を、サオってゆうんですか?わたし、言い方わからないです。ここではサオっていいます、カリクビとサオ。

わたし、久光のカリクビに唇を当てたまま、サオを握ってあげます。軽く唇に含んで、軽く握ってあげて、そうして握った指をそのまま根元の方へ、つまり久光の腰、陰毛が生えてるところへと降ろしてあげます。そしたら、カリクビがぴゅっと飛びだしてくる感じで、先っちょから透明のヌルヌル液が滲み出てきて、ああ、わたし、お口のなかへ、カリクビを、ぎゅっと吸い込んで、ぷちゅぷちゅしてあげて、サオをしごいていくのです。
「うう、いい、純子、もっとじゅぱじゅぱ、ぴんぴんや!」
久光は、わたしに跪かせてフェラさせながら、わたしの頭に手をおいてきたり、胸元からおっぱいをまさぐってきたり、でも、お股へは届いてくれない、久光の手なのです。

     

-4-

久光のサオを握ってカリクビを、親指の腹でこすってモミモミ、そうして唇にはさんでじゅぱじゅぱしてあげるの。カリクビのくびれに、唇をちょっと内巻きにして咥えてあげて、そのままじゅるじゅるって降ろしてあげて、根っこのところをぎゅっと握ってあげるんです。
「ねえ、久光、おっきいわ、ああ、ぶっとい・・・」
わたし、つぶやくような小さい声ですけど、久光のサオを咥えて、握って、みだらなことを言っているんです。
「ああん、久光ぅ、ぬるぬる液よ、ぷっと透明よ」
「うんうん、純子、もっとじゅぱじゅぱ、ああ、ぬるぬるがええねん!」
そうして久光のおちんぽが興奮してきて、わたしをさわりだしてくるんです。

わたし、いったん立ち上がって、久光と抱き合います。そのときも久光のおちんぽは、握ってあげたままです。久光がわたしのおっぱいをまさぐってきて、パンティの中へ手を入れてきて、お股をぐにゅぐにゅって触ってきて、わたし、奥のほうが濡れてるから、いんしん指で開かれちゃうと、じゅるじゅるってお汁が久光の指にへばりついてしまう。
「濡れてる、純子のおめこ濡れてるで、舐めたい・・・」
「はぁあ、久光ぅ、いいよ、なめて、わたしを舐めてぇ・・・」
わたし、パンティを脱いでしまって、大きな勉強机のヘリに、お尻をおいて座ります。まだセーターとかブラはつけたまま、した半身だけ裸になって、それで久光がクンニしてくれだすのです。

お勉強するときって、机の上に本を広げるじゃないですか。そんな要領で、わたし、久光の前にからだを開かせられるんです。机のヘリに座ったわたしを、久光ったら、机の真ん中に座らせます。久光はお勉強用の肘掛がついた椅子に座ります。椅子をいちばん低くして、机の上のわたしのお股が、ちょっと屈むと目の前になるようにして、わたしをなぶってくれるんです。
「あんまり見たらあかん、わたし、恥ずかしいんやから・・・」
お股をひらけて、久光の目の前にしてしまうわたしは、とっても恥ずかしい気持ちです。でも、久光が見てくれて、わたし、疼いてしまうのも事実なの。
「純子、おめこ、なめなめ、純子も好きなんやろ!」
「ああん、久光ぅ、じっと見たら、恥ずかしいんやから・・・」
こうして、ようやく久光がわたしを可愛がりだしてくれるのでした。

     

-5-

久光の勉強机にお尻をついて、久光が腰かけている肱掛椅子の肘掛に、わたし、足裏を置かされてしまいます。うん、ちょうど膝を広げて、足を下におろす格好で、お股が久光の目の前にあるんです。わたし、手はちょっと後ろにおいて、からだを支えます。そうして、わたし、久光がお股の真ん中に唇つけてくれるのを、受け入れるのです。
「ああん、久光ぅ、もっとぺろぺろよ!」
久光の唇が、わたしの陰唇をはさんでじゅるじゅる、もぐもぐ、そうして久光ったら、もぐもぐしている陰唇を、舌先で割って、チツの中へと入れてくるんです。
「ああん、久光ぅ、もっと、ああ、もっと・・・」
わたし、ようやく久光にクンニしてもらいだして、うずうずな気持ちになってくるのです。

