愛えろす<愛の巣>
 第一章-1-
 1〜11 2008.4.8〜2008.4.22

     

-1-

うん、わたしのことなんですけど、好きなひとがいて、わたし、会うたびにセックスします。ああん、セックスするために会う、本音はそうなんですけど、ゆうのは恥ずかしいから、うん、わたし、彼と恋愛中。彼の名前は、奥村健一、わたしの名前は、神谷純子。わたしは、いま大学二年生、けんちゃんは、大学卒業してフリーターやってるんです。
「それでさぁ、純子の部屋でさぁ、やりたいんだよなぁ、今夜は行って、ええんやろ?!」
「そりゃあ、来てもええけど、あした朝からバイトやから、すぐ寝るわよ!」
わたし、のらくら健一がわたしのお部屋へやってくるのを、歓迎するけど、しつこいから困ることもあります。しつこいとゆうのは、何回でもわたしを求めてくるんです。ええ、もちろん、わたしかて、けんちゃんを求めているけど、そやけど、ああん、わたし、うずうずしてしもて、けんちゃんを愛してる。愛しているんですよね、きっと・・・。

わたしのお部屋はワンルーム。ワンルームは、バストイレキッチンそれに勉強机と姿見鏡とベッドです。一人用なんで、けんちゃんが来ると、せまっ苦しいんですけど、まあ、わたしたちの愛の巣。
「純子、いいんやろ、スキンなし、ナマ、いいんやろ」
ああん、わたし、ちょっとこわいけど、途中でスキンかぶせてブズブズよか、そのままぐいぐい、ぐりぐり、ぴしゅんぴしゅんのほうが、好きです。だって、ねぇ、ナマ、感じちゃうんです。
「ああん、けんいちぃ、いい、いい、いいわよぉ、もっともっとぉ!」
ああん、恥ずかしいですけど、わたし、あとでビデオなんか見せられると、そんなお声で、いい気持ちになっているんです。今夜は、わたし、告白しちゃいます。わたしとけんちゃんのことです。

     

けんちゃんのおちんぽをナメナメしてあげると、ぷくぷく、ぶっとくなって、硬くなって、ピンピンになってきて、わたし、亀頭をぐりっとむき出して、皮をぎゅっと下へずらして、その亀頭をぺろぺろって舐めてあげる。ええ、けんちゃんは、足を開いて立ったままです。ジーンズはいたまま、ジッパーおろして、ブリーフの真ん中からにょきっと突き出させて、わたし、お口に含んであげます。
「ううっ、いいぜ、じゅんこ、ああ、ええ気持ち、ううっ」
わたしは、まだお洋服を着たまま、健一だってお洋服は着たままで、おちんぽだけが、飛び出させてるんです。
「うん、けんいち、ぶっとい、かたい、ああ、おいしい・・・」
わたしは、狭いワンルーム、ベッドと壁の間に立ったけんちゃんの前にひざまづいて、そうしておちんぽ、ぺろぺろ、亀頭の先っちょのわれめから、けんちゃん、透明のねばねばお汁を滲み出させるから、わたし、舌の先っちょで、ぺろっとねぶってあげて、亀頭を唇にはさんで、じゅぱっと吸ってあげる。けんちゃんに教えられたこと、わたし、これがフェラチオってゆんだよって、後になって知りました。

-2-

わたし、だいぶんなれたけど、やっぱ、お口に含みだしたときって、とっても興奮しちゃいます。けんちゃんは、そのことをフェラってゆうんです。フェラ、ふぇら、ふぇらちお。うん、けんちゃんのおちんぽを、なめなめしてあげることなんです。
「ううっ、純子、もっと奥までくわえて、それから口のなかでぺろぺろだよ」
「ううん、ふぅうううっ、ふうふう」
わたし、けんちゃんのズボンのファスナーをおろした間から、にょっきり突き出たおちんぽのお胴体を、ねっ、両手ではさんであげて、手のひらをあわせて拝むようにして、ぎゅっと根元のほうへおろしてあげる。亀の頭ってゆてるとこを、ぐっと皮をむいてあげるんです。けんちゃんって、そのときの感触がとってもいいみたいで、ううっってお声を洩らして、よろこぶんです。

