愛えろす<わたしの愛の巣>
 第一章-1-
 1〜9 2008.4.23〜2008.5.17

     

-1-

<ローターつけてローソンへ>

けんちゃんがわたしのお部屋へやってきて、いっかいめのセックスが、一時間ほどかけて、おわって、午後5時です。ベッドに寝そべっているけんちゃん。わたしは、グリーンの丸テーブルの肱掛椅子にすわっています。下半身すっぽんのけんちゃん。窓から光が入ってきて、うん、けんちゃんのおちんぽ、萎えてちっちゃくなっていて、寝ています。わたし、おっきくなったのん、見てると信じられへん。むっくむっくって大きくなる、けんちゃんのおちんぽ。
「けんいちぃ、さんぽしにいかへん、まだ明るいし」
わたし、ふかふかスカートのしたに、木綿のパンティ穿いて、うえはブラとインナー、それに白色ブラウスです。けんちゃんもお散歩に出るの、さんせいしてくれて、でも、条件つけられてしまいます。

「そうなんや、じゅんこに、ローターいれてさぁ、そいで散歩、行こ!」
ああん、けんちゃんの意地悪がはじまります。わたし、そやけど、いいんです。わたしかって、ちょっと冒険したい気持ちやし、うん、いいんです。
「そいで、これ通販で買ったやつ、じゅんこ、つけていこ!」
けんちゃんが手に持っているんは、ピンク色したローターです。ええ、ピンクのたまご形、それに最新式、リモコンで動くんです。
「使ってみたいんや、ええやろ!」
わたし、見て、思っただけで、うずうず、ぼぉっとなってきて、目の前がかすんできて、うっとり。

わたし、けんちゃんのなえたおちんぽを、握ってあげて、ベッドにのっかり、お尻をけんちゃんの顔にむけて、けんちゃんにまたがって、なえたおちんぽ、お口に含んで、じゅぱじゅぱ、しだいにむくむく、おっきくなってきて、わたし、けんちゃんに、スカートまくられて、パンティ太ももまでさげられて、そうして、さっきのんで濡れたままの、おめこに、ああん、けんちゃん、ローターを入れてきて、わたし、じゅるじゅるな感じになりながら、けんちゃんのおちんぽがむっくむっく、勃起してきて、ぺろぺろ。でも、途中です。ローター入れられ、パンティ穿かされ、スカートつけて、ベッドをおりて、ふたたび、グリーンの丸テーブルの肱掛椅子に座るわたし。けんちゃんが、ブリフをつけて、ジーンズはいて、そいで手にローターのリモコンスイッチをもって、さあ、行こか、とわたしを促すのでした。

     

-2-

わたし、とっても意識してしまいます、じぶんのこと。けんちゃんがわたしのワンルームへやってきて、うん、セックスするのも目的っていえばそうだけど、それだけじゃなくて、やっぱ、好きやし、愛してると思うし、けんちゃんはフリーターしてるけど、わたしはまだ学生やし、そんなわたしが、ああん、ローターなんて埋め込んで、お散歩するなんて、わたし、通りすがりの人がじっとわたしを見ていて、ローター埋めてる子や、って思ってるんちゃうやろか、って思ってしまって、落ち着かないんです。
「金閣寺のほうへ、行こうか」
「うん、金閣寺でええわ、ローソンでの買い物わ、それからや」
けんちゃんが先に階段をおりて、わたし、ちょっと遅れて階段をおりていきます。ああん、おからだに埋め込んだローターが、気になってしやないです。でお、まあ、埋め込んであるから、歩くには、あんまり影響ありません。でも、お腹のおくむずむずって感じで、ああん、パンティを脱ぎたいくらいです。

「じゅんこ、気分どうや?!」
「気分って?」
「ふふん、わかってるくせに、感触どうや?!」
「ああん、ああっ、だめぇ、だめ、だめぇ、はぁあん、だめぇ」
金閣寺のバスストップの前まで来て、けんちゃんったら、いきなりローターのリモコンスイッチを入れてきたんです。わたしは、声には出せないから、心のなかで叫びます。わたし、1mほど離れて立っているけんちゃんの、顔を見てしまいます。
「なんや、感じてるんやろ、そうなんやろ、じゅんこ」
ニタニタ、けんちゃんのいじわる、半分わらいながら、わたしに、感じてるんやろって、聞いてくるんです。