久光の執拗さには、わたし、あきれてしまいます。わたしのおめこをじっくり観察するんや、といって、わたしを机に座らせて、おめこをひろげさせて、そうしておなぶりしてきます。指を挿しいれておめこのなかをぐりぐりしたり、唇つけてじゅぷじゅぷ吸ったり、ああ、それに開いて奥までみようとしたり、でも、まだお道具は、つまり、バイブレーターとか、ローターとか、そんなのは使いませんでした。
「純子のからだのこと全部知りたいんや!」
「ああ、久光ぅ、わたしのこと、好き?!」
「好きだよ純子、そやから知りたい、見たい!」
わたし、先輩久光に、からだのよろこびを教えられていくのでした。

わたし、まだ久光のマンションへやってきて、30分も経っていません。だって着くなり抱きつかれて、痴漢されるみたいにからだを触られて、そうして久光のサオをフェラしてあげて、そうしてわたしがクンニされだしたところなのです。窓からの光がまぶしい感じで、わたし、恥ずかしいポーズです。机にお尻をおいて、肘掛に置いていた足を、久光の首に回したりして、久光になめてもらっているんです。
「ああん、もっと、もっと、ああん、もっとおくのほう・・・」
わたしは、うずうず、そしてじゅるじゅると、おめこの襞から恥かしいお汁をだしています。

     

-6-

男の子の舌ってそんなに長くないんですね。久光がぎゅっと舌をだして、おめこのなかへ入れてくれるんですけど、わたし、入り口だけしか入ってくれてない感じで、中から奥のほうが、むずむずしてしまって、がまんできなくなってくるんです。久光が座った肘掛け椅子の肘掛に足裏をおいて、膝をぐっと拡げてお股を前へ突き出して、久光の舌が、じゅるじゅるとなめてくれて、ぐりぐりっと挿し込んでくるんですけど、うんうん、刺激してくれるんですけど、やっぱりもっと奥へと入れて、ぐりぐりってしてほしいんです。
「ああん、久光ぅ、もっと奥、奥、ああ、おめこの、おくぅ・・・」
「指でしてやるよ、いいね、純子、指入れてあげるよ、ね!」
はぁはぁ、わたし、久光の右手の指が二本、人差し指と中指がじゃんけんでチョキする感じで、二本を出して上向けて、そうしておめこに入れてくるんです。

「ああん、いい、いい、もっとじゅるじゅるって、してぇ・・・」
久光は、机にお尻を置いて太ももを広げきったわたしを、右手指二本はおめこに挿しいれたまま、左親指でいんしんを、ひろげて撫ぜて、クリを剥きだしてしまうの。そうして、ね、顔をおめこに近づけて、舌の先っちょでクリを刺激してくるの。
「ああん、久光ぅ、ああ、もうだめ、入れて、ほしい、ベッド、行こ・・・」
「ふんふん、純子のにおい、じゅるじゅる甘酸っぱい、おいしい味や」
「ああん、久光ぅ、いじわるぅ、ああ、ああっ・・・」
わたし、久光におめこを刺激されて、ずきんずきんとからだが脈打ってくるのがわかります。

     

指の感触は硬いんです。舌の感触は、おちんぽに似ているけど短くって奥まで届かないんです。わたし、やっぱり久光の、おちんぽが好きです。うん、あかちゃんできたら困るから、こわいんですけど、やっぱおちんぽ、ぶっとい、かたい、それでいて先っちょがやわらかい久光のおちんぽが、大好きです。
「ああん、いれてほしい、いれてほしい・・・」
わたし、久光に結合してほしいとおねだりして、お願いします。久光は、どっちかいうとたぶんそのころ、早く出てしまう傾向にあったと思うんです。一回目は、久光もあせって、それで射精コントロールがでけへんみたいで、それで、なかなか挿入してくれなかったんやと思います。わたし、机にお尻を置いたまま、机の上にM字になって、そうして久光が立ってくれて、わたしびしょびしょに濡れていて、ようやく、ぶすっと突き入れてくれるのでした。