おちんぽ、ぶっとくてかたくなったけんちゃんの、おちんぽ。わたし、けんちゃんのおちんぽに、とっても興味あります。そいで、わたし、手のひらにはさんだ胴体を、ぎゅっとおろして、亀の頭をむき出して、それから手のひらをもちあげて、亀の頭を皮のなかに収めるようにして、それから、右手で胴体をにぎってあげて、左手で根元を締めてあげて、右手をうえしたに動かして、うん、このこと、しごく、ってゆうんだそうですけど、そうしてあげると、けんちゃん、腰をぎゅっと突き出して、お尻をゆすって、わたしの頭に手をおいて、うんうん、うなって、いい気持ちになっていくみたい。
「ううっ、純子、ズボン脱ぐ、ズボン脱がせて、純子、ふぅうっ」
うわづったお声で、けんちゃん、わたしに、ジーンズを降ろして脱がせてほしいとゆうんです。

     

ジーンズを脱がせ、ブリフも脱がせてあげたけんちゃんの、腰から下はすっぽんです。わたし、立ったままのけんちゃんを見上げるようにして、うん、握ったおちんぽの裏がみえちゃう。そのうえにけんちゃんのお顔が見える。
「ふううん、ぶっと、い、い、ね、けんちゃん、ぶっとい」
「ふふん、純子、おれのん、おっきいやろ、好きやろ!」
「ううん、すき、すき、けんちゃん、好き!」
わたし、右手に握ったぶっとおちんぽの、亀頭の裏から舌先で、ぺろぺろってなめていきます。左手は、わたし、たまたまちゃんを、うん、軽くにぎる格好で、お腰から突き出るおちんぽぜんぶを、わたし、かわがってあげるんです。このときは、まだ、わたし、お洋服をきたままで、カーペットにペタンと座ったままです。

-3-

けんちゃんは、足をひろげて、腰をつきだす格好で、わたしの頭を手でおさえて、わたしのお口のなかへ、ぶすっと半分挿しこんできて、ぎゅっと引き抜いて、亀頭だけ残して、そうしてまた、ぐいっと挿しこんできて、わたしは唇を締め、お口が股唇のかわりで、じゅるじゅるです。
「うううっ、ううっ、ふぅううっ」
わたし、お声がだせなくて、ふうふう、ひいひい。でも、まだ、そんなに、興奮していないわたしです。
「純子、もっとしごいて、はようしごけ!」
頭に手をおいたわたしを、前に後に、動かさせて、ずぼずぼ、一秒間に一回のスピードが、一秒間に二回ほどのスピードになって、ああん、わたし、お口でふぇらしてあげている。
「うううっ、じゅんこ、でる、でる、うう、でるぅ!」
腰を前へ突き出し、おちんぽぴんぴんに突っ立って、いきりたったけんちゃんが、射精してしまいそうなんです。わたし、いじわるして、お口から勃起おちんぽを抜き去って、ぴたっと止めてしまいます。

ぴくん、ぴくん、射精する寸前でストップさせて、ぼっきおちんぽがぴくんぴくん、うん、ここで出させてしまったら、つまらないから、わたし、とっておくんです。けんちゃんも、射精はわたしのなかでしたいみたいやし、ぴくん、ぴくんで止めておきます。それで、ぴんぴんやったおちんぽが、ちょっとやわらかい感じになってきて、それで、けんちゃんは、わたしを立たせるんです。ええ、わたしが、してもらう番です。
「純子、立ったままのお人形さんやぜ」
「うん、おにんぎょさん・・・」
わたし、、まだお洋服着たままで、ちょっとお股の奥が、濡れだしています。けんちゃんは、わたしをお人形にしたてて、おさわりしてくるんです。

     

けんちゃんのおさわりの方法は、けんちゃんがベッドの縁にすわります。狭いワンルームだから、そうするしかないんですけど、立ったわたしの手を、けんちゃんの肩に置かせます。そうして、セーターのすそをまくってきて、ブラのうえから、さわってきます。もぞもぞ、けんちゃんの手が、わたしの胸に這ってきて、ブラの上部から中へ手を入れてくるんです。ああん、セーターのすそが、首筋までめくられて、インナーもいっしょにめくられて、ぶらが露出してしまって、それから、ブラのホックをはずされて、ああん、おっぱいが露出してしまって、けんちゃんったら、ふたつのおっぱいを、ふたつの手で、すそから持ち上げるようにして、たぷたぷゆすってきて、それから、おっぱいのすそを、ぎゅっとにぎって、しぼってきちゃうんです。