「だめよ、こんなとこで、ああん、人が見てるやん、わたし、恥ずかしい」
けんちゃんの顔を見ながら、わたし、どうしたらええのかわからへん気持ちになっているけど、ああん、言ってることがわからない。
「まあ、だれも知らへんって、そやけど、あかい顔やぜ、じゅんこ」
「ああん、そんなん、わたし、ああっ、だめよぉ」
最初、ほんの二三秒スイッチを入れられて止められてしまったローターが、また、スイッチが入れられてしまったんです。
「ふふん、感じて、堪えて、まっかになれよ、じゅんこ、すきだよ!」
びびびびっ、わたし、バス停のベンチに座ってしまって、ああん、ローターの振動に、からだのなかが痺れてきて、じっと身をちじめて、我慢しなければならないんです。

     

-3-

けんちゃんったら、バスを待つふりをして、ローターのスイッチを入れてきて、数秒間スイッチを入れたままにして、スイッチを切ります。わたしは、ベンチに座っていて、膝を閉めて、おからだ、ちじこめて、ローターの振動に、お声も出せないから、ぐっとこらえて、ああん、目をぎゅっと閉じて、ローターのビビビビ振動で、お腹のなかが、ジンジンしてきて、ああん、快感にたえています。
<うううっ、けんいちぃ、ひとがみてるぅ、だめ、だめぇ>
バス停に、二人連れ女の子が、わたしを見ている感じがして、わたし、顔をあげることができません。そのうち、バスが来て、女の子が乗っていって、わたしとけんちゃんの二人だけになって、けんちゃんったら、わたしのとなりに座って、わたしの肩を抱いてくれて、ああん、ローターのスイッチを、入れてきたんです。

「じゅんこ、どうや、感じてる?」
「うう、うん、ああ、けんいちぃ、かんじるぅ、ああ、感じるぅ」
「そうなんや、じゅんこ、感じてるんや!」
「はぁああん、けんいちぃ、こんなとこで、あかん」
びびびびって、おパンティにくるまれたお股のなかで、振動してるのがわたしにはわかるけど、けんちゃんには、わからないんです。わたしは、うつむいたまま、じっと、ああん、けんちゃんのすることを、受け入れているんです。
「そんなら、また、ちょっと歩こか?」
けんちゃんがバス停のベンチから立ち上がり、そうして、信号のあるほうへ歩きだして、わたし、そのうしろについていたのを、信号で横にならんで立ちます。

けんちゃん、信号が赤でまっているとき、また、スイッチを入れてきたんです。
<だめ、ああん、けんいちぃ、だめ、だめ、こんなとこでぇ>
わたし、お声もだせなくって、けんちゃんの手の平、つまんでしまいます。
「いたいなぁ、つねったら、痛いやん」
ああ、けんちゃんったら、わたしの気持ちがわかっていない。ひとがいるとこで、わたし、恥ずかしいから、どうしょうかと、困惑してるのに、ああん、わたしの気持ちわかっていないんです。
「けんいちぃ、動かしたら、あかん、、あかん」
「ふぅうん、いきそぉなんか、じゅんこ」
いきたくっても、ひとがいるところで、いってしまうなんてできないじゃないですか。

     

-4-

信号が緑に変わって、ローターのスイッチが切られて、わたしとけんちゃん、ならんで、歩き出します。わたしは、なかば、めろめろな感じです。何がおこっているのかわからない、そんな状態で、お股のなかに埋め込んだローターだけが、気になっているんです。それと、すれ違う人と顔が会わないようにします。ローター入れたわたし。わたしは、人に顔を見られるのが、極度に恥ずかしい、そんな気持ちになっているんです。
「そこのローソンで、買い物しようか、じゅんこ!」
西大路から北大路になっていくところに、ローソンがあります。そのお店で、お弁当を買うことにしていたから、予定どうり、わたしたち、ローソンへ入っていったのでした。