-7-

「ちょっと待ってろよ、いいことしてやるから・・・」
久光は、わたしを机の上でMの姿にさせたまま、奥のお部屋から浴衣の帯を持ち出してきたんです。
「そんな帯で何するん・・・」
わたし、とっさに括られちゃうって直感して、聞いてしまったのです。久光は、照れたように、ううん、純子にね、ちょっとね・・・、って言葉をにごしながら、黒い久光の浴衣帯をわたしの首後ろにあて、肩からと脇からで前へまわし、それからわたしのからだを前に折込み、膝の内側から外へまわして、肩の帯には脇を、脇からの帯には肩へとわたして、後ろで括ってしまうのでした。
「こうしてね、括ってね、純子をね、いじってイカセてやりたいんだよ」
わたしが久光に括られて、おめこをおちんぽを挿入される最初でした。

ちょうど帯でタスキがけする格好で、膝もいっしょに括られてしまって、ああん、膝がぐっと開いたまま、膝小僧が開いて肩にあたってしまうほど、わたし、前からM、横からV、そんな格好にされて、久光におなぶりされていくのでした。
「ああん、久光ぅ、こんなの、ああん、恥ずかしいよぉ」
久光ったら、机のまえに姿見鏡を立てて、わたしを写しだします。
「純子の恥ずかしがるのが好きだよ」
久光は、わたしに恥ずかしい気持ちにさせて、そうしてよろこぶタイプの男です。そうですね、わたし、初めての人が久光ですけど、男の人ってけっこう痴漢やし、美しいもんをいじめたいんやろなぁ、なんて久光との経験から思っていました。

     

机の上にM字スタイルで座らされて、膝を閉じることができないようにされて、そうしてからだを前屈みからまっすぐに立てられると、足が机から浮いてしまって、太ももを思いっきり開いた格好になってしまって、ああん、そんな格好で、久光ったら、じゅるじゅるにしているわたしのおめこに、ぶっといおちんぽをつっこんでくるんです。
「ああ、、ああ、うぅわぁああ、ああ、いい・・・」
久光は立ったまま、わたしを机の上に置いたまま、ちょうど久光の腰の高さが、わたしのおめこの高さになって、そのままぐぐっとおちんぽを挿し込んでくるんです。
「うう、よう締まってる、純子、じゅるじゅるでキチキチに締まってる、いいぜ!」
「ああ、ああ、久光ぅ、ああん、感じるぅ、うう、ううっ・・・」
うん、ぐっと足を開いて反り返ったわたしのからだは、腰がきっちり締まってしまうみたいでした。

-8-

わたしだって、太ももをぐっと拡げられて、足を折る姿ですから、久光のおちんぽがまっすぐ入るには、からだの中が屈折してるので、強烈な挿入感を与えられてしまいます。ぐりぐり、いつもと違う久光の硬さ、いいえ、じゅるじゅる、ぐりぐり、じゅぼじゅぼ、きっちり締まって、二回か三回、抜き挿しされただけで、もうオーガズムにのぼってしまいそうな感じになって、わたし、ああ、わたし、あかんあかんって、久光に訴えてしまうのでした。
「ああん、だめぇ、感じるぅ、ああ、いきそぉ・・・!」
机の上で、膝を拡げてからだを折られて、正面からぶすっと挿しこまれ、じゅるって抜かれて、わたし、ぐじゅぐじゅになってしまうのです。

久光は立ったまま、わたしは机の上で、帯で膝といっしょにタスキ掛けされてお股を広げているんです。久光ったら、そんなわたしをめがけて、ぶすっ、そうしておっぱいをぐりぐりって揉んできて、ああ、唇を重ねられてキッスして、舌と舌をからませて、ああ、もうおめこにきっちりおちんぽ挿入、ぶすぶすって動かされて、おっぱいと唇せめられて、わたしは、もうずきんずきん、めろんめろん、最高に気持ちいい、ぶちゅんぶちゅん、お口のなかも、おめこのなかも、じゅるじゅるになってしまうのです。

「純子、いいぞ、きっちり締まって、すっごい締まりかたや、最高や!」
「ああん、いきそぉ、ああ、もう、いきそぉ、ああ、だめ、ああ、いくいくぅ・・・」
久光ったら、わたしが悶えて泣くのを喜んでいるんです。
「いいぜ、いってもいいんやぜ、まだ一回目なんやから、いけいけ!」
久光ったら、机の上にMV姿のわたしを、お尻を軸にわたしを右に左にとゆすって、ああ、久光はじっとしていて、わたしのおめこを刺激して、じゅるじゅるお汁をいっぱい出させて、ぬれぬれ、ああ、いい、いい、もうだめぇってわたし、叫んでしまいながら、オーガズムを迎えてしまうのでした。