-4-

ベッドのヘリに座ったけんちゃんのまえで、わたし、立ったまま、おなぶりされていきます。ブラをはずした胸を、ゆさゆさ揺すられていくわたし。うん、まだ乳首には触られないで、おっぱいのすそから持ち上げるようにして、ゆさゆさ、揺すって、それから握って、ぎゅっと絞ってきて、わたし、ジンジン、こそばいような、いたいような、変な感じで、しだいにいい気持ちのほうへと没頭していきます。
「じゅんこ、スカート脱げよ」
けんちゃんは、おっぱいを揺すっている手を離して、わたしにスカートを脱ぐようにいいます。ええ、けんちゃんが脱がしてくれるときもあるし、わたしに脱ぐようにゆうときもあります。

けんちゃんは、ズボンもブリフも脱いでしまって、下半身すっぽんでベッドのへりに座っています。わたし、は、スカートのホックをはずし、ジッパーをおろし、そうして、ああん、ジーンズ地のスカートが、床に落ちて、パンティだけになってしまって、ちょっと恥ずかしい気持ちになってきて、けんちゃんは、立ったままのわたしを抱き寄せ、パンティのうえから、顔をすりよせてきて、くんくんわたしの匂いをかぐしぐさをして、お尻に手をまわしてきて、お尻からパンティの中へ手を入れてきて、ああん、わたし、パンティ、半分脱がされるスタイルになってしまって、いん毛がちょこっと見えてしまって、お尻を剥かれて、けんちゃんったら、お尻からお股へ、手を入れてきて、ああん、インシンを触りだすんです。

     

パンティが太ももの根っこまでおろされてしもて、わたし、露出した腰まわりを、けんちゃんに抱き寄せられて、じょりじょり、いん毛にほほをすり寄せられ、そうしておっぱいなぶりはほったらかして、わたしのお股をさわってくるんです。
「じゅんこ、やわらかい毛、やわらかい・・・」
わたしは立ったまま、足を少し開けて、手をけんちゃんの肩において、けんちゃんの愛撫にまかせています。
「はぁああん、けんいちぃ、いい、ああん、だめ・・・」
左手をお尻にまわしてきて、右手の親指の腹で、いん毛の生え際をもちあげて、インシンの先っちょを剥きだしてきて、ぷっと指をおしつけて、ああん、クリトリスを剥きだそうとしているんです。

-5-

わたし、手をけんちゃんの肩においたまま、腰を突き出してしまう。ううん、けんちゃんに抱き寄せられて、けんちゃんの顔に、いん毛のじゅりじょりがあたるとこまで、ぐっと腰を前へ突き出て、ああん、インシンの先っちょを、けんちゃんにつままれて、剥かれて、くちゅくちゅされて、わたし、ぎゅっと腰を引いて、からだをすぼめてしまう。
「ほら、じゅんこ、腰を前へ、つきだせよ!」
けんちゃんったら、わたしのお尻を抱いて、突き出すようにしむけます。
「ああん、こそばい、さわったら、こそばいよ・・・・」
でも、わたし、クリ剥かれるの好き。ピリピリってきちゃうけど、そのピリピリが好きです。クリを剥かれて、ぺちゃぺちゃインシンねぶられて、ゆびでなぶられて、だんだんと、わたし、その気になってきます。

それから、わたし、パンティを脱がされて、下半身がすっぽんになってしまって、うん、けんちゃんも下半身すっぽんです。けんちゃんは、ベッドのへりに座っていたのを、背もたれの椅子に座ります。そうして、わたし、けんちゃんに、太ももをまたがされてしまって、うん、はぁあ、わたし、けんちゃんの勃起したおちんぽを、お股のまんなかに当てて、ああん、先っちょから挿入していく。
「じゅんこ、さしこめ、ゆっくり、挿しこめ」
「ううん、けんいちぃ、いれるぅ、いれていくぅ」
わたし、けんちゃんの太ももの根元をまたいで、勃起おちんぽをお股の真ん中にあてて、そうして、ぶちゅっ、ぐちゅって、亀頭をいれてしまいます。

     