びびびびっ、ローターのスイッチが、入ってしまって、わたし、どうしたらええのか、ああん、お弁当が並んだ陳列台のまえに、立ったまま、わたし、お腹の奥が痺れてくる感触に、ぐっとこらえて、目をつむって、うつむいてしまって、ああん、けんちゃん、こんなとこでスイッチなんか入れてぇ、あかん、あかん、ああん、止めてぇ!なんて心の中で叫んでしまって、でも、お声には出せないんで、わたし、ぐっとこらえています。
「じゅんこ、どんな感じなんや、ええっ!」
小さな声で、後ろから、声をかけてくるけんちゃんです。いじわる、けんちゃん、わたし、ああん、こんな明るいローソンのお店のなかで、ああん、だめだめ、とめて、止めてぇ!
「ああん、と、め、てぇ」
わたし、後ろをふりむき、そうしてけんちゃんのお顔を見て、小声で言います。

ローターが止められて、わたしは、そのまま、店の洗面所へ駆け込みます。お股にいれたローターが、じゅるじゅるお汁に濡れてしまって、ああ、むず痒い感じがして、手当てをしないと、わたし、どうなるかわからない。ロックしたお便所で、わたしはパンティを降ろし、そうして濡れ濡れになったお股を、ペーパーで拭いて、でも、ローターは入れたままで、ああん、入り口拭って、そうしてパンティを穿きなおし、スカートをおろして、洗面所で手を洗い、明るい店内へと出ていきます。
「どうしたん、じゅんこ、はずしたん?」
「ううん、そのままよ、はずしたらあかんのんやろ?!」
「そりゃぁ、そうやけど、ええんか、入れたままでも」
ひそひそ、わたしたち、小声やから、レジのひとは買うもんを相談してるんやろ、と思っているんです。

     

-5-

ローソンの明るいお店のなか、お弁当が並んでいるまえに、わたし、立っているけど、目の前、真っ白、頭の中も真っ白、そんな感じで、お股の真ん中、奥のほうがむずむずしているのが気になって、お弁当のことなんか、考えられへん気持ちです。けんちゃんも、わたしの横に立ったまま、わたしの顔を、ちらちら見てきます。わたし、うつむいたまま、スイッチが入っていないローターを、意識しながら、ぐっとこらえているんです。
「じゅんこ、顔、真っ赤、暑いんか?!」
いじわるけんちゃん、まだ初夏にもなってないから、暑いはずもないのに、顔が火照ってしやないのは、ああん、ローター入れてるからやろ、わたし、けんちゃんが好きやけど、わたしに恥ずかしいことするけんちゃんが、うらめしいです。

「ああん、けんいちぃ、あかん、恥ずかしいよぉ」
「なあに、だれも、気づいてへんって、わからへんって」
わたしは、まわりに人が来ないようにとだけ、願っている感じで、卵とサラダのサンドイッチと幕の内弁当を手にして、けんちゃんにレジへいってもらって、ああん、そのとき、けんちゃんったら、ローターのスイッチを入れてしまうんです。
<あああっ、だめ、だめ、ああん、だめぇ・・・!>
レジの人に顔を見られへんように背中をむけて、顔をうつむかせて、ああ、向こうに女の子がジュースを買おうとしているのが見えて、ああん、わたし、たじたじ、びびびびっ、ローターがうねり振動して、わたしのお腹のなかをかき混ぜてきて、そのまま立っていられない感じがして、ぎゅっと太ももを締めて、お腹に手をあて、中腰になって、うずくまる寸前、スイッチが切られて、静寂がおとずれます。

「弁当、買ったよ、じゅんこ」
レジを終えたけんちゃんったら、わたしについて来いといわんばかりに、すたすたと、お店から出て行くのです。わたしは、後を追うようにして、ローソンを出て、それから、信号を渡って、山手のほうへと歩いていくのでした。ええ、ローター、入れたまま、スイッチは切ってあるけど、いつスイッチが入るかわからないんです。
「公園いこか、鏡石の公園、そこで休憩しようよ、なっ」
「うん、そやけど、スイッチ入れんといて、ね、おねがい、ね!」
けんちゃんが高級住宅の道をあるいて、しょうざんの手前の鏡石の前にある児童公園まで、歩こうというんです。ほんとわ、わたし、もう、ぐじゅぐじゅになっていて、一歩も歩けないほどに、むずむず、くらくら、しているんです。でも、ローターを抜くこともできなくて、スイッチ入ってなかったら、そんなに苦にもならないんです。