     

-9-

オーガズムにのぼっていくときって、ずっきんずっきん、からだの芯がぐじゅぐじゅになって、いっきにからだがすぼまって膨れるって感じで、とってもいい気持ちを味わいます。わたし、のぼっていく瞬間に、おおきな声をだしているみたいですけど、自分ではわかりません。ぐじゅぐじゅになったおめこが、ちじんだり膨らんだりで、失神してしまいそうです。
「ああん、久光ぅ、好き、好き、久光ぅ・・・」
オーガズムの波がひいて、ちょっと気持ちが落ち着いてきて、わたし、久光に抱きついてしまいます。わたしたちって、恋人同士です。恋愛関係です。だから、おからだを交わらせて、満足を得るのよ、一晩に三回も、四回も、五回も、わたしたちくたくたになるまで、からだを求めあうのでした。

なんでセックスってこんなに気持ちいいのでしょうか。わたしは、久光のおちんぽで、ぐりぐりしてもらうのが好きですけど、そのうちローターとかバイブレーターとかを使うようになってしまいます。わたし、久光に見られながら、オーガズムを迎えさせられていきます。
「うずうずするんや、純子の逝くすがた見てるの、好きなんや!」
「ああん、久光ぅ、そんな、わたし、恥ずかしい・・・」
久光の射精は、一晩に三回を限度にしておいて、あとは久光にいじめられているような、可愛がられているような、そうしてぐったりしてしまうまで、歓びを求めているのです。

     

その夜の二回目は、コンビニで買ってきたお弁当を食べながら始まりました。ちっちゃなテーブルにお弁当を並べ、となりあってすわって、そうしてわたしの左手を、久光がお股にあてさせます。
「うん、勃起させとくんや、純子に握ってもらっとく・・・」
わたし、久光のおちんぽ、好きです。さわって、こねこね、皮をぎゅっと剥いたり、すぼめたり、わたし、久光のおちんぽ可愛がってあげます。お弁当を半分ぐらいも食べないうちに、久光もわたしをさわってきます。そうして、二回目のセックスが始まっていくのでした。

-10-

ちっちゃな座りテーブルにお弁当を少し残したまま、わたし、久光のおちんぽを握っていて、うずうず、どきどき、お顔がぽおっとなってきて、目を開けてられなくて、目を閉じてしまって、それから薄目をあけて、久光の顔をみて、そうして、わたし、握っている久光のおちんぽを見てしまうのです。
「純子、おれのをなめなめしたいんやろ、してもええよ!」
久光は、わたしに強制はしませんけど、その気持ちにさせてきて、実行していくんです。わたし、膝を崩して、握っている久光のおちんぽを口に頬ばろうとします。でも、寝転ぶスペースもないので、ベッドの縁に久光が座り、そうしてわたしが床に座り、久光のおちんぽをお口に含めていくのです。

二回目のセックスなんで、最初ほどせかせかした動作にならない久光です。一回射精を済ませているから、ちょっと余裕なのだと思います。わたしだって、二回目ですから、ゆっくりねっちるこてこてに、たっぷりしてほしいって思っているから、たっぷり楽しみます。
「おっきい、かたくなってるぅ、久光のおちんぽ・・・」
「うんうん、純子、ぺろぺろ、なめなめ、じゅるって吸うんやで!」
ベッドに手をついて、足を広げて、それからからだを反らすようにして、腰を突き出す久光です。
「ううん、久光ぅ、ぺろぺろしてあげるぅ・・・」
わたし、床に横座りして、ぶっとい久光のおちんぽを握って、お口を近づけ、ぺろぺろって、舌先でカリ首をなめてあげる。

久光ったら、おちんぽの先っちょ、カリ首からすっぽり柔らかあたまを、唇に挟んでじゅるっておろしてあげて、カリ首の皮を剥いてあげるの。久光は、そうしてじゅぱじゅぱしてあげると、とっても喜ぶんです。うん、なにより、おちんぽが反応してくるんです。ピンピンに立ってきて、硬くなって、ぴゅんぴゅんに反り返ってしまうんです。
「さあ、純子、膝立てて四つんばいになれよ」
わたしにフェラチオさせたまま、わたしを四つんばいにさせてしまう久光です。そうして、久光ったら、わたしのおっぱいに手をまわしてきて、もみもみしてくれて、ぐっと手を伸ばして、お股に近づけてくるけれど、久光の手は、わたしのおめこに届かないんです。