ああん、入れる瞬間が、なんともいえないんです。硬いおちんぽがはいってくる。その圧迫感ってゆうか、拡張感ってゆうか、じゅるっと入ってくるとき、わたし、とってもいい気持ちになります。
「ああん、けんちゃん、ああ、いい、いい」
「うん、じゅんこ、ぶすっと、ほら、ぶすっと入れろ!」
わたし、けんちゃんの腰にお股の真ん中をこすりつけるようにしながら、ああん、ぶっとおちんぽを、ぶすぶすって挿しこんでしまうのです。
「ああん、いい、いい、はいる、はいるぅ」
「いれろ、ぜんぶ、入れろ、じゅんこ、いれろ!」
「ああ、ああ、いれる、はいるぅ、ああん、はいったわぁああっ」
わたしのおめこに、けんちゃんの勃起おちんぽを挿入した瞬間のことです。

-6-

ベッドのヘリにお尻を置いたけんちゃんの、つきでた腰へ、わたしはまたいでいるんです。けんちゃんの腰とわたしの腰がすれあって、ああん、じょりじょりいん毛といん毛が、擦れ合って、わたしたち、ほんとに一体です。
「いい、いい、いいわぁ、ああん、けんいちぃ、すき、好きよぉ」
「ううん、きゅんこ、好きだよ、おれも、じゅんこのこと、好きだよ!」
けんちゃんの、勃起おちんぽがわたしのおめこにつつまれて、密着、接合、結合、生殖、ああ、わたし、とってもいい気持ち、ずきんずきん、じゅるじゅる、ああん、けんちゃんの勃起したおちんぽ、ぶっとい、かたい、ああん、わたし、チツの奥まで、ずぼっと挿しこんだまま、そのまま、腰はじっとして、けんちゃんに抱きついていきます。

「ああ、いい、いい、けんちゃん、はいってるぅ、奥まで、はいってる、ぅううっ」
「ううん、じゅんこのおめこ、よう締まってるぜ、きっちきっちや!」
「うん、ああん、きっちり、ああん、いい、いい、感じるぅ!」
「おれも、感じるぜ、びんびん感じるぜ、じゅるじゅるっ!」
「はぁ、ああん、ぬれてしまうぅ、ああ、わたし、ああ、濡れてしまうぅ」
「ううん、とろとろ、お汁、じゅんこのお汁、とろとろや」

わたしとけんちゃん、密着結合させたまま、わたしが背伸びをするように、からだを伸ばすとけんちゃんが、おっぱいに唇つけて、ああん、右の乳首を唇にはさみ、左の乳首を指にはさんで、ああ、二つの乳首をぷちゅぷちゅ、もぐもぐ、刺激してきて、わたし、ああ、突きぬいたおめこと、おっぱいの先っちょの刺激で、ズキンズキンです。
「うう、いい、いいぜ、じゅんこ、おれ、ぴんぴんやぜ!」
「ううん、けんいちぃ、はいってる、いい、あ、じゅる!」
「うううっ、ふぅうう、うううう・・・」

けんちゃんがわたしの唇に唇をかさねてきて、わたしたちキッスモードにはいります。けんちゃんが、舌先を、わたしの口に挿しこんできて、わたし、舌先で、けんちゃんを迎えてあげて、ああん、けんちゃんは、両手でおっぱいをゆすってきて、乳首をふたつともつまんでしまい、そうしてもみもみ、ああん、わたし、おめこにおちんぽ咥えたままで、唇かさねてディープキッス。それに、ああん、おっぱいゆすられ、乳首をつままれ、からだがぜんぶ塞がって、三箇所いっぺんに攻められてしまっているんです。

     

-7-

せまいわたしのワンルーム。ピンクのベッドのヘリに腰かけた、わたしの好きなけんちゃん。わたし、三箇所を、いっぺんに使って、まるでおとぎの国のおひめさま。けんちゃんの腰にまたがったわたし。ぶすっと奥まで挿しこんだ、けんちゃんのおちんぽ。じゅるじゅる、ずっきんずっきん、わたし、ああ、お尻を小刻みに震わせて、ああ、じゅるじゅる、お汁がでてくるのが、わかる。
「ふぅうう、うう、うううん、いい、ひぃい・・・」
わたし、向き合って、抱き合っているけんちゃんの、腰に、腰を落としてくっつけたまま、密着、腰を前へ、ぐりっ、後ろへじゅるっ、少しだけど、前後にゆするわたし。ああ、けんちゃんのおちんぽ、わたしのなかで、ああん、うごめいてきて、わたしの襞を、亀頭がこすれて、とってもじゅるじゅる、いい気持ちになってきて、からだの芯がズキズキ疼いて、みだらなお声を、あげてしまうのです。