     

-6-

大きなお屋敷みたいなお家がならんでいる金閣寺の山手の道。わたし、けんちゃんよか少し前を歩いて、ええ、1メートルも離れていなくて、ちょっと前です。そうしてけんちゃん、ローターのリモコンスイッチ持ったまま、わたしの後ろで、わたしに悟られないように、内緒でスイッチ入れるためやとわかって、ひきょうです、けんちゃん。
<ああ、だめだめ、入れたらあかん!>
わたし、歩道をあるいていて、後ろからスイッチ入れられてしまって、お声をだすこともできなくて、ああ、うらめしいです。でも、わたし、うずくまりたくなるのを我慢して、ちょっと立ち尽くして、けんちゃんを振り返ります。
「なんや、じゅんこ、ええ顔してる、いいぜ!」
わたし、もうなにも考えられません。

けんちゃんの顔をみて、わたし、安心して、そいで、また、前をむいて、びびびびっ、からだの真ん中で振動するローターの、じゅるじゅるした刺激に、わたし、ぐっとこらえて、いい気持ちを抑えて、そ知らぬ顔をして、すれちがうおばさんに知られないようにしているんです。
<ああん、とめて、とめてぇ>
後ろをふりむき、けんちゃんに目で合図します。ええ、わたしの顔を見て、けんちゃん、察してくれて、わかるんです。スイッチが止められて、わたし、ふうふう、座るのは公園に着いてから、ベンチがあるからそこで座ろうと、わたし、思っているんです。
「じゅんこ、ええ顔や、気持ち、感じてるんや、うるわしい感じやぜ!」
「だめ、ああん、けんいちぃ、気ぃ、くるいそうや、スイッチ入れたら、あかん」
わたし、歩きながら、けんちゃんに訴えます。だって、スイッチ入れられたら、もう、どうにもならへん、そのまま倒れたい感じなんです、強烈なんですもの。

ようやく公園にたどりつきます。夕方で薄暗くなってきていて、子供たちも誰もいない、静かな公園。木立に囲まれて、道路からもちらほらしか見えないベンチに、わたし、座ります。
「ねぇ、けんいちぃ、がまんでけへんのちゃうぅ」
わたしは、目の前に立ったままのけんちゃんを、見上げるようにして、いいます。けんちゃんは無言です。目と目が合って、わたし、けんちゃんの穿いてるジーンズの、ジッパーを降ろしてあげ、手を入れ、ブリフの切り込みから、けんちゃんの勃起してるおちんぽ握って、ジッパーから露出させて、ああん、わたしもう、見ただけで、そのままお口に含んで、おしゃぶりしてしまいます。
「ううっ、ううつっ、じゅんこ、ええきもちや」
けんちゃんのおちんぽ、もう先っちょが、先走りの液で、じゅるじゅるに濡れているんです。わたし、そのまま、ぐいぐい、お口のなかにほおばって、顔をぶるぶる振ってあげて、けんちゃんのおちんぽ、なめなめ、わたし、とってもおいしく思います。
<ううん、おいしい、おいしいよぉ、けんいちぃ!>
じゅるじゅる、じゅぱじゅぱ、そしたらけんちゃん、ローターのスイッチ入れてきて、わたしは、ますます、激しく、けんちゃんの勃起おちんぽを咥えてぺちゃぺちゃしてあげるのです。

     

-7-

わたし、公園のベンチに座って、けんちゃんのおちんぽお口にくわえて、ええ、わたしはお洋服着たまま、けんちゃんもお洋服着たままです。だって、むこうの道路に、ひとが通ったとき、怪しまれないようにしとかなくちゃ、いけませんもの、ね。
「じゅんこ、ぐっと飲んで、ぐりぐり!」
「ふぅう、ふぅう、うううっ!」
わたし、けんちゃんのジッパー降ろしたとこから、おちんぽだけ取り出して、握って、ぐっと皮をむいて、先っちょをぺろぺろ舐めて、唇にはさんで、じゅぱじゅぱって吸ってあげています。