     

-11-

「純子、ええことしてやるからね」
久光ったらベッドの縁に座って、わたしは四つんばいでフェラさせていて、おっぱいをまさぐりながらいいます。わたしは、ええことってなにかしら、なんてぼんやり思いながら、ふうふうです。
「純子を、ね、括ってみたい・・・」
ああん、久光ったら、事前に準備していたみたいで、ベッドのしたからロープを取り出してきて、四つんばいのわたしの首後ろにあてて前へ垂らしだしたのです。
「ああん、そんなの、わたし、ああん、だめよ!」
わたし、内心びっくりして、胸がキュンと締まるような気持ちになりました。

まだ久光は、わたしにお道具なんて使ったことがなかったんです。ええ、わたしは、女の子をよろこばせるお道具があることは知っていました。だって、ネットでカタログなんかがあって、恥ずかしいけど、それを見たりしていたからです。
「いいよね、純子、やってみたいんや!」
ああん、久光ったら、青い半透明の蚕の繭みたいなローターを持っているんです。四つんばいになっていたわたしを、膝を着いたままからだを起こさせ、そうして首後ろから垂れたロープのまま、ローターをお股に近づけてきたんです。

     

「久光ぅ、そんなのどうするん?!」
わたし、どうするのかわかっているのに、ドキドキして聞いてしまうのでした。ローター、わたし、そのときはまだ挿入したことも、挿入されたこともなかったんです。なにかしら、わたし、うずうずでしたけど、ちょっとこわい気持ちもありました。
「うん、もっともっと純子を知りたいんや、ええ気持ちにさせたいんや!」
久光ったら、わたしのおめこにローターを挿入しだします。繭玉みたいな青いローターがわたしに挿しこまれて、わたし、タンポンみたいな感じで、すんなり入ってしまいました。そうしておいて、久光ったら、首から垂れ下がったロープにおっぱいのところで結び目を作り、二本をまとめてお股へととおして、お尻の割れ目から引き上げて首後ろのロープをくぐらせて、ああん、わたし、ローターをおめこに入れられたまま、からだを縦にロープで括られてしまったんです。

-12-

ローターを埋め込まれ、ロープをお股にかけられて、わたしはふたたび、四つんばいにさせられてしまいます。久光ったら、こんなことするの慣れた手つきで、お股をとおして背中から首の後ろへ回したロープを、きっちり引き上げてしまって、ああん、お股がロープでこすれてしまいます。わたし、おめこに入れられたローターが抜け出さないように、ふたをされてしまったのです。
「ああん、久光ぅ、こんな恥ずかしいことしてぇ・・・」
わたし、困ったようなお声で、恥ずかしい気持ちで、久光に言います。でも、久光ったら、ベッドの縁に腰かけたまま、四つんばいになったわたしのお尻を、ぺたぺたと軽く平手で叩くのでした。
「ふふん、ちょっと純子を可愛がってやるのさ!」
久光は、四つんばいのわたしに、膝をひろげさせてしまうのでした。

「純子、立ってみろ!」
四つんばいのかっこうから、立つようにいわれて、わたし、立ち上がろうとします。
「ああん、立てへん、紐が張ってしまう・・・」
わたし、ロープでからだを縦に割られていて、かがみめで背中を丸めていて、きっちり結わえられたから、からだを起こそうとすると、ロープがピンと張っていくんです。そうしてお股にぐいぐいって食い込んでしまのです。
「大丈夫やって、そのまま立ってみろよ、純子、オレの前に立つんや!」
<ああん、わたし、素っ裸になってるんよ、久光ぅ、恥ずかしいよぉ・・・>
ローターのスイッチを手に持った久光です。無理やり立たされてしまったけれど、わたし、その場にうずくまりたい気持ちです。

     

でも、ね、わたし、久光に可愛がられるって目的で、いろいろ知らないことを体験させてくれるのに、恥ずかしいけれど、新鮮な驚きっていうか、ともだちなんかが知らないことを知っているって感じで、うれしい気持ちでもあったんです。
「ああん、だめ、ああ、変な感じ・・・!」
ロープでふたされたおめこの奥に埋められた、ローターのスイッチが入れられて、ビビビビ、わたし、こそばいような、痺れるような、びんびん電気に感電したような感触に、ぐっと声を洩らさないようにして、我慢してしまうのでした。
「純子、見ててやるよ、どんな気持ちや?!」
ベッドの脇に立ったまま、わたしは、お尻をくねくね、むずむずと動かしてしまっています。