ぺろっ、ぺろっ、唇を離した口元で、舌と舌をからませて、ぺろぺろ、けんちゃんはわたしの舌をぺろぺろ、ああ、わたし、おっぱいさられたまま、乳首をつままれ、揉まれて、ああん、おちんぽ奥まで入れたまま、腰を前後にゆすっているんです。
「ふぅう、うう、ふぅうう、ひぃいい、いい!」
「ふふ、じゅんこ、もっとよがれ、腰うごかせ」
けんちゃんがわたしの耳元で、ささやくようにいいます。べちゃべちゃ、じゅるじゅる、密着したおちんぽを、ぎゅぎゅっと締めつけてしまうわたし。
「じゅんこ、尻あげろ、はんぶん抜いて、じっとだよ」
ああ、わたし、奥までいれたおちんぽを、半分抜いて、そのままストップさせられる。

「ああっ、ああっ、ああん、いいっ」
けんちゃんが、半分抜いたおちんぽを握ってぐいぐい、挿しこんだ半分で、わたしのなかをかきまわして、わたしに快感をそそいでくれるんです。
「ほら、じゅんこ、ぺちゃぺちゃや、ぐっと締めろ!」
「ああん、けんいちぃ、だめ、ああ、ああ、もっとぉ!」
勃起おちんぽ半分で、わたし、ぐりぐり、じゅるじゅる。
「奥まで、挿しこめ、ぶすっと挿せよ!」
けんちゃんの指示で、わたし、ぶっとおちんぽ、ぐぐっと奥まで挿しこんで、ふうふうになります。

     

-8-

わたし、けんちゃんの腰にまたがったまま、向き合って抱き合っています。ええ、腰をこすりつけているから、うん、けんちゃんのでっぱり棒は、わたしのおなかの中にしまってあげてる。つまり、けんちゃんの、勃起した、ぶっとい、おちんぽが、わたしの、お股の、真ん中の、いん唇に包まれたお口、つまりチツ、のなかへ挿しこんだまま、抱き合っているんです。うん、わたし、とろとろ、腰を、つまり性器を、密着させていることって、めろめろ、ずきずき、じんじん、うん、とってもええ気持ちになって、ふうわふうわ、雲の上にいるみたいな感じなんですぅ。

わたしのお部屋、ワンルーム。ベッドを置いてちっちゃなテーブル置いて、そいで肱掛椅子置いて、それでお部屋のなか、いっぱい、ほんの半畳ほどが、自由空間ですぅ。でも、ベッドに寝たらからだ伸ばせるし、ベッドの脇でも、寝転ぶことできます。
「ああん、けんいちぃ、力いれたら、ああん、感じるぅ」
「じゅんこ、ぬるぬる、べちゃべちゃ、ぎゅっと締まってるぅ」
「うん、ああん、けんいちぃ、だめ、ああん」
「お尻、あげろよ、ぐっと抜いて!」
けんちゃんは、奥まで挿しこんだおちんぽを、わたしがお尻をあげて、抜くようにいいます。抜くとはいっても、ぜんぶ抜くんじゃなくて、胴体だけ、頭の先っちょ、つまり、亀頭の部分は、わたしのなかに残しておくんです。

ああん、抜くときって、じゅる、詰まっていたおちんぽが抜けていくから、スッポンって音がしそうな感じで、空洞になって、ぐじょぐじょ、お汁が出てきちゃうん、わたし、じゅるじゅるなんです。
「じっとじっと、じゅんこ、じっとや、じっとしとくんやぜ!」
亀頭を挿しこんだままの、お尻を持ち上げたままの、おすもうさんがお股を開いてるみたいな格好で、わたし、けんちゃんと向き合って、けんちゃんったら、わたしを抱きしめ、おっぱいの先っちょを、ぷちゅっ、ぷちゅっ、って吸いながら、モグモグしてきて、そいで、お尻を落とせって、いうんです。