「ええ、じゅんこ、ええ気持ちや、もっとじゅぱじゅぱ!」
「ふぅうう、うう、うううっ!」
ぬるぬるの先っちょを、舌先で拭ってあげて、カリ首も舌先でぺろぺろしてあげて、きんきんに硬くなったけんちゃんのおちんぽです。
<ううわぁあ、ああん、だめだめ、ローター動いてるぅ、うううっ>
ああ、わたし、ローターにスイッチ入れられて、じゅるじゅるになって、ぐっとこらえて、けんちゃんのおちんぽ咥えていられなくなって、しごいてあげるだけにして、ああ、いい、いい、びびびびっ、振動しているローターの刺激で、逝ってしまいそうになっています。

けんちゃんは、わたしをベンチから立ち上がらせ、そうして大きな木の陰へつれてきて、そこは道路から死角になる木陰で、わたし、幹を背に立たされて、そうしてけんちゃんがしゃがんでしまって、わたしが穿いてるフレアスカートの中へ手を入れ、パンティを膝まで降ろしてきて、頭とお顔を突っ込んできて、そうしてわたしのお股から、ローターを取り出してくれて、ああ、けんちゃん、わたしに足をひらかせて、お口をお股に吸い寄せて、ぺろっと舐めてきたんです。
「ああ、ああん、けんいちぃ・・・」
わたし、しゃがんだけんちゃんのスカートがかぶさった頭を、ぐっと抱きしめるようにして、足を開いて、お尻をまえへ突き出して、そうしてけんちゃんにぺろぺろ、いんしんを吸ってもらい、舌先でクリをなめられ、じゅるじゅる谷間を拭ってもらい、そうしてチツへ、お指を入れられて、ぐちゅぐちゅされだして、わたし、もういってしまいそうです。

     

-8-

公園の木陰に立ったまま、わたし、けんちゃんのお口とお指で、お股の真ん中、ぐちゅぐちゅ、じゅるじゅるしてもらっていて、いままで入れてたローターの振動より、ああん、やっぱりけんちゃんの舌と指が、しっくりいい気持ちですぅ。
<ふう、はぁあ、ああん、けんいちぃ、ああん、もっと奥ぅ>
わたし、こころで叫びながら、言葉には出しません。そうしてフレアのスカートを、頭をかぶせたけんちゃんに、頭を手前へ押さえながら、ああん、舌の先っちょ入り口ばっかで、奥にとどいてくれないから、もどかしくってむずくって、わたし、足をひろげてふんばって、お股とぐっと突き出ししてしまって、そいでからだをゆすってしまう。
「ああ、ああん、はぁああん、はぁああ、ああっ・・・」
<ああん、ああん、けんいちぃ、もっともっと、奥のほう、してぇ>
ぐじゅぐじゅしていたけんちゃんが、スカートから頭をだして、そうして立ち上がって、こんどは、わたしに、フェラするようにと仕草します。

今度はけんちゃんが、木の幹にもたれかかり、ジーンズのジッパーおろして、おちんぽ抜き出して、わたしは、しゃがみこんで、勃起、ぶっと、びんびん、ああん、けんちゃんのおちんぽを、ぐっとお口にほおばってあげます。
「ううっ、じゅんこ、ああ、もっと呑みこんで、ううっ!」
けんちゃん、足をひろげ、腰を突き出し、そうしてわたしのあたまを、うしろから押さえて、ぐいぐい、勃起おちんぽ、わたしに呑みこませ、ぺろぺろ、ぺちゃぺちゃ、わたしは唇を締めたまま、じゅるじゅるっと抜き、そうしてそのまま、唇を締めたまま、ぐぐっと呑みこんでいきます。
「じゅんこ、出そうや、なま、入れたい、入れたるぅ」
けんちゃんは、ほんばんを求めています。