-13-

ビビビビ、ああ、じんじん感じてしまうわたし、おめこの奥でビビビビってローターが振動して、わたしを内側から刺激してくるんです。
「ああん、久光ぅ、ああ、だめ、感じすぎるぅ・・・」
わたしは、からだが悶える振動で顔をしかめて、じゅるじゅるよだれをたらしそうになりながら、ああ、おめこのむずむずに、悦びの恍惚を味わっているんです。
「ふんふん純子、いい気持ちそうやなぁ、顔がゆがんでるぜ!」
「ああん、だめ、ああ、ああん、止めてぇ・・・」
ぐじゅぐじゅで辛抱でけへんようになって、わたし、ローターを止めてほしいと呟いています。縦に縄で括られて、ちょっと前屈みになったわたし。お股にロープが食い込んで、じんじんむずがゆいおめこの奥です。

ローターのスイッチが止められて、わたし、ちょっと深呼吸してしまいます。ビビビビって振動している間って、わたし、ぐっと息をこらしてしまっています。快感、そうね、からだの芯が燃えるように疼いている快感に、わたしめろめろになっていくんです。ああ、久光の見ている前で、わたし、恥ずかしい自分を見せています。恥ずかしくって、それだけでぐじゅぐじゅになってしまいそうなのに、ビビビビってローターで、おめこの奥をかきまわされて、わたし、もう、ああん、ああん、って泣いてしまうだけでした。
「見てやるよ、純子、股開いてみせてみろ!」
久光は、わたしをベッドに乗せ、四つんばいにさせます。そうして後ろから、わたしを観察しだすのです。

     

久光が、わたしを四つんばいにさせ、膝をひろげさせます。そうして久光はといえば、ベッドにあぐら座りで、わたしの拡げた膝が、久光の腰にあたるようにさせて、ああん、太ももを抱いてわたしを引き寄せちゃうんです。
「純子のおめこを見てやるよ、うれしいんやろ!」
<ああ、なんてことをいうのよ、久光ぅ・・・>
わたしは、恥ずかしい処を見られて、恥ずかしいばっかりで、うれしくなんてありません。でも、久光に見られていくことで、わたし、とっても興奮してしまうんです。
「おめこを開いてやるから!」
わたしのからだを縦に割ったロープを、お尻の割れ目で引き裂いて、陰唇を露出させてしまいます。

-14-

ベッドのうえで四つんばいのわたしを、後ろから抱きついてくる久光です。ローターを埋め込んだままのおめこを、久光が舐めだします。バックスタイルで、わたしには見えないけれど、ぐちゅぐちゅ、ああ、唇でもくもぐ、舌でくりくり、じゅるじゅるって、クリニングする久光です。
「ああん、ああん、だめ、ああ、ああん・・・!」
じゅるじゅるっと陰唇を開いておめこをすする久光。久光にぐじゅぐじゅに吸われて、ああ、じわじわっと感じてしまうわたし。そんなまま、ローターのスイッチを入れる久光です。びびびびっ、振動とともに、わたし、ああ、ああ、ああっ!ってお声を洩らしてしまいました。そんなとき、あぐら座りだった久光が、仰向けに寝そべって、わたしの下にもぐりこんできたのです。

「純子、ちんぽしゃぶれよ!」
わたしの下にもぐった久光。久光の腰が、わたしの顔の下にきて、ああ、勃起おちんぽが、ぐっとわたしに迫ってきてる。わたしは顔をふりふりむしゃぶりつきます。
「ううっ、ぐううっ、うううっ!」
わたし、久光のぶっといちんぽ見たとたんに、そのままお口にぐっと含ませてしまったのです。久光のおちんぽ、ああ、なまあったかい、柔らかいようで硬いです。独特の柔らかさと弾力。わたし、お口に含んで、そのままずるずるっと喉のところまで挿しこんで、じゅぱじゅぱしだします。そうしていったんお口から抜き去ります。

     