「おとすんや、いっきに、おとすんやぜ!」
ああん、亀頭だけ挿しこんであった太いおちんぽ、勃起おちんぽ。わたし、ぶすっ、とお尻をおとして、いっきにおちんぽ、挿しこむんんです。
「ああ、ああっ、ああああっ!」
ぶすっ、挿しこんだ瞬間、わたし、ずきずきってきてしまう、ぐりぐり。そうして腰を密着させたわたし、けんちゃんの首に抱きついて、けんちゃんは、わたしのおっぱいに吸いついていて、わたし、腰をローリングさせます。ああん、わたしのおなかの中で、けんちゃんの、太い勃起おちんぽが、うごきまわって、わああっ、いい、いいぃ、わたし、もう、めろんめろんになっちゃうんです。

     

-9-

わたしのんとけんちゃんのんが、一体になって、わたしが潤滑のお汁をぐじゅぐじゅと出してしまってる。おちんぽの、すれる摩擦で、わたし、じゅるじゅるです。けんちゃんの腰に、ぴったしわたしのお股が密着して、黒い毛すれて、わたしのクリがすれて、そいで、べちゃべちゃ音がして、じゅるじゅるって滲んできているぅ。
「また、ゆっくり、抜いて、じっと、止めとくんや!」
奥まで入れておきたいわたし、それやのに、わたし、勃起おちんぽの亀頭だけ、挿しこんだだけ、そのままストップさせられるんです。

「じゅんこ、ぬれぬれ、べとべとや!」
けんちゃんは、わたしを抱いたまま、じぶんで右手をお股にいれてきて、亀頭だけ挿しこんだおちんぽをにぎり、濡れてへばりついたお汁を拭っているんです。
「ほら、じゅんこ、見てみ、こんな、べっとりや!」
ああん、けんちゃん、そんなん、みせんといてほしい、わたし、ああん、恥ずかしい、中腰のわたし、ああん、もっともっと入れさせてぇ、ねえ、けんちゃん!
「だめ、ああん、見せたらあかん・・・」
わたしは、けんちゃんの首に腕をまわして、抱きつくと、けんちゃんは、右手の濡れを、わたしのおっぱいに塗りたくってきて、わたしの乳首にお汁をまぶして、モミモミしてきます。

「じゅんこ、いいぜいいぜ、ああ、お尻、落とせ!」
ずどん、ぐちゅぐちゅ、じゅるじゅる、ぶずぶず、わたし、中腰のわたし、お尻をぎゅっと落として、けんちゃんの勃起おちんぽ腰に、どすん、密着。ああっ、勃起おちんぽが、奥まで入ってきて、じゅるじゅる。わたし、からだの芯が膨張する感じで、ずっきんずっきん。快感、いいきもち、ああ、とっても、じゅるじゅるぅ。
「はぁああん、けんいちぃ、ひぃいい、ああ、けんい、ちぃ、いい、いい・・・」
「じゅんこ、ぐりぐり、尻まわせ、ぐりぐりまわせ!」
奥まで挿しこんだまま、わたし、けんちゃんの首にしがみついたまま、お尻をもちあげ、腰をローリングして、ああ、ぐじゅぐじゅおめこのなかで、ぶっとおちんぽ、こすって、しごいて、けんちゃんをよろこばしてあげてるんです。

     

-10-

わたしのお部屋って、とっても狭くって、ピンクのシングルベッドとグリーンの丸テーブルと肘掛椅子と、それにぷーさんクッションを置いてあるから、けんちゃんがきてもベッドの上しか寝転べなくて、うん、わたし、抱きついて、お腰を密着させて、抱き合っていて、どっすん、ぐりぐり、くりかえしあげて、それからけんちゃんがベッドに仰向いて寝転んで、わたし、けんちゃんの腰にまたがって、ぐりぐり、どすん、の続きをしていきます。
「じゅんこ、尻上げてぇ、ストップぅ」
「ああん、けんいちぃ、すとっぷぅ」
わたし、お尻をもちあげ、ああ、おちんぽの先っちょだけ残して、腰を浮かして、ストップです。ずっぽり抜けたわたしの中が、ぐじゅぐじゅになってるのがわかります。ねばねばお汁で、むずがゆい感じで、べとべとです。

「ほうれ、どすん、落とせ!」
寝転んだままのけんちゃんが、わたしのおっぱいを握ったまま、お尻を落とせといいます。
「ああん、どすん、ああ、ああっ」
わたし、中腰やったのを、いっきにお尻を落として、けんちゃんの勃起しているおちんぽを、ぶすぶす、ぐさっと挿しこむんです。挿しこんでいる瞬間のとき、じゅるじゅる、わたし、からだがぶっと膨らむ感じで、からだの芯をえぐられる感じで、内側からぐじゅぐじゅになっていきて、おもわず声を洩らしてしまう。
「いい、いい、けんいちぃ、入ってるぅ」
「うん、じゅるじゅる、しまるしまる、じゅんこ、ええ感じや!」
けんちゃん、ベッドに大の字になって仰向いてるんです。