ああん、夕方の児童公園、大きな木の陰、人が見ていないとは思うけど、わたし、少しためらいながら、立ち上がり、けんちゃんに導かれるままに、からだをおりまげ、大きな木の幹に手をついて、お尻を突き出すようにして、それからスカートめくられて、パンティ脱がされ、後ろから、けんちゃんが入ってくるかっこうになります。
「ああん、けんいちぃ、ひとが見てるぅ、ああん、恥ずかしい・・・」
「だいじょうぶ、だれも見てへん、だれもおらへん」
けんちゃん、そういいながら、わたしに足を開させて、お尻を突き出させ、手の平でお尻を撫ぜてきて、お指でお股の真ん中を、掻き分けてきて、ぶすっと挿しこんできたんです。ぶすぶすっ、ああん、ぶっとおちんぽ、わたし、ぬれぬれやったから、すんなりぶすっと入れられて、ああん、靴を穿いたまま、スカートをめくられ、ああん、上半分お洋服を着たまま、お尻だけ突き出して、公園で、入れてもらっているんです。

     

-9-

大きな木の陰で、わたし、木の幹にしがみついています。そうして、靴を履いたままの足をぐっと開いて、膝を立て、お尻をぐっと突き出しているんです。けんちゃんは、わたしが着けているスカートを、まくりあげてしまって腰にまつわらせ、そうしてすっぽんお尻を撫ぜながら、ぶすっ、じゅるっ、ぶすっ、じゅるっ、ああん、ぶっといおちんぽ、挿しこんできて、腰をひねって、そうして抜いてしまうのんです。わたしは、木の幹にしがみつきながら、ぶすぶす、じゅるじゅる、だんだんいい気持ちになって、からだの中が燃え出して、グジュグジュな気分になってきています。
「ふぅう、じゅんこ、ぺっちゃんぺっちゃん、じゅるじゅるや!」
「ああん、けんいちぃ、いい、ああ、もっとおく、おく、おくのほう、ついてぇ!」
公園のなかやから、大きなお声はだせません。わたし、ぐっとこらえて、こころの中で叫んでいるんです。
「じゅんこ、おれ、ああ、でそうや、出そうやぁ!」
「ふぅ、ああ、あかん、まだ出したら、あかん!」
わたし、まだ頂上を極めるところまで昇っていません。ああん、公園で、人に見られてへんか緊張してる。そやから、安心でけへんのんやと思います。

けんちゃんが、わたしを後ろから抱いてきて、そうしてぶすぶすって挿しこんで、ぐりぐりっておちんぽでこすります。わたし、とろとろ、お股の真ん中、ぐっと唇ひろげられ、そうしてぶすぶす。わたし、窮屈な姿勢で、ああん、座り込みたい、寝転びたい、足がガクガク、立っているのがつらいですぅ。
ぶすぶす、じゅるじゅる、けんちゃんの抜き挿しするスピードが、速まってきています。
「ああん、まだまだ、けんいちぃ、まだよ、もっと、もっとぉ!」
「はぁ、ああ、でるでる、おお、でるぅううう!」
けんちゃんの動きが、猛烈スピードでぶすぶすぶすっ、そうして奥でぴしゅんぴしゅん、ピクンピクンと痙攣するけんちゃんです。わたし、ああん、頂上の一歩手前で、終わってしまったんです。

「ああん、けんいちぃ、あかん、やん、いってへんやん、わたし、もういっかいしてよぉ」
ああん、けんちゃんったら、射精したあと、わたしに再びローター、埋め込んできて、そうしてスイッチを入れてきて、わたし、を逝かせてしまおうとしています。
「ちんぽ、ぬぐってくれよ、なっ、ええやろ!」
わたし、木の幹にもたれかかったけんちゃんの、なえかけたおちんぽを、お口に含んであげてぺろぺろ。そうしてローターが振動し、わたし、ふたたび、オーガズムにのぼっていく感じです。
「はぁ、ああ、ああ、はぁああん」
お口から、おちんぽ抜き去って、わたし、おちんぽ、手に握ったまま、うずくまってしまって、ああん、ローターの振動で、最後、いくいく、ああん、アクメを迎えていきますぅ。
「ああん、いい、いい、けんいちぃ、逝くぅうううっ!」
わたし、ローターを入れてうずくまったまま、オーガズムを迎えてしまったのでした。

     



















































































































































































































































































































































































































































































































































































































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