ああん、わたしがうえになったシクスナインスタイルです。久光の腰横に肘をおいて、わたし手でおちんぽの根元を握ってあげます。そうして亀頭のところをぐっと剥きだして、ぺろぺろって舐めてあげるんです。久光は、亀頭の首のところ、カリクビってゆうんですね、そこを舌先でぷちゅぷちゅしてあげると、気持ちいいみたいです。
「ああん、久光う、ぶっといぃ、ああん、なめなめしたげるぅ・・・」
「おお、純子のおめこも、じゅるじゅるや、お汁を吸ってあげるね!」
わたしたち、お互いの性器を舐めてじゅぱじゅぱ、舌と唇でぐちゅぐちゅ、そうしていい気持ちを味わっているんです。ああ、本物を結合させるまえのことです。

-15-

わたしが、ねそべった久光にかぶさるようにして四つんばいで、お尻をあげて、久光がベッドの枕で高さを調節して、ああ、わたしの拡げたお尻から、顔をぐっと当て込んできちゃいます。わたしは、ぶっとい久光のおちんぽを根元までお口に含んでじゅっぱじゅっぱしてあげる。
「ふうふうや、純子、じゅるじゅる、とろとろ!」
「ああん、久光ぅ、ああん、ぶっとい、かたい、ああ、おいしい!」
わたし、もう夢中で、久光のおちんぽを、ぺろぺろ、なめなめ、しています。久光も、ローター入れたままのわたしのおめこに、舌先をじゅるじるって挿しこんで、ぐちゅぐちゅして、そうしてああ、ローターのスイッチを入れてきます。

ビビビビっ、ローターがお腹の奥で振動してる感じで、わたし、からだがとろけてしまいそうな感じで、お尻をぷりぷり振ってしまう。
「ああ、ああん、久光ぅ、だめ、、ああ、感じちゃうぅ」
「純子、いいぜ、びびびびゆうてるぜ、ローターが鳴いてるぜ!」
わたし、久光のおちんぽを思いっきりしごきだしてしまいます。ローターに翻弄されて、わたし、前後のみさかいもなく、握った久光のちんぽをぐいぐいってしごいてしまってる。久光は、そんな動きに、ああああって悲鳴をあげて、射精しそうになってしまう。

     

わたしが四つんばい、久光が仰向きシクスナインはそこそこで、わたしはローターを外され、ロープを解かれ、そうして向きをかえて、久光の腰へ馬乗りにならされます。騎乗位ってゆうスタイル、わたしが乗馬する格好のスタイル。うん、もう久光の上からまたいで、ぶすぶす挿しこんで、ぐりぐりしちゃって、わたし、ひいひい、好きなとこ、好きなようにできるから、ってゆうのはうそで、久光は、わたしを腰にまたがらせておいて、わたしに動かし方を指示してくるのです。
「ゆっくり抜いて、頭だけ残してストップや!」
ぐっと奥まで咥えたおちんぽを、ゆっくり抜いて亀頭だけ、おめこのなかに残しておく。油断するとずぼって抜けてしまうんで、タイミングが難しいんです、亀頭だけ残して中腰のわたし・・・。

-16-

久光の腰にまたがって、中腰のわたし。ああん、硬いちんぽの亀頭を、わたし挿しこんだままの中腰です。ああん、和式でおしっこするみたいな格好で、わたし、ちょっと恥ずかしいスタイルですけど、でも、ああん、久光のおちんぽ、おめこで咥えているから、じゅるじゅる、恥ずかしい気持ちより、嬉しい、いい気持ち、ああ、いい、いい、いいんです。
「純子、見てみろ、入ってるとこ!」
久光が、顔を持ち上げてお股の挿しこまれた処を見て、わたしにも見ろといいます。ああん、わたし、お尻をそこそこに上げて、亀頭が抜けないようにしながら、覗き込んでみます。
「ああん、入ってるぅ、久光ぅ、入ってるのね・・・」
わたしは、うずうず、中腰、ちょっとつらい格好ですけど、お尻をちょっと左右に振って、ああん、亀頭がうごめくのがわかります。