わたし、大の字になったけんちゃんの腰に、またがって手をけんちゃんの肩に置いて、けんちゃんがわたしのおっぱいに手をあてがって、わたしを支えてくれて、うん、けんちゃんのぶっといおちんぽが、わたしのおめこにぶっすり挿しこまれて、密着したまま、はぁああ、ひぃいい、わたし、めろめろです。
「ほれ、じゅんこ、腰をまわせ、ローリングしろよ!」
「ああん、けんいちぃ、おしり、まわすの、ね、ああん、これで、いい?!」
「うん、うん、もっと、おめこ、密着させて、じゅるじゅるって、こすれ!」
「ああ、だめ、ああ、けんちゃん、だめ、先っちょにおくが、奥にあたってるぅ!」
とっても、とっても、わたし、からだの奥底ぐりぐり子宮口、からだの芯が、とっても、とっても、疼いています。ああ、ずっきんずっきん、最高ですぅうっ!!。

     

-11-

騎乗位って、女の子が男の子の腰にまたがって、ぐりぐり、ぶすぶすってするやりかたですよね。けんちゃんは、わたしに、5回のうち4回は、この騎乗位ってスタイルで、アクメを迎えさせます。ええ、わたしとしても、けんちゃんの、うん、ちょっとゆうの恥ずかしいんですけど、ぶっとくなって、硬くなった、勃起おちんぽ、その先っちょの亀頭。わたし、そのスタイルやと、じぶんで、ぶっとおちんぽを、好きなところへ当てこすることが、できるじゃないですか。ぐいぐい押し込み動かすと、ぴんぴん、じゅるじゅる、ぐちゅぐちゅに、亀頭が動いてチツ襞が、こすられる、その感じ。にぶい感触ですけれど、じわじわ、じゅるじゅる、ずっきんずっきん、とってもいい気持ちになるんです。

「ほら、じゅんこ、ぐりっ、ぐりっ、まわして、ああ、いいぞ、じゅるじゅる!」
「ああん、けんいちぃ、いい、ああ、いい、ぐりっ、ぐりっ、ああん、いい〜!」
わたし、けんちゃんの腰にまたがって、腰のうえでお尻を前へ後ろへ動かして、そうして立てたからだをけんちゃんに、おっぱい触られ、乳首をもまれ、ずっきんずっきん、からだが崩れていくんです。
「ああん、だめ、だめ、いくいく、ああ、いくぅうう!」
ずんずんのぼっていくわたし。けんちゃんもいい気持ちになってきていて、わたしたち、歩調をあわせて、ああん、けんちゃんの射精と、わたしのオーガズムが重なるようにして、
「ああ、ああっ、、いい、いい、いいわぁああ、いくぅ〜!」
「おれも、おれも、ああ、でるでる、うううっ、でるぅう!」
ぴしゅん、ぴしゅん、けんちゃんのおちんぽが、痙攣してるのが伝わって、わたし、ぐぐっと一気にのぼりつめ、お尻を前後にはげしくゆすって、ああ、もう、わたしも、ぐりぐりいっぱい、オーガズム、アクメの頂上に昇るのでした。

うん、けんちゃんは、射精して、おわって、すぐに、元気になるみたいやけど、わたし、オーガズムをこえて、降りていくとき、うん、何回も深呼吸して、もうろうとして、意識が薄れていて、ゆっくりゆっくり、さめてきて、ああ、アクメを迎えてしまったええ気持ちが、まだまだ残っている感じです。
「ほら、じゅんこ、べっとりぬれてる、拭いてやる、ね」
けんちゃん、とってもやさしいんです。わたしのぬれたお股を、ティッシュで拭いてくれるんです。どろどろって白い液体が流れてくる、わたしを、拭ってくれて、それから、最後にわたし、お口で拭ってもらいます。もちろん、わたしかて、けんちゃんの、少しだらしなく萎えてきたおちんぽを、亀頭を剥きだしてあげて、ぺろぺろなめて拭ってあげます。うん、わたし、けんちゃんのおちんぽ、大好きです。

     

























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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