「純子、どすんと落とせ!」
亀頭だけ挿しこんだ中腰のわたしに、そのままお尻を落とせという久光です。わたしは、言われるままに、お尻をどすんと落とします。ああ、久光の勃起したちんぽが、ぐぐぐぐっとのめりこんできて、ぶすぶす、ああ、ぶっといおちんぽ、わたし、おめこ、押し開かれて、ぐじゅぐじゅな気持ちに見舞われてしまって、ああ、いい、いい、って言いながら快感に顔をしかめてしまって、洩らしてしまうんです。
「いいか、純子、ぐりぐり、お尻をまわせ!」
ああん、ちんぽを根元まで咥えたわたしのおめこ。お尻をぐりぐり、ちんぽを咥えたままです。わたし、にぶい、ずきずき、じゅるんじゅるの快感に、ひいひいお声を出して悦んでしまいます。

     

ああん、ねばっこいお汁がじゅるじゅる出てきて、久光のぶっといちんぽが難なく挿入できるようになって、わたし、お股をぐっと開いて、ぶすぶす、ぐりぐりをしていきます。腰にまたがったまま、ゆっくり抜いてぐぐっと挿しこみ、ゆっくり抜いて、亀頭だけ残してちょっと止めておいて、ぶすんと挿しこんでぐりぐり。
「ああ、ああん、だめ、いい、いい」
「はああ、純子、もっとぶすぶす、いい気持ちやぜ!」
「ああん、久光ぅ、わたしも、いい、いい気持ちやわぁ・・・」
「ぶすぶす、ああ、でてしまいそうや、ああ、ストップぅ!」
久光のほうが、気持ちが良くなってきて、ちんぽピンピンにさせてしまって、もう発射しそうやゆうて、わたしにストップさせます。

-17-

久光が射精しそうになって、騎乗位の格好やったわたしは、お尻を持ち上げ、おめこからおちんぽをずぼっと抜いて、そのままお尻を久光の足にそって降ろして、久光の腰からぶすっと立ったちんぽを、わたし、舐めてあげます。ぶっといんです、射精する寸前までたかぶっていた久光の鼓動が、びんびんしてる。にょっきり、ヌレヌレ、ああ、わたし、そんなおちんぽを、お口に含んであげて、ぎゅっと吸ってあげる。でもね、精子を出しちゃおしまいだから、久光には発射しないように、ぺちゃぺちゃって亀頭を吸ってあげるだけ。
「ああ、純子、あかん、発射しそうや」
「ああん、久光ぅ、あかん、もっとがまんしてぇ」
「ああ、純子、純子のおめこ舐めたい」
もうわたしだって、イってしまう寸前やったし、久光だって発射寸前やったし、ああ、ちょっと降ろして、もういっかいアクメへ登るのよ。

わたし、ふたたび、わたしがうえからまたぐシクスナインになります。久光がぺちゃぺちゃ、お汁がしたたるわたしのおめこを、じゅるじゅるって吸います。わたし、久光のちんぽを軽くにぎって、ゆっくりスライドさせて、しごいてあげて、亀頭を唇に挟んで、ああ、カリクビをこすってあげて、ぴんぴん、久光のちんぽが硬くなって、そうして、こんどはわたしが寝転び、久光がわたしに乗りかかってきます。
「ああん、久光ぅ、好き好き、入れて、ぶちゅぶちゅしてぇ」
「ああ、純子、ちんぽ入れる、足ひろげろよ!」
わたし、膝を立て、足首をぐっと開いて、久光のおちんぽを受け入れていきます。

     

ああ、第一回目の最後、久光とわたしが、いっしょにアクメを迎えていく寸前です。わたし、久光に膝を持ち上げられ、そうして肩に担がれて、そのまま久光がわたしにのしかかってきて、わたし、お尻をぐっともちあげるようなスタイルになって、久光の勃起したちんぽが、ぶすぶす、ああ、おめこに挿しこまれて、わたし、ぐじゅぐじゅ、じゅるじゅる、とってもいい気持ち、お腹の底が、ああ、全身がまひしてしまいそうな快感、ああ、いい、いい、ぶすぶす、久光が、抜いて挿して、抜いて挿して、ああ、わたし、だんだん絶頂にあがっていきます。
「でるでる、純子、イケイケ、純子、イケぇ!」
ぴしゅんぴしゅん、ああん、久光の射精の瞬間が、わたしの奥に伝わって、わたし、一気にアクメへのぼってしまって、ヒイヒイ、ひいいってお声をだしてしまって、オーガズムを迎えてしまって、汗びっしょりでぐったりです。





































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































小説

愛えろす<愛の時>






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